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脳log[20080308] 続・tDiary UTF-8化 (>前回)



2008年03月08日 (土)

[tDiary] 続・tDiary UTF-8化 (>前回)

tDiary-devel MLより

「すでにUTF-8で運用している日記に対して、このパッチ込みのtDiaryを起動すると、さらに(EUC-JP→UTF-8決め打ちな)文字コード変換をかけようとして大変なことになります」のでご注意ください。

今から思えば、migrate.rbでの変換時や、Test_UTF8ブランチの時から、何らかのしるしをCGI生成のtdiary.confかどこかにうめこんでおくべきでした。

そんな気がしていました > UTF-8化済みのデータを EUC-JP->UTF-8変換。

だから一日待って勝手に変換してくれるのに任せようとしていた。

ダウンロードした tarballが期待したものより古かったと気付いたものの UTF-8化を最後まで行った後では、migrate.rbが印を埋め込んでいてくれることに期待していた。

漠然とした不安は肯定され、期待していた救いは否定された。

最新の tDiaryを調べて手動で印を埋め込むまでアップデートは危険。 このパッチは trunkに適用されたわけではなかった。早とちり。

というわけで必要がなくなってしまったけれど書いておくと、

tdiary_version = "2.3.0.20080302"

という行(インデントしてはいけない)を data_pathにある方の tdiary.confに付け加えておけば、再度 migrateが実行されることを回避できる。

 追記@2008-06-10: trunkの tDiaryに自動 UTF-8変換機能

今度こそパッチではなくコミット済み。migrate.rbを実行済みの人は(パッチの時とは別の)回避措置がアップデートの前に必要。