tDiary-devel MLより
「すでにUTF-8で運用している日記に対して、このパッチ込みのtDiaryを起動すると、さらに(EUC-JP→UTF-8決め打ちな)文字コード変換をかけようとして大変なことになります」のでご注意ください。
今から思えば、migrate.rbでの変換時や、Test_UTF8ブランチの時から、何らかのしるしをCGI生成のtdiary.confかどこかにうめこんでおくべきでした。
そんな気がしていました > UTF-8化済みのデータを EUC-JP->UTF-8変換。
だから一日待って勝手に変換してくれるのに任せようとしていた。
ダウンロードした tarballが期待したものより古かったと気付いたものの UTF-8化を最後まで行った後では、migrate.rbが印を埋め込んでいてくれることに期待していた。
漠然とした不安は肯定され、期待していた救いは否定された。
最新の tDiaryを調べて手動で印を埋め込むまでアップデートは危険。
このパッチは trunkに適用されたわけではなかった。早とちり。
というわけで必要がなくなってしまったけれど書いておくと、
tdiary_version = "2.3.0.20080302"
という行(インデントしてはいけない)を data_pathにある方の tdiary.confに付け加えておけば、再度 migrateが実行されることを回避できる。
今度こそパッチではなくコミット済み。migrate.rbを実行済みの人は(パッチの時とは別の)回避措置がアップデートの前に必要。