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log[20161012] USB電源2口とボトメーターを付けた



20161012()

最終更: 2016-10-26T21:06+0900

[WR250R] USB電源2口とボトメーターを付けた

デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040 トナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)293040

トナ(Daytona)
2,103

デイトナ(Daytona) AQUAPROVA(アクアプローバ)コンパクト ボルトメーター92386 トナ(Daytona) AQUAPROVA(アクアプローバ)コンパト ボトメータ92386

トナ(Daytona)
2,960

 必要な配線

USBトの配線はバッテリー接続用のプラスとマイナスの2本(丸形端子)トメーターの配線は3本あって測定対象に並列に接続するためのプラスとマイナスの2本(クワ型端子)ーター電源用の1本(ただの細線)ーター電源のマイナスは測定用と兼用ってことなの?

 電源の取り方

いわゆるバッ直(たぶんバッテリー直結の略)だとボトメーターがつきっぱなしになるしUSBトも電圧を 12Vから 5Vに変換しつづける(らしい)ので多少面倒でもアクセサリ電源を確保する

ースとかボースとか言われてもわからないのでマイナス線はすべてバッテリーのマイナスにつなぐ電圧測定用の線もバッテリーにつなぐなので一番紹介例が多くて手軽なヒーズ電源は使わないで端子をすべてバッテリー周辺に集めアクセサリ電源もそこで探す。ドル周りで完結するならーンと予備冷却水の上にあるヒーズボックスからアクセサリ電源を取るのは魅力的だけど

ーズFUSEならフーズって書きたいゥ・ザ・ーチー?

トメーターにはカニとかエレトロタップとか呼ばれるらしい既存の配線を分岐させるコネクタが付いてきているのでたとえば 20150724p01 ですでにぶった切ってねじって繋いでテープでぐるぐる巻きにしたナンバー灯の配線(※茶色+黒色の線と青色+黒色の線が黄色のコネクタで接続しているのが目印もちろん WR250Rの話)なら傷つけるのに躊躇がないし万一切れてもナンバー灯なら全然気にならないので(※ナンバー灯だけで済むのかはわからない同じ 7.5Aのヒーズを共有するすべてが死ぬなんてことがあるのかもしれないけど無知ゆえに対処法どころか何をおそれたらいいのかもわからない)考えるのは USBの電源説明書を見てもバッ直しか想定してない

安易なのはカニさんを2つ並べることでもアクセサリ電源は電圧が安定しなくてスマホに悪影響を与えることがあるというし(USBメモリみたいに単純なものだって仮に電源がオンオフを繰り返したら中身が消えそう)使いすぎると割り込んだ配線のヒーズ容量を超える心配が出てくるというたとえば2口USB2.1Aまで対応したタイプ(1Aタイプもある500mA×2 でこれが普通)だし5Aのヒーズが配線に組み込まれている()トメーターは最大 50mAを消費しーズはなし

ここでなぜか第3の機器を接続することを考えてしまうなぜだろう(そこYAGNIって言わない)カニを3つ並べるのはスペースが厳しいしカニさんの評判ってあまり良くないし(※実際ダメでした被覆を自分で剝いてやっと通電したバイクは振動するっていうのに断続的にオンオフしそうで信用ならない)今回は大丈夫だったけど次はヒーズの容量をオーバーするかもしれないしこれは肥大化し複雑化し破綻する良くない設計なんではない

カニは既存配線からアクセサリ電源を取るために1か所だけ使いそれはリレーの入力とする(※電源としてではなく信号としてコイルに流れる方の入力)増設機器(USB,トメータ, その他)はリレーを介してバッテリーから電源を取る

 他に用意した物

 最終的な接続関係

お絵かきが難しかったので文字でーモン コンパトリレーを中心に考えるアマゾンの一番人気「エーモン リレ4DC12V車専用 20A 1245だけどこれにしなかったのは単純にサイズが大きいのと20Aという許容値が不必要に大きいのとコイルの消費電流が 150mAとコンパトリレーの3倍大きいのを嫌ったから値段はコンパトリレーの方が倍近く高かったんだけど今日になってアマゾンがわずか 100円高で売ってる500円損した悔しい時間を買ったと思って慰めにする

リレーの青線(プラス)黒線(マイナス)はコイル(46mAを消費)に繋がっており増設機器の電源電流となる黄線↔赤線白線↔赤線の流れを切り替えるきっかけを作る黒線はバッテリーのマイナスへ青線は圧着接続端子で 0.5Aのヒーズとつなぎ(※コンパトリレーの台紙指示通り)ーズのもう一方の線をカニでナンバー灯の茶色線へナンバー灯はバイクのメイスイッチに連動して点灯するのでメイスイッチに連動してリレーが作動することになる

メイスイッチがオンになりコイルに電流が流れたときにつながるのがリレーの黄線↔赤線のラインメイスイッチがオフのときに赤線とつながる白線は使わないので絶縁処理する

絶縁するって簡単に言うけど実際にどうしますか? ビニールテープ? ダトテープ? アルミテープは名前からしてだめだよねビニールテープやダトテープはねばねばするのが嫌だったんだけど(だか「のり残りが少ないタイプという商品がある)今回初めて知ったのが自己融着テープと呼ばれるもの粘着材が使われておらずテープとテープ自身がくっつくブチル系とシリコン系がありどちらも防水と絶縁に使えるシリコン系の方が耐熱温度が高いが値段も高い比較的安いのがブチル系の中でも剥離紙で分離されていないもので使わないうちに巻かれた状態でくっついてしまったりするらしい

閑話休題リレーと電装品とバッテリーの三者の配置にはプラスコトロールとマイナスコトロールと呼ばれる2種類があり電装品のプラス側(とバッテリーのプラスの間)にリレーを配置するのがプラスコトロールで電装品のマイナス側(とバッテリーのマイナスの間)にリレーを配置するのがマイナスコトロール深い考えはなくプラスコトロールにしたなのでリレーの状態にかかわらず常に接続が保たれている赤線をバッテリーのプラスにつなぐリレーのコイルに電流が流れたときにつながる黄線を増設機器のプラスにつなぐとはいえ白線を使わないのだったら赤黄が逆でも結果は同じだったかも

黄線の接続には拡張性(※抜き差しができるしY字に分岐させるのも容易)を考慮してギボシ端子を使った具体的には黄線を二股のメス端子(※バッテリーのプラスから来ているのでメスにするのが良いらしいメス端子は金属部分が完全にゴムカバーの中なのでうっかりシトさせにくいからとか)に加工しUSBトのプラス線(ーズ付き)の丸形端子を切り落としてギボシのオスに加工しトメーターの白線の先をギボシのオスに加工したそしてこの3つをひとつにつなぐ

残りはテーにバッテリーのマイナスへースとかボースとか言われてもわからないのでマイナスは全部バッテリーのマイナスへなんでもッテリーのマイナスワイヤーリド線(※サービスマニュアルでの名称)はどこかで車体とつながっており車体自体が回路の一部を成しバッテリーのマイナスと同一視できるとかなんと作業をするときバッテリーのマイナスを一番に外し接続するのは一番最後というのはつまりッテリーと車体の接続をできるだけ切っておきたいということであり車体がマイナスのままで作業してはいつどこで短絡した回路が成立するか知れたものではないというのが理由らしい

 実際の手順とテ

ーツ同士の接続を予め部屋でやったそうするとバッテリーにつなぐマイナス端子が3つとバッテリーにつなぐプラス端子が2つとカニでアクセサリー電源につなぐ予定のプラス線が 1つ宙ぶらりんに余る

バイクから下ろしたバッテリーに5つの端子をつなぎ最後に残ったプラス線をバッテリーのプラスに接触させたときにボトメーターの表示や USBトに電気が来てるかどうかを見ることで接続ミスの有無がわかるちなみに表示は 13.0Vでした

バイクにバッテリーとパーツ類を固定するとアクセサリー電源のテトができるナンバー灯の黄色コネクタを外しカニでつなぐ予定のプラス線(リレーの青色線のこと)を黄色コネクタ内の茶色線と接触させた状態でキーをオンオフすればいい連動していればカニで茶線と青線を接続するその後もう一度確認するのがいいかもねカニさんはあまり信用できないらしく自分でコドの被覆を剝かないといけない場合がままあるらしいので

 ール

ーズやリレーやけっこうかさばるギボシ端子はバッテリーを留めるゴムバドでバッテリーと一緒に挟んでしまった

ッテリーからハドルまでのル車体右側にはラジエターがあるのでハドルから左に線を下ろしてタンク下を通りシト下左側からバッテリーへっとだけ余った線はシト下の空間(ージタンク(樽型のやつ)とか吸気ダトのあたり)で遊ばせた

トメーターの中間コネクタはメーターに近い位置にあるのでヘドラト周りの空間に配置したタンク下の空間までは届かないしその手前はハドルを左に切ったときにフークに潰されかねない

USBトの中間コネクタはバッテリーに近い位置にあるのでシト下の左側フレームパイプの内側に無理矢理詰め込んだそしてもうひとつ一番の難物接続機器を判断し最適な充電方法を算出する高性能ICを採用ッテリーに優しい省電力仕様と説明される物体55円ほどで買えるコンビニ羊羹よりちっと厚いくらいの大きさがあって配線のためのフレームの穴を通らないのでタンク下に潜り込めない冷却水のタンクとフレームの隙間に挟み込んだ外から見えてるけど IPx7 相当の防水だからだいじーぶ……というのは勘違いでIPx7 なのはボトメーターの方だった

 次々出てくる心配なこと

  • ッテリ表面にゴムバドで固定したコネクタ類に防水性がない
  • 増設機器全体のヒーズ(リレーの赤線とバッテリーのプラスの間)が存在しない
  • トメーターがヒーズなしでバッテリーに接続してる
  • コイルの逆起電力トランジスタを破壊するとかそれを防ぐためにコイルと平行に(青線と黒線の間に)できるだけリレーに近い位置でダイオドで一方通行の短絡路を用意しておくとかいう話とLEDライセスラ(※青線が割り込んだ茶色線の目的地)との関係
  • タンク下が広かったのでテーに線を配置したけどタンクの下部にはアルミの断熱材が貼ってあったしタンクの下にはカムがあってバルブがあってプラグがあって次はもう燃焼室だトメーターの細い線(※扱いにくいので知らないなりになんとなく三つ編みっぽく編みました)が溶けて短絡したらバッテリーとの間にヒーズがないけどその場合どうなる?
  • バイクの正面に立つとヘドラトの点灯直後から顔に熱をかんじるぐらいなんだけどトメーターのスプレイ右から出てヘドラト下を回って左へ向かう配線が運悪く接触して溶けてしまうようなむきだしの熱源がある?
  • メインキーをオンにすると高周波音というのか聴力検査のような音が常に発生するようになったドルの近くトメーター? USBIC? 耳を近づけてもよくわからない

とりあえずヒーズを2つ追加しようかな

 翌日

こういうことを心配するらしい(というのを事後に知る)>車両火災の模擬実験 ~ヒーズ無しのバッ直でトしたらこうなる~ - YouTube

ーズは下限を狙い電源の近くに配置し配線は太いほど良さそう

ッテリの表面で発火したら()硫酸が怖いUSB電源にはヒーズが付随していたしトメーターが点灯しなくなっていたら考える前にメイスイッチを切ることを心に留めておいて早々にコンパトリレーの赤線にヒーズを追加する

ーズって容量が足りてるなら規定よりアンペア数の小さいもので代用してもいいのかなバイクのヒーズがミニ平型だから流用できるように形を揃えようと思ってる


USB電源付属の 5Aのヒーズがリレーとの間にあるんだけどこれをリレーの上流(リレーとバッテリーのプラスの間)に移設することにするした@14

あとの心残りはトメーターの電圧測定用の端子がバッテリーのプラスとマイナスに直につながってるんだよねその細い2本の線がアクセサリ電源の線を加えて三つ編み状態でタンク下を通りメーターへ来てる電源線ではないからーターは高々 50mAしか消費しないからと細い線で足りるつもりでいても被覆がむけて短絡したら関係ないよねえドル脇なんてぐりぐり曲げ伸ばしされるというのにせめて保護チーブを巻くべき

 つれづれ

中学理科までの知識(ームの法則と直列回路と並列回路とフレミングの左手の法則がほぼすべて)で始めましたリレーとかギボシとか初めて聞いたしーズなんて切れたらそれまでのアンタッチャブルな存在でした

リレーの作動原理は電磁石とバネだってねそりゃあカッチカッチ音もするし壊れもするだろうけどなんの不思議要素もなくて安心する

回路(ーキ)の第一の意味って一周回って元の位置に戻ってくることだと理科の時間に教えてほしかったでも閉路に対する広辞苑の説明「閉じた回路ったのに困惑してるスイッチで一時的に切れた回路は閉路じゃないってことです

ブレーカって再利用可能なヒーズなんだろうバチンと落ちる原動力は何? ブレーカーを上げたときの力を保存しててあとはきっかけ? break()の対義語は make()ってさ

 @2016-10-20ーターが消えない

メイスイッチをオフにしてもボトメーターが消えないUSBも通電してるリレーが作動する音は聞こえるしそれに合わせてボトメーターが一瞬消えもするでもすぐにつくオフなのにつくどうしたこと

たぶんリレーの使用していない白線が原因ーに丸めてリレー本体につっこんだんだよね絶縁? なにそれ? その結果どうなったリレーの作動状況により赤線→白線または赤線→黄線に電流が流れるのだけど白線と黄線が短絡したせいで赤線→白線(→黄線)のラインができあがってしまったのではないこれで黄線が常時通電状態

ドカバーを外して配線を触ったら無事ボトメーターが消えたこんどはちゃんと絶縁したですよいい加減なことをすると必ずたたられるのですね