最終更新: 2017-10-03T19:34+0900
何も起こりません(起こったら困る)。見どころもありません。ただの日常です。
だいたい何を考えてるかというと、コーナーで向かいから視界を塞ぐような大型車が迫ってきたら怖いな、いきってセンターを割り込んだ車が突っ込んできたら怖いな、ハンドルを回すのを面倒くさがったドライバーがセンターを越えてきたら怖いな、そこが右コーナーで、ライダーの頭が対向車にぶつからないようにアウトにふくらんだときにタイヤが落ち葉や砂利を踏んだらこけそうで怖いな、そうならないために車体を立てても曲がれるだけの余裕をもったスピードで走れているだろうか、コーナーで一瞬先の目の前にエンコ(※初めて使ったけど通じるんだろうか)した車が現れても止まれる速さで走れているだろうか、そのとき後ろの車は反応できるだろうか、というようなことをずっと考えてる。
時にタイヤ1本分も余裕のない際際まで対向車を避けるのは、他人の責任で事故に遭うのが耐えられないから。壁際は安心できる。左右を挟まれた真ん中の車線なんて絶対に走らない。
車を運転するときは、(1)安全であると確認したエリア、(2)安全ではない(他者がいる)と確認したエリア、(3)どちらとも確認できていないエリア、の3つに視界を塗り分けるようにしてる。大事なのは3番で、ぼんやりしてると脳みそが勝手に未来図を外挿(※最近仕入れた単語。補間と対にして使いたい)してしまって、教習所が言うところのだろう運転になってしまうところを、意識してまだ確認できていないことを、岩が落ちていたり壁が建っていたり奈落が広がっていたりしても不思議ではないことを、絶えず確認する必要がある。
最終更新: 2017-09-06T19:57+0900
写真も動画もとってない(追加予定)。
場所は左のフロントフォーク。フォークがねじれたときに緩めて締める下の方のブラケットに、元からあったブレーキホースのガイド共々共締めした。おもちゃを構造部にってどうよとは思ったが、ここがベストポジションだと思ったんだよねえ。次点はウィンカーの上、ヘッドライトの上部を固定するボルトに共締めして。次次点はハンドルバー。どんどん上方に移動して目立ってくるのが嫌。目立てば盗難を警戒しないといけなくなる。安くなっても 16000円はしたのだから。というか、カメラを構えるとか撮影するとかいう行為がひどくプライベートで恥ずかしいことに感じられるので(鏡を見るとか食事もそう)、他人に気取られたくないというのが第一。その点 lowerブラケットの横だと、正面からはヘッドライトの右、ウィンカーの下、シュラウド内側の黒プラスチックを背景にして収まることになる。ハンドルをロックした状態ではシュラウドに包み込まれて手をつっこむ隙間もない。シュラウドとカメラがぎりぎり接触するので半センチほどブレーキホースガイドを押しのけたくらいのぴったりさ。
ホームセンターで L字の短いステーを1つと M10のキャップボルト(アーレンキーで回せるやつ。携帯ツールで一番太い、自転車のクランクを外すときに使うのが合う太さだった)・ナットを1組買ってきて、あとは NECKER付属のマウントを使った。プラスチックがしなるとかすぐ割れたとか聞くけどもとりあえずは。付属してきたティーメジャーのような形のステーに開いてる、三脚穴ではない方の穴は 1cm。買ってきた L字ステーに2個開いてる穴も 1cm。だからステーとステーの連結は M10のキャップボルトにしたんだけど、共締めさせてもらうフォークのロアーブラケットピンチボルトは M8。穴が大きすぎるので M8のワッシャー(9円)だけまた買いに行ったさ。
ステー単体だと素手で曲げるのは難しいんだけど、2個を連結してその先に重いカメラ(※)が乗っていれば結構しなる(それは 3Mの VHB(=付属品画像に見える赤いシールのやつ)をそのまま間に挟んでるのも理由だろうけど)。明日の録画がどれだけひどいか、ましてカメラが脱落しないかが心配だ。USBケーブルを既設のケーブル類と一緒にハンドルに固定したので、NECKERの特長のひとつである USBケーブル一体型の防水キャップが一体のままである限りは、スポークに届く位置までは落ちなさそう。ストラップホールはケーブル一体でないキャップには付いてた。直径方向に 2mmの穴が貫通してるだけなのでケータイストラップみたいなのは使えないけど。
※三脚穴に対応したネジはカメラのアクセサリだろうと、ビックもヨドバシも近くにはないし、カメラを売ってるなら電気屋も同じだろうと2件寄ってみたんだけど、つまんないね。何を売ってるんだろう。高すぎるメモリーカードをずらずら並べて、プリンターのカートリッジを一面に並べて、(パッケージ版の!)ゲームソフトを扱う一角があって、それってこち亀を全巻陳列するくらいの場所の無駄だし、客にそこから選ばせるのもまた無駄だし。ソニーのアクションカムの実物(※コードにつながれていたので本物だろう)が画像で見るよりひとまわり小さかったのと、持ったときに中身の詰まった重さを感じるのが全体のごく一部で、全体としてものすごく軽い(でもたぶんバッテリーは入ってなかったんだろうな。バッテリーは中身詰まってるし、総重量のおよそ 1/5を占めるみたいですよ)というのが発見できただけ。欲しいものは置いてないし見逃せないものもないし、ホームセンターの目移りするわくわく感との落差よ。昔は電気屋のチラシって眺めてるだけで楽しめたのにね。
マイクは電源ボタンの反対側。数少ない YouTube動画では高音が反響したような耳障りな音ばっかり聞こえてくるので、素の状態からどうにかしてましにしなければいけない。参考にできる NECKERの成功例は?
「共締め」ってどう読むのか正しい言葉なのか検索したときにヒットしたたいそうなお役立ちサイト>「ねじ」のゆるみ ねじのことならコムウエル・フジサワ。勉強になります。
連番だと PCにコピーしたときに名前がかぶる可能性が高いし、動画の撮影開始時刻、終了時刻という重要な情報がファイルの作成日時、更新日時という失われやすい場所にだけ(※)保存されてるというのも不安なので。※映像から読み取れればいいんだけどね。
/* [NECKER V1P] renamer.js NECKER V1 Plusが保存する動画ファイル CAR_XXXX.MOV, SOS_XXXX.MOV, TLP_XXXX.MOV の連番部分(XXXX)をファイル作成日時(YYYYMMDDHHMMSS)で置き換える。 CAR_XXXX.MOVで確かめた限りは、ファイルの作成日時と更新日時は 動画の撮影開始時刻と終了時刻と一致するようですよ。 SOS_XXXX.MOVはちょっと特殊かもしれないけど。 メモリーカードから PCにコピーした場合、ファイルの更新日時は維持されるけど 作成日時はコピーした日時(コピーファイルの作成日時)で上書きされるみたいですよ。 だからこのスクリプトはメモリーカード内の \DCIM\100__DSC フォルダで実行しないとダメですよ。 */ var FSO = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject"); var Dir = FSO.GetFolder("."); var FAC = {Normal:0, ReadOnly:1, Hidden:2, System:4, Volume:8, Directory:16, Archive:32, Alias:64, Compressed:128}; var Reg = /^(CAR|SOS|TLP)_[0-9]{4}\.MOV$/; for (var it = new Enumerator(Dir.Files); ! it.atEnd(); it.moveNext()) { var file = it.item(); if (file.Attributes & (FAC.ReadOnly+FAC.Hidden+FAC.System+FAC.Volume+FAC.Directory+FAC.Alias)) { continue; // 属性持ちには触らない。非ファイルには用がない。 } var m = Reg.exec(file.Name); if (! m) { continue; // NECKERの動画ではない。 } var t = new Date(file.DateCreated); var time = ("000"+t.getFullYear()).slice(-4) + ("0"+(1+t.getMonth())).slice(-2) + ("0"+t.getDate()).slice(-2) + ("0"+t.getHours()).slice(-2) + ("0"+t.getMinutes()).slice(-2) + ("0"+t.getSeconds()).slice(-2); var newname = m[1]+"_"+time+".MOV"; for (var i = 1; i < 10; ++i) { // 無印と(2)から(9)までリネームを試します。 try { file.Name = newname; break; } catch(e) { newname = m[1]+"_"+time+" ("+(i+1)+").MOV"; } } }
カウルが写ってるのは昼の動画よりポイントが高いが、空の狭さが大きなマイナス。マウント位置を下げてやや上向けるか?
だいたい4分の1のサイズに圧縮してる。ナンバーは元から読めません。止め絵の画質的にもスピード感的にも品質設定をフルHD/30fpsの方にしようかな(<画質は良くならないわりに動きの滑らかさは低下するので、やっぱり 720/60fpsがいい)。DSC-HX30Vで以前撮ったフルHD/60fpsの動画もあるんだけど、音が全然違うよね。低音があるおかげであちらは聞きやすい。NECKERのも YouTube動画から予想してたよりはましな音で、ミュートするまでではなかったが。
画面の一部に夕焼け空が写ってる場面では肝心の前方が暗くつぶれてしまってた。旧機種ではホワイトバランスをはじめ細かくセッティングをしていたらしいが、自動調整で面倒を解決とはいかなかったか。
右下のカメラ名と時刻表示は消せない。DSC-HX30Vがするように字幕扱いでもなく、画面に埋め込まれてる。
最終更新: 2016-10-26T21:06+0900
デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040
デイトナ(Daytona)
¥ 2,103
デイトナ(Daytona) AQUAPROVA(アクアプローバ)コンパクト ボルトメーター92386
デイトナ(Daytona)
¥ 2,960
USBポートの配線はバッテリー接続用のプラスとマイナスの2本(丸形端子)のみ。ボルトメーターの配線は3本あって、測定対象に並列に接続するためのプラスとマイナスの2本(クワ型端子)と、メーター電源用の1本(ただの細線)。メーター電源のマイナスは測定用と兼用ってことなの?
いわゆるバッ直(たぶんバッテリー直結の略)だとボルトメーターがつきっぱなしになるし、USBポートも電圧を 12Vから 5Vに変換しつづける(らしい)ので、多少面倒でもアクセサリ電源を確保する。
アースとかボディアースとか言われてもわからないのでマイナス線はすべてバッテリーのマイナスにつなぐ。電圧測定用の線もバッテリーにつなぐ。なので一番紹介例が多くて手軽なヒューズ電源は使わないで、端子をすべてバッテリー周辺に集めアクセサリ電源もそこで探す。ハンドル周りで完結するなら、ホーンと予備冷却水の上にあるヒューズボックスからアクセサリ電源を取るのは魅力的だけど。
ヒューズ。FUSEならフューズって書きたい。バック・トゥ・ザ・ヒューチャー?
ボルトメーターにはカニとかエレクトロタップとか呼ばれるらしい、既存の配線を分岐させるコネクタが付いてきているので、たとえば 20150724p01 ですでにぶった切ってねじって繋いでテープでぐるぐる巻きにしたナンバー灯の配線(※茶色+黒色の線と青色+黒色の線が黄色のコネクタで接続しているのが目印。もちろん WR250Rの話)なら傷つけるのに躊躇がないし、万一切れてもナンバー灯なら全然気にならないので(※ナンバー灯だけで済むのかはわからない。同じ 7.5Aのヒューズを共有するすべてが死ぬなんてことがあるのかもしれないけど、無知ゆえに対処法どころか何をおそれたらいいのかもわからない)、考えるのは USBの電源。説明書を見てもバッ直しか想定してない。
安易なのはカニさんを2つ並べること。でもアクセサリ電源は電圧が安定しなくてスマホに悪影響を与えることがあるというし(USBメモリみたいに単純なものだって仮に電源がオンオフを繰り返したら中身が消えそう)、使いすぎると割り込んだ配線のヒューズ容量を超える心配が出てくるという。たとえば2口USBは 2.1Aまで対応したタイプ(※1Aタイプもある。500mA×2 でこれが普通)だし、5Aのヒューズが配線に組み込まれている。(参考) ボルトメーターは最大 50mAを消費し、ヒューズはなし。
ここで、なぜか第3の機器を接続することを考えてしまう。なぜだろう(そこ、YAGNIって言わない)。カニを3つ並べるのはスペースが厳しいし、カニさんの評判ってあまり良くないし(※実際ダメでした。被覆を自分で剝いてやっと通電した。バイクは振動するっていうのに断続的にオンオフしそうで信用ならない)、今回は大丈夫だったけど次はヒューズの容量をオーバーするかもしれないし、これは肥大化し複雑化し破綻する良くない設計なんではないか。
カニは既存配線からアクセサリ電源を取るために1か所だけ使い、それはリレーの入力とする(※電源としてではなく信号としてコイルに流れる方の入力)。増設機器(USBポート, ボルトメーター, その他)はリレーを介してバッテリーから電源を取る。
お絵かきが難しかったので文字で。エーモン コンパクトリレーを中心に考える。アマゾンの一番人気は「エーモン リレー 4極 DC12V車専用 20A 1245」だけどこれにしなかったのは、単純にサイズが大きいのと、20Aという許容値が不必要に大きいのと、コイルの消費電流が 150mAとコンパクトリレーの3倍大きいのを嫌ったから。値段はコンパクトリレーの方が倍近く高かったんだけど、今日になってアマゾンがわずか 100円高で売ってる。500円損した悔しい。時間を買ったと思って慰めにする。
リレーの青線(プラス)・黒線(マイナス)はコイル(46mAを消費)に繋がっており、増設機器の電源電流となる黄線↔赤線、白線↔赤線の流れを切り替えるきっかけを作る。黒線はバッテリーのマイナスへ。青線は圧着接続端子で 0.5Aのヒューズとつなぎ(※コンパクトリレーの台紙指示通り)、ヒューズのもう一方の線をカニでナンバー灯の茶色線へ。ナンバー灯はバイクのメインスイッチに連動して点灯するので、メインスイッチに連動してリレーが作動することになる。
メインスイッチがオンになりコイルに電流が流れたときにつながるのがリレーの黄線↔赤線のライン。メインスイッチがオフのときに赤線とつながる白線は使わないので絶縁処理する。
絶縁するって簡単に言うけど、実際にどうしますか? ビニールテープ? ダクトテープ? アルミテープは名前からしてだめだよね。ビニールテープやダクトテープはねばねばするのが嫌だったんだけど(だから「のり残りが少ないタイプ」という商品がある)、今回初めて知ったのが自己融着テープと呼ばれるもの。粘着材が使われておらずテープとテープ自身がくっつく。ブチル系とシリコン系があり、どちらも防水と絶縁に使える。シリコン系の方が耐熱温度が高いが値段も高い。比較的安いのがブチル系の中でも剥離紙で分離されていないもので、使わないうちに巻かれた状態でくっついてしまったりするらしい。
閑話休題。リレーと電装品とバッテリーの三者の配置にはプラスコントロールとマイナスコントロールと呼ばれる2種類があり、電装品のプラス側(とバッテリーのプラスの間)にリレーを配置するのがプラスコントロールで、電装品のマイナス側(とバッテリーのマイナスの間)にリレーを配置するのがマイナスコントロール。深い考えはなくプラスコントロールにした。なので、リレーの状態にかかわらず常に接続が保たれている赤線をバッテリーのプラスにつなぐ。リレーのコイルに電流が流れたときにつながる黄線を増設機器のプラスにつなぐ。とはいえ白線を使わないのだったら赤黄が逆でも結果は同じだったかも。
黄線の接続には、拡張性(※抜き差しができるし、Y字に分岐させるのも容易)を考慮してギボシ端子を使った。具体的には、黄線を二股のメス端子(※バッテリーのプラスから来ているのでメスにするのが良いらしい。メス端子は金属部分が完全にゴムカバーの中なのでうっかりショートさせにくいからとか)に加工し、USBポートのプラス線(ヒューズ付き)の丸形端子を切り落としてギボシのオスに加工し、ボルトメーターの白線の先をギボシのオスに加工した。そしてこの3つをひとつにつなぐ。
残りはテキトーにバッテリーのマイナスへ。アースとかボディアースとか言われてもわからないのでマイナスは全部バッテリーのマイナスへ。なんでも、バッテリーのマイナスワイヤーリード線(※サービスマニュアルでの名称)はどこかで車体とつながっており、車体自体が回路の一部を成しバッテリーのマイナスと同一視できるとかなんとか。作業をするときバッテリーのマイナスを一番に外し、接続するのは一番最後というのはつまり、バッテリーと車体の接続をできるだけ切っておきたいということであり、車体がマイナスのままで作業してはいつどこで短絡した回路が成立するか知れたものではないというのが理由らしい。
パーツ同士の接続を予め部屋でやった。そうするとバッテリーにつなぐマイナス端子が3つとバッテリーにつなぐプラス端子が2つとカニでアクセサリー電源につなぐ予定のプラス線が 1つ宙ぶらりんに余る。
バイクから下ろしたバッテリーに5つの端子をつなぎ、最後に残ったプラス線をバッテリーのプラスに接触させたときにボルトメーターの表示や USBポートに電気が来てるかどうかを見ることで接続ミスの有無がわかる。ちなみに表示は 13.0Vでした。
バイクにバッテリーとパーツ類を固定するとアクセサリー電源のテストができる。ナンバー灯の黄色コネクタを外し、カニでつなぐ予定のプラス線(リレーの青色線のこと)を黄色コネクタ内の茶色線と接触させた状態でキーをオンオフすればいい。連動していればカニで茶線と青線を接続する。その後もう一度確認するのがいいかもね。カニさんはあまり信用できないらしく、自分でコードの被覆を剝かないといけない場合がままあるらしいので。
ヒューズやリレーやけっこうかさばるギボシ端子はバッテリーを留めるゴムバンドでバッテリーと一緒に挟んでしまった。
バッテリーからハンドルまでのルート。車体右側にはラジエターがあるのでハンドルから左に線を下ろしてタンク下を通りシート下左側からバッテリーへ。ちょっとだけ余った線はシート下の空間(サージタンク(樽型のやつ)とか吸気ダクトのあたり)で遊ばせた。
ボルトメーターの中間コネクタはメーターに近い位置にあるのでヘッドライト周りの空間に配置した。タンク下の空間までは届かないし、その手前はハンドルを左に切ったときにフォークに潰されかねない。
USBポートの中間コネクタはバッテリーに近い位置にあるのでシート下の左側、フレームパイプの内側に無理矢理詰め込んだ。そしてもうひとつ、一番の難物が「接続機器を判断し、最適な充電方法を算出する高性能ICを採用。バッテリーに優しい省電力仕様。
」と説明される物体。55円ほどで買えるコンビニ羊羹よりちょっと厚いくらいの大きさがあって、配線のためのフレームの穴を通らないのでタンク下に潜り込めない。冷却水のタンクとフレームの隙間に挟み込んだ。外から見えてるけど IPx7 相当の防水だからだいじょーぶ……というのは勘違いで、IPx7 なのはボルトメーターの方だった。
とりあえずヒューズを2つ追加しようかな。
こういうことを心配するらしい(というのを事後に知る)>車両火災の模擬実験 ~ヒューズ無しのバッ直で、ショートしたらこうなる~ - YouTube
ヒューズは下限を狙い、電源の近くに配置し、配線は太いほど良さそう。
バッテリの表面で発火したら(希)硫酸が怖い。USB電源にはヒューズが付随していたし、ボルトメーターが点灯しなくなっていたら考える前にメインスイッチを切ることを心に留めておいて、早々にコンパクトリレーの赤線にヒューズを追加する。
ヒューズって容量が足りてるなら規定よりアンペア数の小さいもので代用してもいいのかな。バイクのヒューズがミニ平型だから流用できるように形を揃えようと思ってる。
USB電源付属の 5Aのヒューズがリレーとの間にあるんだけど、これをリレーの上流(リレーとバッテリーのプラスの間)に移設することにする。した@14日。
あとの心残りは、ボルトメーターの電圧測定用の端子がバッテリーのプラスとマイナスに直につながってるんだよね。その細い2本の線がアクセサリ電源の線を加えて三つ編み状態でタンク下を通りメーターへ来てる。電源線ではないから、メーターは高々 50mAしか消費しないからと細い線で足りるつもりでいても、被覆がむけて短絡したら関係ないよねえ。ハンドル脇なんてぐりぐり曲げ伸ばしされるというのに。せめて保護チューブを巻くべきか。
中学理科までの知識(オームの法則と直列回路と並列回路とフレミングの左手の法則がほぼすべて)で始めました。リレーとかギボシとか初めて聞いたし、ヒューズなんて切れたらそれまでのアンタッチャブルな存在でした。
リレーの作動原理は電磁石とバネだってね。そりゃあカッチカッチ音もするし壊れもするだろうけど、なんの不思議要素もなくて安心する。
回路(サーキット)の第一の意味って、一周回って元の位置に戻ってくることだと理科の時間に教えてほしかった。でも閉路に対する広辞苑の説明が「閉じた回路」だったのに困惑してる。スイッチで一時的に切れた回路は閉路じゃないってことですか。
ブレーカーって再利用可能なヒューズなんだろうか。バチンと落ちる原動力は何? ブレーカーを上げたときの力を保存してて、あとはきっかけ? break(開)の対義語は make(閉)だってさ。
メインスイッチをオフにしてもボルトメーターが消えない。USBも通電してる。リレーが作動する音は聞こえるし、それに合わせてボルトメーターが一瞬消えもする。でもすぐにつく。オフなのにつく。どうしたことか。
たぶんリレーの使用していない白線が原因。テキトーに丸めてリレー本体につっこんだんだよね。絶縁? なにそれ? その結果どうなったか。リレーの作動状況により赤線→白線または赤線→黄線に電流が流れるのだけど、白線と黄線が短絡したせいで赤線→白線(→黄線)のラインができあがってしまったのではないか。これで黄線が常時通電状態。
サイドカバーを外して配線を触ったら無事ボルトメーターが消えた。こんどはちゃんと絶縁したですよ。いい加減なことをすると必ずたたられるのですね。
最終更新: 2015-09-27T01:58+0900
diagモードで分あたりの回転数を表示したまま走ってみて場面場面の回転数を確認してみた。なお、「低速」とは 30~40~50 km/h、「中速」とは 50~60~70 km/hくらいのつもりだけど、ちょっとずつずれてるかも。回転数と速度は同時に表示できないのです。
というわけで、5000回転以上の慣らしはまだなのだった。この WR-Rが 10000回転まで回してもらえる日は来るのだろうか。
回転数の変動ってけっこう小さい。早めにシフトアップしても引っぱってもその差は 1000回転。ギアをひとつ上げて落ちる回転数は 500もない。
diagモードだとオドメーターがカウントアップされないみたい……。今日の走行距離が片道分しかない。>[WR250R] meter-log.txt
2速・10000回転で 60 km/h、3速・10000回転で 80 km/h. 下道では 2速で引っぱるしか 10000回転まで回す機会がない。とりあえずの目標が 6000回転まで回すことだとして、5速に上げてしまうとその機会は失われる、と。
自分リミッターの 5000回転ってちょうどトルクの谷。谷底。5000より低いところから回転を上げていくとちょうどそこで頭打ち感が出るからシフトアップしてしまうんだろうか。最初から 5000回転以上を維持できると違う世界が見えそう。
最終更新: 2015-11-24T16:41+0900
今はふくらはぎやかかとでなく、膝の少し下(=シュラウドの少し下)が一番熱くなる(※)。メッシュパンツで耐えられないほどではない。※一番に熱くなるだけ?それはまだ不明
クラッチレバーの予備がない。
ブーツとプロテクタ付きのウェアが欲しい。
最終更新: 2016-03-21T00:54+0900
純正ステーを流用する。ライセンスホルダーとライセンスランプとV字の金具(※ねじ穴が水平面に空いている純正ステーとナンバーとを角度を付けて接続する)のセット。
別途リフレクターが必要。
純正ステーの代替品。似た形状だがねじ穴がナンバーを取り付けるのに都合のいい角度で空いている。
別途リフレクターとライセンスランプが必要。
別途ライセンスランプ(1447円)と金折金具(2個200円)と金具に合うネジとナット(4セット100円くらい)と、金折れ金具をペンチで折り曲げる腕力が必要。
もちろん一番安上がりで純正パーツが無駄に余らなくてスリムなリフレクターが付けられる寄せ集めセットにしたわけだ。
スラントナンバーステーの天地を逆にするとナンバーをもっと寝かせられるけど、そういういかにもフェンダーレスってな見た目を目指したいわけではなくて、純正の、肉抜きされ細く絞られたステーの先に垂れ下がる黒い塊がアンバランスで嫌だっただけ。
テールランプ下面に LEDナンバー灯を貼り付けて果たしてナンバーを照らせるのかは明日取り付けて確認する。
……だめだったよ。カウルの先端でもだめ。ナンバープレートの上端に貼り付けよう。……。蝶番をナンバープレートとプレートホルダーの間に挟んでそこに貼り付けた。
最終更新: 2016-03-23T16:56+0900
NC750Lが乗りにくかったのは大型だからってわけではなくて、二気筒の FI車だったからなのかもね。WR250Rも同じ乗りにくさを感じる。慣れるだろうか。
タッピングネジがまっすぐ突き立っていた。まっすぐでなけりゃあ刺さってなかったんだろう。ネジの頭とブロックの頭が揃っていた。山はまだ
自転車のパッチで修理してやろうと前輪を外した。30cmくらいのタイヤレバーをてこにしてタイヤを外すのだけど、アルミのリムが削れそうになったり外に開きそうになったりで、力を込めるのに思い切りが必要。
タイヤをはめるときにタイヤレバーがチューブを噛んで穴が空いたのでやり直し。2度目もチューブを噛んでやり直し。3度目はパッチが不完全で一度は圧力が上がったもののすぐに漏れてきた。4度目は……疲れたのでバイク屋に持って行ってチューブを交換してもらった。
ヘッドライトスイッチが丸っこく厚ぼったくて、Lowに入ってるんだけど出っぱりすぎてて Lowだと確信できないので、手前側をカッターで削って枠(スイッチボックス)と面一に。
車を運転するときのことだけど、ハイビームにしてみて原状がローであることを確認したり、スイッチをひねろうとしてみてすでにライトが(車幅灯ではなく前照灯が)点灯していることを確認したりする。バイクの場合は、ヘッドライトスイッチをローにしようとしてみたり、ウィンカースイッチを押し込んでキャンセルしてみたり。それはそれは頻繁に。そして結構うっかりがある。
DR250R(Y, 2000年式)はかっこいいなあ。
@2016-03-23「【新車】スターズトレーディング、「SUZUKI DR-Z250」の輸入取扱を発表 DRシリーズ10年ぶりの国内販売へ | ウェビック バイクニュース」
DRではなく DR-Z。DR-Z400S風の外装やマフラーであったり、ポリタンクだったり、シートは 5mm高い 890cmになってたりするらしい。重量も DR-Rの初期が 126kg、最終(2000年)が 128kgだったりするのにたいして 131kgとちょっと重い。乾燥重量で 120kgを切るレベルというが、DR-Rの乾燥重量は 111kg-113kgだ。でもクラッチカバーとかオイルフィルターとか見覚えのある形。オイルがすぐ滲むのまで同じでなければいいんだけど。
いいニュースだなーとは思うけど 70万円の価値はあるのかな。俺が買ったのは 2万km走ってないもので 28万円だったのだよね。そういうところも含めてスズキのバイクだと思うん。