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脳log[20170914]



2017年09月14日 (木) GRAVITY DAZE 2の体験版が、「左の方から声がする。右スティックで左を向こう」というチュートリアルから始まる。自分は X軸リバース、Y軸リバースしか受け付けないのだけど(20170407)、この体験版は違和感なく左を向くことができた。へー珍しい、と思っていたら次は「こっちこっち上だよ」という展開。となればこれの種明かしはつい最近読んだばかりなのでわかる。チュートリアルがコンフィグを兼ねているのだった。やり直して試したのだけど、スティックをどちらへ倒しても左を向いたし、たぶん次は上を向いたのだろう。たいへん良いですね。■@2017-10-12 最近読んでる本『APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート』に「難しいです」という表現が頻繁に出てきて、他にも「良いです」「正しいです」があるんだけど、どうにも慣れない。使われ出したのは明治・大正期の口語が最初で、昭和の真ん中頃には間違いではなくなり、現在は正しい形として学校で教えられるそうな。ではどうして違和感が。たぶん知らない所で気にする人が気にしてきたんだろう。こういう型の投稿文を読み上げるときに「の」を補うようにしていた人の例が見つかるし、たぶん出版物でも。カリ活用が一部を除いて口語から欠落しているせいで、言い切りだと問題にならないものがです・ます調にしようとすると表現に困ってしまうらしい。そういう苦しさ、舌足らずでつたない印象が違和感として伝わってしまう。■というのが「たいへん良いですね」へブーメランとして返ってくる。「良いです」の違和感が「良いですね」「良いでしょう」では消えてしまうのが謎。■「ないです」も良くないね、つい口から出るけど>20170214