/ 最近 .rdf 追記 編集 設定 本棚

脳log[20171213]



2017年12月13日 (水) 最近長財布を物色している。今使ってるのは2つ折りタイプで、がま口のごとくがばっと開くファスナー式の小銭入れが一体化したもの。実用性はピカイチだけどいかんせん中学生か高校生の頃から使っているもので、裂けるし剥げるしそろそろ寿命(一般的にはもう終わってるという説も)。このタイプの欠点は厚みがあることと、せっかくのピン札でもくの字に折れ曲がってしまうこと。■小銭はマメに消化するタイプなので(20170413)、長財布でもやっていけるかな、と人生3個目の財布を見定めてる(1個目はけろっぴの財布だった)。■厚みを主に決めるのがマチ。厚いのから通しマチ、ササマチ、風琴マチ、マチなし。通しマチはないかな。収容力アピールは逆効果。■カードは2、3枚入れば十分。■ボタンもファスナーも「遅い」から不要。それに裂けたのはボタンの周辺だった。マグネットはありだけどカードをバカにするという理由で使われなさそう。■アブラサスを除けば造りに見るべきところはなく、素材と技工が差別点。■ネットで見ていても甲乙つけがたく5点6点から先が絞れない。今日は実物を見てきた。……。全然数がない。タイプで絞ると3、4種類しか残らない。しかしワゴンで割引されていたものに面白いのがあった。■中仕切りの縁(指でつまむ部分)にそって長細い革が縫い付けられていた。すると金属バネのスイッチがオンオフを切り替えるように節度が生じて、仕切りの奥が開くか手前が開くかがパタパタと切り替わる。どれも同じ形に見えるなかでこういう(やりすぎでない)工夫が目を引く。あ、ブランドのロゴとか見えるところに付けたいんだったら広告料払ってね。