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脳log[20191210]



2019年12月10日 (火) 発達障害の人が騙されやすい理由は「相手の考えを読まない上に誰もが本音で生きてる」と世界を捉えているから説に共感の声続々 - Togetter」■高校生のときの発見。役割や責任を引き受けたりはまだしも、行事を盛り上げたりするときでも必ずしもその人がそれを望んでやっているとは限らない、ということ。もちろん本人の意思が 0 % ではないと思う。でも 100 % でもなくて、何割かは「空気を読んで」「義務感から」「自分を押し殺して」いる部分がある。これが発見だった。「え、楽しいから、騒ぎたいから、盛り上がってるんじゃないの?」と漏れた本音に驚いた。声が身内から湧いてくるからそうなんだと本気で思っていた。でもそうでない人もいた。皆で作り上げるその時その空間に奉仕する人がいた。■自分はカギ括弧で括った3つの心性を持たない「無責任な」人間です。あ、奉仕ってキーワードなんだよな(20141205)。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑭』が先月発売されている。■自分は発達障害(これは ASD を含む概念)ではないし、「発達障害」で一括りにできる人間も、この診断に関しては特に、いないと思ってる(傾向と典型はあったとしても)。「本音で生きてる」という部分に反応して書いてみた次第。自分がそうだったら他の人もそうだと考えちゃうよね、発見するまでは。自分以外の人間が感じている(かもしれない)プレッシャーの存在を自覚しておきたい。知らず利用しておきながらそれを当然と錯覚しないように。