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脳log[20210424]



2021年04月24日 (土) 「『あなたの iPhone はハッキングされました』みたいなメッセージが表示されたー。このアプリをインストールしたらいいの? 診断っていうボタン押したらいいの?」とか言って明け方に起こされた。突っ込みどころだらけで取り合うのもあほらしい手口ではないか。■そのメッセージは“何が”表示している? インターネットを閲覧していて表示されたものでしょう? そのメッセージが「お前はもう死んでいる」だったらどう? わーたいへんだー死んでしまったー。■OS が表示してるメッセージなら話がちょっと違うけど、「ハッキング」なんてチャラい用語をユーザーに提示する OS なら即座に今後の使用を考え直すレベルなのでそれは考えない。■英語ばっかりで説明されているそのアプリの画面で唯一の日本語であるレビューを読んでみ? 明らかに日本人が書いたものでないカタコトのサクラ。本気でだますつもりなら日本語を勉強してからおととい出直して来やがれ、って言うべき場面なんだよ。なんでおろおろしてんの?■もうすこし頭を使う奴ならメッセージに信憑性を持たせるために「あなたの iPhone をハッキングしました。その証拠に私はあなたのメールアドレスを知っています。それは○○ですね!!!」くらいのメッセージを出すんだよ。もちろんそれは User-Agent による自動補完なんだけど。■俺以外の現代人は「広告をスキップ」とか「広告を閉じる」といった操作に慣らされすぎていてマヒしてるかもしれんけど、こういうアホなメッセージを無視するためにメッセージとともに表示されている「閉じる」ボタンをクリックしてはいけないのだよ。iPhone だったら Safari か? ブラウザを操作して消すべきだ。広告が釣りに引っかかるユーザーを誘導している。フィッシングサイト同様に汚らわしい広告にも普段から一切触れないのがいいと俺は思う>20170403。■眠い。