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脳log[20251221]



2025年12月21日 (日) タイムズのシステムが入っている銀行の駐車場に車を止めて、銀行で用事を済ませて、精算をしたら無料時間を過ぎているから何百円か払えと言われる。そんなはずがない。無料時間は 20 分で、自分は 15 分以内に用事を済ませて来たのに、車を止めたのより 15 分以上早い 09:30 からのカウントで無料時間が過ぎていると言われる。その日のスケジュールではその時刻に車を止めることは完全に不可能なのだ。ところで、時間を計る目的において時刻の正確性は問題にならず、この駐車場の駐車券に印字される入庫時刻が自分のスマホの時計とは2分程度ずれていることを以前から知っている。でもその程度の誤差だし、銀行で過ごした時間が 15 分に満たないことは間違いないので、時間の計測開始時刻が不当に早かったことは間違いがない。■どうしてそのようなことが起こるのか。一度止めようとした人が考え直して出て行って、15 分後に自分がそこに止めたのだろうか。しかしロック板は? 上がっていたのを見なかったし、乗り上げた感触もなかった。センサーは? 調べたらほぼループセンサーというもので金属を検知しているらしい。他には光センサーや超音波センサーの場合もないではないと。もちろん進んだところではカメラでナンバーを見ている。たとえば不正に脱出した車があったとき、センサーが車の存在を感知できなくなったとして、駐車時間のカウンターがリセットされることがあるのだろうか。必ず次の駐車車両にツケを支払わせるようなロジックになっていないだろうか。とはいえ、そういうことを想定するとしても今回の場合は、無料時間内(15分程度)に不正脱出する理由がないことと、15 分後にまだロック板が上がっていないなんてことがあるのかという疑問がある。どうして自分は 15 分程度余分に駐車時間をカウントされてしまったのか。「タイムズの場合、ズバリ「3分後」にロック板が上がる事が多いです。 基本的には3分後ですがこの数値は設定で変更する事ができ、ATMなどの用事で短い時間しか滞在しない事が多い銀行などに併設されているタイムズの場合は「10分後」と、かなり長めに設定されているようです。」と書いているページもあるので、この銀行の設定が 15 分だった場合に、駐車時間のカウントがスタートしているがまだロック板が上がっていない駐車枠にタイミング良く自分が車を止めてしまった、ということが考えられないかな。ないかな?■この日記を書いている本題はここからで、こういうことがあったよ、君達も駐車券に不正確な入庫時刻が印字されていないか注意してないと余計な請求をされちゃうよ、という話をしたときのことだ。話がそれるけど、自衛のための注意が必要なのは本当のことで、入口にいて車の誘導をしているおっちゃんは曖昧な反応で俺がほんの 15 分前に車を入れたということを請け合ってくれなかった。銀行の中にいる人に事情を説明したところで、銀行の中で 15 分の用事を済ませる前に別の用事をしていて無料時間を超過してしまったのでしょうと思われるのが関の山だ。そして本題。09:30 に自分が銀行にいなかったと知っている人が、機械を信用して無料時間の超過を俺の責任にしようとする。機械のすることだからという理由で機械を信用している。ネットでパーキングの解説記事を調べてみて「センサーが車を検知して……」のような記述を読んで、「ほらほら」と俺にはわからない理由で謎の確信を得ている。「センサー」とだけ書かれてるけどそれが何を検出するセンサーなのか気にはならないのですか。センサーに検出できる限界があるとは思わないのですか。ロック板が上がったり下がったりする時間を設定で「いい具合」に調節するという事実が、仕組みの限界や避けられない(けれど最小化しようとしている)落とし穴の存在を示唆しているとは思わないのですか。こんな具合に機械のやることだからという理由にならない理由で人閒より上位に機械を置く人閒が身近にいたことが怖かった。仕組みが想像もできない機械は魔法で動いていると思ってるんだろう。俺もたった今魔法という言葉を、人間業ではないから間違いのないもののたとえとして使っている。実際に魔法を使う人間を知っていれば、その人間の為す他のことと同じ程度に魔法も信用のおけないものになるはずだ。機械も具体的に知れば知るほどありとあらゆる失敗が想定できるのにな。■お前は人閒一般の話にしたがっているが特定の人閒=お前に信用がないってだけなんじゃないの、という突っ込みはあろう。だったら判断力の怪しい盲信的な人閒はいなかったということで、良いですね。AI の御託宣を鵜呑みにして他人の話を聞かない人閒が多数派になる未来は怖いもんね。