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脳log[20260110] 後ろブレーキが V から油圧ディスクになった



2026年01月10日 (土)

最終更新: 2026-01-11T20:55+0900

[BAD BOY] 後ろブレーキが V から油圧ディスクになった

 経緯

  1. ペダルを踏み込むと勝手に変速することがあって強く踏めない
  2. フリクション式のシフターがリアディレイラーのバネとの綱引きに負けてるのかな?

    渋めに調整してもあんまり

  3. スプロケットがぐらぐらしてる!
  4. スプロケットの台座であるフリーボディがぐらぐらしてる!

    実は以前からハブ周辺を洗ってもすぐに赤茶色の錆が湧いてくる状態だった

    直近では乗り出し直後に限ってだけどフリーのツメが引っかからなくて順方向に漕いだペダルが空転していた

  5. フリーボディ交換?
  6. 驚いたことに 14 年前の 2011 年に組まれたホイールに使われていた後輪ハブ (SHIMANO FH-M775) のフリーボディがパーツ番号で普通に購入できた
  7. マニュアルもあった (SI-3CZ0A-002-ENG.pdf)
  8. でも 17 mm ハブスパナと 5 mm アーレンキーで外す反フリー側のキャップが、外せないままネジ穴(六角)をなめて詰み
  9. 新しいホイール (SHIMANO WH-RX010)

    • 黒色
    • フレームリヤエンド幅 135 mm に対応
    • ディスクブレーキ対応
    • HGスプラインL なので HGスプラインM よりスプロケット台座が長いが付属のスペーサーで対応可能
    • 9mm 軸のクイックリリース仕様 (E スルーアクスルにはフレームが対応していない)
    • リムは 700x25C から 38C のタイヤサイズに対応 (26C と 28C のタイヤしか履かないし今のリムより幅広になるけど範囲内)
    • リムブレーキ非対応!!!

      一応書くと、ホイールは中心からハブ-スポーク-ニップル-リム-タイヤといった部分で構成されていて、V ブレーキはリムを挟んで止めるリムブレーキの一種。ブレーキシューの当たり面の銀色がリム側面になかった

  10. ホイールをゴミにするか後ろブレーキをディスクブレーキにするか

    前ブレーキは 2014 年にすでに V ブレーキから油圧ディスクにしているが、後ろをディスクにする積極的な理由が何もないまま 11 年が過ぎていたのだった

 パーツ

  • レバー (SHIMANO DEORE XT BL-M8100L)
  • キャリパー (SHIMANO DEORE XT BR-M8100)
  • ホース (SHIMANO SM-BH90 1700mm)
  • パッド (フィン付きメタルパッド J04C) ※フロントで使っているものと同じ

以上のものがセットになってオイルも充填済みのものがシマノから出荷されているらしい。J-kit とかいうのがそう?

  • ディスクブレーキマウントアダプタ (SHIMANO SM-MA90R160P/S)

160 mm ローター用。軽量タイプ。

フレームのディスクブレーキ台座が IS (インターナショナルスタンダード) なので、ポストマウント式のキャリパーを取り付けるためにあいだに挟む。

  • ディスクローター (BBB BBS-121 160mm センターロック仕様) ※ロックリングは付属しません!

フロントでは同じものの 180mm を使っている。シマノの3層構造のローターがよく鳴いてうるさかったので交換したら良かったので、後ろも同じに。

  • ロックリング (シマノパーツナンバー Y8K198010) 内セレーションタイプ

ローターもスプロケットもハブの両サイドで同じようなロックリングで固定されるけど、ローター用のものはスプロケットのロックリングより径が大きく厚みもあるので、スプロケットのロックリングが余っていても代わりにはならない。ならなかったんです。単体で買うと千数百円もする。とても高い。たぶんシマノのローターにはロックリングが付属していたはずで、それが今フロントで使われているのだけど、まさかこれがないために完成が一週間以上遅れるとは思わなかった。外セレーションタイプのロックリングもあって、ローターにどのタイプのロックリングが付属しているべきかわからないところもある。でもじゃあホイールかハブにロックリングが付属していてもいいんじゃないでしょうか!

 ディーラーマニュアル 油圧式ディスクブレーキ (DM-MADBR01-06-JPN.pdf)

 フリーストローク調整

フロントのブレーキは SHIMANO SLX のレバー (BL-M675B) とキャリパー (BR-M675-MF) が付いている。2014 年当時最も安価で導入できる油圧ディスクブレーキとして SLX グレードが人気だったように記憶していて、それにならったのだった。

相対的に前より重要ではないリヤブレーキに前よりお金をかけるのはもったいないのだけど、SLX のレバーにはないフリーストローク調整というものを試してみたかった。

SLX と DEORE XT のどちらのレバーにもあるのが握り幅調整というもので、指で回せる大きなネジでレバーとハンドルのあいだの距離(初期位置)を調整する。たとえばパッドが減ってくるとオイルを補充しない限りレバーをより大きく引かなければいけなくなる。オイルを補充するとパッド交換のときにピストンを押し戻すと補充した分のオイルがあふれることになるので、オイルは補充せずに済ませたい。そうするとレバーの初期位置をハンドルから遠ざけることで、レバーを大きく引いてもレバーとハンドルのあいだに指が挟まることがないようにすることになる。これが握り幅調整。だけどね、レバーの位置は手の大きさによって決まる一定の位置が最適です。フリーストローク調整というものでパッドの減りに伴う引き代の増加に対応してみたかった。

試しにいじってみたところでは、ものすごく微妙な変化が、あるようなないようなという感じ。それに自分は効き始めが早い方が好みなので、一番締め込んである初期状態が一番良い。そこからの調整は引き代が大きくなる調整しかできない。まあべつにいいよ。