以下、気付いた変更点。リリースノートは無いのか?
対象アプリケーションがなくなってしまうようなショートカットキー(Firefoxやエクスプローラに対して Ctrl+Wとか)を送ると、例えば Ctrl+Wを送ったなら Ctrlキーが押し下げられた状態のままになってしまう症状が(ほぼ)なくなってる。
発生率が 100%から殆どゼロになってるんだから大きな進歩。だけど、ここから 0%になるのは期待できないんだろうな。
キャンセル ボタンで設定ウィンドウを閉じるとキーストロークの設定が消えるのも直ってる。
……と思ったら、消えなくなってるのは「すべてのプログラム」が対象のキーストローク設定だけで、プログラム毎のキーストロークの割り当てはキャンセルボタンで設定ウィンドウを閉じると消えている。
あと WINDOWSアプリとしてルール破りなことに、キーストロークの割り当てを変更すると OKボタンや適用ボタンを押す前であっても変更が反映されている。(独自の部品を使ってながら Ctrl(+Shift)+Tabでタブの切り替えができるのは偉いと思うけれども)
結局のところ、適用ボタンは無意味でキャンセルボタンは押したらダメだということ。設定ウィンドウに OKボタンだけ付けておけばユーザーを混乱させずに済むのに。
Lockがオンの状態の場合だけ表示されるから正確にはステータスではないんだけど。CapsLockと ScrollLockも同様にオンの場合だけ表示される。
Imagesフォルダに TrayLockNum.ico, TrayLockCaps.ico, TrayLockScroll.ico画像ファイルがあるけどいつ使われるんだろ。
マウスのボタンに割り当てられた機能を変更するのに、まずリストボックスから対象のボタンを選択するんだけど、これがやりにくい。
1 左ボタンのクリック 2 右ボタンのクリック 3 キーストロークの割当 4 進む 5 …… 6 ……
といった具合にボタンを選ぶリストのラベルがボタン名でなく機能になってるから。既に 3番がホイールクリック(中ボタンクリック)だとわからなくなっている。更に+ボタンにキーストロークを割り当て、−ボタンにキーストロークを割り当て、ミュートボタンにキーストロークを割り当て、としていくと全てのラベルがキーストロークの割当になってしまう。
マウス毎、キーボード毎に用意された XMLファイルにボタン名も含めるようにして SetPointが参照するようにしたらいいのに。
……
ふと思いついて MX-610用の XMLファイル(Devices\PointingDevice\1000055\1000055.xml)を開いてみて、34行目にあったそれっぽい部分
<Button Number="1" Name="1">
を
<Button Number="1" Name="左ボタン">
に書き換えて、Shift_JISで保存して、SetPointを再起動したらリストボックスのラベルが
1 左ボタンのクリック
から
左ボタン 左ボタンのクリック
直接の原因は csrss.exeが頻繁に System Idle Processの次に多くの CPU時間を奪ってることにある(と思う)。
csrss.exeは Windowsの一部で、強制終了すると Windowsが強制的に再起動されてしまう重要なもの。
SetPointを終了すると、csrss.exeは最大でも 02%-05%しか CPUを使用しないし、殆どの時間を 00%でいるようなおとなしいプログラム。それが SetPointが起動してるとマウスの移動に合わせて最大で 60%-70%まで跳ね上がる。マウスを動かさないでいると 00%に落ちるが、マウスを動かしている限り概ね 20%-60%の CPU使用率を維持する。
2.60にしてから起こるようになった。マウスユーティリティがマウスの移動をじゃましてどうすんねん。