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脳log[20081216] SetPoint 4.70がリリースされている。



2008年12月16日 (火) 調教完了。

[MX610] SetPoint 4.70がリリースされている。

でもインストールはしない。理由は過去にもう書いてある。

[MX610] SetPoint 4.24が 11月末に出てたみたい - 脳log (2007-12-12)

アップデートして、カスタマイズしたファイルが上書きされたり、設定が消えたり、新たな不具合を拾ったりしたらたまらないのでインストールはしない。

不満もないし、Vistaに対応した最初二番目のバージョン 4.00で十分。この境地に至る過程は以下の通り。

[MX610] Logitech Pointing Devices SDK v1_1 なんてものを発見 - 脳log (2008-06-20)

MX610HIDが既にあるので、メールの受信時にこれを叩けば LEDは点灯する。

[MX610] しょーもない。けど切実。Ctrl+Wの Ctrlが残る問題。(もう SetPointのアップデートは待たない) - 脳log (2007-11-22)

SendInputっていう APIを試してみたけど Ctrlが残るようなことは起こらなかった。で、ひとつの解決法。

[買][SN25P][MX610] 接点改質剤 - 脳log (2007-11-15)

スイッチをまち針で分解して接点にこいつをぬりぬりしたところ左チルトは完全復活。

[SN25P][MX610] SetPoint4.00もリリースされてた。 - 脳log (2007-06-20)

MacroEmail.dllの名前を変更してしまえば SetPointの起動時に WinMailが起動する問題が解決するらしい。

雑記:マンガとバイクと(2006-05-01)

MX-610用の XMLファイル(Devices\PointingDevice\1000055\1000055.xml*)を開いてみて、34行目にあったそれっぽい部分

 <Button Number="1" Name="1">

 <Button Number="1" Name="左ボタン">

に書き換えて、Shift_JISで保存して、SetPointを再起動したらリストボックスのラベルが

 1 左ボタンのクリック

から

 左ボタン 左ボタンのクリック

に変わっていた。

今ではときどきティッシュでレーザー部のほこりを掻き出すだけの手間しかかかりませんよ。(結局、掃除の手間があり、レーザーとはいえ使用する場所を選ぶのなら、光学マウス以前のボールマウスが、仕組みが直接的で好きだなあ)

 ついでに

どのバージョンかはわからないけど、SetPointでプログラムの起動をボタンに割り当てたときに、プログラムのパスが C:\HOGE\rHOGE\HOGE.exe というように「\r」を含んでいたとき、AppData\Roaming\Logitech\SetPoint\user.xmlにそのパスが正しく書き込まれない&読み込まれない、という不具合があった模様ある

  1. SetPoint 4.00で
  2. パスの一部に \r を含むプログラムをボタンに割り当てる。(C:\r\exeでも C:\hoge\r\hoge.exeでも適当に)
  3. (ここから、確定した手順は不明だけど)
  4. いくつかのボタン、いくつかのプログラムに対して同じように割り当てる。
  5. OKボタンを押す(user.xmlに書き込む)のと、SetPointの再起動(user.xmlを読み込む)を繰り返す。
  6. いつのまにか \r が消えている。(実は、\rは user.xml内の改行に化けている。そして改行は設定画面に表示はされないけど、キャレットが足踏みする部分にその存在を確認することができる)

* SetPoint4.00 on Vista(x64)で確認したところ、Devicesフォルダは C:\ProgramData\Logicool\SetPoint\ に存在した。