最終更新: 2017-11-23T22:14+0900
安定を求めた結果の倒立姿勢。仰角調整つまみ(※写真では陰になってる)は、バラせば右手の位置にも左手の位置にも持ってこられる。色は無印K669のフューシャっぽい色が断然好みなんだけど、約4割・1000円増しとあれば考えてしまう。マイクを物色していて最初に惚れたのは実はこれ。 かわいいよね。値段が7倍違うので使い倒す確信なくしては手が出せない。口が退化しそうなほどに喋らない人間には、もちろん確実に無用の長物。スペック的には、FIFINE K669Bには電源ボタン、ミュートボタン、イヤフォン端子、インジケータが欠けている。Windowsを経由して特定の入力と出力を繋げる方法があるだろうか。Windows 7 ではマイクのプロパティからイヤフォンに出力する設定が可能らしいんだけど、Vistaにそのプロパティシートはなかった。電源ボタンやミュートボタンがないのは、スイッチ付きUSBハブに代わりをさせる。
反応速度やスイッチの耐久性を考えると、ミュートボタンはやはり欲しい。トグルボタンではなくトランシーバーのように押している間だけ音声を拾うようなボタンであるとなお良い。なぜか。声を出すとなるとどうしても咳払いが多くなる。のどを使用したからというのも理由だし、声を出してはいけない(誤ってコマンドとして認識されてしまう)という状況がそうさせるというのもある。つまりそういうこと。
値段なりの仕上げってことなんかな。ボリュームの位置を示す溝からバリが出てるから、摘んで回すときに引っかかる。