新刊については改善しつつある 問題がここ1年で飛躍的に改善したのが新刊である。新刊については、情報が出てから発売までに時間があるので、アマゾンの遅い発注判断でも、じゅうぶんな量の入手が可能になる。そのうえ、アマゾンも「新刊の追っかけ発注は入手しにくい」ということを学習したのか、発注量も多くなった。 新刊委託配本をしない出版社でも、取次とコミュニケーションを密にとれば発売即品切れを回避しやすくなった。 とはいえ、発注タイミングはやはり遅い。「発売前重版」になるような本がアマゾンで入手できず、一般書店には平積みになるようなことは多い。それは、書店としてのアマゾンの能力が低いということの証左だ。発売4週間前に発注しても入手できない個人書店の事情とは問題のレベルが違う。」(アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である)■ブコメの反応はわりと辛辣だけど、俺はそれに与しない。消費者全体にくらべて本の読者は圧倒的に少ないし、目立つ声が目指すところは俺のとはたぶん違う。
最終更新: 2017-05-08T10:18+0900
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「該当するデータがありません。」率が高すぎるだろうなあ。ブックマークツールバーのボタンをクリックするのがだんだん億劫になるだろうレベルで。
自動で背後で検索を実行してアマゾンの購入ボタンの下に BookWebへのリンクを挿入することも Firefoxの仕組みでできるんだろうけど、けど、リンクのプリフェッチと同じくなんとなく嫌だな。