最終更新: 2014-01-09T20:02+0900
全然使わない間に(100回も出し入れしてない) CDと DVDの読み込みが怪しくなっていた(CDのトラックが飛ぶ、DVDの映像と音声がスローになる) CMT-SE3を開けてみた。ケースだけ。
後上方から。潔癖な人は見ただけでじんましんが出そうか?普段は7本のケーブルがささってる。1.DVD画面出力(Sビデオ)、2.3.左右スピーカーケーブル、4.PC音声入力(光角形)、5.PS3音声入力(光角形)、6.7.PS2音声入力(赤・白)。
光学ドライブを上から。左が正面。上下に切れてるけど画像左側の上下と、緑色の基板のすぐ左の3か所、黒いフレームの裏側に挿入されたディスクによって駆動される回転部分があってそれを同期するのが白い多数のギア。物理的な装置っていうのは面倒くさいなあ。しかもそれがあまり歓迎されないスロットローディングのためっていう。基板と歯車の接続はカムみたいになってる。カタカタっと2段くらい変化する。
後側面。ファンのある側。スポンジで光学ドライブ部分とは仕切られてる。
これはたぶん後側面。ファンのない側。右が前。仕切りのスポンジがちょっとだけ見えてる。画像中央でひときわ目立ってるのは NECのチップ。どういう順番で配置が決まって斜めになるんだろ。基板上の文字は誰のために書かれてるんだろ。
前部を上から。画像下が正面。前面パネルの上側を手前に開いた状態。ホコリがひどい。前面パネルを外した状態では電源が入らなかった。
前面扉がかっちりしまる仕組み。黒いにょろは虫や糞でなくマジック。
黒い歯車の回転。もはや前面扉のしっとりした開閉感は失われてしまった。ゴロゴロゴロ。
正面から。ファンから遠いし目立つ隙間もないのにホコリがひどい。ただし底部に限る。
上から。画像下が正面。ドライブ上部を左上にずらした状態。またしても歯車の列。物理装置は面倒くさい(2回目)。そしてたぶん歯車なんて面倒くさいだけの一番単純な仕組み。失敗したことにレンズが写ってない。ディスクの回転中心のすぐ右上、金属フレームの隙間からわずかに見える白いプラスチックがレンズの覆い。レンズとの間になにやら液体が。レンズ周囲のパーツが濡れてた。ウォームギア(ja.wikipedia.org)っていうのはたぶん細かく溝を刻んだ棒状の歯車が、いくつもの体節にわかれたワーム(worm)に見えることから付けられた名前なんだろう。ウォームでは warmしか思い浮かばなくていかん。
回転するディスク。中央より左上の細いバネが何をしてるのか解らない。白いプラスチック部分を押し上げるには非力だし、反対側の足はただ固定されてるだけだし。
2004年から 9年目だけどまだ現役で、ソニータイマーは作動しませんでした。こういう場合壊れたのはタイマーだったんだといって、ソニータイマーの精確さへのある種信頼は揺らがないのでした。
揺らがないを揺るがないとも揺るぎないとも書けて迷う(強勢は順番にが、が、ないに置くけどどうでしょうか?)。揺ら―は口が開くからかちょっとゆるいよね。揺る―の方に意志を感じる。ゆるがせにしないとも言うしって書こうとしたらこちらは忽せにしないと書くらしい。
関係ないけど名詞を使う部分で「間違え」というのは子供っぽく聞こえる。「違かった」「違くて」もそう。語彙が足りなくて強引につないだみたい。正しい正しくない、方言のひとつだというのと関係なく、そう聞こえるというはなし。「間違う」が新しい言い方とは知らなかった。けろっぴ。「有無を言わさず」より有無を言わせずの方が好き。「すべらか」って
電源スイッチのぽっちが折れた。接着剤でくっつけたけどこれからは気ぃつかうなあ。またとれたらこれ を3点で固定しよう。
効きが悪いので電池を交換したが改善しない。具体的には電源とボリューム(※一番よく使うボタン)を、効果が現れるまで長押しする必要が出てきた。ウェットティッシュでボタンの裏側と基板を拭いたら良くなったみたい。