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脳log[20090903] ["ダイヤテック マジェスタッチNキーロールオーバー カナなし 黒軸 FKBN108ML/NB"] | 型。var。



2009年09月03日 (木) 不用意に出すと払われたりすくわれたりします。「社交辞令というものを知らず、飲み会などに誘っても絶対来ない」 誘いが本当に社交辞令だったのなら、断るのが正解では?(上司の社交辞令) それとも誘いに乗るふりでその場を収めて、あとで理由を付けて断るの?(部下の社交辞令) どちらも発言者の意図ではないだろうけど。

最終更新: 2009-09-04T06:13+0900

[][COSMOS]["ダイヤテック マジェスタッチNキーロールオーバー カナなし 黒軸 FKBN108ML/NB"]

5日遅れて衝動買いした Excellioに遅れること 3日、Majestouch(黒軸=Linear) が到着。

20090830p01で書いたように、Excellioを USB->PS/2変換コネクタ経由で繋いでみてから M/Bがおかしくなって PS/2ポート(マウス用=緑色)に繋いだトラックボールが使えなくなっていた。そしてこのキーボードも……。ところが、BIOSセットアップでのことをふまえてマウスとキーボードを入れ替えて繋いでみたら、どちらも使えた。色の組み合わせが違っていて気持ち悪いけど、それだけなので使えて幸い。問題が起こったついでだからと BIOSをアップデートしてたんだけど、それでは解決しなかった。

出尽くしていて目新しい感想もないので箇条書きで

  • 4mmのストロークは驚くほどは深くない。むしろこれが普通。
  • キータッチは重い。努力の必要なく底付きが避けられるほど。Realforceみたいなのをバチバチ叩かないための打ち方矯正キーボードではないか。
  • Home、End、Insertキーの配置をローテートしたらキートップが凸凹に。ステップスカルプチャに困った。
  • 今見たら 10万円 PCだった VALUESTAR付属のキーボードもステップスカルプチャになってた。キーの角を斜めに押しても擦れて引っかかったりしない。3000円ちょっとで買った単体キーボード(マウスとのセット品)よりいいものだったのだ。(代わりのキーボードは最初から手元に……)
  • カサカサシャコシャコと軸が擦れる感じは、パンタグラフ+ラバードームに劣る手触り。
  • スタビライザがチャリチャリうるさい。(6つのキー)
  • ゴム付きで重たいので分厚い本も押さえられる。
  • タイプしていて前よりうるさいとは思わない。むしろ静か。キートップが安っぽい音を響かせたりせず、抑制された音。

Excellioと甲乙付けがたいけど、コストパフォーマンスは Excellioの方が 3倍良い。パンタグラフに違和感がなければ、箱つぶれ Excellioおすすめ。


資料 > スイッチ・キートップガイド構造

最終更新: 2010-06-22T11:46+0900

[C++] 型。var。

初歩の初歩ですよ。

vector<int> v(99);
for(int i = 0; i != (int)v.size(); ++i) {
}

みたいなのがあって(俺が書いたんじゃないよ)、ひょっとしたらキャストがなくても問題ないのかもしれないし、それがないと警告(符号付きと符号なしの比較がうんたらかんたら)が出るのかもしれないけど、(int)って書きたくないよね。static_cast<int>()にしろっていう問題でもなくて。iの型を unsignedにするのも若干のアドホック感がある(なんのための typedef)。かといって v.size()の戻り値の型(vector<int>::size_type?)をコピってくるのも嫌だね。たとえば(そんなキーワードはないけど) varを使って

vector<int> v(99);
for(var end = v.size(), i = 0; i != end; ++i) {
}

みたいに書きたいし、コンテナの型を何度も書く代わりにそこにある、型付けされた変数を使ってこう書きたい

list<int> l(99);
for(type(l)::iterator it = l.begin(); it != l.end(); ++it) {
}

C++のことだし方法はあるはずだけど……。(typedef list<int> hoge; はコンテナの型(hoge)を見つけてこないといけないのは同じだし、俺俺タイプをいちいち命名したくもないし)


 @2009-09-08 varではなく auto

■_ をち

2chにはせいぜいautoマンセーと0b論争がお似合い

  1. auto! まさか……この響きは……(C++0xの文脈で自動変数のわけはないし)。
  2. 検索で最初に見つかった > C++0x - auto - Faith and Brave - C++で遊ぼう
  3. 日付が 2007年。そんなに前から。全然 C++のこと知らないね。

 @2010-05-12 type(l)::iteratorの方も……

N2971: Core issue 743: decltype(...) name qualifiers

delctypeをnested-name-specifierで使えるようにする変更。簡単に言うと、delctype(T)::typeということができるようになる。
これは、日本から送った意見だ。だからどうということはないのだが。何を隠そう、信仰と勇気で有名なあの人が発見した問題だったはずだ。

「信仰と勇気で有名なあの人」って、すぐ上で autoに関してリンクしたとこの中の人でしょう。decltypeが、varに対する autoのように自分の希望をかなえてくれる本物のキーワードだってことは C++0xに関する記述を断片的に目にするにつれ知っていたけど、最初から名前を修飾する目的に使用できたわけではないとは知らなかった。行動を起こした人がいるのだ。これはもう足を向けて寝られない。

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