GOSICK以外はどうなんでしょ。とりあえずこれ読んで判断。
ネットで読んだ(2004-05-28)けど手元に置いておきたいぐらいに感動した。700円だけど。
高一の時に読んだけど手元に置いておく。105円だし。
なんだろう。倹約しようと思っても、発売日に買わないだけで 結局買ってるやん。
森 博嗣は初めて。西尾 維新 関連で『すべてがFになる』をタイトルだけ知ってた程度。『ネコソギラジカル』が発売延期になる中、この『φは壊れたね』は予定通り書店に並んでた。ニクイ奴。
各章の頭にウィトゲンシュタインが引用されてる。この名前を聞くのは二度目。一度目は bk1の瀬名秀明書店で。
これを書くために最近はデカルト全集まで揃え、哲学を基礎から勉強中なのですね。人文系の人なら「いまさらデカルト? 新カント派は知っているのか? ディルタイは?」などというでしょうが、やっぱり理系がハマるのはカントじゃなくてデカルトとウィトゲンシュタインでしょう。このふたりのカッコよさはずば抜けています。
これを読んでデカルトとウィトゲンシュタインの名前を頭に刻んでいたのだった。
今日出会ったので二度目だから、縁があるのだと思って哲学をかじろうかと思う。もちろんウィトゲンシュタインを。
自分は物語の筋をなぞるような読み方しかできないから、こういう視点は非常に勉強になる。
後ろ側のカバーに著者の写真。見るんじゃなかった。自分の持つ偏見が浮き彫りになる。
[ google画像検索:大塚 英志 ]
えろたんは、細切れのショートストーリー形式がいまいちだったので回避したのだけど
えろドリルはドリルってだけに真面目。真面目に問題集してる。使いどころのない知識ばっかりだけど、知識が身に付くのは間違いない。これでカバーがリバーシブルだったら完璧なんだけど。
京都の旭屋書店で見つけた。中古かアマゾンで買うしかないと思ってたけどアマゾンで簡単に手に入れるのも面白くないと思って、本屋、古本屋に行ったときにコバルトの赤い背表紙にチェック入れるのを(最初におかみきを買ったときからの)習慣にしてたんだけど、ありましたよ、京都の駅前に。
何日か前に手に入れた一巻を読んでからというもの、既に持ってたものももう一度読み返し、そしてベッドの上で萌え転がる ここ数日。
コンプリートしたし、通しで読むか。
まだ上巻にも手つけてないや。今読んでるのは 佐藤友哉「エナメルを塗った魂の比重」
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新聞に広告が出てたのはついこの前。奥付には2004年11月20日発行ってあるし。
書いたのは17歳。数年前に高校を卒業してしまった おじさんとしてはついつい手に取っちゃう。17歳ってのは特別な響き。
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これで残すところは 3、7、10。
\300-
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