ここでの電源を落とすとは休止状態に移行することのつもり。こんなことは目覚まし時計をセットするのと同じくらい簡単にできて欲しいものですが。コマンドプロンプトを管理者として実行して以下のようにタイプすれば一時間後に休止状態になるはず。
>at 04:26 C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState
現在時刻は 03:26です。
今確認してみたら Vistaの shutdown.exeは /hオプションで休止状態に移行できるみたい。Vista限定なら
>at 04:26 shutdown /h
で OK?
WINDOWSが起動しなくなってから、復旧した後でイベントビューアを見てみると大量のエラーが記録されていてびっくりすることがある。こんなの。
ページング操作中にデバイス \Device\Harddisk1\D 上でエラーが検出されました。
ドライバは \Device\Harddisk1\D でコントローラ エラーを検出しました。
アプリケーション ポップアップ: Windows - 遅延書き込みデータの紛失 : ファイル C:\Temp\$Mft のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。 このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。
最初のエラーが出た時点で気づいていれば WINDOWSが起動しなくなる前に何とかできたかもしれない。でも WINDOWSはエラーログを吐き続けるだけで何の警告もしてくれない。それをしてくれるのが eventtriggers.exe。特定のイベントの発生をトリガーにして特定のコマンドを実行してくれるプログラム。\WINDOWS\system32の中にあるはず。但し Windows XP Professional限定。少なくともこの PCには入っていない。
まただよ。また Home Editionの制限にやられた。こんなにも制限事項に引っかかるのが事前にわかってたら価格差を考えても Proを買ってたのに。
例によって Home Editionには secpol.msc(ローカルセキュリティポリシー) が存在しないので、そんなんばっかヽ(`Д´)ノ、「アカウント : ローカルアカウントの空のパスワードをコンソールログオンのみに制限する」を無効に設定できない。
かといって、たった一つのタスクのために毎日のログオン手順にキーストロークを一つ(以上)追加するのも嫌だ。
結局タスクのプロパティで「ログオンしている場合にのみ実行する」オプションをチェックすることで空パスワードの問題を回避できた。
ということで、このチェックが ONであろうが OFFであろうが大差なし。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Applications\hoge.exe\shell\open\commandか、あるいは HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes\Applications\hoge.exe\shell\open\commandの下にある、(既定)の文字列値が存在しない場所の hoge.exeを指しているかもしれない。hoge.exeを移動したなどの理由で。
大雑把に hoge.exeとその下のキーを全て削除するも良し、(既定)の文字列値を正しいパスに書き換えるも良し。(zipファイルを SUSIEで開こうとして何度 SUSIEを参照しても一覧に表示されなくて、この二、三日困っていたのだよ)