CD-Rに mp3を焼いて CDプレイヤー(CMT-SE3)で再生しても曲単位のシャッフル再生しかできなくてがっかりしたわけだけど、iPod touchでも。
そもそも 3G iPodがアルバム単位のシャッフルという概念を俺にもたらしたんだってのに。がっかりがっかり。シャッフルモードを再生中に切り換えられるのは便利だけど、選びたいモードがなければ意味なし。
タッチボタンの iPodとして期待してたが容量も少ないし期待には応えてくれない。
この1年で大きく進歩した「Windows Vista x64」 (ITPro) iPod classicは使えるけど iPod touchは 64-bit Vistaでは使えない。
結局
> ruby ipodpl.rb I:\ artist:"小松 未歩" rating:5 rating:4 or and --album-shuffle > temp.m3u
という形になった。
最近は iPodから曲が溢れてきていて、HDDが安いこともあって iPodに入ってる曲や溢れた曲、全て PCに入っている。
iPodが唯一のミュージックライブラリだった 9月とは状況が変わっているので iPod内の曲を PCから検索できてもあまり嬉しくない。iPodより多くの曲が PCに入っているから。
一応、産物。
予め iTunesDBから使えそうな情報を拾って SQLite3形式のデータベースに登録しておいて、検索は SQL任せ、という仕様です。
Songbirdのデータベースは最初から SQLiteだ。良き哉良き哉。
プレイリストをタグと見なすと、「タグを付ける」は「プレイリストに曲を登録する」になる。プレイリスト同士を演算して積集合や和集合を求めれば、今聴きたい曲のリストが求まる、と。
I氏のつぼ で検索条件として「特定のプレイリストに含まれてること」を指定できればすぐにでも実行できるのに。更新止まってるしなぁ。
iPodのデータベースを読んで、最低限
>ipodpl -dI:\ --album-shuffle "genre:JPop & playlist:クリスマス" > %TEMP%\ipod.m3u >mplayer2 %TEMP%\ipod.m3u
みたいなことができればいいのだけど。libipodは Linux向けみたいだし……*。
あるいは、ID3v2タグの一つをスペース区切りタグリストとして使えばいいのか。検索は I氏のつぼがやってくれるし。
* ファイルを読み書きするライブラリに OSはあんまり関係ないよね。ipod_discover()が '/mnt' を決め打ちで読もうとすることと、sys/statfs.hがウチの環境に存在しなくて(それを利用する) ipod_disk_usage()が使えなくなったこと以外は無問題でした。(2006-12-27 追記)
デバイスマネージャで iPodのIEEE1394接続を無効にすればいいだけだった。
普段はバッテリー残量を気にせず iPodで曲を再生しながら、時々 PCとの同期を行うものぐさな方法について。
iPodを PCに IEEE1394接続すると充電しながら同期が行える。でも iPodは操作不能になるので、再生は iTunesとか I氏のつぼとか、あるいは一般の音楽再生ソフトを使う必要がある。
PCのリソース(CPUを10%程) を消費して再生したくない。
iPodを PCでなくコンセントとスピーカーにつなげれば充電と iPodの操作が同時に行える。普段はこうしてるんだけど、PCとの同期をする時には電源アダプタに差さってる IEEE1394コネクタを PCの背面につなげに行かなければならない。
iPod用のケーブルを二本持ってるのなら、PCとアダプタ側のコネクタは差しっぱなしにして Dockコネクタ側のつなぎ替えで済ませられるので無問題なんだけど……。
今日思いついた方法がコレ。
接続先を PC(充電可/同期可/iPod再生不可) とアダプタ(充電可/iPod再生可) とで切り換える代わりに、デバイスマネージャで iPodの有効(充電可/同期可/iPod再生不可)・無効(充電可/iPod再生可)を切り換える。
デバイスマネージャを Administrator権限で開いて iPodの有効・無効を切り換えるのはかなりの手間なのでこれからコマンドラインで行う方法を探す。
これが答えかな?
ワンクリック + パスワード入力で iPodドライバの有効/無効の切り換えができますた。