様々な値が入力されている。
自分用のデータをここに入力するときに採用しているルールは、表紙と表紙の内側に貼られた紙を除いた全てのページ(広告なども含む)、というもの。但し、デフォルト値は Amazonから引っ張ってきたデータなのでページ数として表示される全ての数字がこのルールに則ってカウントされたものというわけではない。
Amazonで ISBNと ASINが一致しなくなるのが一番痛い。ASINの桁数を増やしてくれるのが楽なんだけど、Amazonにとっては楽じゃないんだろうなあ。
気になる AWSでの ItemLookup。 従来は [An ASIN]の部分に単に ISBNを入力するだけで本の情報を得ることができた。
http://webservices.amazon.com/onca/xml?Service=AWSECommerceService &AWSAccessKeyId=[Your Access Key ID Here] &Operation=ItemLookup &ItemId=[An ASIN]
これに
&IdType=EAN
というパラメーターを付ければ ItemIdとして ASINの代わりに JANを指定できる。新しい 13桁の ISBNは JANと一致しております。やったね。ただし、
If you select SKU, UPC, or EAN as the IdType for your request, you also need to include the SearchIndex parameter.
(IdTypeに SKU, UPC, EANを選んだら SearchIndexも指定する必要があるよ。)
SearchIndex is required any time you select SKU, UPC, or EAN as the IdType for your request.
(上と同じ内容だけど any time you select EANと書いてあって、よりハッキリ。)
と書かれているので、同時に SearchIndexも指定しなければならない。
Amazon.co.jpで許されてる SearchIndexの値は以下の通り
以上。本がありませんね。
2006-11-14版の ドキュメントによれば JANを使って ItemLookupすることはできないみたい。
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/network/help/t4/a7/
転載しちゃって良いかな?
自動化された方法、またはプログラムを組むことによって、13桁のISBNからアソシエイト・リンクを作成することはできますか?
はい、13桁のISBN(以下、新ISBN)への移行後は、Amazon Webサービスの一部である、Amazon E-Commerce Service (ECS) のシステムを利用して、新ISBNをもとにアソシエイト・リンクを生成することが可能になる予定です。Amazon Webサービスでは、現在、ItemLookupの機能を利用して、流通コードであるEANやJANをキーにしたデータ参照が可能であり、この機能に新 ISBNを使用したマッチングを追加する予定です。こちらのサポート開始時期につきましては、E-Commerce Serviceの開発者フォーラム(英語版または日本語版)や、ニュースレターによりご案内しますので、定期的にチェックされることをお勧めします。なお、Amazon Webサービスのご利用には登録が必要です。登録がお済みでない方は、こちらより登録IDを取得してください。
見覚えがあるから一度は読んだはずなのに。
* 2007年からです。知らなかったわけではありませんが、忘れていました。
裏面に注意を要する文言。
本カードは、Amazon.co.jpのアカウントへチャージされない場合、ご購入から6ヶ月後に無効となります。
すぐに買うものがない場合でも、アマゾンにアクセスして「アカウントサービス」->「Amazonギフト券・Amazonショッピングカードの残高を確認する・残高に追加する」と移動してコードを入力しておくのが吉。
15アイテムずつ表示するのは一緒だけど……
以前は「おすすめの理由は」っていうリンクがあるだけだったのに、「〜などを評価されたお客様におすすめします」って、最初から一冊だけだけどおすすめの理由が表示されてる。これはページの移動が減るなあ。
出版日も表示されてる。
マウスオーバーに合わせて「嫌い(☆)」「好きではない(☆☆)」「普通(☆☆☆)」「好き(☆☆☆☆)」「大好き(☆☆☆☆☆)」と表示され、クリックすると評価が送信される。ページ遷移はない。
「持っています」「興味がありません」も従来はハイパーリンクだったものが、ページ遷移無しでアマゾンに送信されるようになっている。
ソースを覗いてみると、Javascriptが使用可能なら
window.location.href="〜"
とやってる。これは普通ページを移動するときに使うけど、そうはならない。からくりは以下のレスポンス。(注: id と名の付くものをそのまま載せるのはまずいかもしれないので正規表現に置換してある)
HTTP/1.x 204 NoContent Date: Thu, 06 Apr 2006 18:42:18 GMT Server: Server x-amz-id-1: [0-9A-Z]{20} x-amz-id-2: [0-9A-Za-z/=]{44} Vary: Accept-Encoding,User-Agent Content-Encoding: gzip Connection: close Content-Type: text/html; charset=Shift_JIS
Firefoxは 204 NoContent を受け取ったものだから新しいページを表示できなくて古いページを表示し続けるというわけ。
Javascriptが使用不可ならフォームを使って、(確認してないけど)スクリプトと同じ内容を POSTしてる。レスポンスも同じ 204 NoContentだろう。
評価などを変更しましたか? ここをクリックするとおすすめ商品の情報が更新されます。
というのがページ下部にある。内容は単なる javascript:location.reload() だけど需要のあるリンクだと思う。表示中のページに加えた評価 を加味した最新のおすすめを表示したいと思うもの。
キーボード派は F5を押せばいいと言うでしょうがキーボード派はお呼びでない様子。
「興味がありません」を例にとるとソースはこう↓。丸々スクリプトで中身を出力してる。(スクリプトOFFなブラウザには <noscript><form>〜</form></noscript>が用意してあるので重複して表示しないように。)
<td style="white-space: nowrap;"> <script language="Javascript" type="text/javascript">amz_js_showNotInterested(asin, notInterested);</script> </td>
amz_js_showNotInterested()が何を返すかというと
function amz_js_showNotInterested(asin, notInterested){ var imageID = "notInterested." + asin; document.write("<img src="+'"'++ checkboxImages[notInterested] ++'"'+""); document.write("onclick="+'"'+"amz_js_sendNotInterested('" + asin + "', 'alt');"+'"'+" "); document.write("onmouseover="+'"'+"amz_js_notInterestedMouseOver('" + asin + "', 'alt');"+'"'+" "); document.write("onmouseout="+'"'+"amz_js_notInterestedMouseOut('" + asin + "', 'alt');"+'"'+" "); document.write("id="+'"'++ imageID ++'"'+" "); document.write("border="+'"'+"0"+'"'+" valign="+'"'+"bottom"+'"'+" />"); }
一つの <img>要素。リンクでないただの画像にフォーカスは移りません。
というわけで、スクリプトが OFFの場合はフォームと画像ボタンが表示されるのでキーボードで操作できるはずだが、スクリプトONの場合はマウス必須。
☆の部分のソースを見ると、☆の画像は一つで、6つの<area>を持つ<map>を適用することで個々の☆のマウスオーバー効果やクリックの処理をしている。評価送信のトリガはハイパーリンクを使ったものではなく <area onClick="〜" />。だから、☆にフォーカスは移るんだけど Enterを押しても反応しない。クリックをエミュレートするキーボードショートカットがあれば何とかなるが。
因みに ☆評価に対応した <noscript> なフォームは用意されてないのでスクリプトオフでは☆自体が表示されないはず。
改行とインデントをいじって HTML要素の内容を省略したソースが以下。
<html> <head> <title>Amazon.co.jp: おすすめ商品</title> <script language="Javascript1.1" type="text/javascript"></script> <style type="text/css"></style> <style type="text/css"></style> <style type="text/css"></style> </head> <body> <html> <head> <title></title> <style type="text/css"></style> <script language="Javascript1.1" type="text/javascript"></script> </head> <body bgcolor="#FFFFFF" link="#003399" alink="#FF9933" vlink="#996633" text="#000000"> …… </body> </html> </body> </html>
よくわからない HTML、ところどころ XHTML風味。何れにしろ Broken みたいなっ。
アマゾンみたいなサイトでは HTMLの理念理想よりブラウザ互換性の方が大事でしょうが、見映えと関係ない細かな部分ではソースの統一をして欲しいな。(<br />なんて <br>でいいでしょ)
これまでは 100件ちょっとで「次のページ」が無くなって打ち止めになったけど、現在 400件目を過ぎたところまで表示してる。ここまでくるとおすすめの精度が悪くて参考にならない。でも自分で止めるところを決められるのは良い。
* Ajaxを XmlHttpRequest, MSXMLオブジェクトを利用した、ページ遷移を伴わないサーバーとの通信(HTTP GET/POST)、(とそれによるページ更新)とするなら