わかっていたことだが上ボタンと下ボタンに遠慮してか引っ込んでいるので親指の腹から指先までを使って回転させることはできない。(A1301Sの)四角柱を転がしてるような感触からボリュームつまみを回転させるようなニュルニュルした感触に変わってた。(ジョグが回転してるのか指が滑ってるのかわからなくて横からのぞき込んだ)
一回転あたりの(上下への)移動量を大きくして指先での繊細な操作を要求するのだと思っていたが、そういう単純な設定はないようだ(→W53S \| au \| Sony Ericsson)。「入りやすさ」「増幅」「Maxスピード」「スピード制御」「ブレーキ」というパラメータのプリセットが4つ(「標準」「アクセル1」「アクセル2」「アクセル3」「OFF」)用意されている。フィーリングが合うかどうかが全て。
自分の場合パラメータを全て自由に設定できると、マウスポインタのように加速を「なし」、スピードを 8/10(10/10が最高速。かなり敏感)に設定するのは見えている。なのにそういうプリセットは用意されていない。「標準」には期待できないし(標準を高速にはしないだろうし、+JOGは回しにくいから結局操作スピードが落ちる)、3種類の「アクセル」が予想を裏切る便利さを発揮しなかったら -JOGと呼んでやる。
ついカッとなって買ってしまった。
バイクで持ち帰る方法は考えていなかった。
ちょっと後悔している。
アダプタの規格が INPUT: 120V 50Hzとなっているために Windowsがジョイスティックを認識しないことがあるとの話を読んだが、買ってきたのに同梱されてたアダプタは INPUT: 100-240V 50-60Hzとあり問題はなし。
ドライバCDは Windows Vista Ultimate(64ビット, 日本語)では起動すらできなかった。Saitekのサイトから 64ビット Vista用のドライバをダウンロードしてインストールできた。
ただし SSTプログラム用のソフトウェアはダウンロードしてきたファイルには含まれておらず、他にダウンロード可能なファイルもなかったので SSTは現在使用不可。
同梱されていた体験版をプレイして、この PCで FSXがプレイ可能かどうか判断して製品を購入するかどうか決めようと思っていたのだが。
Readmeの Configurationという項目に、製品版は韓国語や日本語の Windowsでも動くけど、このデモはそれらの Windowsでは動かない(will not run)、と書かれていた通りに動きませんでした。
何かの弾みで一回だけは画面が出てきたのだけど、オプションをいじってるうちに異常終了してしまった。そのほかはスプラッシュが表示されるだけで異常終了してしまう。
デモ版が起動できないのでぶっつけで製品版にチャレンジ。
さんざん既出だけど、FSXの DVD-ROMはゴミ! エクスプローラをどれだけフリーズさせるんだ。SxS構成が不正だからとセットアッププログラムが起動できない*。ならばといったん HDDにコピーしてからインストールしようと思っても、「〜〜.pdfが読み取れません」、「〜〜〜.pdfが読み取れません」、そしてフリーズ。この DVDドライブは全然使用してないけど、一月前に買ってきた 500円の『嵐が丘』は見られたから全くの不良品ではない。DVD-ROMが悪い。こんなん回収モンの不良率だろ。なんで年明けから判明してる不具合が今に至るもそのままなんだ。なんのために閉まりかけの電気屋で FSXを買ってきたと思ってる。いまプレイしたいからだ。
悔しいことに DELLノートだと問題なく読み込めている。LAN経由でコピー中……。
disc2は自分の PCでも読み込めた。だからといって disc2が優れているとは思わない。disc1が不良だと思う。
* 他にも、有効な Win32アプリケーションでないとか、にんとか、かんとか、毎回違うエラーが出た。フォルダの中のファイル一覧を読むこともできなかったのに、数百MBのファイルをエラーなく読み出すことなどできるものか。
オーディンスフィアという PS2のゲームにバロメッツの種というアイテムがあり、育てると羊が生り、地面に落ちると走って逃げる。これ以外にも種は各種あるがそれらは普通の実を付けるだけにバロメッツの種だけが異彩を放っていた。
で、『少女コレクション序説』を読んでいたら羊の木が出てくるのだな。羊のなる木なんて随分とっぴなアイディアだと思っていたら、由緒正しい空想だったわけだ。
この植物=羊の話は、オデリコの書物から多くを剽窃したとおぼしいサー・ジョン・マンデヴィルの『東方旅行記』(一三六〇年ごろ)にも、そっくりそのまま出ている。すなわち「ひょうたんに似ているが、それよりもっと大きな果実を生ずる樹がある。その熟した果実を二つに割ると、なかに肉も血も骨もある獣が一匹はいっている。その国の住民は、この獣も果実も食用とするが、まるで小さな羊のようである」と。
この果実を割らないで、そのまま放置すると、やがて、自然に殻が裂けて、小さな羊が飛び出してくる。そうして仲間同士集まって、一団の群をつくるが、彼らはそれぞれ、臍の緒に似た一種の管によって地面と固く繋がっているので、樹のそばを離れたり、遠くへ行ったりするようなことは決してない。
マンデヴィルは、この羊を食べたとは言っていないが、十七世紀初めのフランスの博物学者クロード・デュレの『驚嘆すべき植物譚』(一六〇五年)によると、この羊の肉は「ザリガニの肉に似た味がする」そうである。また、その毛皮は羊毛のように保温の役に立つので、季節には商人が摘み取りに行くという。オデリコの書物では、この植物を産する地方は。インドに近い熱帯のカディリという国になっているが、ヴァンサン・ド・ボーヴェの『自然の鏡』(一四七三年)などでは、「スキタイの羊」という言葉が使われている通り、ヨーロッパ東南部の黒海、裏海方面に産するものと信じられていたようである。十六世紀の初め、皇帝マクシミリアン一世の大使としてモスコウに派遣された外交官ヘルベルスタインの見聞録『ロシア事情解説』(一五四九年)にも、この植物=羊の話は出ていて、それはサマルカンド地方に産し、「イラン人は誰でも帽子の裏に、この羊の毛皮を用いる」などと書かれている。
(pp203-204)
ぷよぷよでバロメッツとかいう羊と戦ったことがある気がしてきた。
これは……はまりそう……。(アイマスとYouTubeとニコニコ動画に)
デュアルディスプレイでないと画面を占領されて何もできなくなる。
回線も下り 1.5Mb/sでは全然足りない。
どうするどうする?
7月23日に書いたことが修正されている。関係のあるところだけ摘む。
The ItemPage limit is now correctly set to 400.
The ItemPage limit is now correctly set to 400 for all search Indices in all locales. Previously, this limit was incorrectly set in some locales and search indices.
The ReleaseDate parameter in ItemSearch requests was not working in the JP locale.
The ReleaseDate parameter enables you to specify a range of dates as search criteria. This parameter is now working correctly.
ちょ、正しくうごくようになったって、ReleaseDateなんてパラメータそもそもどこにドキュメントされてるの。
最新の 2007-07-16版の HTMLヘルプで「ReleaseDate」を検索しても見つからないし、「SearchIndex-ItemSearch Parameter Combinations for JP」(This Search Index Matrix shows you which ItemSearch parameters may be used with each of the available SearchIndex values for the JP locale.)(翻訳ではなく解説:この表は JP localeでの ItemSearchリクエストにおいて SearchIndexに指定した値に応じてどのパラメータが使用可能かをしめしたものです)というページにも載ってない。
日付をもろに指定して取得できるなら、Sort=pubdateで日付順に並べて、欲しい日付を探すなんて回りくどいことをする必要なんてない。
The parameter, pubdate, which is used in ItemSearch Power searches is not working correctly.
This parameter sometimes does not return results for the specified pubdate value when it should.
Do not use ItemSearch power searches that use pubdate.
ItemSearch Power requests do not return accurate results for specific dates.
ItemSearch responses may be incorrect when the request specifies a specific day. Using date ranges returns expected results.
Do not look for specific dates in ItemSearch Power requests.
どゆこと? それに、日付の範囲の指定の仕方がわかりませんが。
Known Issuesの二点は 2007-07-23より前の 2007-06-14には既に明らかになってた。よく読め>自分といいたいけど APIドキュメント読んでも載ってないんだもの。ReleaseNotesを読まないといけない。
40 :クリックで救われる名無しさんがいる:2006/12/15(金) 18:23:25 ID:BA+uJkll0 >>38 一回で呼べるのは10個までいける気がする それ以上なら1秒以上間隔をあける >>39 BrowseNodeLookupでNewReleases ttp://developer.amazonwebservices.com/connect/servlet/KbServlet/download/480-102-865/ecs-rl-jp-20061106.htm ちっとは調べろ・・・
リンク先では
TopSellers および NewReleases の response group が、全てのストアにおいて利用可能になりました。
注: ただし、CartTopSellers および CartNewReleases については、引き続き US のみにおいて使用可能です。
だって。JPでも NewReleases使えるじゃないか。APIドキュメント(ecs-dg-20070827.chm)には未だに「This response group is available in the US locale only.」と書いてあるのに。
543 :クリックで救われる名無しさんがいる:2007/08/24(金) 16:25:34 ID:6c3thW/60 >>538 Version指定しないとダメ 指定しないと2005-10-05が指定されたことになる Reviews以下が追加されたのはAPI Ver.2006-10-25以降だから 当然戻ってこない ちなみに最新は2007-07-16
指定しないと最新だと思ってた。どちらにしろ指定しておくのが無難か。
633 :クリックで救われる名無しさんがいる:2007/09/02(日) 19:59:38 ID:3hhoE9Y80 >>632 機能追加時にリリースノートで読んだはずなんだけどと思ったが 予想以上に古くて手間取った。 http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=161&categoryID=17 の ecs-rl-20060308.pdf どうもAPI Refにはなさそうだね。
PDFの中身(該当部分)はこう
Now Itemsearch can filter results by release date for the following search indices: Music, DVD, VideoGames. Valid values for the new parameter, ReleaseDate, are of the form: yyyymmdd or yyyymmdd-yyyymmdd, where the second option is a range of release dates.
ReleaseDateパラメータとその書式。これが知りたかった。Music, DVD, VideoGamesでしか使えないというのは知りたくなかった。これ以降のリリースで Booksにも拡張されてないかな。
コントロールパネル -> コンピュータの簡単操作センター -> キーボードを使いやすくします -> フィルタキー機能のセットアップ
これをキーボードで設定していくと「ここにテキストを入力して設定をテストしてください」とラベルされたテキストボックスにフォーカスが移動した時点で全てのキー入力がキャプチャされてしまい PCの操作が不可能になる。Ctrl+Tabも Ctrl+Alt+Delも Ctrl+Shift+Escも Win+Tabも Alt+Escも Alt+F4も一切受け付けない。電卓キーは使えたので起動した電卓がアクティブになってようやく開放された。
まだある。
同じ画面内で「フィルタのオプション」としてフィルタキー機能の動作を「バウンスキー機能を有効にします」と「キー入力の感覚と速度を有効にします」から選ばないといけない(全然 OPTIONじゃない)ことになっている。この選択は必須で排他のようなのでラジオボタン"もどき"が使われている。どの辺が "もどき" なのかというと、グループ化されたラジオボタンは選択されたアイテムのみがフォーカスを受け取り、アイテムの選択は矢印キーでするものだが、このラジオボタンもどきは個々のアイテムがフォーカスを受け取り、フォーカスを受け取ったアイテムは自動的に選択状態になるという代物。ということは、次の設定項目に進もうと Tabキーを押していくと必ずラジオボタンの最後のアイテムが選択されてしまうということ。
細かいところでは、スクロールバーが出るのに PageDown, PageUpキーでスクロールできないとか、画面外にはみ出してる [保存(&S)][キャンセル][適用(&P)]ボタンにフォーカスが移ってもボタンがはみ出したまんまだとか。
もうね、バッカじゃないの、としか言えない。
キーボードが効かないように見えたときにすべきだったことは「フォーカスが移動するまで Tabキーを押し続ける」でした。
でも、ラジオボタンがグループ化されていないせいで、意図せず「キー入力の間隔と速度を有効にします」が有効になっていたのが原因ともいえる。(ちょっと苦しいか)
ここでの電源を落とすとは休止状態に移行することのつもり。こんなことは目覚まし時計をセットするのと同じくらい簡単にできて欲しいものですが。コマンドプロンプトを管理者として実行して以下のようにタイプすれば一時間後に休止状態になるはず。
>at 04:26 C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState
現在時刻は 03:26です。
今確認してみたら Vistaの shutdown.exeは /hオプションで休止状態に移行できるみたい。Vista限定なら
>at 04:26 shutdown /h
で OK?
スペースキーやページダウンキーで Webページを読み進めていくと、次のページ、といったリンクが最後にあるのはよくあること。Tabキーでそこにフォーカスを持って行こうとすると、サイドバーを上から下まで辿り本文を上から下まで 辿りする羽目になるのもよくあること。うんざりです。
Firefoxでスクリプトからフォーカスを順(逆)に辿るには
document.commandDispatcher.advanceFocus(); document.commandDispatcher.rewindFocus();
を使えばいいらしいが、onfocusイベントでこれらを使ったのではページは既にスクロールしてしまったあと。DHTMLの onfocusinのタイミングでフォーカスをスキップしたい。userCrome.jsでちょちょいと何とかならんものか。
マウスが手許になくなったとき恒例のぼやきでした。
最近になってまたちょくちょくディスプレイへの信号が途絶えるようになったのだが、どうやらケース内のセンサーの値が 56℃を超えるタイミングで起こっている様子。熱で取り返しの付かない損傷を受ける前に自ら停止しているのだと思えばそれは結構なことなのだが、もうちょっと踏ん張ってくれる(確かめてないけど)新しいのが欲しくなった。
買ってからちょっと調べてみた。
何で X1650でないのかとか、何で Radeon HDじゃないのかとか即行でケチが付いたわけだけど
という条件があったのだから仕方がない。Vistaは個々のウィンドウの(重ね合わせる前の)デスクトップ画面をビデオメモリに持つらしいから、メインメモリ(DDR 2GB)にはみ出さないようにメモリは多い目がいいかと、考えた。
14日に「新刊のリストが手に入れば自分でフィルタリングするが」と書いたのを受けて、Amazon E-Commerce Serviceの 2007-06-13版のドキュメントを眺めてみた。
特定の BrowseNodeに属するニューリリースを取得することが可能。Booksという BrowseNodeも存在するので、本のニューリリースを取得できる。但し US locale限定。JP localeで使用できるようになれば本命。
検索条件を一つ以上与えないといけないので、BrowseNode=465610 という条件を加える。465610は JP localeで Booksを表す BrowseNodeId。(但し BrowseNodeInfoで得られる、この BrowseNodeIdの Nameは「ジャンル別」となっている。HTML表示のためだろう)
これはまあまあ、Amazonがどれくらいの数のクエリを許してくれるかを度外視した上で、成功した。ドキュメントには ItemPageパラメータは 1-400だと書かれていて、1ページ目の 2009-01発売の本から始まって、400ページ目までいってもまだ 2007-07発売の本が続いてるから、直近の新刊は取得できないかと思ったが、実際には ItemPageパラメータに上限は設けられていないようで、400ページ目以降も問題なく取得できた。
追記 エラーメッセージによると有効な値は 1から3200までだって。実際に 3300ページ目は取得できなかった。
追記:2007-09-10 9月からエラーメッセージでも 1から400までが有効だと言われた。実際に 3200ページ目は取得できなくなっている。ドキュメント通りになってしまった。
但し、この方法で取得できない本があった。BrowseNodeが全ての本に設定されてるわけじゃないものね。この本は「ジャンル別」(BrowseNodeId=465610)ではなく「出版社別」の BrowseNodeにしか属していない。どの BrowseNodeにも属していない本だってあるだろう。
BrowseNodeに依存する案1と案2では漏れがでることがわかった。
これは「author」「ISBN」「keyword」「language」「pubdate」「publisher」「subject」「title」というキーワードと「not」「and」「or」「:」「()」「""」「*」という構文要素からなる複雑な検索が行える。例えば、Power=author:"米澤 穂信" なら著者(Authorや Creator要素。Roleは関係なさそう)に「米澤 穂信」を含む本が取得できる。これで Power=pubdate:2007-07*を検索してやろうというわけだ。
結果は、先のリンクをクリックすればわかるけど「リクエストに該当する結果がありません。」とのつれないお答え。Power=pubdate:2007-07や Power=pubdate:2007-07-23でもダメなところを見ると、ドキュメントでは気付かなかったけど、pubdateキーワードがサポートされてないんじゃなかろうか。(US localeではもちろんサポートされてるだろう)。ガックリ。
コミックは比較的早め(それでも 1〜2週間前)に登録されるが、文庫は前日から数日前が多い。単行本は知らない。 速報性は求められないので、毎日、当日発売の本をチェックするのが妥当。
【続きを読む前に予備知識】 発売日 2007-06-31〜2007-06-01〜2007-06の本が含まれるのは現時点で 5?0から 15?0ページ目までの約1000ページ。
ひと月約1000ページとして 2000ページ目までには今月の刊行物が全て収まってるとする。 特定の日付の始まりか終わりの含まれるページを見つけるのに約11回(log2(2000)≒10.9)のクエリ。 そこから一つずつインクリメント(デクリメント)すること 30回(1000÷31)もあれば次の日付が現れるだろう。
平均して一日あたり 40回程度のクエリで当日発売の本が取得できる。(前述の通り「ジャンル別」の BrowseNodeに属していない本は漏れるが)
発売年月の情報しか持たない本については、どのタイミングで追加されるかわからないので、漏れとクエリを最小にするには、月が変わってから取得する必要がある。月が変わってから……。
Amazonを 25回呼び出して得られたのが以下の23日発売の本たち(といっても半分以上が雑誌だが)。25回の内訳は 2007-07-23が現れる最初のページを見つけるまでに 11回。データ取得に 14回。同じページを重複して取得するのを避けたら 1〜数回は呼び出しを減らせる。ラブやんがきちんと引っ掛かってるので自分的には成功。
これ、毎日起動してもいいのかな……かな?
毎日 01:00前に自動更新。リストは Amazon.co.jp NewReleasesにアップ。
最終更新: 2014-12-05T17:24+0900
と思うわけです。単行本を買うほどの作家の数は知れてるので、それでも破綻はしないけど、もうちょっとなんとかならんのか。
漫画の新刊はまんがの森か太洋社か漫画王倶楽部でチェックできるし、文庫は太洋社か漫画王倶楽部で、ノベルスは漫画王倶楽部で。文庫の中でもラノベならラノベの杜〜新刊案内〜でチェックできる。
新書と単行本(と CD)が穴だ。
新刊.netや e-honの新刊パトロールが一つの答え。でも検索条件を登録するのが面倒で、頑張ってもマイベスト作家トップ10をチェックするぐらいが関の山だろう。
Plagger使って出版社のサイトを定期的にスクレイピング。出版社の数だけプラグイン用意して、HTMLや URLの変更に追随しつづけるぜ、なんてのは考えるだけでお腹いっぱいです。
ブックスケジューラーというソフトが既に存在していた。Amazonで検索できるのはもちろん、bk1、e-hon、角川、芳文社、太洋社プラグインなども備えている。vCalendarや iCalendarとして出力もできるようだ。検索キーワードを必ず指定する必要があるみたいだけど、100や 200のキーワードを登録しても Amazonは平気だろうか? (太洋社や出版社のサイトは問題ないと思うが)。設定はテキストファイルで、GUIを通さずに検索キーワードを大量に追加できるだろうか?
Flinker.jpは著者にフォーカスした Webサービス。「ブックマーク」した著者の新刊を取得できる。単なるキーワード検索ではなく、利用者の手を借りて著作リストやシリーズもののグループ化などを正確なものにしていく仕組みがある。問題は著者ページが存在しない場合は申請しないといけなくて、ページが追加されるのは翌日になること。この時間差のハードルは大きい。表記の揺れなどで同一著者について複数のページが立つのを避ける意味もあるだろうし、新着著者リストがspamリストになる危険性もあるだろうけど、面倒だよ。面倒だよ。検索で著者ページが見つからなかったときは、Wikiのように、新規作成画面を表示して即座にページを追加できるようになると良い。何百という著者をブックマークして新刊をチェックするような使い方はできそうにない。始まったばかりだからなのか、どちらかというと、サービスを利用したい人より、著作データベースを作るぞ、という気概を持った人の方を向いている気がする。
Amazonには「持っている」本を多数教えてあるので、一肌脱いでいただきたい。「新刊著者の既刊を持っている」なんて情報は売り込みの参考として有望そうに思えるが。どうですか? あるいは新刊のリストが手に入れば自分でフィルタリングするが。