最終更新: 2009-08-30T23:50+0900
別に隠してないみたいだけど。
ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse/
ボタンが押されたことの通知を受け取ったり、LEDを制御したり、(持ってないけど) MX Airに関連した機能が用意されている。
もっとも、MX610HIDが既にあるので、メールの受信時にこれを叩けば LEDは点灯する。特に使い途はない。
例えば、Mailbox Alertというアドオンを入れて
[チェック] Execute a command: C:\path\to\MX610hid\mx610hid.exe mx mpg t60000 mx
というふうに設定すればメール着信後一分間ホタルのように光る。
使用者の予測できない小賢しいことはしなくてよい。
ところでこれってデスクトップにオーバーラップ表示された複数のウィンドウに対するインターフェイスと同じだろう。
ウィンドウとタブは違う。タブコントロールは既に存在している。まねをしろ。見た目をまねしたなら反応まで。ドキュメントの上に常に表示されているタブリストは飾りじゃないんだよ。オーバーラップ表示されたウィンドウの切り替えには Z-Orderという手がかりがあるが、それに対する操作だけをまねしたタブウィンドウには何がある? ユーザーの目の前のタブリストでなく、プログラムが覚えてるだけの、過去にアクティブになった順番だ。それでは先読みができないだろう。毎回選択肢から探さなければならないのなら、いっそ名前順でソートされてる方がましってもんだ。
ところでところで、Operaの Ctrl+Tabも VC++2008EEと同じだったんだな。小さいウィンドウで選択肢を表示してワンクッション挟むところまで Windowsの Alt+Tab、VC++2008EEの Ctrl+Tabと同じ。まことにまどろっこしい。
Operaは Ctrl(+Shift)+F6、1(2)という、隣のタブに移動する代替手段を用意しているが、VC++2008EEには見つけられなかった。Safariは Firefoxと同じ操作感で良いけど、やっぱり Firefox + Tabs Open Relativeが理想的。
つまりは VC++2008EEのタブ*だけがイレギュラーで、使えない子。ほんとうんざり。
* 本当は、VC++2008EEにとってタブと呼ばれるものは別にあり、ここでタブといっている一個一個のものはドキュメントウィンドウと呼ばれている。これも紛らわしくて迷惑な話。本物のタブって見たことないんだけどー。