箱を開けたりしているうちはウキウキだった。さすが日本のメーカーだなー、とか。梱包とモノはすごくいい。でもいろいろつまずいた。
VGF-WA1がサポートしているのは IEEE802.11b/gの
説明書を見たら WPA-PSK AESは確かに抜けている。うちのアクセスポイントが古いのは認めよう。でもクライアントにはどんなアクセスポイントにも接続できるように幅広い対応を求めたい。仕方がないのでアクセスポイントを TKIPにした。
最新のファームが購入の決め手だったのに……。
デバイスドライバのインストールに失敗したというメッセージが出て失敗する。(VGF-WA1の液晶が updating firmware...と表示したままになるが、電源を切っても再起不能になったりはせず問題なかった)
説明書に Vista対応とは書かれているが、SP1なのがいけないのか、64-bit版なのがいけないのか。(ちなみに Vista対応を謳うのならそれは当然 32/64-bit両対応を意味するものと了解しているので、64-bitがいけないとは思っていない。原因である可能性は極めて高いと思っているが)
XP SP2を使ってファームウェアのアップデートだけはできたが、インストーラがファームウェアアップデートという、最初のプロセスでこけるので Vista機にワイヤレススピーカーマネージャをインストールできなかった。だもんで、VGF-WA1を PCのリモートスピーカーとして使用することができない。インストーラから個別のインストーラを展開できれば他のモノのインストールは成功する可能性もあるのに。
DLNAサーバーには Windows Media Player 11を使うことにした。
コントロールパネル > ネットワークと共有センター > メディア共有 > 変更...
で設定画面が開くがデバイスリストに VGF-WA1が現れない。パケットが届いていない可能性もあるかと思って、別の DLNAクライアント(I-O DATA AVel LinkPlayer2)を起動したらこれはリストに追加された。VGF-WA1は現れない。当然、VGF-WA1の方にもサーバーが現れない。
とりあえず Webラジオ*を聞きながら日記を書きつつ途方に暮れている。
追記: DELLの XP SP2パソコンでは問題なく共有できる。
追記: VAIO Media Integrated Serverなら Vista機でも共有できる⁑。でも余計なものはインストールしたくない。
追記@2009-03-23: LinkStation Mini(LS-WS1.0TGL/R1)を DLNAサーバーにした。 日本語の表示も問題なし。DLNAクライアントとしても使えるようになりネットラジオ専用機状態から脱却。
なんだかんだで SONYが好きなのだろうか*。今、これだけが目に入る。
PlayStationは代替がないが、それ以外は比較検討した結果だ。もちろん VGF-WA1も。
VGF-WA1の決め手は安さ(¥17000)と、二度のファームウェアアップデートで、指摘された弱点(その1、その2)をきっちり潰しているところ。(もちろんハードウェアはどうにもできないが)
* SONYのデザイン偏重のカタログは 明確に 好きではない。要はターゲットの違いなんだろうが(つまり俺は SONYのターゲットではないということだが) TOSHIBAのマニアックでオタ心をくすぐるカタログが好ましい。
最終更新: 2009-08-30T23:50+0900
別に隠してないみたいだけど。
ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse/
ボタンが押されたことの通知を受け取ったり、LEDを制御したり、(持ってないけど) MX Airに関連した機能が用意されている。
もっとも、MX610HIDが既にあるので、メールの受信時にこれを叩けば LEDは点灯する。特に使い途はない。
例えば、Mailbox Alertというアドオンを入れて
[チェック] Execute a command: C:\path\to\MX610hid\mx610hid.exe mx mpg t60000 mx
というふうに設定すればメール着信後一分間ホタルのように光る。