最終更新: 2010-09-07T00:02+0900
24型の液晶モニタもなにげに三大熱源のひとつ。
PS3はここ二か月電源を入れていない。こちらは主に本体の熱さが心配で。
10月は涼しい日が増えるも残暑は厳しく、調子に乗ってこぐと汗がふきだす。11月からが汗から解放されるチャリンコの季節。(去年の経験から)
にしたら、一曲リピートしてるあいだに曲が変わってる現象に改善が見られたんだけど、なにかのはずみで漏れる(やっぱり変わってる)。
(余談) Help > About Songbird... > Credits ボタンをクリックすると文字サイズがリセットされる。
(余談2) ネットワーク上のファイルを再生中に PCをスタンバイにして、再開したときに再生が中断しなかった。毎回こうなんだろうか。だと嬉しい。
最終更新: 2010-09-15T20:40+0900
Command_REPLACE(置換)や Command_REPLACE_ALL(すべて置換)が Command_SEARCH_NEXT(下検索)を呼ぶのをやめたい。連携手段がレイアウト座標を基にした選択範囲しかなく、一文字で表現される CRLFの LFだけがマッチしたときに情報が欠落するし、Command_SEARCH_NEXTが持つ検索以外の事前・事後処理が無駄になるし、正規表現検索が BMatch(検索), BSubst(検索&置換)の計二回行われるのも無駄。
wchar_t単位で検索を行う CSearchAgent::SearchWordが、検索結果をレイアウト座標に変換する際の誤差(前述)を考慮してマッチ範囲を拡大し、結果を不正確なものにするのは誤りだと思う。それより、上の層でこれを呼び出している CLayoutMgr::SearchWordがその配慮を行うべきでは。
m/pattern/flag
も s/pattern/replace/flag
も同じ一つのパターンとして扱うので、検索用のパターンと置換用のパターンに互換性がない。そうではなく、Search(Compile("pattern", flag), "target", startindex)
, Replace(Compile("pattern", flag), "target", startIndex, "replace")
だったら良かった。(※ "pattern" と "target" と "replace" は実際は二つの引数で表す)bregonig.dllや bregexp.dllを使いながらパターンの共通化や Expandの不足に対処するにはどうするか。自分で Expandを実装し、dllが用意した置換機能(置換パターン)を使わないで済ませる。でもねえ、実装の数だけ仕様がある状態を避けたいから Expand機能をライブラリに用意して欲しいわけで。(置換文字列の $$ が $に展開されなかったり、\1 が展開されたり、$1が展開されなかったり、色々あるんよね)
クリップボードの形式が矩形テキストだったときに検索条件によっては無限ループ。
例えばクリップボードに
789 456 123
という 3行9文字(改行文字はない)がおさめられているとき、マッチと置き換えられるのは 789
であり、456
123
はそれぞれ次行、次々行に挿入される。つまり、456
123
はこれから検索対象になるということだ。検索条件が \d{3}
だったり ^
だったり、矩形テキストの二行目以降にマッチするものだったら無限ループ。
置換操作が二階層潜らないとロジック単位にならないというのも悩みの種。検索はロジック単位で行えてるのに、それをレイアウト単位に変換してそれがさらにロジック単位に変換されて、一対一対応じゃないからごにょごにょしないと思い通りに置換されなくて。
どうして最上層のレイアウトを基準にして文字列処理を行わなければいけないか。文書(wchar_t列としておく)の変更を LayoutMgrに通知する仕組みを整備するのを怠って、LayoutMgrを通して文書の変更を行うことで通知を不要にしていることが背景にあるのでは? GUIを通しての文字列操作に限ってはそれで十分だからそうなるのも仕方ないし、必要に迫られた人間(俺とか)がより汎用的な手段を整備せずにダーティハック*に頼る方が罪は重いかも。
* 挿入位置・置換範囲を文字レイアウト境界まで拡大して、挿入・置換文字列も同じだけ拡張する。
最終更新: 2013-01-11T22:45+0900
どこかに書いた気がするのに見つからないのでもう一度。
サクラエディタは拡張子を見てファイルの種類を区別し、色分けルールやタブ幅、折り返しルールなどを使い分けるが、拡張子がない makefileや ChangeLogはみんな「基本」設定になってしまう。
ファイル名の末尾が .rb だったら Ruby。.js だったら JavaScriptという具合。ファイル名の末尾(といいつつ全体)が makefileだったら makefile、.htaccessだったら Apache HTTPD設定ファイル。
ところがサクラエディタが設定として持ってる、判別のための拡張子リストが
c,cpp,cxx,cc,cp,c++,h,hpp,hxx,hh,hp,h++,rc,hm
という具合に、「ドット省略必須」「スペースorカンマorセミコロン区切り(ヘルプによればカンマ区切りらしいが、「,」と「.」が紛らわしいのでスペース区切りにするのがいいよ)」のリストなもんで、この案は没。広まってしまったドット省略拡張子リストに対処することができないので。
makefileを .makefileだとみなしてファイルタイプを判別するということ。
パッチ> guess_filetype_of_extlessfile.rev2.patch (0.9KiB)
JSという名前のファイルが拡張子が .jsの JavaScriptファイルだとみなされることになるけど、気にしないよね。
>>SourceForge.net: Sakura Editor: Detail: 3581841 - タイプ別設定の拡張子を二重・なしにも対応
0 < _tcslen が使われてないところが好み。zero fill(""での初期化)するかしないかに強い意見はない。結局呼び出した関数が null-terminateするかギリギリまで書き込むかに依存するのだから。自分に影響がありそうな部分にコメントした(試してないので勘違いかも)。
杞憂だった。恥ずかし。GetDocumentTypeOfExtはパッチだけでは全体がわからないから元のファイルにあたってみて、その後でパッチの追加部分に戻ってくるのを忘れてた(という言い訳)。
GetDocumentTypeOfPathでごちゃごちゃせずに、引数として渡されたファイルパス(pszFilePath)をたどって最後のパスセパレータの次の位置を指すポインタを GetDocumentTypeOfExtに渡すだけにしたらすっきりするのに、と思った。a...............................................b.txtみたいなファイルでスタックオーバーフローを起こすだろうか。
@2012-11-06 ちょっと臆病になってここに書くけど、二重拡張子探索のためにファイル名からピリオドを探索するときに _tcschr を使ってるけど _tcsrchr ではないのかな。_tcschr を使ってるなら、すぐ上に書いたようにバッファの確保も _tsplitpathも省いて _tcsrchr(pszFilePath, TEXT('\\'))で得たポインタ+1を GetDocumentTypeOfExtに渡すのと似た結果になりそうだが。
_tcsrchrを使うには表(Shift_JISだと2バイト目が\と同じ)のような文字対策が必要で、_tsplitpathはそういうのも隠蔽してくれてるのかな。だとしたら似た結果にはならないか。
再度考え直し。_tcsrchr が _mbsrchr にマップされる可能性。_mbsrchr はうまくやってくれるのだろうか。
こんなんだからこそ JScriptでパスを扱うときは必ず
new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject").GetFileName new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject").BuildPath
を使って、自分で文字列処理をしないのだけど昔、_tsplitpath が拡張子付きのファイル名を返してくれなかったりするから自前でやるはめに。Cだから固定長バッファが前提でその長さが問題になってくるからかもしれないが、ケチるんだったらポインタで返してくれたらいいのに。引数のここからここまでがファイル名ですって。正規化したいから無理だって?
..............................................................................................................................................................................................................................................t
というファイル名を、trunk2@2457 + skr_imp_ext_ex.patchで、試してみたけれどスタックオーバーフローは起こせませんでした。ピリオドの数よりちょっと少ないくらい GetDocumentTypeOfExtが呼ばれる(二重拡張子でなく多重拡張子をテストしてる)のは確認できたけれど。
http://sourceforge.net/p/sakura-editor/code/2565/
そういう機能が欲しいと思ったから自分でも改造してたんだし喜ばしいことなんだけど、自分でビルドするサクラエディタに反映するとコンフリクト必至なのが憂鬱。
昔 RUNESOFTのインストーラが、ユーザーがインストール先を変更したときに、レジストリに記録するインストールフォルダ末尾に \ を付け忘れてしまい、おそらくファイル名を連結するときに \ を補わなかったのだろう、ゲームの起動に失敗するというポカをやらかしていた。
最終更新: 2010-09-19T00:53+0900
Windowsに不具合続発。アンインストールしたら直った。もうインストールしないよ。
Vista x64向けの各国語版がなかったので英語版をインストールしてみてたんだけど、IE9betaを一回も起動する前から何かおかしい。
IEが OSのコンポーネントでなくただのブラウザだったら良かったのにね。「お気に入り」だってそう。IEのブックマークはスタートメニューに表示されるから「よく使うフォルダ」としての役割を与えられている。URLをクリップする余地はない。
最終更新: 2017-10-13T21:42+0900
眠たくないですか? ラスタオペレーションをセットして領域を塗りつぶすだけの操作に比べてビットマップビットを操作する手間をかける価値があるだろうか。Windowsでの標準的な描画方法は、背景を選択領域(背景色)で、文字を選択領域(文字色)で塗るだけみたいだけど。どうして半透明? それともさらに手間をかけて半透明の選択領域を単色からグラデーションパターンにするぐらいやるんだろうか。AeroGlassがそんな風に微妙なパターンを入れてる。どうやったらグラデーションが表現できるのか知らんけど、ピクセル当たり 1バイトで表現できるなら GDIブラシでパターンを塗り込めておけるかも。
テキストの背景色と XORをとったときにユーザーの指定した色になるような色を使って排他的論理和をとってみたりするとどうなるだろう。コントラストを保ちつつ選択領域の全体的な色をコントロールできるのだろか。
やってみた。
//HBRUSH hBrush = ::CreateSolidBrush( SELECTEDAREA_RGB ); HBRUSH hBrush = ::CreateSolidBrush( selColorSetting.GetBackColor() ^ CTypeSupport(this, COLORIDX_TEXT).GetBackColor() ); // assuming SELECTEDAREA_ROP2 == XOR
わりと文字がつぶれる。つぶれないような色を選ぶと上左の画像のような淡い色になってしまい、だったら半透明でいいじゃない? 変更が一行で済むのだけが利点。半透明の方はざっと抜き出してもこんなに。
CreateCompatibleDC( hdc ); CreateCompatibleBitmap( hdc, rcClip.right - rcClip.left, rcClip.bottom - rcClip.top ); SelectObject( hdcMem, hbmpSelected ); BitBlt( hdcMem, 0, 0, rcClip.right - rcClip.left, rcClip.bottom - rcClip.top, hdc, rcClip.left, rcClip.top, SRCCOPY ); GetObject( hbmpSelected, sizeof bmpSelected, &bmpSelected ); GetDIBits( hdcMem, hbmpSelected, 0, bmpSelected.bmHeight, pBits, &bmpinfo, DIB_RGB_COLORS ); for (RGBQUAD* pQuad = pBits; pQuad < pBits + bmpSelected.bmWidth * copiedLines; ++pQuad) SetDIBits( hdcMem, hbmpSelected, 0, copiedLines, pBits, &bmpinfo, DIB_RGB_COLORS ); BitBlt( hdc, rcClip.left, rcClip.top, rcClip.right - rcClip.left, rcClip.bottom - rcClip.top, hdcMem, 0, 0, SRCCOPY ); DeleteObject( hbmpSelected ); DeleteDC( hdcMem );
GetDIBits, for, SetDIBitsあたりがやばいかんじ(速度的に)。
半透明処理にすると、反転の反転で元通りみたいなことができなくなるのだよね。反転処理前のビットマップを保存しておかなければ戻せない。あと矩形選択で行っていた、リージョンを結合して差分をとって PaintRgn一発で選択解除と選択描画のできあがり、ということができない。矩形選択なんて四角を一個塗るだけで済むはずのものなのに……。クライアント領域をいくつかのレイヤーに分けたいなあ。背景<文字の後ろ(罫線など)<文字<文字の前(アンダーライン、対括弧強調など)<選択領域<キャレット みたいに。Z座標でなく更新頻度でわけるのもあり。半透明にすると他にも、左に選択範囲をのばしていくとキャレットの残像が次々増えていく問題が。くじけそう。きままにやるけど。
非効率的なのを承知で CViewSelect::DrawSelectAreaLine() で行っていた処理を CEditView::OnPaint() に委譲した。それが選択描画を取り消すのに一番簡単だったから。Vistaだと確認できないけど古い Windowsだとフリッカーがひどいかもしれない。気付いたのは検索を行ったときにカーソル行アンダーラインがちらつくことが増えたこと。範囲の拡大・縮小も遅い。<追記@2010-10-15>再描画する領域を最小限にする努力が必要。でも重なった二つの矩形が作る領域をどう扱ったものか(9つに分割して、左上↘右下、左下↗右上、左上↖右下、左下↙右上で網羅できるものなのか、もっと簡単にできるのか)、悩み中。</追記>
選択色指定(固定色or半透明)のお試し版がすでにあるとか。なんだよもう。ソース読も。
725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 03:45:30 ID:FVNsnn5V0 ちなみに、「下の全部」というタイトルで以下のような物も公開されている。 > 状態:アルファ > bin/pp-disable: skrw_ext13_bgimg_100929.zip Unicode版1.6.5.0 base r1827 > bin/pp-enable: skrw_ext13_bgimgpp_100929_pp.zip Unicode版1.6.5.0 base r1827 > 背景テストデータとini: bgimage 111KB > diff:skrw_ext12_to_ext13bgimgpp100929.zip 78KB ext12からの差分,テスト未整理コードあり > ext+背景表示+プロポーショナル > ClaerType対策に選択文字列の作画表示の実装を追加。OFF→従来のように反転,色指定→固定色,文字色=背景色→元の色と20%で色混合)で設定 > 改行文字の色指定を変更。ベース色<改行の指定色<検索色<選択色。 > pp-enableのほうだけプロポーショナルが使えます。その分動作はあやしいです。 > > r1827/100929/ext13+bgimg v0.4+ppfont v0.2(バージョン情報ではext12になってます) > 選択色指定:デフォルトで色指定になっています。色分けをOFFにすると戻ります。0幅表示未対応 > ・[ext/skrw_search_fast_v0_0]rev1827の大文字小文字変換対応。skr_toupperに切替 > ・[ext]DIFFのデフォルト設定色のRとBが反対だった(iniはBGR順でした)
プロポーショナルフォントが指定できるとメイリオが選べて嬉しい。次は Operaのようにブロック単位でフォントを指定したい。英字は Consolas、日本語はメイリオ、ひらがなは……、カタカナは……というように。
プロポーショナルフォント関連のあやしい動作を一つ発見 >skrw_ext13_bgimgpp_100929 矩形選択で文字のないところを右側に範囲を拡大していくとキャレットが 1pixelずつくらい移動するんだけど、このとき画面が横にスクロールするとルーラーが逆行する。7戻って15進むという具合につじつまは合うみたいだけど。改行の後ろの選択範囲の描画もずれる。
ソース読んだ。選択範囲の半透明処理って、「テキスト」「コメント」「URL」などなどの文字の色と背景色をずらすだけでできたらしい。なんだよもう(二度目)。
CRLFマークがはみだすことの対策もあった。3ピクセル出てるらしい。上の画像ではみだしを確認できるけど、みっともないもんね。改行マークが非表示だと選択範囲が右にちょっとはみ出して見えるのもみっともないと思ってるんだけどどうだろう。
WEB+DB PRESS Vol.54 - WebKit Quest 第5回を読んでる。フェイズはレイヤーより細かい区分。
paint()メソッドを呼び出す側は、何度もpaint()を呼び出します。その際、指定されるPaintPhaseは背景から前景へ推移します。
WebKitはフェーズの数だけ何度も Renderツリーをトラバースし、各フェーズを重ね描きすることでページの描画を行うのです(図5)
enum PaintPhaseのメンバーはこれで全部ではないけどこんなかんじ
レイヤーが必要な場面はこれより大局的な
エディタ領域の描画はフェイズで十分そうね。
♭ Mocaいつもお世話になってます。 色の合成は、指定色で選択作画を書く→ここをみる→混ぜればできるのを思い出して追加の順だっ..
♭ ds14050後半の意味がわからないと思ったら、ANSI版では改行マークの表示・非表示に関係なく改行マークの背景色が塗られていた。..