韓国ドラマは妹萌えの楽園だそうで。やっぱりそうだったのですね。母親が天国の階段を毎週見てるんだけど、「お兄ちゃんっ」という田中美里の声に呼ばれてテレビを見ること度々。もしやと思ってましたが、やはり。
"使える"本ではないだろうけど、"読める"本ではあると思う。
ブックオフで買おうか買うまいか決めかねてぱらぱらめくってたら一つの名前が目に留まる。太田克史。あんたこんなとこで何やってんだー(仕事だよ)ってことで購入決定。(何かを期待したわけじゃなくて単なるキッカケ)
著者があまりに自信満々に語るもんだから話半分に聞いてるつもりだけど(二章の途中まで読んだ現在までにも)いくつかうなずかされるところがある。
1.に関して自分は日本語を話すときでさえ言葉によっては口がついて来ないように感じるので表情筋が相当なまってるのだろう。
2.は確かに必要。頭の中にぼんやり文の全体像をためておき、ある程度量がまとまってきたら前後の関係などから 曖昧にしかわからなかった語をはっきりさせて、意味のある文を一つ作る。というようなことができればいいなと思ってる。語→文→パラグラフと脳で扱う単位を徐々に大きくしていけば処理速度が上がってリスニングが楽になる気がする。
3.新聞を読んでいて「メーン」という語に初めて出会ったとき思考が2秒ほど停止した記憶がある。本気で理解できなかった。読売新聞が機械的に[エイ]を[ー]にしてるようなのは前々から気付いてたので逆変換してみて初めて意味を理解できた。いやホントに。
他にもレーバーデーなんてのを見たこともある。意味不明でしょ。レイバーデイって変換して初めて Labor Dayかなって想像できる。
この問題の難しいところは、MAINはメインだけどGAMEはゲーム、NAMEもネームだってこと。個人の文章なら使い分けもありだけど新聞なんかは統一しなあかんにゃろね。
2chのラノベ板でトップ推薦を受けるだけはある。素晴らしいですよ。
が、最後の戦闘を回避できないことの説明がイマイチわからない。一番の盛り上がりポイントだし読んでるときは納得してたんだけど、後で考えるとよく解らん。だれかアレの必然性を解りやすく解説してないかなぁ。
最初はまじん斬りで会心の一撃がでるまで Load State*を繰り返す話かと思ったけど、むしろ死んでも死んでもボスに向かっていって、その過程でちょっとずつたまる経験値でもって最終的にボスを倒す話。どっちにしろドラクエ。
* エミュレータ用語。エミュレータのどこでもセーブ/ロード機能はメモリの内容を丸々保存するので文字通りいつでもどこでもセーブ/ロードできる。ドラクエでは毎ターンコマンド入力が終了したタイミングでランダム要素が決定するので、ボタンを押す直前にセーブしておきロードを繰り返すと毎ターン会心の一撃が出せる。