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脳log[本: 2005-05-26~]



2005年05月26日 (木)

[本日の購入][]西尾 維新 【新本格魔法少女りすか】 2

[本日の購入][]舞城 王太郎 【みんな元気。】

[本日の購入][]高見 広春 【バトル・ロワイアル】


2005年05月25日 (水)

[本日の購入][] 桜庭 一樹 【荒野の恋】 第一部 catch the tail

[本日の購入][]高殿 円 【銃姫】 4 〜Nothing or All Return〜

[本日の購入][]桜坂 洋 【よくわかる現代魔法】 5 TMTOWTDI たったひとつじゃない冴えたやりかた


2005年05月05日 (木)

[本日の購入][]プロジェクトタイムマシン 【萌え萌えうにっくす! UNIXネットワーク管理ガイド】 PC UNIXネットワーク管理日々の疑問に萌えの一手

元祖・萌え本。先に萌えありきでなく、小さい字でギッチリ中身(+ネタ)が詰まってる。

サーバーには大抵UNIX系OSが入ってることもあって、家のPCがWindowsでもいつまでも知らん振りできないし、インターネットに接続するときにプロバイダの送ってきた(図入りで逐一手順を指示してくれる超初心者向けの)マニュアルに従うしかできないのも嫌だ。せめてやってることの意味ぐらい知りたい。


2005年05月03日 (火)

[本日の購入][]東野 圭吾 【怪笑小説】

[本日の購入][]福井 晴敏 【川の深さは】


2005年05月02日 (月)


2005年04月30日 (土)

[本日の購入][]桜庭 一樹 【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない】


2005年04月27日 (水)

[本日の購入][]木村 航 【ぴよぴよキングダム】 2 ときのしおり


2005年04月25日 (月)

[本日の購入][]高殿 円 【銃姫】 3 〜Two and is One〜

 [2005-04-26]

三巻の内容を端的に伝える言葉を抜き出すとコレ↓

自分を洗ってくれた女の子の顔面に ぶっかけ

(一部意図的に省略)

純情少年セドリック(十四歳・童貞)があわあわしてるうちに脱がされて風呂に入れられて双子の姉妹(十五歳)にいいように弄ばれるお話です。(本当)

[本日の購入][]桑島 由一 【神様家族】 6 鉄棒工場


2005年04月17日 (日)

[本日の購入][] 東野 圭吾 『毒笑小説』

巻末の京極夏彦との対談から二人の笑いに対する姿勢がわかる。それで、ミステリじゃないけど読んでみようか、って気になった。


2005年04月16日 (土)

[本日の購入][] 神尾 丈治 『Like Life 4 オムニバス(2)』

オムニバスはエロいのですよ。一本一本の短い話の中にお約束としてエロを配する必要があるから自然、Hシーンの密度が上がるわけ。オムニバスだからマンネリもなし。

イラストもすごい。的良みらん, あらいぐま, あかざわRED, 依澄れい, あずまゆき, 瑞井鹿央。聞いたことあるような名前ばかり。


2005年04月11日 (月)

[本日の購入][]日日日 『ちーちゃんは悠久の向こう』

日日日。結局何冠なのか知らないがとにかくいっぱい賞をとったスーパー高校生。これはホラーらしい。『私の優しくない先輩』は純愛らしく、そっちのが興味あるが単行本なのでいかんせん価格が高い。

 [2005-04-16]

ホラーじゃないよね。怖くない。ちーちゃんは怪談好きだけどホラーって言えるのはそこだけ。日常の崩壊ったって主人公は最初から非日常の中で生活してるし。「ジュブナイルホラー」って書かれてたのからホラーだけを抜き出したのは間違いだった。

唐突に感想。

巧い。文体からは若さを感じない。言葉遊びや誤字・誤用、クセのある言い回しもら抜き言葉も読み飛ばしたくなるようなタルい文章もない。

話。語り部である主人公(高校生)は自分の悲惨な境遇に抵抗するでもなく幼なじみのちーちゃんと努めて普通の学校生活を送っている。でもそれは薄氷の上に成り立つ危うい日常に過ぎなくて、ちーちゃんに起こったあることがきっかけでたやすく崩壊してしまう。

もどかしい。現実から乖離していくちーちゃん、(世間から見て)壊れていくちーちゃんを主人公はどうして強くつなぎ止められないのか。抱きしめて安心させてあげられないのか。

破滅に向かって突き進んでいっておきながら、その先にあるラストには拍子抜け。どうせなら徹底的に全部ぶち壊して欲しかった。

[本日の購入][]谷川 流 『閉じられた世界—絶望系』

[本日の購入][]木村 航 『ぴよぴよキングダム』

[本日の購入][]東野 圭吾 『変身』

この人の本は映画化もされた 秘密 しか読んでない。あらすじによると脳移植を受けた青年が徐々に自分を失っていくという。この辺りに、娘の体に母親の意識が宿る『秘密』に似た匂いを感じたので買ってみた。タイトルも漢字二字で似てるでしょ。

『秘密』では、娘の体を手に入れた妻が徐々に自分の手を離れて新しい人生を歩んでいくことへの夫の葛藤が描かれていて、ラストに至っては完全に夫に感情移入して一緒に喪失感を味わい読後の余韻に浸ったものです。

大学入ってすぐの健康診断で近くになった人にお勧めの本を聞かれたときに『秘密』と答えて変な顔されたのは、今思うと「秘密(教えられない)」と誤解されたのだろう。困ったタイトルだ。

[本日の購入][]東野 圭吾 『名探偵の掟』

「本格推理の様々な"お約束"を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ」。'97年版『このミステリーがすごい!』第3位。

[本日の購入][]『とことんやるバイクメンテナンス』


2005年04月09日 (土)

[本日の購入][]雑賀 匡 『D.C.〜ダ・カーポ〜 白河ことり編』

[本日の購入][]舞城 王太郎 『阿修羅ガール』

[本日の購入][]大塚 英志 『「おたく」の精神史 一九八0年代論』


2005年04月08日 (金)

[本日の購入][]ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』

解説本を読むべきでした。この本にはエッセンスしかない。薄い本なのにそのうちの半分くらいだけがウィトゲンシュタインの著で、残り半分は解説や注。