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脳log[読: 2005-10-16~]



2005年10月16日 (日)

[][][文庫] 米澤 穂信【春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)】 東京創元社

諦念と儀礼的無関心を自分の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を。(p243)

高校生になったのを機に小賢しい知恵を隠して小市民として生きることを目指す小鳩くんと、同じく過去を捨て小市民を目指す小左内さん。ふたりは恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある。

とはいえ日常の中にもちょっとした謎や腹の立つことには事欠かないわけで、小鳩くんと小左内さんは小市民の皮を被り続けることができるのか。小市民シリーズ、続刊期待です。


2005年10月13日 (木)

[][][文庫] 桜庭 一樹【ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)】 早川書房

  • 「少女」と「青年」に関する記述が面白かった。
  • 第一部の中世と第二部の少し未来のシンガポール。意味ありげな相似、でも肩透かし。
  • 「箱庭」?

分かり易い解説→ http://www.13maid.com/badtrip/weblog/archives/000027.html (BAD_TRIP 新装版)


2005年10月05日 (水)

[][][文庫] 藤原 祐【レジンキャストミルク (電撃文庫)】 メディアワークス

頭が良い(風な)主人公が気に入らない。あれこれ思考を巡らせて、夜の街を巡回……したりはしないけど、不測の事態が生じれば自分の失策を恥じて。そういうお利口なところは「戯言だけどね」で流してくれないと。

とはいえ、主人公がいけ好かないってだけで読まないのはもったいないので次も読む。

コレ(↑)、chapter 3まで読んだ感想。chapter 4は俄然面白かった。何といっても舞鶴 蜜。こんなツンデレさんをクライマックスまで温存しておくなんて憎すぎる。藤原 祐が憎い。こんな秘密兵器が出てきたらテンションも上がりますって。とっとと二冊目出してください。

chapter 4では主人公の実力が他の登場人物に認められてるので、主人公に対して「なんなんだよお前は」みたいな感想を持つこともなくなりそう。


2005年10月03日 (月)

[][][単行本(ソフトカバー)] 桜庭 一樹【少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)】 東京創元社

見下げはてな (20050923p2)


2005年10月02日 (日)

[][][文庫] 海原 零【銀盤カレイドスコープ〈vol.5〉ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (集英社スーパーダッシュ文庫)】 集英社

久々に桜野タズサのダークサイドをみた。4巻ではなんだかんだとお姉ちゃんしてたけど、キャンディには容赦なかった。傍観者の自分までハラハラさせて、「そこでフォロー入れるんだろ」とか仏心を見せてくれるのを期待するんだけど、桜野タズサにそんな持ち合わせはなかった。打たれても自分で立ち上がれる強さとか実力を持ってる人に対してはそれでいいんだけどね、凡人には付き合い難い。ちょっと遠く感じてしまった。


2005年09月28日 (水)

[][][文庫] 坂入 慎一【F エフ (電撃文庫)】 メディアワークス

普通でない精神と特異な能力を持った人間と人外の出てくるお話。個性的すぎる周囲の人間の中で、主人公サヤの見せる優しさがこの本唯一の普通っぽい部分。どうしてこの部分を突いてサヤを萌えキャラ化しないのかと。

次も一応チェックするけど先を読ませる力がちょっと弱い。


2005年09月23日 (金)

[][][文庫] 高殿 円【銃姫〈5〉The Soldier’s Sabbath (MF文庫J)】 メディアファクトリー

第一部の締めになるはずの巻だったのだけど

前巻のラストがあまりにアレだったので、担当さんが「ここは一発みんなが幸せになれるラブな短編集でも…」ともみ手しながら提案してきた

ので

メガネとか軍服とか天下一武闘会とか執事

になったらしい。

だもんでシリアスな話や本筋の進展は無し。(人は死ぬけど…)。息抜きというか次への溜めというかそんな巻。本編も良かったけどあとがきと(カバー折り返しの)著者紹介文が相変わらずの調子で、こんなに続くと次は期待しちゃうよ。


2005年09月21日 (水)

[][][文庫] 中村 九郎【ロクメンダイス、 (富士見ミステリー文庫)】 富士見書房

約300ページ中115ページまで読んだけど読み続けるのが辛い。置いてけぼり。

  • 恋をしないと一年で死んでしまうと告げる医者。何その病気?
  • 恋をしないと死ぬっていうわりに普通。本当に病気?
  • 体にカードを挿入?
  • 主人公の考えを見透かして次々情報を与えてくる妹。超能力者?

どういう世界なのか掴めないまま話が進んで行くのでストレスがたまる。主人公の妹にしてから実在するのか幻覚なのか曖昧。主人公の知らない情報を持ってるので幻覚ではないだろうが、超越しすぎで現実感がない。

これまでのところハンディキャップもちょっと違う世界も必要ない。もっとチェリーを。


2005年09月19日 (月)

[][][文庫] 友桐 夏【白い花の舞い散る時間 (コバルト文庫)】 集英社

コバルト文庫といえば マリみて と 丘ミキ しか知らないけれど、この本の前半部分には確かに コバルト空間 とでもいうものが存在していた。

それなのに、ただのチャット仲間のはずの 4(5)人が持ち寄ったピースが集まって一枚の絵ができあがったときに見えてくるものの複雑、異常さ。明らかになる女の子たちの二面性。一筋縄ではいかない人物ばかりだったことに気付かされる。特に○○○の黒さが最高。


2005年09月18日 (日)

[][][文庫] 片山 憲太郎【電波的な彼女 ~幸福ゲーム~ (スーパーダッシュ文庫)】 集英社

序盤から光ちゃん大活躍。萌えを心得た行動の数々におじさんメロメロなのですよ。

それはそうと、雨との関係は進展しないのに 雪姫 や 堕花光 とはいい感じになってきてるけど、次巻では一途に忠誠を誓う雨に何か報いてほしいな。


2005年09月16日 (金)

[][][マンガ][コミック] 小林 尽【School Rumble Vol.10 (10) (少年マガジンコミックス)】 講談社

20円足りなくって通常版にしたら 100円余ったよ。

今巻も面白かった、スクールランブル。

  • 演劇の舞台を借りて沢近と八雲が直接対決。
  • Dの女にちょっかいを出す今鳥にさりげなく自己主張する一条。
  • 女子バスケットボール部 6人目の女(補欠)、塚本天満への痛々しすぎる冷遇。

[][][マンガ][コミック] 久米田 康治【さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)】 講談社