昨日の続き。AVマルチ-コンポーネントケーブルを買ってきた。
非常に中途半端。この装置でモニタを普通のテレビの代わりにすることはできるがハイビジョンやそれ以上の代わりにすることはできない。高画質ソースやコンポーネント接続が今手元にあるのならそれを使用することはできるが画質を求めてそれらを用意するのは無駄。
まぁ値段なりの働きはしてくれてますよ。液晶モニタで PS2がプレイできてるからね。軽いからモニタの背面に貼り付けて DVI、D-Subに続く第三(コンポジット)、第四(Sビデオ)、第五(コンポーネント)の入力端子みたいにしてる。PS3を買うことがあったらその時に HDMIや HDCPに対応したモニタを買いますよ。
概ね満足。PS2をプレイするにあたって、ワイドでない(アスペクト比などを考慮しなくてもよい)液晶モニタを、ハイビジョンでないテレビの代わりにすることは可能。ハイビジョン画質については明日コンポーネント(D端子)ケーブルを買ってきてから試す。白とびが酷いとか、ソースが高解像度でも内部で D1、D2相当に落とされてるんじゃないかとか、色々いわれてますがどうなることやら。明日まで wktk。
SCPH-77000のコンパクトさは感動する。付属の DUALSHOCK2も SCPH-30000に付属してたものに比べると相当軽い。その代わりチャチな印象はあるがコントローラーに限っては軽いのが絶対にいい。
そして EntaVisionHDのハリボテ感もある意味すごい。一体どこで仕事してるの?って疑問に感じるほど中身が詰まってない。軽すぎてディスプレイケーブルに押し負けてる。本体の足がプラスチック製なのもまた踏ん張りが利かない一因。ケチケチせずにゴム使ってよ。
PS2の画面を EntaVisionHD経由で映す液晶モニタは BenQ FP937s+ (19インチ, 1280×1024 SXGA)。画面の比率はほぼ 4:3なので、ゲーム画面が若干縦に延びてたりするのかも知れないけど気付かない。FP937s+のDVI端子は PCから、D-Sub15ピンは EntaVisionHDから繋がっているが、信号が検出されなくなると自動で入力を切り換えてくれるのが便利。
PS2と EntaVisionHDをコンポジットで接続すると文字が相当滲むのでテレビを見るときと同じくらいの距離を取らないとごまかせないが、Sビデオにすると輪郭がハッキリしたのがわかる。これなら 1Mの距離でプレイできる。できるのだが、GT4のプログレッシブ出力を試すために AVマルチ-コンポーネントケーブルを明日買ってくる。電気屋でもゲーム屋でもコンポーネントケーブルを置いてないのは知ってるので、AVマルチ-D端子ケーブルを買うことになるだろう。
ところで D端子、D端子っていうけど D端子にもオス、メスがあるよね?それを書いてくれないと EntaVisionHD付属の D端子-コンポーネントケーブルと AVマルチ-D端子ケーブルが繋がるか分からないじゃない。というか薄々、繋がらないに決まってるような気がしてるのだけど、決まってるってどこにも書いてないからわからないまま。
AVマルチ-D端子ケーブルにも二種類(三種類?)あって、音声を二本のピンプラグでやりとりするか光デジタル(角形or丸形)でやりとりするか。一部のゲームでは光デジタルから音声が出ないと脅かされている*のでピンプラグを選ぶ予定。
* 追記:一部で音が出ないのは本体の DEGITAL OUT(OPTICAL)からであって、AVマルチから分かれたものからは必ず音が出る。
ところで、「今日は、沖縄県”は”小浜島に来ています」みたいな言い方って、もうしないのでしょうかね(^^;)。NHKのど自慢の司会者みたいな。漫画で使うと、たまに「誤植です」という指摘メールが来るので、日記でもあんまり使わないようにしています。
小学生のときに読んだ初期のキン肉マンのテリーマン登場の回で、キン肉マンが「テキサスはアマリロだ!」とテリーマンの地元テキサス州のアマリロに来ていることを見開きで叫んでいた気がする。
このときこの「は」の使い方を初めて見て、激しく違和感を覚えたのを覚えている。それどころか日本語なのに意味を推測するところから始めなければならなかった。テキサスは州の名前で……アマリロは聞いたことないから多分テキサスより細かい地名で……テキサスのアマリロに来てるってことなんだろうな、とか。
でも小学生だから機械的に整った形をした写植を疑ったりはしなかった。何度も頭の中で繰り返して違和感を薄めていった。
以来この表現を見かけたことって十にも満たない。レアだ。「瀬を速み」の「を」と同じくらい例外的な使い方でね?
PayPalを装ったフィッシングメール(らしきもの)が来て、どうしたら通信相手が間違いなく PayPalだと確認できるのだろうか?と思ってるうちに、PayPalのアカウントなんて持ってないやと気付いて思考停止したのが去年の 7月15日。
今なら大事な情報を送信する前に二つのことを確認する。
1は結局、問題のない証明書を用いて SSL通信が行えているかどうか、というのと同じ問題になる。そうしてアドレスバーと実際の通信相手が一致することを確かめた上で、2.その相手が信用に足るかどうかを判断する。
Firefoxの証明書ビューアで表示した www.paypal.comの証明書はこうなっている。
この証明書は以下の用途に使用する証明書であると検証されました: [SSL サーバ証明書] 発行対象 一般名称(CN) www.paypal.com 組織(O) Paypal Inc. 部門(OU) Information Systems シリアル番号 6E:6B:9C:A3:F7:52:35:B4:95:37:86:D4:E5:13:54:A9 発行者 一般名称(CN) VeriSign Class 3 Extended Validation SSL SGC CA 組織(O) VeriSign, Inc. 部門(OU) VeriSign Trust Network 証明書の有効期限 …… 証明書のフィンガープリント ……
詳細タブに切り換えて www.paypal.com > Certificate > Subject を表示すると組織名の他に住所のような物も表示される。
CN = www.paypal.com OU = Terms of use at www.verisign.com/rpa (c)06 OU = Information Systems O = Paypal Inc. Object Identifier (2 5 4 9) = 2211 N 1st St L = San Jose ST = CA Object Identifier (2 5 4 17) = 95131-2021 C = US Object Identifier (1 3 6 1 4 1 311 60 2 1 2) = Delaware Object Identifier (1 3 6 1 4 1 311 60 2 1 3) = US Object Identifier (2 5 4 5) = 3014267
発行対象として表示されている内容の確かさは VeriSignが責任を持つのだろうね。このへん日本ベリサイン - ベリサイン サーバID - 申請から発行までの流れ(ベリサイン EV SSL証明書)を読めばわかるのかも。
その他に http://whois.ansi.co.jp で paypal.comを検索してみたけどこれは失敗した。
これらを見てクレジットカード番号などを送信するかどうか判断するのは自分自身。知らない相手なら教えない。
2.0になって、新着メールの件数以外に件名や内容がポップアップに含められるようになったが迷惑メールと判定されたものまで含めてしまっている。件数は、これまで通り迷惑メールを除いた数字が通知されている。
最終更新: 2012-10-11T17:05+0900
SetPointもやるではないか。WindowsXPのときはこうではなかったはずなので Vistaにしたときにインストールした 3.30からの機能だろうか。
PCの音を S/PDIF経由で出力してると、タスクトレイのボリュームアイコンやキーボードのボリュームボタンでボリュームを変更しても実際の音量は変わらないのだよね。これらが変更するボリュームは「スピーカー」というデバイスのボリュームであって「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームではないから。*
(以前は確かに違っていたのだけど) 今、MX610のボリュームボタンでボリュームを変更すると「スピーカー」と「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームが連動して動くようになっている。
PCの使い方によっては、全てのデバイスのボリュームを勝手にシンクロされるのは鬱陶しいだけかもしれないけど、S/PDIFからスピーカーに繋いでる自分には非常にありがたい変更。
* そうでもなかった。S/PDIFを既定の再生デバイスに設定すればよい。(2008-03-11 追記)
細かい話はここに書かれている通り。
Amazon.co.jp の検索を Mozilla Firefox のスマートキーワードに設定する Tips
書かれている通りでないのは、ウチの場合は EUC-JPの「カタカナ」をURLエンコードしたもの(%A5%AB%A5%BF%A5%AB%A5%CA)ではなく、Shift_JISのをエンコードしたもの(%83J%83%5E%83J%83i)を使わないとやっぱり検索文字列が文字化けしてしまうこと。
上記のリンク先で解説されてるけど、UAによっては無視されてしまう <form accept-charset="〜">を当てにしたり、文字コード変換ライブラリの推測に頼るより確実な文字コード判定方法で目から鱗。
ふと「梅津 泰臣」「A KITE」を検索してみたら今年の秋に続編が公開されるという不思議。
Wikipediaの「梅津 泰臣」の頁で KITE LIBERATORの文字を見つけたのだけど、2007年2月23日 (金) 07:32の版で KITE LIBERATORの文字が追加されている。早いよ、ウィキペディア。
画像が見つからないときにテキストリンクを表示する(true)か noimage画像を表示する(false)かの設定。
class="amazon"の時に画像の横に表示されるテキストと、画像の代替テキストなど(alt, title)は区別して、altや titleは常に設定されるようにして欲しい。
この辺のことです。
if with_image and @conf['amazon.hidename'] || pos != 'amazon' then label = '' elsif not label label = %Q|#{amazon_title( item )}#{author}| end
両方とも自分でなんとかしてみる。
def amazon_image( item ) image = {} begin size = case @conf['amazon.imgsize'] when 0; 'Large' when 2; 'Small' else; 'Medium' end image[:src] = item.elements.to_a( "#{size}Image/URL" )[0].text image[:height] = item.elements.to_a( "#{size}Image/Height" )[0].text image[:width] = item.elements.to_a( "#{size}Image/Width" )[0].text rescue image[:src] = image[:height] = image[:width] = nil end image end def amazon_default_image image = {} base = @conf['amazon.default_image_base'] || 'http://www.tdiary.org/images/amazondefaults/' case @conf['amazon.imgsize'] when 0 image[:src] = "#{base}large.png" image[:height] = 500 image[:width] = 380 when 2 image[:src] = "#{base}small.png" image[:height] = 75 image[:width] = 57 else image[:src] = "#{base}medium.png" image[:height] = 160 image[:width] = 122 end image end def amazon_to_html( item, with_image = true, label = nil, pos = 'amazon' ) with_image = false if @mode == 'categoryview' author = amazon_author( item ) author = "(#{author})" unless author.empty? label = %Q|#{amazon_title( item )}#{author}| unless label if with_image image = amazon_image( item ) image = amazon_default_image if not image[:src] and not @conf['amazon.nodefault'] if image[:src] then img = <<-HTML <img class="#{h pos}" src="#{h image[:src]}" height="#{h image[:height]}" width="#{h image[:width]}" alt="#{h label}" title="#{h label}"> HTML img.gsub!( /\t/, '' ) label = '' if @conf['amazon.hidename'] || pos != 'amazon' else img = '' end end url = amazon_url( item ) %Q|<a href="#{h url}">#{img}#{h label}</a>| end
動いているようだ。labelという変数に二つの役割が与えられているのが微かに気になるが。
def amazon_get( asin, with_image = true, label = nil, pos = 'amazon' ) ……(省略)…… rescue Timeout::Error asin rescue NoMethodError if item == nil then message = doc.elements.to_a( 'Items/Request/Errors/Error/Message' )[0].text "#{label ? label : asin}<!--#{h @conf.to_native( message, 'utf-8' )}-->" else "#{label ? label : asin}<!--#{h $!}\n#{h $@.join( ' / ' )}-->" end end
labelは他の場所で HTMLエスケープ前の文字列として扱われているのでエスケープするのがよい。asinだって中身が英数字に違いなかろうがなんだろうがエスケープすればいい。
コメント(<!---->)の中身は h(ERB::Util.html_escape) する必要はなく .gsub(/--+/, '-') した方が良い、とまで言うとパラノイア・原理主義者っぽい気がするのは何故? コメントに起因する不具合に遭ったことがないから?
長門さんが『ゲーデル、エッシャー、バッハ—あるいは不思議の環』を読んでいる。これは結城さん*の愛読書だとか。
長門さんは多分『永久帰還装置』も作中で読んでいる。そのAmazonでのレビューに
手塚治虫のあのオセロの駒のような話、人生の岐路でもう片方に行っていたらどうなっていたか、という奇妙な話がありましたが、「どちらの世界が本当か」という問いを、問いを無効化することで解決するような話だと思いました。
とあるが、『涼宮ハルヒの分裂』自身がαとβの二つのルートを並行して書いていることと関係があるだろうか。分裂は『涼宮ハルヒの驚愕』に続くし、『永久帰還装置』も未読だし、今は何もわからんが。
* わかりやすいコンピュータ関連書籍を書かれる方です。イラスト付きのミルカさんに一票(独り言)。