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脳log[2007-05-22~]



2007年05月22日 (火)


2007年05月21日 (月) 四阿という未知の単語を二度(米澤穂信, 谷瑞恵)も見かけた。もう忘れられない。


2007年04月29日 (日)

EntaVisionHD

昨日の続き。AVマルチ-コンポーネントケーブルを買ってきた。

  • GT4の 480pと 1080iを試したが画質に違いは見られない。
  • 白い画面が眩しい。眩しくないようにすると暗い部分が真っ黒になるからあまり調整もできない。
  • 黒がつぶれる?。GT4でトンネルに入ると壁と地面の境目もわからず、調整しても効果はわずか。
  • ソース(入力)がワイドでも出力は SXGAの画面いっぱいに拡大されるので相当縦長になる。(モニタにアスペクト比固定拡大機能が必須な理由)
  • 4:3のソースも 1280×1024 (5:4)に引き延ばされる。大概は気にならないが人物の顔に限っては気になるかも。
  • D3, D4の入力に対応しているとは書いてあるが、出力の解像度については触れられていない。(高画質ソースの解像度は維持されていないと思われる。アップスキャンコンバータとの看板に偽りあり)

非常に中途半端。この装置でモニタを普通のテレビの代わりにすることはできるがハイビジョンやそれ以上の代わりにすることはできない。高画質ソースやコンポーネント接続が今手元にあるのならそれを使用することはできるが画質を求めてそれらを用意するのは無駄。

まぁ値段なりの働きはしてくれてますよ。液晶モニタで PS2がプレイできてるからね。軽いからモニタの背面に貼り付けて DVI、D-Subに続く第三(コンポジット)、第四(Sビデオ)、第五(コンポーネント)の入力端子みたいにしてる。PS3を買うことがあったらその時に HDMIや HDCPに対応したモニタを買いますよ。


2007年04月28日 (土)

[][PS2] SCPH-77000SSと EntaVisionHD(アップスキャンコンバータ)

概ね満足。PS2をプレイするにあたって、ワイドでない(アスペクト比などを考慮しなくてもよい)液晶モニタを、ハイビジョンでないテレビの代わりにすることは可能。ハイビジョン画質については明日コンポーネント(D端子)ケーブルを買ってきてから試す。白とびが酷いとか、ソースが高解像度でも内部で D1、D2相当に落とされてるんじゃないかとか、色々いわれてますがどうなることやら。明日まで wktk。

SCPH-77000のコンパクトさは感動する。付属の DUALSHOCK2も SCPH-30000に付属してたものに比べると相当軽い。その代わりチャチな印象はあるがコントローラーに限っては軽いのが絶対にいい。

そして EntaVisionHDのハリボテ感もある意味すごい。一体どこで仕事してるの?って疑問に感じるほど中身が詰まってない。軽すぎてディスプレイケーブルに押し負けてる。本体の足がプラスチック製なのもまた踏ん張りが利かない一因。ケチケチせずにゴム使ってよ。

PS2の画面を EntaVisionHD経由で映す液晶モニタは BenQ FP937s+ (19インチ, 1280×1024 SXGA)。画面の比率はほぼ 4:3なので、ゲーム画面が若干縦に延びてたりするのかも知れないけど気付かない。FP937s+のDVI端子は PCから、D-Sub15ピンは EntaVisionHDから繋がっているが、信号が検出されなくなると自動で入力を切り換えてくれるのが便利。

PS2と EntaVisionHDをコンポジットで接続すると文字が相当滲むのでテレビを見るときと同じくらいの距離を取らないとごまかせないが、Sビデオにすると輪郭がハッキリしたのがわかる。これなら 1Mの距離でプレイできる。できるのだが、GT4のプログレッシブ出力を試すために AVマルチ-コンポーネントケーブルを明日買ってくる。電気屋でもゲーム屋でもコンポーネントケーブルを置いてないのは知ってるので、AVマルチ-D端子ケーブルを買うことになるだろう。

ところで D端子、D端子っていうけど D端子にもオス、メスがあるよね?それを書いてくれないと EntaVisionHD付属の D端子-コンポーネントケーブルと AVマルチ-D端子ケーブルが繋がるか分からないじゃない。というか薄々、繋がらないに決まってるような気がしてるのだけど、決まってるってどこにも書いてないからわからないまま。

AVマルチ-D端子ケーブルにも二種類(三種類?)あって、音声を二本のピンプラグでやりとりするか光デジタル(角形or丸形)でやりとりするか。一部のゲームでは光デジタルから音声が出ないと脅かされている*のでピンプラグを選ぶ予定。

* 追記:一部で音が出ないのは本体の DEGITAL OUT(OPTICAL)からであって、AVマルチから分かれたものからは必ず音が出る。


2007年04月26日 (木)

テキサス "は" アマリロに来ています

ところで、「今日は、沖縄県”は”小浜島に来ています」みたいな言い方って、もうしないのでしょうかね(^^;)。NHKのど自慢の司会者みたいな。漫画で使うと、たまに「誤植です」という指摘メールが来るので、日記でもあんまり使わないようにしています。

http://www.ailove.net/diaries/diary.cgi 4月24日

小学生のときに読んだ初期のキン肉マンのテリーマン登場の回で、キン肉マンが「テキサスはアマリロだ!」とテリーマンの地元テキサス州のアマリロに来ていることを見開きで叫んでいた気がする。

このときこの「は」の使い方を初めて見て、激しく違和感を覚えたのを覚えている。それどころか日本語なのに意味を推測するところから始めなければならなかった。テキサスは州の名前で……アマリロは聞いたことないから多分テキサスより細かい地名で……テキサスのアマリロに来てるってことなんだろうな、とか。

でも小学生だから機械的に整った形をした写植を疑ったりはしなかった。何度も頭の中で繰り返して違和感を薄めていった。

以来この表現を見かけたことって十にも満たない。レアだ。「瀬を速み」の「を」と同じくらい例外的な使い方でね?


2007年04月24日 (火)

[SN25P] Cool'n'Quietが効いてない

両コアとも 2000MHzからピクリとも動かない。Vistaには Cool'n'Quietのドライバが内蔵されてるらしいから BIOSが対応してないとか?


2007年04月23日 (月)

フィッシングっぽい。どうする?

PayPalを装ったフィッシングメール(らしきもの)が来て、どうしたら通信相手が間違いなく PayPalだと確認できるのだろうか?と思ってるうちに、PayPalのアカウントなんて持ってないやと気付いて思考停止したのが去年の 7月15日

今なら大事な情報を送信する前に二つのことを確認する。

  • 1. 自分がページを受信したり情報を送信したりする相手が、確かにアドレスバーに表示されている場所と一致しているか。通信内容はその相手にだけ届くようになっているか。
  • 2. そのドメインの所有者が信用できる相手かどうか。

1は結局、問題のない証明書を用いて SSL通信が行えているかどうか、というのと同じ問題になる。そうしてアドレスバーと実際の通信相手が一致することを確かめた上で、2.その相手が信用に足るかどうかを判断する。

Firefoxの証明書ビューアで表示した www.paypal.comの証明書はこうなっている。

この証明書は以下の用途に使用する証明書であると検証されました:
[SSL サーバ証明書]

発行対象
一般名称(CN)             www.paypal.com
組織(O)                  Paypal Inc.
部門(OU)                 Information Systems
シリアル番号             6E:6B:9C:A3:F7:52:35:B4:95:37:86:D4:E5:13:54:A9

発行者
一般名称(CN)             VeriSign Class 3 Extended Validation SSL SGC CA
組織(O)                  VeriSign, Inc.
部門(OU)                 VeriSign Trust Network

証明書の有効期限
……

証明書のフィンガープリント
……

詳細タブに切り換えて www.paypal.com > Certificate > Subject を表示すると組織名の他に住所のような物も表示される。

CN = www.paypal.com
OU = Terms of use at www.verisign.com/rpa (c)06
OU = Information Systems
O = Paypal Inc.
Object Identifier (2 5 4 9) = 2211 N 1st St
L = San Jose
ST = CA
Object Identifier (2 5 4 17) = 95131-2021
C = US
Object Identifier (1 3 6 1 4 1 311 60 2 1 2) = Delaware
Object Identifier (1 3 6 1 4 1 311 60 2 1 3) = US
Object Identifier (2 5 4 5) = 3014267

発行対象として表示されている内容の確かさは VeriSignが責任を持つのだろうね。このへん日本ベリサイン - ベリサイン サーバID - 申請から発行までの流れ(ベリサイン EV SSL証明書)を読めばわかるのかも。

その他に http://whois.ansi.co.jp で paypal.comを検索してみたけどこれは失敗した。

これらを見てクレジットカード番号などを送信するかどうか判断するのは自分自身。知らない相手なら教えない。

 リンク

産総研 RCIS: 安全なWebサイト利用の鉄則

Thunderbird 2.0.0.0。迷惑メールと判定されたメールが新着メールを知らせるポップアップに含まれてしまっている。

2.0になって、新着メールの件数以外に件名や内容がポップアップに含められるようになったが迷惑メールと判定されたものまで含めてしまっている。件数は、これまで通り迷惑メールを除いた数字が通知されている。


2007年04月20日 (金)

最終更新: 2012-10-11T17:05+0900

[SN25P][MX610] S/PDIFのボリュームがスピーカーのボリュームと連動してる

SetPointもやるではないか。WindowsXPのときはこうではなかったはずなので Vistaにしたときにインストールした 3.30からの機能だろうか。

PCの音を S/PDIF経由で出力してると、タスクトレイのボリュームアイコンやキーボードのボリュームボタンでボリュームを変更しても実際の音量は変わらないのだよね。これらが変更するボリュームは「スピーカー」というデバイスのボリュームであって「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームではないから。*

(以前は確かに違っていたのだけど) 今、MX610のボリュームボタンでボリュームを変更すると「スピーカー」と「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームが連動して動くようになっている。

PCの使い方によっては、全てのデバイスのボリュームを勝手にシンクロされるのは鬱陶しいだけかもしれないけど、S/PDIFからスピーカーに繋いでる自分には非常にありがたい変更。

* そうでもなかった。S/PDIFを既定の再生デバイスに設定すればよい。(2008-03-11 追記)

Firefox スマートキーワード Amazon.co.jp

細かい話はここに書かれている通り。

Amazon.co.jp の検索を Mozilla Firefox のスマートキーワードに設定する Tips

書かれている通りでないのは、ウチの場合は EUC-JPの「カタカナ」をURLエンコードしたもの(%A5%AB%A5%BF%A5%AB%A5%CA)ではなく、Shift_JISのをエンコードしたもの(%83J%83%5E%83J%83i)を使わないとやっぱり検索文字列が文字化けしてしまうこと。

上記のリンク先で解説されてるけど、UAによっては無視されてしまう <form accept-charset="〜">を当てにしたり、文字コード変換ライブラリの推測に頼るより確実な文字コード判定方法で目から鱗。


2007年04月19日 (木)

[アニメ] KITE LIBERATOR

ふと「梅津 泰臣」「A KITE」を検索してみたら今年の秋に続編が公開されるという不思議。

Wikipediaの「梅津 泰臣」の頁で KITE LIBERATORの文字を見つけたのだけど、2007年2月23日 (金) 07:32の版で KITE LIBERATORの文字が追加されている。早いよ、ウィキペディア。


2007年04月17日 (火)

[SN25P][] Athlon64 X2 3800+, DDR SDRAM 1GB*2

時代は SocketAM2なもので Socket939の CPUは、見つけにくい、消費電力大、価格改定の恩恵に与れず割高、といいこと無し。でもメモリと CPUとビデオカードを更新するだけなら計 4万円ほどで Vista時代は乗り切れそうだし PCを新しくする気はおきない。


2007年04月13日 (金)

[tDiary] amazon.rb $Revision: 1.62 $ のオプション関連がちょっと変。

 @conf['amazon.nodefault'] がどこからも参照されてないよ

画像が見つからないときにテキストリンクを表示する(true)か noimage画像を表示する(false)かの設定。

 画像の代替テキストが真っ白

class="amazon"の時に画像の横に表示されるテキストと、画像の代替テキストなど(alt, title)は区別して、altや titleは常に設定されるようにして欲しい。

この辺のことです。

	if with_image and @conf['amazon.hidename'] || pos != 'amazon' then
		label = ''
	elsif not label
		label = %Q|#{amazon_title( item )}#{author}|
	end

両方とも自分でなんとかしてみる。

def amazon_image( item )
	image = {}
	begin
		size = case @conf['amazon.imgsize']
		when 0; 'Large'
		when 2; 'Small'
		else;   'Medium'
		end
		image[:src] = item.elements.to_a( "#{size}Image/URL" )[0].text
		image[:height] = item.elements.to_a( "#{size}Image/Height" )[0].text
		image[:width] = item.elements.to_a( "#{size}Image/Width" )[0].text
	rescue
		image[:src] = image[:height] = image[:width] = nil
	end
	image
end

def amazon_default_image
	image = {}
	base = @conf['amazon.default_image_base'] || 'http://www.tdiary.org/images/amazondefaults/'
	case @conf['amazon.imgsize']
	when 0
		image[:src] = "#{base}large.png"
		image[:height] = 500
		image[:width] = 380
	when 2
		image[:src] = "#{base}small.png"
		image[:height] = 75
		image[:width] = 57
	else
		image[:src] = "#{base}medium.png"
		image[:height] = 160
		image[:width] = 122
	end
	image
end

def amazon_to_html( item, with_image = true, label = nil, pos = 'amazon' )
	with_image = false if @mode == 'categoryview'

	author = amazon_author( item )
	author = "(#{author})" unless author.empty?

	label = %Q|#{amazon_title( item )}#{author}| unless label

	if with_image
		image = amazon_image( item )
		image = amazon_default_image if not image[:src] and not @conf['amazon.nodefault']
		if image[:src] then
			img = <<-HTML
			<img class="#{h pos}" src="#{h image[:src]}"
			height="#{h image[:height]}" width="#{h image[:width]}"
			alt="#{h label}" title="#{h label}">
			HTML
			img.gsub!( /\t/, '' )
			label = '' if @conf['amazon.hidename'] || pos != 'amazon'
		else
			img = ''
		end
	end

	url = amazon_url( item )
	%Q|<a href="#{h url}">#{img}#{h label}</a>|
end

動いているようだ。labelという変数に二つの役割が与えられているのが微かに気になるが。

 (おまけ) エラーメッセージの表示部分

def amazon_get( asin, with_image = true, label = nil, pos = 'amazon' )
	……(省略)……
		rescue Timeout::Error
			asin
		rescue NoMethodError
			if item == nil then
				message = doc.elements.to_a( 'Items/Request/Errors/Error/Message' )[0].text
				"#{label ? label : asin}<!--#{h @conf.to_native( message, 'utf-8' )}-->"
			else
				"#{label ? label : asin}<!--#{h $!}\n#{h $@.join( ' / ' )}-->"
			end
		end

labelは他の場所で HTMLエスケープ前の文字列として扱われているのでエスケープするのがよい。asinだって中身が英数字に違いなかろうがなんだろうがエスケープすればいい。

コメント(<!---->)の中身は h(ERB::Util.html_escape) する必要はなく .gsub(/--+/, '-') した方が良い、とまで言うとパラノイア・原理主義者っぽい気がするのは何故? コメントに起因する不具合に遭ったことがないから?


2007年04月09日 (月)

[DS] マリオ - そろそろコンプリート

どうしても見つからない/取れないスターコインが二枚。*

豆マリオでないと回収できないスターコインが二枚。

砲台と土管への道が結構見つかっていない。

いまやセーブする手段はクッパを倒すことしかない。それってどうなの?

ストックアイテムを使用する方法はタッチでなく、スーパーマリオワールドみたいにセレクトボタンというのが正解でしょう。

* 豆マリオで連続壁ジャンプだって。

 ワールドマップでスタートボタンだって。


2007年04月08日 (日)

[DS] マリオ クリア

ワールドを二つとスターコイン集めはまだ。

[]涼宮ハルヒの分裂 - 『ゲーデル、エッシャー、バッハ』『永久帰還装置』

長門さんが『ゲーデル、エッシャー、バッハ—あるいは不思議の環』を読んでいる。これは結城さん*の愛読書だとか。

長門さんは多分『永久帰還装置』も作中で読んでいる。そのAmazonでのレビューに

手塚治虫のあのオセロの駒のような話、人生の岐路でもう片方に行っていたらどうなっていたか、という奇妙な話がありましたが、「どちらの世界が本当か」という問いを、問いを無効化することで解決するような話だと思いました。

とあるが、『涼宮ハルヒの分裂』自身がαとβの二つのルートを並行して書いていることと関係があるだろうか。分裂は『涼宮ハルヒの驚愕』に続くし、『永久帰還装置』も未読だし、今は何もわからんが。

* わかりやすいコンピュータ関連書籍を書かれる方です。イラスト付きのミルカさんに一票(独り言)。