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脳log[Vista: 2007-11-19~]



2007年11月19日 (月)

[SN25P][Vista] 最新の BIOSに更新したら Cool'n'Quietが有効になった

XPのときと違って AMDから Cool'n'Quiet用のドライバが提供されなくて、Vistaではマイクロソフト任せなんだけど Vistaにしてから効いてなかった。

もっと早くに更新しとけば良かった。自分に関係のある変更がなかったので放置してたよ。


2007年11月06日 (火)

[Vista] SSID間違えてる

一枚目(左):SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている。

二枚目(右):名前と SSIDが正しく表示されている。

SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている 名前と SSIDが正しく表示されている

だからどうということもないけど、中の人が間違えたらただでさえわかりにくい無線LANの接続設定がますますわからなくなるよ。(接続先の設定をしてるのか、ネットワークアダプタの設定をしてるのか、とか意識して区別しないといきあたりばったりで設定画面を探す羽目になりがち)


2007年08月07日 (火)

[Vista]コンピュータの簡単操作センターはゴミ

コントロールパネル
-> コンピュータの簡単操作センター
-> キーボードを使いやすくします
-> フィルタキー機能のセットアップ

これをキーボードで設定していくと「ここにテキストを入力して設定をテストしてください」とラベルされたテキストボックスにフォーカスが移動した時点で全てのキー入力がキャプチャされてしまい PCの操作が不可能になる。Ctrl+Tabも Ctrl+Alt+Delも Ctrl+Shift+Escも Win+Tabも Alt+Escも Alt+F4も一切受け付けない。電卓キーは使えたので起動した電卓がアクティブになってようやく開放された。

まだある。

同じ画面内で「フィルタのオプション」としてフィルタキー機能の動作を「バウンスキー機能を有効にします」と「キー入力の感覚と速度を有効にします」から選ばないといけない(全然 OPTIONじゃない)ことになっている。この選択は必須で排他のようなのでラジオボタン"もどき"が使われている。どの辺が "もどき" なのかというと、グループ化されたラジオボタンは選択されたアイテムのみがフォーカスを受け取り、アイテムの選択は矢印キーでするものだが、このラジオボタンもどきは個々のアイテムがフォーカスを受け取り、フォーカスを受け取ったアイテムは自動的に選択状態になるという代物。ということは、次の設定項目に進もうと Tabキーを押していくと必ずラジオボタンの最後のアイテムが選択されてしまうということ。

細かいところでは、スクロールバーが出るのに PageDown, PageUpキーでスクロールできないとか、画面外にはみ出してる [保存(&S)][キャンセル][適用(&P)]ボタンにフォーカスが移ってもボタンがはみ出したまんまだとか。

もうね、バッカじゃないの、としか言えない。

 追記@2008-03-18:正しくフィルタキー機能が有効になっていただけでした。

キーボードが効かないように見えたときにすべきだったことは「フォーカスが移動するまで Tabキーを押し続ける」でした。

でも、ラジオボタンがグループ化されていないせいで、意図せず「キー入力の間隔と速度を有効にします」が有効になっていたのが原因ともいえる。(ちょっと苦しいか)


2007年08月01日 (水)

[Vista][WinXP] 1時間後に PCの電源を落としたいと思ったとき

ここでの電源を落とすとは休止状態に移行することのつもり。こんなことは目覚まし時計をセットするのと同じくらい簡単にできて欲しいものですが。コマンドプロンプトを管理者として実行して以下のようにタイプすれば一時間後に休止状態になるはず。

>at 04:26 C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState

現在時刻は 03:26です。

今確認してみたら Vistaの shutdown.exeは /hオプションで休止状態に移行できるみたい。Vista限定なら

>at 04:26 shutdown /h

で OK?


2007年06月20日 (水)

[SN25P][Vista] やっと Envy24の Vista 64-bitドライバが登場。

Windows Vista 64-Bit Envy24 Audio controller family driver (VIARENA)

XP 64-bit用のドライバで一応音は出てるんだけどコンパネアプリが起動しなくて設定ができなかったんだよね。

 結果

インストールウィザードは、システムにサポートされたハードウェアを検出できません。ハードウェアをチェックし、再実行してください。プロセスを完了できませんでした。OKを押してインストールウィザードを終了してください。

オンボードの Envy24PTを見つけられなかったって? NVIDIAのチップセットドライバが要るの?

 結果2

nforce4_amd_winvista64_15.00_international_whql.exe でストレージドライバ以外をインストールしてから再試行したら無事インストール完了。設定も可能。


2007年02月27日 (火)

[Vista] I-O DATA TB-BH2G で ReadyBoost (2)

(1)

Windows Media Playerが勝手に xmlファイルを保存している。ふざけるな。

中身が空っぽなのに空き容量が 1/4と表示されている。再フォーマット。

毎回毎回チェックしないと、ReadyBoostしてるつもりで実は無効ってことが頻繁に起こりそうだ。使えない。

 2007-03-20

この(↑)すぐ後、もう一度再フォーマットする羽目になったときに、「システム速度のために予約する領域」スライダを欲張って右端まで移動させたりせず、お勧めされたサイズのままにしてみたところ三回目はまだ起こっていない。

 2007-03-29

またもや見えないファイルに容量(ReadyBoost用の確保したのと同じサイズ)を食われて ReadyBoostが無効になっていたので再フォーマットする羽目に。まったく信頼できないな。


2007年02月23日 (金)

[SN25P][Vista] I-O DATA TB-BH2G/R で ReadyBoost

最初に差し込んだときと再起動したときに、このデバイスは ReadyBoostに必要な特性がありません、といわれるのだけど。大丈夫? 再テストを選ぶと使えるようになるんだけど再起動の度に有効化するのはやってられないよ?

メモリを増設する方が効果が大きいらしいがスロットが 2本しかないので 512MB*2を 1GB*2に置き換えないといけない。今は安くなってるとはいえ \20k近い出費に見合うようなことを SN25Pでやっているかといえば???。

ReadyBoostとは pagefile.sysのキャッシュを USBメモリや SD、CFカードに置いてフラッシュメモリのランダムアクセス性能でページファイルの読み込みを高速化しようということらしい。HDDがゴリゴリいう頻度が減るだけでも十分。木の棚の上にむき出しだから響くんだよね。


2007年02月20日 (火)

[Vista]フォーカス移動の非対称性

ファイルをコピーや移動するときに同じ名前のファイルが既に存在すると表示されるダイアログ。

大きな画像ボタンが 3つと、チェックボックスが 1つと、普通のボタンが 2つある。(チェックボックスと普通のボタン1はないこともある)

Tabキーでのフォーカス移動は全てのコントロールに対して有効。最近のものはそれに加えて矢印キーで直観的にフォーカスの移動ができたりするのだが、このダイアログは対応が中途半端。

縦に並んだ 3つの画像ボタンを上矢印と下矢印でフォーカスしようとすると行ったきりで帰って来れなくなる場所がある。図示するとこう。

画像ボタン1
  ↓  ↑
画像ボタン2
      ↑
画像ボタン3
  ↓  ↑
 チェック → 普通の  → 普通の
 ボックス ← ボタン1 ← ボタン2

一カ所↓が抜けている。

[Vista]エクスプローラで複数ファイルを一括リネームするときの動作が変わっている

XPのときの動作は 20051031p01に書いた。違っているのは、

  • 拡張子が違うなら (2)や (3)といった通し番号はつかない。
  • 拡張子を変更しても無視される。

使い道っていったら hoge.ccd, hoge.img, hoge.subを一括リネームするぐらいしか思いつかないけど、XPのときより使えるようになっている。


2007年02月17日 (土)

[Vista] CHOICEが使える

って、使う機会はあるだろうか。


2007年02月16日 (金)

[Vista]「コンピュータの簡単操作センター」の操作のしにくさは何の皮肉だ

  • テキストが選択できない。
  • ボタンやリンク以外の場所をクリックしてもフォーカスが移らないのでホイールでスクロールができない。
  • クイックアクセスとして用意された「拡大鏡を開始します(G)」「ナレータを有効にします(N)」といったボタンに立体感もマウスオーバー効果もないため、クリックできるということがわからない。

スクロールできないところは beta2を彷彿とさせるね。beta2は至る所がこんな感じじゃなかったかい。


2007年02月15日 (木)

[Vista]インストール

パーティションが二つあり、それぞれ XPと Vista RC1がインストールされている。この HDDだけを繋いで Vista Ultimate x64の DVDを起動。XPの入っているパーティションをフォーマットしてそこにインストール。

「お使いになる前に」や「クイックスタートガイド」を何度も読み返しながら作業を行い、プロダクトキーの入力などの指示には全て素直に従ったが、「アップグレード版を利用して Windows Vista をインストールする場合は、DVD-ROM (または CD-ROM) から起動してインストールすることはできません。」という記述は都合良く無視していた。(だって、できてたから。問題が発生してからやり直せばいいという考え)

Vistaのインストール前にフォーマットした XPは一昨年に XPを RAIDボリューム上にコピーしたときから使用していなかった古いものなので惜しくない。Vistaインストール後に RAID-1を構成していた HDDの片方だけを繋いで(直前まで使用していた) XPからデータをコピーした。


2007年02月14日 (水)

[Vista]検索条件作成ウィザードが必要

新規作成 -> ショートカット と同じように、新規作成 -> 検索条件 という流れは当然ある。でも用意されていない。何度、新規作成アイテムの中から検索条件を探したか。

ウィザードが必要なのは新規作成からの道筋をつけるためだけではなく、エクスプローラの検索ペインで作成できる検索条件が貧弱だから。

例えば、音楽ファイルを検索するときにタイトル、アーティスト、アルバムで検索することはできる。でもジャンルで検索することはできない。

嘘でした。(30秒で撤回)

「ジャンル:JPop」という具合にフォルダの右上の検索ボックスに入力すれば、検索ペインを使うより多様な属性検索が可能。単に「JPop」とだけ入力すればインデックスされている全ての属性のどれか(ジャンルを含む)に JPopという文字を含むファイルが検索される。

[Vista]インデックスを使った検索が全く使えない

0件しか見つかったためしがない。

インデックスの範囲に含まれていないということはないはず。自分で追加したんだから。

インデックスがまだ作成されていないというのもなし。こちらは作業を中断してでもインデックスを作成して完全な検索をしたいのにその手段を用意していないのだから。

ドキュメントやミュージックフォルダを開いて、hogehoge.ext というファイルを見ながら、右上の検索窓に hogehoge.ext と入力しているのに、次の瞬間に「検索条件に一致する項目はありません。」なんて言われてしまえば、これ以上どうしていいのかわかりません。*

 インデックスの作成タイミングがおかしい

インデックスのオプションを表示すると「0個のインデックスが作成されました。」と表示されている。ファイル操作とそれによる表示の変化。

0個のインデックスが作成されました。
デスクトップにテキストファイルを作成。0個のインデックスが作成されました。
名前を変更。1個のインデックスが作成されました。
削除。1個のインデックスが作成されました。
デスクトップにテキストファイルを作成。1個のインデックスが作成されました。
ドキュメントフォルダにファイルを移動。2個のインデックスが作成されました。
削除。2個のインデックスが作成されました。
デスクトップにテキストファイルを作成。2個のインデックスが作成されました。
内容を編集して保存。2個のインデックスが作成されました。
名前を変更。3個のインデックスが作成されました。
削除。3個のインデックスが作成されました。

インデックスが作成されさえすればテキストファイルの内容までスタートメニューから検索することができる。

問題はインデックスが作成されるタイミング。新しいファイルを作成しても作成されない。内容を編集して保存しても作成されない。新しい場所をインデックスの範囲に含めても作成されない。確認した範囲では、ファイルを移動したときと名前を変更したときは即座に作成されている。

 2007-02-18: 電源設定に

インデックス更新頻度の項目がある。

* もちろん、高度な検索->インデックスのないファイル、隠しファイルおよびシステム ファイルを含める(時間がかかる可能性があります) を選ぶことはできます。


2007年02月12日 (月)

[Vista]電話での認証を求められた

これが噂の……。

RAIDを構成する二台の HDDの片方と、そうでない HDDを入れ替えただけなのに。

  1. CompletePCバックアップというのをやろうとして T:に保存しようとしたらダイナミックディスクなのにダイナミックディスクでないからという理由でできなかった。
  2. T:がダイナミックディスクである必要はないのでベーシックディスクに戻したい。
  3. そうするとデータが消えるから、ミラーリングしている HDDの片方に T:の中身をコピーしてからベーシックディスクに戻した。
  4. ここで、コピーしたデータを T:に書き戻すよりも HDDをつなぎ替える方が手間がないと考え、実行。
  5. システムが変更されたので……云々……。
  6. 電話で二回試したもののうまくいかない。人間に出てきてもらう必要があるみたい。

Vistaをインストールしているディスクには何も触っちゃいないというのに。

ミラーリングしてるディスクにはメインユーザーのプロファイルフォルダと Subversionリポジトリ。T:の Tは Tempの Tということでこっちのディスクにはページファイルやバックアップ、ダウンロードしてきたドライバや、容量を食うプレイステーションソフトのディスクイメージを置いている。

Vistaにとってはリムーバブルメディアを付けたり外したりといったのと同じ操作だと思うんだが。

今日やったことといえば

  1. BIOSで無効化していたオンボードLANを有効化。(新しいドライバをインストールするため)
  2. nForce4チップセットドライバインストール(信頼性とパフォーマンスモニタには「NVIDIA nForce Networking Conroller」「NVIDIA nForce RAID Controller」「NVIDIA nForce System Management」ドライバのインストール成功と記録されているが再起動後にデバイスマネージャでドライバを確認しても変わったところはない。RAIDドライバを削除してから再度インストールしてみても RAIDが有効になることはなかった)
  3. システムの復元(ドライバインストール試行前まで。RAIDドライバを削除してしまったので)
  4. 標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラを NVIDIA nForce4 Serial ATA Controllerに変更
  5. HDDつなぎ替え

これの何を以て「違う PCだ」というのだろう。