少し前、PCにパーツ(RR2302)を追加するときに、邪魔になる ATI RADEON X1600を外して作業をしたのだけど、取り付けると妙な音がする。見てみるとファンの軸が傾いている。そのうち外れてしまった。脆くなっていたのかプラスチックがぽろぽろと剥がれて、中心の軸を受ける部分が平らになってしまった。基盤側でなくヒートシンクのカバーを下にして置いていたのでファンに力が加わったのかもしれない。
ファン以外は問題ないので(新品を買うより安く)修理できないのかと販売元のアスクに電話したら、「急ぎなら汎用のクーラーを」「保証期間中なのでおそらく無償修理になる」とのこと。PCパーツを売ってるところなんて全然ないので送ったら直って送り返されてきた。(プラカバーをとめるネジ(バネ付き)が 2本に減っていたのは何故?)
そういうものなのだろうか?
Logicoolのマウス(MX610)は 5年保証だが、1年たつとチャタリングが発生したし、よそでもそういう記述を見かけた。
保証期間内に壊れた古いマウスを送ると新型のマウスが送り返されてきたりするのだとか。買ってすぐに送り返す人は二度三度送り返すことが多い気がするし、二年三年使用して壊れたら保証で新型と無償交換とか考えられない。その負担は全てのユーザーが満遍なく払ってるわけでしょう。いきすぎじゃないの?
自分がはずれを引いたときの保険はやっぱり欲しいわけだけど……。
支持しない。キラが個人だから。システムになれば考える。
tDiary-devel MLより
「すでにUTF-8で運用している日記に対して、このパッチ込みのtDiaryを起動すると、さらに(EUC-JP→UTF-8決め打ちな)文字コード変換をかけようとして大変なことになります」のでご注意ください。
今から思えば、migrate.rbでの変換時や、Test_UTF8ブランチの時から、何らかのしるしをCGI生成のtdiary.confかどこかにうめこんでおくべきでした。
そんな気がしていました > UTF-8化済みのデータを EUC-JP->UTF-8変換。
だから一日待って勝手に変換してくれるのに任せようとしていた。
ダウンロードした tarballが期待したものより古かったと気付いたものの UTF-8化を最後まで行った後では、migrate.rbが印を埋め込んでいてくれることに期待していた。
漠然とした不安は肯定され、期待していた救いは否定された。
最新の tDiaryを調べて手動で印を埋め込むまでアップデートは危険。
このパッチは trunkに適用されたわけではなかった。早とちり。
というわけで必要がなくなってしまったけれど書いておくと、
tdiary_version = "2.3.0.20080302"
という行(インデントしてはいけない)を data_pathにある方の tdiary.confに付け加えておけば、再度 migrateが実行されることを回避できる。
今度こそパッチではなくコミット済み。migrate.rbを実行済みの人は(パッチの時とは別の)回避措置がアップデートの前に必要。
例えばこんな、<h1>の中身を<title>の中身と同じにし、かつ日記名部分をトップページへのリンクにする、ヘッダはエラーになる。
<h1> <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a> <%=title_tag[/\A<title>#{Regexp.quote h @conf.html_title}(.*?)<\/title>\z/oi, 1]%> </h1>
原因は
#{Regexp.quote h @conf.html_title}
この部分が tdiary.conf読み込み時に展開されてしまうから。
結局
#{'#'}{Regexp.quote h @conf.html_title}
こうなった。
1と 2のコンボで、ヘッダ/フッダに限らず全ての設定が変更できなくなる。他の設定を保存するときでも、ヘッダの保存部分で失敗するから。(結局 tdiary.confの可読性を犠牲にして String#dumpを使用するしかないようだ)
嫌い*だが tDiary本体をいじくるぐらいならしかたがない。今回のケースは結局 #{} を使わない形に書き換えた。無理矢理使っても面倒なだけだったので……。敗北。
<h1> <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a> <%=title_tag[Regexp.new('\\A<title>'+Regexp.quote(h( @conf.html_title))+'(.*?)</title>\\z', Regexp::IGNORECASE), 1]%> </h1>
* Regexp.new()のこと。eval()や new Function()と同じくらい嫌い。※new演算子があるのは Rubyではない。
ささいなことなのでここに書くわけだけど、HikiDocと tDiaryの許容する urlの違いから、tDiary同梱の hikidoc.rbの fix_url()が継ぎを当てられた結果、難解なことになっている。
if /:/ =~ uri and %r!\A(https?|ftp|file|mailto):! !~ uri uri elsif %r|://| !~ uri and /\Amailto:/ !~ uri uri.sub(/\A\w+:/, "") else uri end
uri.sub(/\A(?:https?|ftp|file):(?!\/\/)/, "")
上が 2008-03-04現在のコード。下は上と同じ意味になっていると思うが自信が持てない。それもひとえに前者が難解だから……。
下の方のコードはほとんど hikidoc.rb(revision 93, 2008-02-16)のものだ。これを目にしていなかったはずがない。
昨日(3日)の朝に、tDiary本体に migrate機能を付けたと読んだので、一日待って、今日アップデートしたのだけど、tarballは 2日のものだったみたい。(待った意味がない)
どこかから拾ってきたプラグイン以外は、tDiaryを最新のものにして migrate.rbを実行するだけでいいみたい。
カテゴリキャッシュも、プラグインが(confに)保存したデータも、古いキャッシュも migrate.rbが面倒を見てくれる。
最終更新: 2010-03-22T05:44+0900
著者は ActiveScriptRubyの arton氏。
この本が出た当時、Mysterious SyndromeWindows Scripting Host Laboratoryの管理人むたぐち氏が、言語は Rubyであるが、COMや WSHの話題は VBScriptや JScriptと共通だし、他にこんなに突っ込んだ類書もないので、と(言葉と内容は全然違うが)自身の掲示板でおすすめされていたのをずっと覚えている。
タイミングを逸していただけなのだ。
Rubyの名前を初めて目にしたのもこの時だったかもしれない。(「何か」(当時)の名前を目にしたのもこの掲示板が……。美耳いいよね)
あくまで目にしていただけで、初めての CGIプログラムはサンプルの多い Perlで書いたし、すぐに嫌気がさして代わりの言語を探したときに Rubyを"再"発見している。そのときに、WSHに親しんでいたことと ActiveScriptRubyの存在が Ruby採用のきっかけになった、というのは多分にありそう。
思い出深い一冊ということ。この本を通して、気付かないまま Rubyとすれ違っていたのだから。
暴風ガールズファイトの 3巻は出ない。
いったいファミ通編集部は何を考えているのか。
『暴風ガールズファイト』を読んでいないラノベ読者は何を読んでいるのか。
今や読むのが楽しみなラノベとして "文学少女"シリーズと双璧をなすシリーズだったというのに。
理由がわからない。前回の失敗から今日までに、該当しそうな* Windows Updateはないし。
その期間にあったことといえば、再起動時にディスクチェックを強く薦められて
One of your disks needs to be checked for consistency. You may cancel the disk check, but it is strongly recommended that you continue.
Windows will now check the disk.
結果、いくつかのエラーが訂正されたこと。
CHKDSK is recovering lost files.
Correcting errors in the master file table's (MFT) BITMAP attribute.
Correcting errors in the Volume Bitmap.
Windows has made corrections to the file system.
これしかないという気はするが、バックアップが失敗していたのは去年の二月に Vistaをインストールした当初からで、chkdskも今までに何度か実行している。最近になってエラーが発生して訂正されたことがバックアップ成功の理由?
* こういう素人判断が原因の見落としにつながるのだ、と思われる前に書いておくと、「Definition Update for Windows Defender」が 2/22と 2/28にインストールされただけ。