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脳log[2008-03-16~]



2008年03月16日 (日) 少し前に、示し合わせたように「スウィーツ」という言葉がテレビの中で連呼されていたが、最近耳に障る/目につくのは、「○○する」を「○○」で止めるというもの。受動態の……されるを省いているケースもあった。一度気にしてしまうと耳が全部拾ってしまうから困る。


2008年03月15日 (土) ウィッシュリストサーチは以前からあったし、赤字で「公開に設定されています」って表示されてたよね。検索で表示されるのは本名ではなくウィッシュリストに関連づけられたプロフィールだよね。(そう信じている)。いずれにしろ公開にすると都道府県まではばれることがはっきりしているが (追記:これは誤り。非公開にしても届け先の都道府県は表示される)。

[Amazon] アカウント情報の、名前もフリガナもメールアドレスの @より前の部分を入力していたのだった。

ウィッシュリストの作成者はアカウントの名前がデフォルトで使用されるみたいだけど、基本的に名前は漏れようがなかった、と。

ウィッシュリストは、アカウントが管理するアドレス帳とは別に、届け先情報を保持してるみたいだけど、届け先のデフォルトは「お届け先を指定しない」になってたと思う。(検索結果には、登録情報がありません、としか表示されない。最初期はアカウントの住所がデフォルトだったらしい。リンク先を参照)

ウィッシュリストがデフォルトで公開なのはウィッシュリスト画面の冒頭に赤字で長々と「このリストの初期設定は公開になっています。云々」と表示されるようになったとき(最近ではないけど数年前でもないと思う)に気がついて非表示にした。

問題だったのは次の二点だろか。

  • ウィッシュリストがデフォルトで公開。
  • 友だちにほしい物リストについて知らせる機能に CSRF脆弱性があって、ログインした状態で*悪意のある Webページを表示すると、意図しない相手にアマゾンからメールが送られて、そのメールの中で自分の名前とメールアドレスを公開されてしまう。

 事の詳細を知った記事

 購入履歴がわかる、という記述も見かけるのだけど、経路が未だわかりません。

ウィッシュリストの中の「購入済み」の商品、ってこと?

 追記:こんな記述を発見

あぁ・・・

これ「非公開」に設定してもリストに入れた商品が非表示になるだけで本名は表示されるんだなw

アホや・・・・Amazon

 http://guideline.livedoor.biz/archives/51048706.html

非公開にするだけではダメみたいやね。


似たような話で、メールマガジンの冒頭で、登録した本名を使って呼びかけてくるものが嫌い。近すぎて気持ち悪いし、特定の相手だけに教えたつもりの情報なのに往来で無造作に喋られてるようで不愉快。> CodeZine_News

* ちなみに、自分の PCを使ってるときはもう何年間も明示的にログインした記憶がない。


2008年03月14日 (金) トワイニングのレディグレイ(20パック, 400円)が近所のスーパーからなくなっていた。どうすれば。葉っぱ紅茶を順番に試して好みのものを探そうか。でも淹れる手間が。はずれを飲み続ける苦労が。どうすれば。


2008年03月13日 (木) ファラは武器に恵まれていない。リーチが短く攻撃力も低め。代わりに出が速くて連打ができたりすれば……。技も称号も少ないし……。


2008年03月12日 (水) ファロース教会の晶霊占い。心の中にはセルシウスがいるそうです。(やったね)

[SN25P][MX610] メーカー保証

少し前、PCにパーツ(RR2302)を追加するときに、邪魔になる ATI RADEON X1600を外して作業をしたのだけど、取り付けると妙な音がする。見てみるとファンの軸が傾いている。そのうち外れてしまった。脆くなっていたのかプラスチックがぽろぽろと剥がれて、中心の軸を受ける部分が平らになってしまった。基盤側でなくヒートシンクのカバーを下にして置いていたのでファンに力が加わったのかもしれない。

ファン以外は問題ないので(新品を買うより安く)修理できないのかと販売元のアスクに電話したら、「急ぎなら汎用のクーラーを」「保証期間中なのでおそらく無償修理になる」とのこと。PCパーツを売ってるところなんて全然ないので送ったら直って送り返されてきた。(プラカバーをとめるネジ(バネ付き)が 2本に減っていたのは何故?)

そういうものなのだろうか?

Logicoolのマウス(MX610)は 5年保証だが、1年たつとチャタリングが発生したし、よそでもそういう記述を見かけた。

保証期間内に壊れた古いマウスを送ると新型のマウスが送り返されてきたりするのだとか。買ってすぐに送り返す人は二度三度送り返すことが多い気がするし、二年三年使用して壊れたら保証で新型と無償交換とか考えられない。その負担は全てのユーザーが満遍なく払ってるわけでしょう。いきすぎじゃないの?

自分がはずれを引いたときの保険はやっぱり欲しいわけだけど……。


2008年03月11日 (火) 「Windows を再開しています. . .」。センタリングされていないのが気になる。Resuming? Windowsとかそういうのの幅でセンタリングされてるんでしょうか。


2008年03月09日 (日) SonyEricssonが日本での携帯電話事業を縮小か? GSM端末(というか S500i。20071026p01参照)が日本で使えないのに縮小・撤退されると困る。

キラがいたら支持しますか?:アルファルファモザイク

支持しない。キラが個人だから。システムになれば考える。


2008年03月08日 (土)

[tDiary] 続・tDiary UTF-8化 (>前回)

tDiary-devel MLより

「すでにUTF-8で運用している日記に対して、このパッチ込みのtDiaryを起動すると、さらに(EUC-JP→UTF-8決め打ちな)文字コード変換をかけようとして大変なことになります」のでご注意ください。

今から思えば、migrate.rbでの変換時や、Test_UTF8ブランチの時から、何らかのしるしをCGI生成のtdiary.confかどこかにうめこんでおくべきでした。

そんな気がしていました > UTF-8化済みのデータを EUC-JP->UTF-8変換。

だから一日待って勝手に変換してくれるのに任せようとしていた。

ダウンロードした tarballが期待したものより古かったと気付いたものの UTF-8化を最後まで行った後では、migrate.rbが印を埋め込んでいてくれることに期待していた。

漠然とした不安は肯定され、期待していた救いは否定された。

最新の tDiaryを調べて手動で印を埋め込むまでアップデートは危険。 このパッチは trunkに適用されたわけではなかった。早とちり。

というわけで必要がなくなってしまったけれど書いておくと、

tdiary_version = "2.3.0.20080302"

という行(インデントしてはいけない)を data_pathにある方の tdiary.confに付け加えておけば、再度 migrateが実行されることを回避できる。

 追記@2008-06-10: trunkの tDiaryに自動 UTF-8変換機能

今度こそパッチではなくコミット済み。migrate.rbを実行済みの人は(パッチの時とは別の)回避措置がアップデートの前に必要。


2008年03月07日 (金) 紅玉 = 赤い宝石 = Ruby だったのねん。紅玉制覇編の意味が今わかった。最近、名前に意味がある、意味を込めようとする人が多い、ということに気付いてきている。(でもこれは単なる語彙の問題)

[Ruby] Ruby-1.9.0-1: NMAKE : fatal error U1045: spawn failed : No error Stop.

miniruby.exeを作るところと、ruby.exe、rubyw.exeを作るところで止まる。何度でも止まる。

nmake の /N オプションで実行されるコマンドを表示して、自分でタイプ*、実行すると進むから不思議。

* 嘘。手打ちじゃない。


2008年03月06日 (木) 一日遅れで HUNTER×HUNTERの発売に気付く。考えられないミス。

[tDiary]バッドノウハウ: ヘッダ/フッタに #{} を含めたいときは

例えばこんな、<h1>の中身を<title>の中身と同じにし、かつ日記名部分をトップページへのリンクにする、ヘッダはエラーになる。

<h1>
  <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a>
  <%=title_tag[/\A<title>#{Regexp.quote h @conf.html_title}(.*?)<\/title>\z/oi, 1]%>
</h1>

原因は

 #{Regexp.quote h @conf.html_title}

この部分が tdiary.conf読み込み時に展開されてしまうから。

  1. \を使ってエスケープしても \自体が tdiary.conf保存時にエスケープされてしまっているので、tdiary.conf読み込み時にはエスケープの意味が残っていない。
  2. 二度 eRubyスクリプトとして評価されるわけではないので <%%= %> も使えない。

結局

 #{'#'}{Regexp.quote h @conf.html_title}

こうなった。

  1. 設定画面に表示されるヘッダの内容は、#{'#'} が # に展開された後のもの(つまり最初の例と全く同じもの)なので、ヘッダを修正するときは毎回 #{ を #{'#'}{ に書き換えた上で保存する必要がある。(面倒。絶対忘れる)
  2. ヘッダの内容に問題があるときは、正常に送信できたように見えて tdiary.confには保存されていないから、(忘れた頃に)絶対ハマる。
  3.  追記

    1と 2のコンボで、ヘッダ/フッダに限らず全ての設定が変更できなくなる。他の設定を保存するときでも、ヘッダの保存部分で失敗するから。(結局 tdiary.confの可読性を犠牲にして String#dumpを使用するしかないようだ)

 追記の追記: #{} の使用は避けるに限る

嫌い*だが tDiary本体をいじくるぐらいならしかたがない。今回のケースは結局 #{} を使わない形に書き換えた。無理矢理使っても面倒なだけだったので……。敗北。

<h1>
  <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a>
  <%=title_tag[Regexp.new('\\A<title>'+Regexp.quote(h( @conf.html_title))+'(.*?)</title>\\z', Regexp::IGNORECASE), 1]%>
</h1>

* Regexp.new()のこと。eval()や new Function()と同じくらい嫌い。※new演算子があるのは Rubyではない。


2008年03月05日 (水) 奥付のコピーライト表記は著作権者が自由にできるものなのか? ほとんどがローマ字なのでここで読みを調べることが多いのだけど、米澤穂信は漢字そのままだった。森博嗣が MORI Hiroshiだったのは 2008-02-26に書いたが、筒井康隆と清原なつのは ©Mei SEI形式だった。(『家族八景』。ただしこれは出版社が角川だからという可能性が高い)。tDiary-devel MLでは姓と名らしきものに分かれてる人のほとんどが SEI Mei形式だったことに遅ればせながら気付きました。


2008年03月04日 (火) 現在 9F。火トカゲを倒す必要がないことにしばらく気付かなかったよ。

[tDiary] fix_url() @ hikidoc.rb

ささいなことなのでここに書くわけだけど、HikiDocと tDiaryの許容する urlの違いから、tDiary同梱の hikidoc.rbの fix_url()が継ぎを当てられた結果、難解なことになっている。

    if /:/ =~ uri and %r!\A(https?|ftp|file|mailto):! !~ uri
      uri
    elsif %r|://| !~ uri and /\Amailto:/ !~ uri
      uri.sub(/\A\w+:/, "")
    else
      uri
    end
    uri.sub(/\A(?:https?|ftp|file):(?!\/\/)/, "")

上が 2008-03-04現在のコード。下は上と同じ意味になっていると思うが自信が持てない。それもひとえに前者が難解だから……。

 追記@2008-06-06: 何か勘違いしてるな

下の方のコードはほとんど hikidoc.rb(revision 93, 2008-02-16)のものだ。これを目にしていなかったはずがない。

[tDiary] tDiary UTF-8化

昨日(3日)の朝に、tDiary本体に migrate機能を付けたと読んだので、一日待って、今日アップデートしたのだけど、tarballは 2日のものだったみたい。(待った意味がない)

  1. いつも通りローカルの変更をマージ。
  2. 標準添付でない jdate.rbを UTF-8で保存し直し。
  3. tdiary.confを UTF-8で保存し直し。(しなくても動いているがコメントが悪さをしないとも限らない?)
  4. キャッシュ(yyyymm.rb, yyyymm.parser)を削除。(したけど migrate.rbが消してくれるみたい)
  5. misc/migrate.rbを index.rbフォルダに移動して実行。

どこかから拾ってきたプラグイン以外は、tDiaryを最新のものにして migrate.rbを実行するだけでいいみたい。

カテゴリキャッシュも、プラグインが(confに)保存したデータも、古いキャッシュも migrate.rbが面倒を見てくれる。

最終更新: 2010-03-22T05:44+0900

[][][Ruby][単行本] arton【Rubyを256倍使うための本 邪道編】 アスキー

著者は ActiveScriptRubyの arton氏。

この本が出た当時、Mysterious SyndromeWindows Scripting Host Laboratoryの管理人むたぐち氏が、言語は Rubyであるが、COMや WSHの話題は VBScriptや JScriptと共通だし、他にこんなに突っ込んだ類書もないので、と(言葉と内容は全然違うが)自身の掲示板でおすすめされていたのをずっと覚えている。

タイミングを逸していただけなのだ。

Rubyの名前を初めて目にしたのもこの時だったかもしれない。(「何か」(当時)の名前を目にしたのもこの掲示板が……。美耳いいよね)

あくまで目にしていただけで、初めての CGIプログラムはサンプルの多い Perlで書いたし、すぐに嫌気がさして代わりの言語を探したときに Rubyを"再"発見している。そのときに、WSHに親しんでいたことと ActiveScriptRubyの存在が Ruby採用のきっかけになった、というのは多分にありそう。

思い出深い一冊ということ。この本を通して、気付かないまま Rubyとすれ違っていたのだから。


2008年03月03日 (月) (タップするとクリックになる)タッチパッドは文字入力の敵。右の拇指球が頻繁に当たってフォーカスを移動させてしまう。パッドの位置が若干左寄りなのは認めるが、中心が Hと Jの間にあるようではまだまだ > DELLノート。そもそもトラックボールであれば……(パッドに完全に駆逐されてしまったよね。トラックポイントだけがねばってるが)。大体どれだけのフェザータッチを要求するんだ。ポインタを移動させるときだって毎度毎度……。(実験中)。タップの認識は強さでなく離す早さに依っている様子。そんな発想はなかった。(そのことからも)この認識方法はベストではない。