間に挟むもの(RR2302, 玄蔵X4)とディスクの数(4)が増えれば障害の原因も増えるという至極当然の結果なのだろうか。
一応ソフトをダウンロードしてきてファイルシステムの修復を試みたが全くダメ。Windowsの機能で一週間ごとにバックアップを取っていたので、ふんぎりをつけて初期化。
どんな抜けがあったのかはこれから明らかになっていくでしょう。(例えばドキュメントフォルダに放り込んでいた JustePort.exeのように、ひっそり消えているファイルが無数にあるはず)
思うに、拡張子でバックアップするファイルを選別するのは全く間違っている。特定のファイルをバックアップすることを想定していたのかもしれないが、今回起こったことは、特定のファイルだけが戻ってこないという状況。そのせいであちこちで不完全なファイルが発生している。imgのない ccd。jsのない html。setup.exeのない cab。などなど。
ユーザーが違えばその人が保存したいファイルも違う。同じ拡張子でも単にネットからダウンロードしてきただけのものか、その人が一から書いたファイルなのかでは価値が違う。自分がものを知っているなんて思わないで愚直に全部保存して欲しい。
気付いたのは日記を書くときに、カテゴリ名入力支援機能(クリックすると本文にカテゴリが挿入される*)のカテゴリリストに目当てのカテゴリがなかったから。
脱線。何かのソースを見たときに思ったのだけど ERB::Util.u も CGI.escape もエンコードしすぎだと感じてる人がいるみたい。(一部の記号をわざわざ復号していた。たしかに %XX が URLに現れるのは美しくない⁑)
閑休。存在するはずのカテゴリファイルがなくてエラーを出していたのは、ここ(20071208p01)で自分が書いた tdiary/categorizedio.rb だったので誰にでも起こる不具合なのか確証がなかったり。
http://tdiary-users.sourceforge.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi?mode=allread&no=5718&page=0
tDiary標準のカテゴリモードがどのようになるのかは未確認だったり。
複数のポストを日付で括ってしまう tDiary(<日記だから)はどうしても <title>タグの中身が味気なくなってしまって、ボットにも人間にもアピールが弱いな、とか全然関係ないけど、いま思った。(BlogKitでは解決してそう)
ぼそり。(category.rbは @conf.data_pathと 'category'を連結するときにパスセパレータを二重化してる。問題はレンタルサーバ(FreeBSD)でもローカル(Windows)でも起きていないが、そういうのが気持ちわるい&気にしたくないので自分は File.joinや Scripting.FileSystemObject.BuildPathを必ず使う)
Firefox2が標準ユーザーでのアップデートに失敗するようになっていて 2.0.0.14のインストールが面倒くさかった*ので 2をアンインストールして 3 beta5をインストール。Firefox2のときと違って
extensions.checkCompatibility false
を知ってるから、バージョンの数字だけを見て、ほとんどの拡張を使用不可能にされるアホらしい事態慎重すぎる対応は避けられる。(といっても半数近くの拡張がすでに 3に対応していた。Google Toolbarは Fx3をクラッシュさせた)
というのが気付いたところ。
フォームの背景色の問題は起こるところと起こらないところがある。自サイトの tDiaryと本棚では色が変わらないが、はてなや、google.co.jpのホームページの検索窓は色が変わる。google.co.jpでも、結果ページの検索ボックスは背景色が変わらない。(いずれも Firebugで Inspectして、userContent.cssで行った background-colorの指定が有効なのは確認している)
Firefox2と 3(の Gecko)で何が変わったのだろう。背景色が全く変えられなくなったわけじゃないみたいだけど。
borderや border-styleや border-widthをインラインスタイル属性として <input>タグに書き込むと背景色が変わった。(ボーダーの属性値は noneでも solidでも 0pxでも良い)
わけがわからないから、Firefoxの CSSへの準拠度が上がったせいでサイトデザインの不具合が明らかになった、というわけではないな。
* 管理者として起動すればアップデートは簡単に済む。標準ユーザーのプロファイルに残された更新情報の削除がめんどうくさい。
最終更新: 2011-02-13T06:13+0900
SVGでやろうとして頓挫していたものの続き。
最終更新: 2012-01-26T13:29+0900
Rubyに来たときは意識しなかったが、最近 Ruby側から C++を眺めたときにあまりの違いに恐れおののいたこと(限りあるスタックの使いすぎに注意しようね)。
# Ruby myobject = MyClass.new();
// C++ MyClass myobject; MyClass *pmyobject = &myobject;
Rubyでは MyClass.new()で MyClassのインスタンスを作り、それを後から参照するために myobjectという名札を貼り付けている。C++では MyClass myobject; だけで既にインスタンスが存在していて、名札を貼り付ける行為は二行目が相当する。Rubyには myobjectのようにオブジェクトそのものを表す変数は存在しない*⁑⁂。
書いてて思った。ポインタ(に近いもの。参照。C++の参照とは違うもの)はスクリプト言語では普通に使われている*4。Rubyでは C++の myobjectに相当するものがなく、全てのオブジェクトが一段遠くにあるから、C++でやるように (*pmyobject).hoge() や pmyobject->hoge() というようにポインタをデリファレンスする手間を省いて myobject.hoge() という書き方でメソッドを呼べるが、Rubyの myobjectは C++の、myobjectよりむしろポインタの pmyobjectに一番近い。
* Fixnumは例外。
⁑ これが Rubyに ++、--が存在しない理由かとも思ったが、C++で単項インクリメント/デクリメントをメンバ関数でオーバーロードできることを考えると Rubyでやっていけない理由がわからない。Rubyでも ++相当のメソッドを定義できるということだし、全てがオブジェクト(内部状態を持てる)であることを謳っている Rubyだからこそ制約なしにやっても構わないんじゃ。http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/5323。
⁂ いやいやいや、仮に ++/--というメッセージが追加されても Numericはイミュータブルだという理由で使えなければ 99%の利用場面が奪われる。これをなんとかすると ++が +=のシンタックスシュガーになったり、Fixnumがオブジェクトでない(=変数がオブジェクトへの参照でない)ことが露呈したり、a=b=1; ++b; で a が 2 になったりする。これは違う。
*4 C++の &のような、明示的にアドレスを取得する方法がないので、ポインタのポインタは存在しない。
Lならホームポジションなのに。Xなんて薬指!小指と中指とセットでしか曲げられない薬指!を曲げなきゃ押さえられないのに。
(書きながら検索した)
Macの入力で拗音を「L」で入力する方法。例えば、小さい「い」を「XI」ではなく「LI」で入力するようにするにはどうしたらいいでしょうか?.. - 人力検索はてな
なるほど。Macでは LIとタイプすると「り」になるのが普通、と。むしろ X方式は ATOKの独自仕様疑惑が浮上。
そういえば、PCをさわり始めた頃なら LIが「り」にならないのはおかしい、とか言っていたかも知れない。TIが「てぃ」にならないのはおかしい、と真剣に考えていたぐらいだから⁑。
http://homepage.mac.com/kosei.yamada/im_romaji.html
実際のところ単体で小さい文字を入力する事なんてまぁないから……といいつつ 、MALA NAIKARAとタイプしていた。こっ、これはたまたまなんだからっ、といいつつ(略