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脳log[Vista: 2008-12-14~]



2008年12月14日 (日)

[Vista] 重箱の隅つっつき隊(<化石級): Windows フォト ギャラリー

ウィンドウ下部に、表示サイズを「原寸」と「ウィンドウにフィット」で切り替えるボタンがある。ここにフォーカスを合わせてスペースバーでボタンが押せる。だが、スペース、フィット表示、スペース、原寸表示、スペース、フィット表示、……、とは切り替わらない。

スペースバーを使ったにしろ、マウスクリックを使ったにしろ、ウィンドウにフィットさせた次の瞬間にはフォーカスが次のコントロール(「前へ」ボタン)に移動しているから。(原寸表示させたときには移動しない)。マウスを使っているのならフォーカスの位置よりポインタの位置の方が重要なので気付きにくいけど、キーボードを使っていると予測不可能な動作で、目をこらしてフォーカスリングの行方を見つけるまで狐につままれる。


2008年12月08日 (月) エクスプローラに振り回されないために

最終更新: 2010-02-17T02:29+0900

[Vista] >エクスプローラを「Ctrl + W」で閉じるとウィンドウサイズが保存できない! - yoshidam.as

それどころではない。Ctrl+Wで閉じるとすべてのフォルダとコンピュータのプロパティやデスクトップのプロパティなど HTMLベースっぽい見た目のウィンドウすべてがデフォルトのサイズに戻る。常に ×ボタンか Alt+F4か Alt、F、Cで閉じなければならない。一度でも Ctrl+Wを使うとおじゃんだ。

いろいろ試したけど多分 Ctrlを押しながら閉じるとデフォルトに戻っちゃうんだな。Ctrlを押しながら×ボタンだとか、Ctrlを押しながら[ファイル]>[閉じる]だとか、Ctrlを押しながら Wとか……(アホすぎる)。

[Vista] >Windows Vistaのエクスプローラにおける自動フォルダ・タイプ設定を無効にする - @IT

エクスプローラの表示設定が飛ぶたびに怒りで気が狂いそうになる。カラムが「名前」だけになったり、アイコン表示になったり、ソート列が「サイズ」や「更新日時」になったり……。この設定がフォルダタイプを同じくするすべてのフォルダに伝播するから尚たちが悪い。Vistaになってカラムの種類が増えたせいで、いつものカラムを表示するのにも時間がかかるし。これまで何度、何度、いつもの表示設定をチマチマと復元してきたか。

そういう面倒を減らすために、すべてのフォルダタイプ(画像とかミュージックとかビデオとか)の表示設定を統一し、時に更新日時やサイズでソートしたくなっても我慢し、フォルダによってはサムネイルで表示したくなっても我慢してきた。これからは Ctrl+Wでウィンドウを閉じるのも我慢する。

自動フォルダ・タイプ設定が本当に悪さをしなくなるのなら、我慢してきたことのうち、すべてのフォルダタイプの設定を統一する必要はなくなるかもしれない。

  1. 「すべての項目」タイプのフォルダを開く
  2. 自動フォルダ・タイプ設定により、「音楽の詳細」タイプで表示される
  3. 「すべての項目」タイプの表示設定が「音楽の詳細」で上書きされる

という最悪のコンボが回避できるかもしれないから。


2008年05月03日 (土) 「じゅ」と打ったら、ATOKの推測候補の最初に「十字ポインタ」と表示された。ポインタを使ったテクニックか何らかの状態の名前かとググったらマウスポインタのひとつだったという落ち。その他の候補が「巡回セールスマン」「巡回グレイ符号」「巡回冗長検査」などだっただけに余計。自分の知らない単語が目に入るというのは辞書を眺める楽しさに似ているかも知れない。(Endキーで言葉の意味も調べられるし)

[Vista] スタートメニューに置いたものだからお気に入りが IEのものではなくなってしまった

  • スタートメニュー検索は、プログラムの検索に最適化されていてファイルやフォルダの検索はいまいち。(検索結果のトップに表示されてさえ↓キーを何度か押す必要がある。何度選んでも表示順が上がらない)
  • Documents、Pictures、Music、ゲーム、お気に入りはスタートメニューの右側の列に表示できるのに Videos、Downloadsは表示できない。

お気に入りに *.urlではなく *.lnkを保存。

  • (ちょっと遠いけど)検索の手間と待ち時間なしによく使うフォルダを開くことが可能。
  • スタートメニュー検索で、お気に入りと履歴カテゴリにフォルダ(へのショートカット)が表示される。(表示順はプログラムの後、ファイルの前だが、プログラムと同じように並べ替えや疑似フォーカス移動が行われる)

IEのお気に入りはフォルダへのショートカットに乗っ取られました。


 よく編集するテキストファイルやよく実行する Rubyスクリプトへのショートカットをスタートメニューに追加するとき

ターゲットを

"text.txt"
"script.rb"

とするか

editor.exe "text.txt"
ruby.exe "script.rb"

とするか。

前者のショートカットはどちらもただのファイルとして扱われ、後者は実行ファイルと同じように扱われる。「実行ファイルと同じように」とは、

  • スタートメニューの最近開いたプログラムの一覧に追加される
  • スタートメニューで検索したときに最上位に表示される

スタートメニューでのファイル・フォルダの検索がいけてないので、こういった一手間が必要になる。


2008年03月31日 (月) Vistaのスタートメニューの検索欄には検索履歴が必要。そうしたら二回目からはマウスだけ、選択の手間だけで済ませられるし、目当てのファイルを検索するためのキーワードを記憶の中から検索する手間も省ける。(スタートメニューにボケ防止機能は求めていません)

[Vista] 細かなこと

  • 「ウィンドウを切り替える」(Window Switcher.lnk) = Ctrl + Win + Tab
  • Quick Launchアイテムの起動 = Win + 1-9,0
  • Quick Launchの「デスクトップの表示」や「ウィンドウを切り替える」が不要だけど削除するのが不安なら隠し属性を付ければいい。
  • 「デスクトップの表示」(Shows Desktop.lnk, Win+D(esktop))はデスクトップを最前面に持ってくる。Win+M(inimize)は全てのウィンドウを最小化する。

2008年02月27日 (水) Amazonから Edy 1000円分。メールで「当選」とか目にしても「結局、金払わされるんじゃ」としか思えない罠

[Vista]定期バックアップが初めて正常に終了した

理由がわからない。前回の失敗から今日までに、該当しそうな* Windows Updateはないし。

その期間にあったことといえば、再起動時にディスクチェックを強く薦められて

One of your disks needs to be checked for consistency. You may cancel the disk check, but it is strongly recommended that you continue.

Windows will now check the disk.

結果、いくつかのエラーが訂正されたこと。

CHKDSK is recovering lost files.

Correcting errors in the master file table's (MFT) BITMAP attribute.

Correcting errors in the Volume Bitmap.

Windows has made corrections to the file system.

これしかないという気はするが、バックアップが失敗していたのは去年の二月に Vistaをインストールした当初からで、chkdskも今までに何度か実行している。最近になってエラーが発生して訂正されたことがバックアップ成功の理由?

* こういう素人判断が原因の見落としにつながるのだ、と思われる前に書いておくと、「Definition Update for Windows Defender」が 2/22と 2/28にインストールされただけ。


2007年12月17日 (月)

[Vista] フォルダを新しく開くとキラリン

詳細ペインの右側の羽でこすったような部分。新しくフォルダウィンドウを開くと直後のわずかな時間だけ光が移動する。一月から使ってて気付いたのが今日。その間ほぼ毎日 PCを起動していたのに、よくも気付かなかったもんだ。


2007年11月19日 (月)

[SN25P][Vista] 最新の BIOSに更新したら Cool'n'Quietが有効になった

XPのときと違って AMDから Cool'n'Quiet用のドライバが提供されなくて、Vistaではマイクロソフト任せなんだけど Vistaにしてから効いてなかった。

もっと早くに更新しとけば良かった。自分に関係のある変更がなかったので放置してたよ。


2007年11月06日 (火)

[Vista] SSID間違えてる

一枚目(左):SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている。

二枚目(右):名前と SSIDが正しく表示されている。

SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている 名前と SSIDが正しく表示されている

だからどうということもないけど、中の人が間違えたらただでさえわかりにくい無線LANの接続設定がますますわからなくなるよ。(接続先の設定をしてるのか、ネットワークアダプタの設定をしてるのか、とか意識して区別しないといきあたりばったりで設定画面を探す羽目になりがち)


2007年08月07日 (火)

[Vista]コンピュータの簡単操作センターはゴミ

コントロールパネル
-> コンピュータの簡単操作センター
-> キーボードを使いやすくします
-> フィルタキー機能のセットアップ

これをキーボードで設定していくと「ここにテキストを入力して設定をテストしてください」とラベルされたテキストボックスにフォーカスが移動した時点で全てのキー入力がキャプチャされてしまい PCの操作が不可能になる。Ctrl+Tabも Ctrl+Alt+Delも Ctrl+Shift+Escも Win+Tabも Alt+Escも Alt+F4も一切受け付けない。電卓キーは使えたので起動した電卓がアクティブになってようやく開放された。

まだある。

同じ画面内で「フィルタのオプション」としてフィルタキー機能の動作を「バウンスキー機能を有効にします」と「キー入力の感覚と速度を有効にします」から選ばないといけない(全然 OPTIONじゃない)ことになっている。この選択は必須で排他のようなのでラジオボタン"もどき"が使われている。どの辺が "もどき" なのかというと、グループ化されたラジオボタンは選択されたアイテムのみがフォーカスを受け取り、アイテムの選択は矢印キーでするものだが、このラジオボタンもどきは個々のアイテムがフォーカスを受け取り、フォーカスを受け取ったアイテムは自動的に選択状態になるという代物。ということは、次の設定項目に進もうと Tabキーを押していくと必ずラジオボタンの最後のアイテムが選択されてしまうということ。

細かいところでは、スクロールバーが出るのに PageDown, PageUpキーでスクロールできないとか、画面外にはみ出してる [保存(&S)][キャンセル][適用(&P)]ボタンにフォーカスが移ってもボタンがはみ出したまんまだとか。

もうね、バッカじゃないの、としか言えない。

 追記@2008-03-18:正しくフィルタキー機能が有効になっていただけでした。

キーボードが効かないように見えたときにすべきだったことは「フォーカスが移動するまで Tabキーを押し続ける」でした。

でも、ラジオボタンがグループ化されていないせいで、意図せず「キー入力の間隔と速度を有効にします」が有効になっていたのが原因ともいえる。(ちょっと苦しいか)


2007年08月01日 (水)

[Vista][WinXP] 1時間後に PCの電源を落としたいと思ったとき

ここでの電源を落とすとは休止状態に移行することのつもり。こんなことは目覚まし時計をセットするのと同じくらい簡単にできて欲しいものですが。コマンドプロンプトを管理者として実行して以下のようにタイプすれば一時間後に休止状態になるはず。

>at 04:26 C:\WINDOWS\system32\rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState

現在時刻は 03:26です。

今確認してみたら Vistaの shutdown.exeは /hオプションで休止状態に移行できるみたい。Vista限定なら

>at 04:26 shutdown /h

で OK?


2007年06月20日 (水)

[SN25P][Vista] やっと Envy24の Vista 64-bitドライバが登場。

Windows Vista 64-Bit Envy24 Audio controller family driver (VIARENA)

XP 64-bit用のドライバで一応音は出てるんだけどコンパネアプリが起動しなくて設定ができなかったんだよね。

 結果

インストールウィザードは、システムにサポートされたハードウェアを検出できません。ハードウェアをチェックし、再実行してください。プロセスを完了できませんでした。OKを押してインストールウィザードを終了してください。

オンボードの Envy24PTを見つけられなかったって? NVIDIAのチップセットドライバが要るの?

 結果2

nforce4_amd_winvista64_15.00_international_whql.exe でストレージドライバ以外をインストールしてから再試行したら無事インストール完了。設定も可能。


2007年02月27日 (火)

[Vista] I-O DATA TB-BH2G で ReadyBoost (2)

(1)

Windows Media Playerが勝手に xmlファイルを保存している。ふざけるな。

中身が空っぽなのに空き容量が 1/4と表示されている。再フォーマット。

毎回毎回チェックしないと、ReadyBoostしてるつもりで実は無効ってことが頻繁に起こりそうだ。使えない。

 2007-03-20

この(↑)すぐ後、もう一度再フォーマットする羽目になったときに、「システム速度のために予約する領域」スライダを欲張って右端まで移動させたりせず、お勧めされたサイズのままにしてみたところ三回目はまだ起こっていない。

 2007-03-29

またもや見えないファイルに容量(ReadyBoost用の確保したのと同じサイズ)を食われて ReadyBoostが無効になっていたので再フォーマットする羽目に。まったく信頼できないな。


2007年02月23日 (金)

[SN25P][Vista] I-O DATA TB-BH2G/R で ReadyBoost

最初に差し込んだときと再起動したときに、このデバイスは ReadyBoostに必要な特性がありません、といわれるのだけど。大丈夫? 再テストを選ぶと使えるようになるんだけど再起動の度に有効化するのはやってられないよ?

メモリを増設する方が効果が大きいらしいがスロットが 2本しかないので 512MB*2を 1GB*2に置き換えないといけない。今は安くなってるとはいえ \20k近い出費に見合うようなことを SN25Pでやっているかといえば???。

ReadyBoostとは pagefile.sysのキャッシュを USBメモリや SD、CFカードに置いてフラッシュメモリのランダムアクセス性能でページファイルの読み込みを高速化しようということらしい。HDDがゴリゴリいう頻度が減るだけでも十分。木の棚の上にむき出しだから響くんだよね。