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脳log[2010-04-14~]



2010年04月14日 (水) はてブのトップが二週間ぶりに更新された。


2010年04月13日 (火) TouchSmart tx2の後継がでないから X201 Tabletが最有力。でも¥200kもするなら Office with PPTぐらい付いていて欲しい。### ノートパソコンによく付いてる指紋認証機能がうらやましい。なんでも、ログインとかパスワード入力の手間を省けるとか。デスクトップPCだとキーボードに付いてると使いやすいと思うんだけど。### あった。Microsoftや IBM、Lenovoから、早くは 5年以上前に発売されてた。ただ、「Majestouchには付いていない」と言わなければいけないのがキーボードとセットにしたことに伴う難しさ。


2010年04月11日 (日)

最終更新: 2010-04-13T09:43+0900

[Vista] 続・やっぱりありました。Vistaで Aero Snap

二つ目は AquaSnap。 Aero Snapや Aero Shakeを模倣するだけでなく拡張もし、カスタマイズもできる。スキン機能やフェードインしてくるアバウトダイアログに象徴されるように見た目にもこだわってる。でも Windowsキーと矢印キーを組み合わせたグローバルホットキーには対応してなさそう。下フレームのダブルクリックによる高さの最大化とグローバルホットキーの二つが加わるとありがたさが三倍に増すんだけど。


2010年04月10日 (土) 短縮URLを使うIMスパムでワームに感染 - ITmedia News」この間抜けな URL短縮サービスはなんというドメインを使っていたんでしょ。スパム指定するのに必要なんだけど。


2010年04月08日 (木) [リーンベル] サリヴァンとょぅι゙ょも倒して一周目(NORMAL)クリア。(ミニスカサンタ衣装がどうしても手に入らないのが納得いかない。トナカイばっかりの三人組て……)


2010年04月07日 (水) baiduspiderはヘッダに置いた <meta name="robots" content="noindex,nofollow" />を理解できないようだ。HTTPレスポンスこそ text/htmlとはいえスラッシュがあるせいだとは言わせない。「Baidu.jpのクローラーはロボット排除基準を遵守しています。ウェブサイトの運営者はrobots.txt を設置するか、サイトページ中HTMLファイル内に<META>タグを記述することで、Baidu.jpのクローラーがウェブサイトの一部もしくは全部へアクセスすることを禁止できます。」 嘘ばっかり。


2010年04月05日 (月) とうとう Refererスパムも来始めた。コメントスパムの方も、NGワードが設定されていることを察知するのか vigraとか ciallisだとか微妙にキーワードを変えてきている。こういう段階的対応が自動化されてたらこっちはたまったもんじゃないよ。

最終更新: 2013-08-20T01:04+0900

[Ruby] 「少なくとも優秀ではない」ことを否定する(≠優秀である)。

makeplex salon:あなたのスキルで飯は食えるか? 史上最大のコーディングスキル判定 (1/2) - ITmedia エンタープライズ」経由で「人生を書き換える者すらいた。: 人材獲得作戦・4 試験問題ほか

粘菌でも迷路問題を解けるというのだから負けてはいられない。Rubyで一時間半弱かかった。

#! ruby
# coding: Shift_JIS

# 迷路データ

maze = <<MAZE
**************************
*S* *                    *
* * *  *  *************  *
* *   *    ************  *
*    *                   *
************** ***********
*                        *
** ***********************
*      *              G  *
*  *      *********** *  *
*    *        ******* *  *
*       *                *
**************************
MAZE

# マップ

class Point
	def initialize(x, y)
		@x, @y = x, y
	end
	attr_reader :x, :y

	def ==(other)
		@x == other.x && @y == other.y
	end
	def to_s
		"(#{@x},#{@y})"
	end

	def left
		Point.new(@x-1, @y)
	end
	def right
		Point.new(@x+1, @y)
	end
	def up
		Point.new(@x, @y-1)
	end
	def down
		Point.new(@x, @y+1)
	end
end

class Map
	def initialize(maze)
		lines = maze.strip.split(/\r\n?|\n/)
		@height = lines.length
		@width = lines.first.length
		y = -1
		@map = lines.map{|line| y += 1
			x = -1
			line.split(//).map{|ch| x += 1
				if(ch == 'G')
					@goal = Point.new(x, y)
					nil
				elsif(ch == 'S')
					@start = Point.new(x, y)
					nil
				elsif(ch == '*')
					-1
				else
					nil
				end
			}
		}
	end
	attr_reader :height, :width
	attr_reader :start, :goal

	def []=(point, value)
		@map[point.y][point.x] = value
	end
	def [](point)
		@map[point.y][point.x]
	end
	def up(point)
		return -1 if point.y-1 < 0
		return @map[point.y-1][point.x]
	end
	def down(point)
		return -1 if self.height <= point.y+1
		return @map[point.y+1][point.x]
	end
	def left(point)
		return -1 if point.x-1 < 0
		return @map[point.y][point.x-1]
	end
	def right(point)
		return -1 if self.width <= point.x+1
		return @map[point.y][point.x+1]
	end
end

map = Map.new(maze)
#puts "width×height = #{map.width}×#{map.height}"
#puts "start:#{map.start} / goal:#{map.goal}"

map[map.goal] = 0;
#puts "goal=#{map[map.goal]}"

# 先端

nodes = [map.goal]
while node = nodes.shift
	next if node == map.start
	[node.left, node.right, node.up, node.down].each{|nxt|
		case(map[nxt])
		when -1
			# 壁
		when nil
			# 未踏
			map[nxt] = map[node] + 1
			nodes.push(nxt)
		else
			# 既に到達したルートがある
			if(map[node] + 1 < map[nxt])
				map[nxt] = map[node] + 1
				nodes.push(nxt) unless nodes.include?(nxt)
			end
		end
	}
end

# Map to result

map.height.times{|y|
	map.width.times{|x|
		point = map[Point.new(x,y)]
		print point == -1 ? '***' : ("% 3d"%point)
	}
	puts
} if false

result = maze.strip.split(/\r\n?|\n/)

node = map.start
until node == map.goal
	[node.left, node.right, node.up, node.down].each{|nxt|
		if(map[nxt] == map[node] - 1)
			node = nxt
			result[nxt.y][nxt.x] = '$'
			break
		end
	}
end

puts result.join("\n")

ノードっていうのはひとマスのこと。「先端」っていうコメントが適当すぎる(植物では頂端分裂組織っていうらしい)。方針はゴールからスタートに向けて、一マス移動するごとに一ポイントを加算しながら全方位に触手を伸ばしていき、すでに他の触手が通過した道は、自分が最適な場合にのみ侵入するこの判断は不要。全ての触手が行き場を失うかスタートに到達するかしたら終了。スタートから一ずつ減っていく数字をたどると(一少ない数をもつ隣接マスが二つ以上あっても解答に求められていないので無視する)ゴールへ着き、それが最短経路(だったらいいな)。

最初は粘菌方式をまねようと思ったが、通路をすべて覆った状態からスタートして、スタートとゴールにつながっていない島を切り捨て、袋小路から撤退するのはいい。遠回りと近道を取捨選択するためにどういう評価をすればいいのかを決められなかった。どうすればいいの?粘菌は何を考えてる?例えば


二番目のリンク先のトラックバックを見てる。みんな優秀なのね、C++で一時間もかかってないし。何人かが言及している「BFS」。それって一般的知識? 幅優先探索(Breadth-First Search)か最良優先探索(Best-First Search)の略だということはわかった。


壁のもつポイントを -1 に設定したことで、壁に侵入しないことを保証する when節を省略してもよかったんじゃないだろうか。気付くのが遅れたが。


ゴールにも $ って書き込んでら。(スタートには書きこまんように気をつけたんだが)


粘菌すごい。

培地に、三個以上の餌を置く。粘菌は迷路の実験のように最短距離を結ぶか?

結果は違った。

粘菌は、丸く、複数の経路を持つ管を作った。「最短経路だと一カ所故障したら必ず孤立する場所が出ます。だから粘菌は、一カ所が故障しても全体はつながり、なおかつ距離がなるべく短い経路を作ったのです」

部分部分がどういう反応をするとそういう結果になるんだろ???


 @2013-08-19 こういうことらしいです。わかりません。

粘菌の行動原理は、量子ドット間の近接場光を介したエネルギー移動プロセスに類似している

この判断は不要 @2010-04-11 不要だったらしい。ノードリストが FIFO(=push/shiftを使う=幅優先)なら起こりえないみたい。

例えば 粘菌が電気を好む抵抗(集まると抵抗が下がる)だとしてスタートとゴールに電圧をかけるイメージ?

本日のツッコミ(全2件) ツッコミを入れる

BorsJoigreeBS GE VC KX LJ UZ ZY RW MS IS ML JE AL FWUN BR EJ AV DD XQ..

ds14050解析班はどこだ?


2010年04月04日 (日) 「健全な先入観」からの連想 > "When you hear hoofbeats think horse not zebra." Wikipediaの同じページにこうも書かれてるのは要注意 > "Three master diagnosticians have noted, however, that cautions against making surprising diagnoses (e.g. of a rare disease) are not valid in practitioners with greater knowledge and experience:"

最終更新: 2010-04-04T06:25+0900

[無題]

 麻枝准dis - 感想考察批評日常

そんなあなたに、とある科学の超電磁砲の 4巻はいかがでしょう。俺はこの巻を読んで、作者は冗談では済ませられない、のっぴきならない一歩を踏み出したと感じた。まだ失望してもムカついてもいないが、危ういものを感じながら 5巻を待っている。


2010年04月03日 (土) 焼きなまし法。どこかの日記に知ってて当然とばかりにさらりと登場したときに慌てて検索して(一読して)ブックマークしたけど……使う機会がないよね。


2010年04月02日 (金) 西川善司の3Dゲームファンのための「End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」グラフィックス講座(前編)- GAME Watch」「後編」こういうのを読むとゲーム制作者を本当に尊敬する。


2010年04月01日 (木) 3年前に買った本をまた買ってしまった。なんか知ってるエピソードが多いなと思いながらも最後まで読んでるし。素直に 2にしとけばよかった。

最終更新: 2010-04-17T12:02+0900

[無題]

 比例計算

 「全長200kmの道路があります。
 最初の100kmを時速50kmで、
 次の100kmを時速100kmで走りました。
 200kmの道路全体では時速何キロで走りましたか?」

 に非常によく似た問題があった。

 「(100km/h + 50km/h) ÷ 2 で 75km/h!!」

 とお客さまに答えそうになる馬鹿が出た…。
 (省略)

悲しいことに全然笑えない。100km(50km/hで走った距離)と 100km(100km/hで走った距離)を見比べて 1:1だから、足して 2で割って平均を出せばいいやと考えるのは仕方がないというか、頭の中で方程式は解けないからと目の前の数字に飛びついちゃったんだよね。(上の問題はただのたとえらしいけど)算数の問題って火曜サスペンスと同じで与えられる判断材料(数字)に過不足がないことが当たり前になってるから、それに慣れてると考えずに反射的に数字をこねくって答えを出してしまいがち例えばというのもありそう。

(馬鹿ですが)気を取り直して、この場合は走行距離でなく走行時間の比率を基にすれば暗算できたんだろうか。

「全長200kmの道路があります。
  200kmを走り終わったとき、
  2/3の時間を時速50kmで、
  1/3の時間を時速100kmで走っていました。
  道路全体では時速何キロで走りましたか?」

  50 × 2/3 + 100 × 1/3 = 66 (km/h)

ブコメを見た。水溶液濃度の話も出てた。そして最も簡単な考え方は「200km ÷ 3h = 66km/h」だった。ああなんて遠回り。

「調和平均だっけ」とも書かれていた。調和平均の定義を調べて計算したら「2×100×50÷(100+50)」なぜだか(自分の頭ではマジカル)答えが出た。でもこれだと走行距離が 95kmと 105kmだったときにどうすればいいかわからなくなりそう。

例えば 「100gの水に 5gの NaClを溶かしてできる食塩水の質量パーセント濃度は?」という問いに 5%と答えてしまうおバカな中学一年生でした。<<こねくってさえいなかった!


2010年03月31日 (水) (どこへともなくなく) 名詞は proposal...(調べたら propositonも)


2010年03月29日 (月) XRegExp-1.5.0がでている。

最終更新: 2010-04-04T07:43+0900

[正規表現] 正規表現の空の文字クラスのブラウザ実装 > 文字クラス(suika.fam.cx)

まとめはリンク先に任せるとして、最新の Opera(10.51)ではどうかね、と思ってアドレスバーに javascript……と打ち込んだら空の文字クラスのテストスクリプトと思しき、まさに今打ち込もうとしていたものが補完された。笑える(他に Operaの使い道はないのか)。このときの履歴だろう。さておき、結果は

// Opera10.51
/[]/.test("a") //=> false
/[^]/.test("a") //=> true

9.61のときとは違って一般に期待される結果になっているよう。次いで IE8の結果は……どちらもスクリプトエラー。

// IE8
/[]/.test("a") //=> "正規表現の中に ']' を指定してください。" (Perlと同じ。だけど IEのバージョンももう 8だよ)
/[^]/.test("a") //=> "正規表現の中に ']' を指定してください。" (Perlと同じ。だけど IEのバージョンももう 8だよ)

// このエラーが導くのは、パターンのこういう解釈と結果。
/[]]/.test("]") //=> true
/[^]]/.test("]") //=> false

変わっていない。ECMAScript3に準拠するならマッチ結果の食い違いはともかくエラーはないはずだけど。

ちょっと前にニュースになった IE9 Preview版(IEBlog : About the Platform Preview)もせっかくだしインストールして試してみた。「IEBlog : The New JavaScript Engine in Internet Explorer 9」なんて記事も見つけたし。結果は /[]/.test("a") も /[^]/.test("a") もクラッシュ。残念至極。