最終更新: 2010-05-07T12:01+0900
設定画面に jQueryが仕込まれたのと、JavaScriptの置き場所が用意されたので、ファイルのアップロードを非同期に行う準備が整ったのではないか。独自のサブミットボタンを編集画面に貼り付けるプラグインが全部非同期になれば、プレビュー画面にアップロードフォームを表示しても(編集中の本文が消えたと)怒られないだろう。
ジャンクだけど Firefox3.6と Internet Explorer8と Google Chrome4.1で動くものをこの日記(最新じゃないので jQuery対応ではない)に仕込んでみた。
これで本文を書きながらプレビューもできるしファイルのアップロードもできる。
クリップボードアクセスのために Flashを使うよりはましだけど、<iframe>に頼らなければいけないというのもわりと屈辱的。<frameset><frame>以上に、これまで存在を認めてこなかったのに。
何となくできないものと思っていたけど <iframe>の中から外のドキュメントにアクセスすることができるみたい。それができたら編集画面が無制限に入れ子になる(編集画面の<iframe>の中の編集画面の<iframe>の中の……)ことを今より簡単に防止できて、スクリプトももうちょっと使いやすく書き換えられる。
「Karetta|[JavaScript] Firefoxでtextareaのカーソル位置に文字列を挿入した後にスクロールが先頭に戻ってしまう問題(karetta.jp)」で紹介されている通りで直った。といってもできるだけ余計なことをしないように条件を付けたが。
var scrollTop = textarea.scrollTop; /* ここで、テキストエリアに文字列を挿入する。 */ if(0 == textarea.scrollTop && 0 < scrollTop) { // スクロール位置がリセットされていたので復元する。 textarea.scrollTop = scrollTop; }
ところで、Internet Explorer 8だけはテキストエリアのキャレット位置を保存しようなんてことを考えなかったみたいで、いったんテキストエリアがフォーカスを失うとキャレットが必ず末尾に移動する。スクロール位置がどうこうどころではないわな。
「何となくできないものと思っていたけど <iframe>の中から外のドキュメントにアクセスすること」 < HTML5 sanbbox属性
最終更新: 2010-04-13T09:43+0900
二つ目は AquaSnap。 Aero Snapや Aero Shakeを模倣するだけでなく拡張もし、カスタマイズもできる。スキン機能やフェードインしてくるアバウトダイアログに象徴されるように見た目にもこだわってる。でも Windowsキーと矢印キーを組み合わせたグローバルホットキーには対応してなさそう。下フレームのダブルクリックによる高さの最大化とグローバルホットキーの二つが加わるとありがたさが三倍に増すんだけど。
最終更新: 2013-08-20T01:04+0900
「makeplex salon:あなたのスキルで飯は食えるか? 史上最大のコーディングスキル判定 (1/2) - ITmedia エンタープライズ」経由で「人生を書き換える者すらいた。: 人材獲得作戦・4 試験問題ほか」
粘菌でも迷路問題を解けるというのだから負けてはいられない。Rubyで一時間半弱かかった。
#! ruby # coding: Shift_JIS # 迷路データ maze = <<MAZE ************************** *S* * * * * * * ************* * * * * ************ * * * * ************** *********** * * ** *********************** * * G * * * *********** * * * * ******* * * * * * ************************** MAZE # マップ class Point def initialize(x, y) @x, @y = x, y end attr_reader :x, :y def ==(other) @x == other.x && @y == other.y end def to_s "(#{@x},#{@y})" end def left Point.new(@x-1, @y) end def right Point.new(@x+1, @y) end def up Point.new(@x, @y-1) end def down Point.new(@x, @y+1) end end class Map def initialize(maze) lines = maze.strip.split(/\r\n?|\n/) @height = lines.length @width = lines.first.length y = -1 @map = lines.map{|line| y += 1 x = -1 line.split(//).map{|ch| x += 1 if(ch == 'G') @goal = Point.new(x, y) nil elsif(ch == 'S') @start = Point.new(x, y) nil elsif(ch == '*') -1 else nil end } } end attr_reader :height, :width attr_reader :start, :goal def []=(point, value) @map[point.y][point.x] = value end def [](point) @map[point.y][point.x] end def up(point) return -1 if point.y-1 < 0 return @map[point.y-1][point.x] end def down(point) return -1 if self.height <= point.y+1 return @map[point.y+1][point.x] end def left(point) return -1 if point.x-1 < 0 return @map[point.y][point.x-1] end def right(point) return -1 if self.width <= point.x+1 return @map[point.y][point.x+1] end end map = Map.new(maze) #puts "width×height = #{map.width}×#{map.height}" #puts "start:#{map.start} / goal:#{map.goal}" map[map.goal] = 0; #puts "goal=#{map[map.goal]}" # 先端 nodes = [map.goal] while node = nodes.shift next if node == map.start [node.left, node.right, node.up, node.down].each{|nxt| case(map[nxt]) when -1 # 壁 when nil # 未踏 map[nxt] = map[node] + 1 nodes.push(nxt) else # 既に到達したルートがある if(map[node] + 1 < map[nxt]) map[nxt] = map[node] + 1 nodes.push(nxt) unless nodes.include?(nxt) end end } end # Map to result map.height.times{|y| map.width.times{|x| point = map[Point.new(x,y)] print point == -1 ? '***' : ("% 3d"%point) } puts } if false result = maze.strip.split(/\r\n?|\n/) node = map.start until node == map.goal [node.left, node.right, node.up, node.down].each{|nxt| if(map[nxt] == map[node] - 1) node = nxt result[nxt.y][nxt.x] = '$' break end } end puts result.join("\n")
ノードっていうのはひとマスのこと。「先端」っていうコメントが適当すぎる(植物では頂端分裂組織っていうらしい)。方針はゴールからスタートに向けて、一マス移動するごとに一ポイントを加算しながら全方位に触手を伸ばしていき、すでに他の触手が通過した道は、自分が最適な場合にのみ侵入するこの判断は不要。全ての触手が行き場を失うかスタートに到達するかしたら終了。スタートから一ずつ減っていく数字をたどると(一少ない数をもつ隣接マスが二つ以上あっても解答に求められていないので無視する)ゴールへ着き、それが最短経路(だったらいいな)。
最初は粘菌方式をまねようと思ったが、通路をすべて覆った状態からスタートして、スタートとゴールにつながっていない島を切り捨て、袋小路から撤退するのはいい。遠回りと近道を取捨選択するためにどういう評価をすればいいのかを決められなかった。どうすればいいの?粘菌は何を考えてる?例えば
二番目のリンク先のトラックバックを見てる。みんな優秀なのね、C++で一時間もかかってないし。何人かが言及している「BFS」。それって一般的知識? 幅優先探索(Breadth-First Search)か最良優先探索(Best-First Search)の略だということはわかった。
壁のもつポイントを -1 に設定したことで、壁に侵入しないことを保証する when節を省略してもよかったんじゃないだろうか。気付くのが遅れたが。
ゴールにも $ って書き込んでら。(スタートには書きこまんように気をつけたんだが)
粘菌すごい。
培地に、三個以上の餌を置く。粘菌は迷路の実験のように最短距離を結ぶか?
結果は違った。
粘菌は、丸く、複数の経路を持つ管を作った。「最短経路だと一カ所故障したら必ず孤立する場所が出ます。だから粘菌は、一カ所が故障しても全体はつながり、なおかつ距離がなるべく短い経路を作ったのです」
部分部分がどういう反応をするとそういう結果になるんだろ???
粘菌の行動原理は、量子ドット間の近接場光を介したエネルギー移動プロセスに類似している
最終更新: 2010-04-04T06:25+0900
そんなあなたに、とある科学の超電磁砲の 4巻はいかがでしょう。俺はこの巻を読んで、作者は冗談では済ませられない、のっぴきならない一歩を踏み出したと感じた。まだ失望してもムカついてもいないが、危ういものを感じながら 5巻を待っている。
最終更新: 2010-04-17T12:02+0900
「全長200kmの道路があります。 最初の100kmを時速50kmで、 次の100kmを時速100kmで走りました。 200kmの道路全体では時速何キロで走りましたか?」 に非常によく似た問題があった。 「(100km/h + 50km/h) ÷ 2 で 75km/h!!」 とお客さまに答えそうになる馬鹿が出た…。 (省略)
悲しいことに全然笑えない。100km(50km/hで走った距離)と 100km(100km/hで走った距離)を見比べて 1:1だから、足して 2で割って平均を出せばいいやと考えるのは仕方がないというか、頭の中で方程式は解けないからと目の前の数字に飛びついちゃったんだよね。(上の問題はただのたとえらしいけど)算数の問題って火曜サスペンスと同じで与えられる判断材料(数字)に過不足がないことが当たり前になってるから、それに慣れてると考えずに反射的に数字をこねくって答えを出してしまいがち例えばというのもありそう。
(馬鹿ですが)気を取り直して、この場合は走行距離でなく走行時間の比率を基にすれば暗算できたんだろうか。
「全長200kmの道路があります。 200kmを走り終わったとき、 2/3の時間を時速50kmで、 1/3の時間を時速100kmで走っていました。 道路全体では時速何キロで走りましたか?」 50 × 2/3 + 100 × 1/3 = 66 (km/h)
ブコメを見た。水溶液濃度の話も出てた。そして最も簡単な考え方は「200km ÷ 3h = 66km/h」だった。ああなんて遠回り。
「調和平均だっけ」とも書かれていた。調和平均の定義を調べて計算したら「2×100×50÷(100+50)」なぜだか(自分の頭ではマジカル)答えが出た。でもこれだと走行距離が 95kmと 105kmだったときにどうすればいいかわからなくなりそう。
例えば 「100gの水に 5gの NaClを溶かしてできる食塩水の質量パーセント濃度は?」という問いに 5%と答えてしまうおバカな中学一年生でした。<<こねくってさえいなかった!
♭ BorsJoigreeBS GE VC KX LJ UZ ZY RW MS IS ML JE AL FWUN BR EJ AV DD XQ..
♭ ds14050解析班はどこだ?