最終更新: 2011-04-26T02:32+0900
フロント・アウター✕リア・ロー(セカンド)の組み合わせで、チェーンが内側のチェーンリングに落ちる。もともと、チェーンが斜めに走るやや無理がある組み合わせなので仕方ない、メンテと調整不足のせいなんだと思ったが、Fディレイラーを外側に移動させたり、Rディレイラーを分解清掃してみたりしても直らない。変速自体は快調なのに、こぎ出しで力を加えるとチェーンが外れる。ペダルに負荷をかけてるときにチェーンが外れると足場を失ってバランスを崩すので危険。ふくらはぎをペダルに噛みつかれた。
タイヤを浮かせてペダルを手で回すとチェーンがチェーンリングから浮いてる!手で押さえたり負荷をかけて張らないと歯と歯の間にチェーンが収まらない。伸びすぎでしょ。
チェーンリングの前側でチェーンをつまみ上げると歯の先っちょが完全に見える。ふた山ぐらい見えるんじゃない?
一年に一回とか数千キロで交換するとかいうレベルらしい。こぎ方やメンテ具合によりけりとはいっても。新車から数えて丸4年、15000kmだから時期的にも遅いぐらい。スプロケにダメージを与えてたおそれだってある。
グレードの高いの(CN-HG91)はピカピカしてるので一つ下の黒っぽいの(CN-HG70)にしようと思ってる。9-speedの方(CN-HG73)が 6,7,8速対応品より 1割ほど軽いんだけど使えないものなんだろうか。そんなに幅が違う? 6速よりも 9速の方が近いのに。できるだけ楽がしたいのに。
豆知識: 7,8速はプレートを増やした分だけ横幅が増えた。9,10速は 8速と同じ横幅により多くのプレートを詰め込んだ、という経緯があるらし。8と 9、9と 10の間には(チェーン(やシフター)にとっては)断絶があるみたい。
そうはいっても、若干細くなったところでさしたる支障はないとも。変速時、チェーンが隣の歯の上に乗っかるときのキャパがコンマ数ミリ減るが、調整さえできてたら気にならないだろう。だったら 9-speed用の黒いのを。
コマ数はどうやって決めるのだろう。今のを数える? アウター✕ローやインナー✕トップでリアディレイラーがどういう状態だったら OK?
最終更新: 2010-02-02T01:32+0900
3台目は CATEYE CC-RD300W。無線。現在/平均/最高速度計測。ケイデンス非対応。
リセットを繰り返していた CC-MC100W が、とうとう電池を替えても画面が映らなくなったので買い換え。
平均・最高ケイデンスを記録できる CC-TR200DW V2C が第一候補だったが、ラップ機能が不要なのと、測定結果を 14まで保存できるがその記録の中に積算距離(オド)が含まれていないせいで役に立たない(オドだけがログのプライマリキーになれる)のと、5分で節電モードに入ったあとの計測再開が手動なのが不満。
CC-RD300Wより新しい CC-RD400DW というのもあるが、付加機能のケイデンス機能が現在ケイデンスの表示にしか対応していない。センサー部の電池寿命が他機種の多くの半分にあたる半年間しかない。より高機能な V2Cとの実勢価格差が¥2000というのも躊躇させる。ちなみに付加機能はケイデンスだけでなく無線の ID対応というのもある。
結局、壊れた CC-MC100Wより機能が絞られてるわりにお高い CC-RD300W にした。最低限必要な機能は揃ってるし、ちょくちょく落っことすので高級機はもったいない。走行中のモードの切り替えはやりやすくなっているが、ブラケットから外した状態ではむしろやりにくい。俺の使い方では、外してからの操作の方が実は多かったり。ブラケットからの取り外しも固くてやりにくい。ツメが削れて外しやすくなってきたときは、走行中に落っこちやすくなったとき。センサーは CC-MC100Wのが流用できた(どちらも無線 ID非対応だから)。
ダメ。ボタン長押しでリセットというのが、本体自体がボタンになってることと相まって、誤爆しまくり。HL-EL400 のバンドが走行中に開かないように(すぐに固定がゆるむへなちょこ)、CC-MC100Wでやっていたように、CC-RD300Wをバンドの上に重ねて取り付けたらシーソーみたいにボタンが押し下げ状態になってリセット。本体をブラケットから取り外すときも、もたもたしないでガッと外さないとリセット。リセットボタンを新設して、ブラケットとの脱着方法を考えなければ次はない。
どうしてカートリッジ式なのに台座ごと交換してくれちゃったのだろう。シューと言わずパッドを交換してくれといったからだろうか?未だに両者の違いがわからないが。やり直してもらったけど抜け止めピンが付いてないよ。前回はシューの交換の後しばらくして左右とも脱落してしまっていたけど、今回は最初から……。
ワイヤーが短かったからってワイヤー交換の代金も払ったけど、ブレーキワイヤーは一度も切ったり交換したりしてないよ。(短すぎるはずがない) いずれ交換するものだから構わないのではあるが……。それにしても、余ったワイヤーの突き出し量が多すぎて(中指くらいかそれ以上の長さ)内腿にあたるってーの。(やり直しついでに半分に切ってもらったけど)
バイク(エンジン付き)用に買ったロードメッシュフィットグローブ (GSM6507)が大変具合が良かったので、自転車用にも GOLDWINを選んだ。春夏秋用だけど、防寒&手のひらの保護用として秋冬春に着用するつもり。
GSM6507と同じ Lサイズを選んだのだけど、あちらより指が短い。フィット感はさすがのものだけど、脱げかけのような落ち着かなさが残る。かといって、XLにすると指以外の部分がぶかぶかになりそう。一応許容範囲内。
2年間使用した GSM6507は、1年ほどたった頃に手の甲の縫い合わせてあった部分がほつれて最初の穴があいた。(ほつれたのは手首を水平に走る縫い目。はめるときに力の加わる部分だから、そんな方向に縫い目が走っていたら破けるのもむべなるかな。GWB-881はわりと縦方向に縫い目が走っているので耐えてくれそうだが)。もう 1年の間に、手のひらと指先の皮部分に穴があいてだんだん広がっていった。GWB-881も 1-2年が使用限度じゃないかな。最初に、マジックテープの先端からテープがはがれたり布が破けたりしそう*。
* 先手を打ってかがってみた。相当安心できる。
シフトワイヤーを交換してもらって返ってきたら、ワイヤーを差し込む穴を塞いでいたネジがなくなっていた。
ワイヤーがほつれて、ちぎれて、広がっていて、大変だった(そのせいで 30分で終わるところが翌日までかかった)とは聞いていたけど、ネジを紛失したとは聞いていない。
こんな感じ(ささくれワイヤー) > http://www.otr.jp/2007/12/20/post_24.html
どうすんだよ、上向いてるから雨入るぜ。
これらの他に特に希望(不満)はない。
歯数が 28-38-48のものが付いている。Shimanoの MTBコンポーネントでは 22-32-44と 26-36-48の二種類が一般的。
いつも最大のリングのみを使用していることと、やや下り勾配の国道を走るときには、トップの上にもう一段欲しくなることから、最低でも 48T、できればもう少し大きいものが欲しい。逆に、最小のリングは街乗りには全く必要ないので二段で十分。
ただ、48Tより大きいリングに対応するフロントディレイラーはロード用になってしまう。
また、普段着でまたがるのならチェーンガード(チェーンケース)は必須。裾留めは最初はよくても絶対に面倒臭くなるので、いつでも気負わずに乗るための障害になる。ガードがないと、ズボンの裾が油で汚れのはもちろん、変速してチェーンを内側に落としたときには、ズボンの裾が最大(最外, アウター)のギアの歯に引っかかってペダリングができなくなる。
Shimanoのロード向けコンポーネントにチェーンガードのオプションがほとんどないのが悲しい。(Soraにのみあったけれど、黒色がないので Bad Boyには付けられない)
チェーンガード付きで最大 50Tが理想。
現在の長さはわからない。よく見かける数字は 170mmと 175mm。低回転トルク型のペダリングに合うのは長い方の 175mmだと思う。
歯数 11-32で 8枚組のものが付いている。MTBで一般的なのは 9速で、歯数は 11-32Tと 11-34Tの二種類。
最小(トップ)ギアがリアディレイラーにより事実上 11Tに制限されるので、もう一段上のギアを望むならフロントでなんとかすることになる。11Tから始まっていて 9速であれば何でも良い (MTBの場合)。
Alivioが付いている。インジケーターがコンパクトで目立たないのは良いが必要ない。Deore XTと SLXにはインジケーターを外したあとに取り付けるフタが付いていて良い。Alivioもインジケーターを外すことはできるがフタがない。デザインで優れているのは XTR(SL-M970)のみ。
現在のもの(Deore)で不満はない (上を知らないから!) 油を差してワイヤーのたるみをとっていればきっちり変速する。
以下はリアディレイラーについて最近知ったこと。
シフティングはワイヤーを巻き取る動作とリリースする動作で行われる。リリースしたときにシフトアップするのがトップノーマルで、シフトダウンするのがローノーマル。先に登場して普及しているのはトップノーマル。
リアがトップノーマルの場合、ワイヤーリリースでチェーンが小さいギアに落ちるのがフロントと共通。
リアがローノーマルの場合、ワイヤーリリースでシフトダウンが行われるのが、フロントとの共通部分になる。
チェーンのたるみを取り除く能力。地面の方に伸びたアームの長さに依る。
チェーンが最も張るのが、前後とも最大のギアにしたときで、最も弛むのがその逆。前後の最大歯数の和と前後の最小歯数の和の差がリアディレイラーのトータルキャパシティを超えてはいけない。
何も考えずに変速したいのなら長いもの。使えないギアの組み合わせが生じてもショートゲージ(ショートケージ?)のメリット(何だろ?)が欲しいなら短いものを選ぶ。
Road Warrior 800 (Jet Black, ハンドルの角は外す)が自分にぴったりなんだよな。自転車に目を向けるきっかけになった Bad Boyには特別な思い入れがあるし、黒へのこだわりも気に入ってるんだけど。
Synapse Flat Barというのが、Bad Boyよりスピードが出せそうで、フレームも Cannondaleらしくて、すごくイイ。乗り換えるときに日本でこういう選択肢があるといいな。
最終更新: 2011-05-20T17:45+0900
2003年のモデルが、「Bad Boy かっけー。Cannondaleってところが作ってるのかー。」と、両方の名前を頭に刻みつけるきっかけになったもので、実際に購入したのが 2007年のもの。
両方のスペック表が公開されているので並べてみる。
Frame | 2003 | CAAD3 Mountain |
---|---|---|
2007 | Bad Boy Si | |
Fork | 2003 | Tig-welded chromoly, 1 1/8" |
2007 | Fatty R | |
Rear Shock | 2003 | N/A |
2007 | N/A | |
Rims | 2003 | Mavic X139, 32-hole |
2007 | Mach1 510 w/machined sidewall, 32h | |
Hubs | 2003 | Shimano |
2007 | Shimano M475 | |
Spokes | 2003 | DT Champion |
2007 | DT Swiss Champion | |
Tires | 2003 | Hutchinson Top Slick, 26×1.0" |
2007 | Maxxis Detonator, 700×28c | |
Pedals | 2003 | Wellgo alloy cage w/clips & straps |
2007 | Wellgo alloy cage w/clip and strap | |
Crank | 2003 | Sugino MX300, 22/32/44 |
2007 | TruVatiV ISOflow 3.0, 28/38/48 | |
Chain | 2003 | Shimano 9-speed |
2007 | KMC 8-speed | |
Rear Cogs | 2003 | SRAM 7.0 |
2007 | Sunrace M63, 11-32 | |
Bottom Bracket | 2003 | Shimano 4-Taper |
2007 | Shimano BB-UN26 | |
Front Derailleur | 2003 | Shimano Deore |
2007 | Shimano Alivio | |
Rear Derailleur | 2003 | Shimano XT |
2007 | Shimano Deore | |
Shifters | 2003 | Shimano Deore |
2007 | Shimano Alivio | |
Handlebars | 2003 | Ritchey SC |
2007 | Cannondale C3, 20mm rise | |
Stem | 2003 | Cannondale 3-D forged 25.4 |
2007 | Cannondale XC3 1 1/8", 31.8mm | |
Headset | 2003 | Cane Creek S-1 |
2007 | FSA Alloy integrated | |
Brakeset | 2003 | Cannondale Expert w/cartridge pads |
2007 | Cannondale Fire w/cartridge pad | |
Brakelevers | 2003 | Cannondale Expert |
2007 | Cannondale Fire | |
Saddle | 2003 | Cannondale Expert |
2007 | Selle Royal Viper | |
Seat Post | 2003 | Kalloy SP-263B |
2007 | Cannondale C4 Alloy | |
Colors | 2003 | Ninbus Grey (gloss)(GRY). |
2007 | Jet Black (matte)(BBQ). | |
Sizes | 2003 | P, S, M, L, X |
2007 | P, S, M, L, X | |
Weight | 2003 | N/A |
2007 | ||
Extras | 2003 | |
2007 | Cannondale GRIND Grip, E-13 SRS Chainguide | |
MSRP | 2003 | |
2007 | $779.99* |
価格は税抜き¥110000のまま変わらないが、パーツは毎年変更されている。ほとんどのメーカーと製品名は見てもわからないのだけど、変速装置に使われている Shimanoだけは日本のメーカーでなじみがあるので少し調べた。毎年の変更は、素人目には退化し続けているようにしか見えない。2008年はとうとう Alivioで統一された。
トップグレードの Jekyllはなくなり、変更されたフレームはインパクトがない。そしてパーツは退化していく(ように見える)。志が感じられず商魂しか感じない。
実際のところ、俺みたいな素人が乗ってるんだから、Cannondaleの選択は正しいのかもしれないけど。
リアの話。
やっかいな代物を持ち込んだらしい。変速が決まらないと本当にストレスがたまるので明日には直っててほしい。
どの言い分もわかる。結局問題なのは、
なのだが。自転車や自動車を一括りにしたって何も始まらない。なくそうと思えば両方を取り締まればいい。
取り締まればいいんだけど……
また、ドライバーに関しては取り締まる理由がないから*自転車が圧倒的に不利。無法な自転車乗りを取り締まると同時に自転車の車道での立場を固めてもらわないと困る。原付に乗ってても 250ccに乗ってても勘違いしたドライバーにでくわす確率はそうとう高かったのに、自転車の立場なんて確保できるとは思わないが。
タレコミに「危険だと判断した場合は自転車も歩道を走ることができる。」というような文言が見あたらなかったので上のような文章を書いた。現状の追認には特に反対しない。自転車乗りとドライバーの積極的な教育を大いに望む。
交通の方法に関する教則( http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku90/shinkyuu.pdf )から省略・抜粋。
道路を横断しようとするとき、近くに自転車横断帯があれば、その自転車横断帯を通行しなければなりません。
左折レーンのあるような交差点なので自転車横断帯はあるし(多分)、規定されてなくても実際そうせざるをえないんだけど、自転車横断帯を横断した後が問題。歩道と車道をうろうろするのは危険でしょ。自転車横断帯への誘導は歩道への誘導と同じこと。
「歩行者・自転車専用」と表示されている歩行者用信号機がある場合は、歩行者用信号機の信号に従わなければなりません。
見ない。歩行者用の信号の横に付いてるプレートなんて見ない。歩行者用の信号って先読みのためにあるんでしょ?<違
確かめてみたら自転車横断帯も歩行者・自転車専用のプレートもなかった。これでふりだしへ戻った。
どちらも選べなくて困っている。
* ケータイ片手のドライバーなんて見つけるのに苦労しないが、理由のあるドライバーに対してこんな状態で何をかいわんや。二車線あるのに追い越しをしようともせずクラクションを鳴らされまくったのがつい先日。後ろの様子なんてわからないから轢かれるんじゃないかと戦々恐々で、けっきょく排水溝のふた(段差)や砂利があってすぐパンクするようなところを走らされた。こういうの、どうにもできないでしょ。
最終更新: 2011-02-13T06:13+0900
SVGでやろうとして頓挫していたものの続き。
ものすごく出遅れた感があるけど、4年前は金がなかったのさ。(今もないし、むしろ未来の方が深刻)
前に乗ってたのがホームセンターで 2、3万で買った GIANTのクロス。このときはクロスというカテゴリを知らなかった。 4、5年前に盗まれました。おそらく坂を下りきったところで乗り捨てられたんだろう。
メーターは前の自転車に付けるために過去に一つ買ったのだけど三日で落としてしまった。今度はブラケットにきっちりはめ込むことを忘れない。
LEDは他者から視認できればよい。電池が長持ちすることが第一。そうすれば電池切れの頻度は少なくなり、点灯を遅らせようとする心理的圧力も減る。といいながら選んだ本当の理由はコンパクトさ。
チェーンは重いと携帯・着脱が億劫になるし、しょせんはカジュアル盗難を防ぐことしかできないものと割り切って、細くて軽いもの。フレームを標識などに繋ぐ。
真ん中近くで支えた方がバランスがいいだろうと思って付けたスタンドがクランクと干渉している。バックさせてペダルが逆回転するとスタンドが下がる。どうして漕いでいるときにはぶつからない?なんかおかしい。(追記:勘違いだった。スタンドが中途半端な位置にあるときだけぶつかる)
あったかかったせいもあるだろうけど 4年近くエンジンに乗っかって楽してきた体にはキツい。汗だく。そしてたまに原付に乗ったときでさえハンドルがふらついて不安定に感じるのにいわんや自転車においてをや。今のところ交通ルールを遵守する余裕はない。
今日のわずかな乗車時間の内に、まるで自分が存在していないかのような扱いを受けたのが二度。のそのそ道を塞ぐんじゃない!止まってくれると思ってるのか?止まらざるを得ないと思ってるのか?眼中にないのか?(それはお前の過失)。ふみつぶしてやれないのが残念。
ハンドルのふらつきが尋常じゃない。クイックすぎる。ブレーキはガッツンガッツン利く。ディスクの方が扱いやすいらしい。漕ぐことよりも地面からの振動で疲れる。バイク(エンジン付き)の柔らかいシートに慣れてしまったせいだろう。これだけ振動や衝撃があるとタイヤがいつパンクしてもおかしくない気がして怖い。次は絶対サス付き。Bad Boy Jekyllに乗りたいな。もうないけど。
Time | Distance | Average | Max | Odo |
0:55:38 | 18.66 | 20.1 | 33.1 | 18.6 |
タイヤ周長は 700×28Cの 2136mm。空気圧が減ると距離(と速度)が過大になる。