二、三日前に、ファウスト vol.3 に載ってた西尾維新へのインタビューを読んだ。インタビュアーは清涼院流水。そこで本書のタイトルと作者の名前を初めて目にした。
インタビューでの発言と清涼院流水という名前から勝手に想像する人物像。ロン毛。ナルシスト。マッドサイエンティスト。Dr.キリコ。良き兄。
今日古本屋で二度目にタイトルと作者名を目にした。裏表紙のあらすじを読んで、買うことにして、レジに持っていく間にチラッと表紙をめくってみた。前にも後ろにも写真がある。果たして...長髪だぁ。
巻末に「賛否両論のデビュー作」という紹介がある。Amazonで検索する。うわ、表示されてる四つ全てのカスタマーレビューが星一つだ。九件全てを表示する。おお、五つ星が四つと四つ星が一つ現れた(ついでに一つ星も一つ)。まさしく賛否両論両極論。自分はおそらく「賛」に一票を投じることになると思うが、結果は読後に。
よくこんだけ詰め込んだな、っていう程の機能*。3万って値段。ネット通販なんでまだ届いてないけど、後はそれなりの音が出れば良し。
* バイク然り、PC然り、俺ってスペック偏重主義
祥子お姉さま、降・臨!(85ページ)
萌えと戦争のカクテルは美味、であります。飛行機の描写とかもしっかりしてて、安心して読める。