win32/configure.batが生成する Makefileを編集して* ruby19.exeを作るようにしていると ruby-dev:34000 と同じところで止まっていたのでした。
MLのスレッドを読んで、RUBY_SUFFIXだけでなく RUBY_INSTALL_NAMEも反映して欲しいと思ったら、そのように変更されてコミットされていた。それは手元の Makefile.subと同じです。
* configure.batの引数として与える方が人手を介さない分、良さそう。1.8のときに prefixオプションが効かなくて Makefileの直編集に切り替えたのだった気がするが、1.9.0-1では効いていたと思う。(最初、いつも通りにしたら C:/Program Files (x86)/ruby/Program Files (x86)/rubyにインストールされたのは、prefix=と PREFIX=が両方有効だったからだと思う。)
ウィッシュリストの作成者はアカウントの名前がデフォルトで使用されるみたいだけど、基本的に名前は漏れようがなかった、と。
ウィッシュリストは、アカウントが管理するアドレス帳とは別に、届け先情報を保持してるみたいだけど、届け先のデフォルトは「お届け先を指定しない」になってたと思う。(検索結果には、登録情報がありません、としか表示されない。最初期はアカウントの住所がデフォルトだったらしい。リンク先を参照)
ウィッシュリストがデフォルトで公開なのはウィッシュリスト画面の冒頭に赤字で長々と「このリストの初期設定は公開になっています。云々」と表示されるようになったとき(最近ではないけど数年前でもないと思う)に気がついて非表示にした。
問題だったのは次の二点だろか。
ウィッシュリストの中の「購入済み」の商品、ってこと?
あぁ・・・
これ「非公開」に設定してもリストに入れた商品が非表示になるだけで本名は表示されるんだなw
アホや・・・・Amazon
http://guideline.livedoor.biz/archives/51048706.html
非公開にするだけではダメみたいやね。
似たような話で、メールマガジンの冒頭で、登録した本名を使って呼びかけてくるものが嫌い。近すぎて気持ち悪いし、特定の相手だけに教えたつもりの情報なのに往来で無造作に喋られてるようで不愉快。> CodeZine_News
* ちなみに、自分の PCを使ってるときはもう何年間も明示的にログインした記憶がない。
少し前、PCにパーツ(RR2302)を追加するときに、邪魔になる ATI RADEON X1600を外して作業をしたのだけど、取り付けると妙な音がする。見てみるとファンの軸が傾いている。そのうち外れてしまった。脆くなっていたのかプラスチックがぽろぽろと剥がれて、中心の軸を受ける部分が平らになってしまった。基盤側でなくヒートシンクのカバーを下にして置いていたのでファンに力が加わったのかもしれない。
ファン以外は問題ないので(新品を買うより安く)修理できないのかと販売元のアスクに電話したら、「急ぎなら汎用のクーラーを」「保証期間中なのでおそらく無償修理になる」とのこと。PCパーツを売ってるところなんて全然ないので送ったら直って送り返されてきた。(プラカバーをとめるネジ(バネ付き)が 2本に減っていたのは何故?)
そういうものなのだろうか?
Logicoolのマウス(MX610)は 5年保証だが、1年たつとチャタリングが発生したし、よそでもそういう記述を見かけた。
保証期間内に壊れた古いマウスを送ると新型のマウスが送り返されてきたりするのだとか。買ってすぐに送り返す人は二度三度送り返すことが多い気がするし、二年三年使用して壊れたら保証で新型と無償交換とか考えられない。その負担は全てのユーザーが満遍なく払ってるわけでしょう。いきすぎじゃないの?
自分がはずれを引いたときの保険はやっぱり欲しいわけだけど……。
支持しない。キラが個人だから。システムになれば考える。
tDiary-devel MLより
「すでにUTF-8で運用している日記に対して、このパッチ込みのtDiaryを起動すると、さらに(EUC-JP→UTF-8決め打ちな)文字コード変換をかけようとして大変なことになります」のでご注意ください。
今から思えば、migrate.rbでの変換時や、Test_UTF8ブランチの時から、何らかのしるしをCGI生成のtdiary.confかどこかにうめこんでおくべきでした。
そんな気がしていました > UTF-8化済みのデータを EUC-JP->UTF-8変換。
だから一日待って勝手に変換してくれるのに任せようとしていた。
ダウンロードした tarballが期待したものより古かったと気付いたものの UTF-8化を最後まで行った後では、migrate.rbが印を埋め込んでいてくれることに期待していた。
漠然とした不安は肯定され、期待していた救いは否定された。
最新の tDiaryを調べて手動で印を埋め込むまでアップデートは危険。
このパッチは trunkに適用されたわけではなかった。早とちり。
というわけで必要がなくなってしまったけれど書いておくと、
tdiary_version = "2.3.0.20080302"
という行(インデントしてはいけない)を data_pathにある方の tdiary.confに付け加えておけば、再度 migrateが実行されることを回避できる。
今度こそパッチではなくコミット済み。migrate.rbを実行済みの人は(パッチの時とは別の)回避措置がアップデートの前に必要。
例えばこんな、<h1>の中身を<title>の中身と同じにし、かつ日記名部分をトップページへのリンクにする、ヘッダはエラーになる。
<h1> <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a> <%=title_tag[/\A<title>#{Regexp.quote h @conf.html_title}(.*?)<\/title>\z/oi, 1]%> </h1>
原因は
#{Regexp.quote h @conf.html_title}
この部分が tdiary.conf読み込み時に展開されてしまうから。
結局
#{'#'}{Regexp.quote h @conf.html_title}
こうなった。
1と 2のコンボで、ヘッダ/フッダに限らず全ての設定が変更できなくなる。他の設定を保存するときでも、ヘッダの保存部分で失敗するから。(結局 tdiary.confの可読性を犠牲にして String#dumpを使用するしかないようだ)
嫌い*だが tDiary本体をいじくるぐらいならしかたがない。今回のケースは結局 #{} を使わない形に書き換えた。無理矢理使っても面倒なだけだったので……。敗北。
<h1> <a href="<%=h @conf.index%>"><%=@conf.html_title%></a> <%=title_tag[Regexp.new('\\A<title>'+Regexp.quote(h( @conf.html_title))+'(.*?)</title>\\z', Regexp::IGNORECASE), 1]%> </h1>
* Regexp.new()のこと。eval()や new Function()と同じくらい嫌い。※new演算子があるのは Rubyではない。