最終更新: 2014-12-05T17:24+0900
理由は makerss.cacheが hiddenな spamコメントで埋め尽くされたから。問題です。
最終更新: 2009-11-19T05:26+0900
すくなくとも幅0の矩形選択で改行の手前にタブやスペースを挿入できるし、選択範囲の勝手な拡大も行われないが、折り返しが絡んでくるとどのように文字が挿入されるのが正しいのかなんてわからないのでそこんところは考慮外。
折り返しの結果として行頭に改行がきている場合もタブやスペースが挿入されなくなるはず、と思って試したら予測不可能な結果に。もともと折り返し行に対して文字を挿入すると挿入した結果により折り返される位置が変化してしまい結果がどんどん予測不可能になっていくんだけど、それを上まわるかもしれない。
Index: sakura_core/CViewCommander.cpp =================================================================== --- sakura_core/CViewCommander.cpp (リビジョン 42643) +++ sakura_core/CViewCommander.cpp (リビジョン 42644) @@ -4733,11 +4733,11 @@ // From Here 2001.12.03 hor /* SPACEorTABインンデントで矩形選択桁がゼロの時は選択範囲を最大にする */ // Aug. 14, 2005 genta 折り返し幅をLayoutMgrから取得するように - if((wcChar==SPACE || wcChar==TAB) && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x ){ - GetSelect().SetToX( GetDocument()->m_cLayoutMgr.GetMaxLineKetas() ); - m_pCommanderView->RedrawAll(); - return; - } + //if((wcChar==SPACE || wcChar==TAB) && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x ){ + // GetSelect().SetToX( GetDocument()->m_cLayoutMgr.GetMaxLineKetas() ); + // m_pCommanderView->RedrawAll(); + // return; + //} // To Here 2001.12.03 hor wchar_t szWork[2]; auto_sprintf( szWork, L"%lc", wcChar ); @@ -4833,7 +4833,8 @@ nDelLen = nIdxTo - nIdxFrom; /* TABやスペースインデントの時 */ - if( bIndent && 0 == nDelLen ) { + const bool emptyLine = ! pcLayout || 0 == pcLayout->GetLengthWithoutEOL(); + if( bIndent && emptyLine ) { continue; }
隠し機能がでてきましたよ。>「矩形選択時のSPACE/TAB動作に手を入れる場合、実装上、>>dev:4103 あたりのSPACE/TABインデント仕様を実現するための実装部が絡んできそうです。」
これだから迂闊なことはできない。自分用だと自分が使う範囲で問題がない限り気にしないで済むけど。
リンク先で議論されている桁揃えのためのインデント(条件によりタブやスペースが挿入されない行があり、その結果インデントが揃う)は、桁(レイアウトX座標)を文字単位の座標に変換するときに、中途半端な(=文字途中を指す)レイアウト座標が正規化されることに依っている、のかな?
矩形選択はつっつくと魔物が出てきそうだ。正解がわからないから、2バイト文字が分割されるなど明らかな不具合以外は実装が仕様になってしまいそう。
挿入位置の文字の末尾が矩形選択範囲に含まれていないときにインデント用の文字を入力しないことで、インデント揃えができるように追加修正した版 > fix_indentation (4.1KiB, diff to trunk2@1674)
矩形選択時、その範囲内に文字がない状態でインデントすると桁が揃うようにスペースを補完します。それ以外の場合、範囲内に文字のない行はインデント対象外になります。
「範囲内に文字のない行」は考慮外だったけど、怪我の功名で改行の後ろにインデント用の文字が挿入されないようにもなっていた。>fix_indentation
あいう abc
というテキストの一桁目(「あ」の前半と「a」)や、
^ ABC DEF
というテキストの一桁目(タブの前半と「D」)を矩形選択してタブやスペースを入力すると珍妙なことになるのは変わっていない。普通の文字を入力した場合は、右移動で入力された文字の幅だけ移動することが決まっているけど、入力された文字がインデント用の文字でそれが挿入されなかった場合、右移動の移動幅がもともと選択範囲にあった文字「あ」の幅になってしまうのが原因。
一応入力された文字の幅を考慮して右移動しているけど、右移動を行うのが選択範囲の一行目だから、この場合一回右移動するだけで行き過ぎてしまう。
それも修正 > fix_indentation.rev2 (5.3KiB, diff to trunk2@1674)
問題の存在がわかれば叩きようも考えられるけど、それがわからなければ手の打ちようがない。テスト重要。
どうして、(幅のある)文字の先頭部分が矩形選択範囲に含まれているときだけインデント用の文字を挿入、ではなく文字の末尾が含まれているときだけ、なのかといえばおそらく、そうでないとインデントの桁揃えができないから。実際に試してみればすぐわかるけど、文字の先頭を条件にするとほとんど常にインデント文字が挿入されてしまって桁揃えにならない。
現在認識している問題点。
入力がインデント用の文字のときにも矩形選択の幅0を維持するようにした結果、CViewCommander::Command_INDENT_TAB()の
if(m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsTextSelected() && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x){ Command_INDENT( WCODE::TAB ); return; }
このコードが発動してしまい、ソフトタブ設定にかかわらず常にタブ文字が挿入される。
修正した。>fix_indentation.rev3 (5.8KiB, diff to trunk2@1674)
1つ目は fix_indentaiton.rev2のバグ。意図せず bIndent引数を trueから falseに変更してしまっていることがあった。2つめは該当コードを削除した。もうひとつ fix_indentation.rev2のバグ。幅0の矩形選択のときにもインデント用の文字の挿入をうっかりスキップすることがあった。
指摘を受けて修正。原因は rev2のタイポ。指摘を受けたケースは fix_indentationのときにしかテストしていなかった。> fix_indentation.rev4 (5.8KiB, diff to trunk2@1674)
本腰を入れて読んでいなかった、というか、自分でやってみた今だからこそよく理解できるんだけど、4127で実際に文字を挿入された行をもとにして選択範囲を移動することが既に行われている。さらに気になってはいたけどそのままにしていた、全角文字がはみ出すことへの対処も行われている。なんて車輪の再発明。ちょっと違う点を見つけるなら、文字を挿入された行をもとにするだけでなく、選択範囲から文字がはみ出していない行をもとに選択範囲の移動量を決定しているところだろうか。だから 4138の指摘を rev2改めrev4では回避できている。
つっこみ。非互換ではないけれど
あいうえお 1かきくけこ
という行で幅1矩形選択をしてインデント用の文字を入力するとおかしな事になる。文字を挿入するときは幅0選択でいいじゃないかと思っていたが全角半角が混じるといつでも幅0で選択できるとは限らない。幅2以上であれば問題は起こらないのでこれはインデント揃えの弊害。右移動に頼らず直接、入力文字のレイアウト幅を計算して選択範囲を移動すればなんとかなる、かも。方法は知らないけれど。
「ptLayoutNewを使って計算」< 上の例で考えると矩形選択範囲に入るのは一行目と二行目をあわせても、ある文字の前半と別の文字の後半だけ。前半だけの行にはインデント文字が挿入されないから入力のレイアウト幅を知るためには使えない。後半だけが入っている行では、挿入位置として与えるのが文字の真ん中を指すレイアウト座標。返ってくる ptLayoutNewが相変わらず文字の真ん中を指す座標だとは考えにくい。最大でタブ幅-1のずれが生じたりしないだろうか。(一人言: ptLayoutNewって、名前から CLayoutのインスタンスだと思っていた。pじゃなくて ptだったとは)
オプション化不要と書いたとたんのこの難題。どうしましょ。
とりあえずインデント文字のうちスペースを入力したときに、選択範囲が全角文字の前半部分ばかりを移動してしまって全く入力が行われないのを改善した。>fix_indentation.rev5 (7.8KiB, diff to trunk2@1674)
また従来は矩形選択範囲が折り返し桁に達した場合、行番号はそのままで選択範囲が行頭に移動して循環していたが、折り返し桁でとどまるようになった。これは意図したものではないが、従来の挙動を期待する人がいるとも思えないのでそのまま。
折り返しといえば
1|ABC< 2|DEF< 3|GHI<
CFIを矩形選択して _を入力したとき、_が Fと Iの直前に入力されるわけではないというのはどう考えられているのだろう。これがあるから矩形選択入力と折り返しを組み合わせてはいけない、どんな結果も期待してはいけない、と思っている。
タブが入力されたときもおかしなことにならないように改善した。>fix_indentation.rev6 (8.4KiB, diff to trunk2@1674)
原因はインデント文字の入力をスキップされた行が取り残されることにある。入力がタブだったりしたら 8桁分選択範囲が後ろに移動することもあるわけで、そのとき選択範囲の中に収まっている文字は、タブの入力をスキップされた行においては、ユーザーが最初に選択した文字とは全く異なっている。インデント文字の入力スキップがインデントを揃えるためにあるというのならば、実際そこにインデント文字があるかどうかをチェックして、あるときだけ入力をスキップすればよい。条件を厳しくすることで全角文字が取り残されることがなくなった。
テスト。1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択してタブを入力する。最初に選択した文字が取り残されないことを確認する。
あいうえお 1かきくけこ
4タブ設定で「う」の前半と「き」の後半を幅1矩形選択してタブをいくつか入力したとき、初回だけ「う」が後ろに行きすぎる。これはもうあきらめている。
0123456789 あいうえお 1かきくけこ (TAB幅は4の設定) で、1行目の「4」の左から3行目の「き」の右までを矩形選択(幅1桁)して TABを3回入力すると、1行目の「4」の左右にTABが入ります。
これは、「これはもうあきらめている」(@2009-11-09)ケースなんですよね。事前に選択行をすべてチェックする必要があるように思えたので……*。ちょっとやってみますが。
行番号が55行ほどずれてしまっています...
うっかりしていました。矩形選択中にカーソルが折り返し桁一つ手前で折り返してしまうことの対策と同じブランチを使っているせいだと思います。
Editor.Char(9) と Editor.IndentTab() の使い分け
すでに BOOL bIndent引数が存在するのだからこれを厳密に適用しようということですね。悪くないと思いますし、対象も重なっていますが、いっしょくたにしていいものか……。
矩形選択範囲がタブ境界にあり、全角文字の前半分が範囲からはみ出しているときにタブを挿入すると、行によりタブの幅が最小と最大になってしまい、選択されていた文字を選択範囲内にとどめることができなくなってしまう問題に対処した。>fix_indentation.rev7 (10.2KiB, 今度こそ diff to trunk2@1674)
あいうえお 1かきくけこ で、「い」の左から「き」の右まで矩形選択します。 まず、「さ」を入力します。 次に、「a」を入力します。 結果、1行目には「さ」の手前に「a」が入ってしまいます。
不安に思っていて、でも知らぬが仏とばかりに追求しようとしなかった部分(全角文字の入力)を見事に突いてきますね。(すごくありがたいです)
TABを含めた文字列をクリップボードから貼り付けた場合
この場合はインデントではありませんし、揃えることよりもクリップボードの中身を指定された場所に貼り付けることが第一だと思います。これまで通り。
'int' から 'CLayoutInt' に変換できません。
直しました。個人的にデバッグモードのエラーを潰すためだけに CLogicInt(0)や static_cast<CLogicInt>(0)と書かされるのが嫌なのですね。せめて警告にしろと(無視する気満々)。いっても仕方ないですが。
二、三日前から毎日これぞ決定版っ、と思ってるんだけど。今日こそ >fix_indentation.rev8 (10.8KiB, diff to trunk2@1674)
selectionIsOutOfLineの判定条件が(たぶん)おかしいです。 (括弧が足りてない気がします)
詳細なレポートありがとうございます。条件演算子の優先順位は &&と ||の次ですから、おっしゃるとおり reachEndOfLayout && の部分も含めて ? の前と後ろの二つにわかれてしまっています。誤)A&&B?C:D 正)A&&(B?C:D)
一日を失う手痛いミス >fix_indentation.rev8.1 (10.8KiB, diff to trunk2@1674)
インデント揃えにからむ機能のオンオフを機能の割り付けでコントロールできるかと思ったが、TABインデントが高機能なので取捨選択ができなければ意味がない。
タブインデントとタブ文字の入力を区別。>fix_indentation.rev9
矩形選択入力で、(TABインデントや SPACEインデントによらない)タブやスペースを、改行文字の後ろや空行にも挿入するように。矩形選択中の、TABインデントと区別されるタブ文字の入力と SPACEインデントと区別されるスペースの入力は、前例がないので自由に変更しています。>fix_indentation.rev9.1 (13.4KiB, diff to trunk2@1674)
rev9.1を眺めていて、従来の動作に疑問。テキストが選択されていなかったり、選択範囲が一行だけだったとき、Command_INDENT_TAB()は Command_INDENTの代わりに Command_WCHAR()を呼び出す。これにより選択範囲が一行のときだけ、インデントではなく選択範囲がタブで上書きされる。潔癖より実用本位ということだろうけど。
わかっている範囲では以下の四つが改善され、二つの非互換が確認されている。
矩形選択で、改行文字の手前にインデント用の文字(タブとスペース)を挿入できる。
ABC ABC
Cの後ろを幅0矩形選択してスペースを二回入力して、(なぜか)全体が選択されたあと行頭がインデントされたりしないことを確認する。
矩形選択範囲の先頭が全角文字やタブなど幅広の文字のとき、インデント用の文字の挿入が桁揃えのためにスキップされても、選択範囲の移動幅が入力文字と異なることがない。
あいう abc
一桁目(あの前半とa)を矩形選択してスペースを二回入力し、(奇妙にも) aの前と後ろにスペースが挿入されたりしないことを確認する。(あをタブにするともっと極端な結果を確認できる)
矩形選択範囲が全角文字の前半ばかりを移動してしまい、スペースが入力できなくなったりしない。
あいうえお 1かきくけこ
1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択して、スペースをいくつか入力し、入力が連続してスキップされないことを確認する。
矩形選択してタブを入力したとき、最初に選択されていた文字を置いてきぼりにして選択範囲が後ろに移動したりしない。
あいうえお 1かきくけこ
1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択して、タブをいくつか入力し、最初に選択した文字が範囲内に残っていることを確認する。
(何人いるのかわからない)ななしさんに協力してもらったということもあるので、パッチにして投稿しなければいけないとは思っていたが、あまりに次々バグ報告が来たので寝かせておく期間が必要かも、とも思っていた。でも目を通した上で代わりにやってくれるのは歓迎です。>unicode:1054, SourceForge.net: Sakura Editor: Detail: 2899665 - 矩形入力動作の改善
追加修正もあるようで、
元に戻った点も、
ダウンロードしてパスは通していたものの、今日初めて patch.exeを使った。つまずいた点は、
「GNU patchが5年ぶりにバージョンアップ バージョン2.6リリース:CodeZine」なんて話題が今月にあったけど、インストールされていたのはこんな patch。見慣れた名前があります。
patch 2.5.4 Copyright 1984-1988 Larry Wall Copyright 1989-1999 Free Software Foundation, Inc. This program comes with NO WARRANTY, to the extent permitted by law. You may redistribute copies of this program under the terms of the GNU General Public License. For more information about these matters, see the file named COPYING. written by Larry Wall and Paul Eggert
* 追記@2009-11-18 http://sakura-editor.sourceforge.net/cgi-bin/cyclamen/cyclamen.cgi?log=dev&v=4137#4137 にまさにその手順が書かれていた。ぱっと見で理解できなかったので例によって読み飛ばしていたが。というよりこの例は再現手順に不備があるので問題の所在から理解できていなかった。
最終更新: 2009-11-05T05:03+0900
いやらしいプラグインだなあ(笑)
しかしこの変哲のないただリンクに見えるもののどこに着目して、googleは小見出しを作成してるんだ。
最終更新: 2009-11-02T15:18+0900
レールガンと並ぶ今期一押しアニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』のオープニング&エンディング曲。わけのわからない歌詞はクロノア語みたいな架空の言語で、動物になって理解せよという意味かと思っていたが、どうやらタイ語みたい。歌ってる人も CDや DVD-Audio(珍しい。SACDより珍しかないか?そして、ビデオCDだったという感想を書いている人がアマゾンにいるので、音質的なアドバンテージはないかもしれない)を既に出している人だった。アニメにマッチしたポップな曲で意味のわからない歌詞もクロノアみたいに声だけで和む。
最終更新: 2011-12-20T23:29+0900
発端はこれ > 「折り返ししている物理行末を、キーボードで左から右へ矩形選択しようとすると、 次の物理行にカーソルが移動して意図した通りに選択できません」
折り返し桁に到達した瞬間、次の行の始めにキャレットが移動してしまうために末尾一桁が選択不可能になっている。
いいだしっぺの責任のようなものを感じて一応やってみた。
ざっくり書き換えてしまった部分があるのと、CMemoryIteratorと CLayoutがよくわかっていないために、さっぱり自信が持てない。道具が初めて扱うものばかりなのに加え、フリーカーソルモード、矩形選択中、改行の位置、折り返し桁(設定)、(実際の)折り返し位置など、考慮すべき対象も多すぎる。
いじったのはキャレットの移動部分だけで選択については見ていない。ぶら下がり文字についても考慮していない。選択できないわけではないので、特に不都合だとは思っていない。(改行がぶら下がってるときは不都合があるかも)
矩形選択をキャンセルしたときにカーソルが改行の後ろに取り残されてる。
矩形選択を上下左右矢印で解除したときはカーソルを矩形の左上隅に移動するようになっている。でも現状では、矩形選択は Shift+F6での矩形選択ロックを利用したインターフェイスしかない(マウスのことは知らない)から、矢印で選択状態を解除はできない。で、Escを利用して選択解除するんだけど、このコマンドはキャレットの移動を行わない。だから取り残される。
取り残されるよりはましだろうと思って、必ず左上隅に移動するようにした。
別件。選択を矢印で解除するとき、右(左)矢印だったら選択解除だけが行われてキャレットの右(左)移動は行われない。でも上(下)矢印だったら選択解除とキャレットの移動が両方行われる。どっちでもいいし、今のように混在してても不満はない。
さらに別件。キャレットが EOFの位置にあるとき右矢印で選択解除ができるようになっていたので下矢印でも選択解除ができるようにしたが、キャレットが先頭行にあるとき上矢印で選択解除はできない。キャレットの実質的移動がなければ選択解除はしない、ということで統一し、EOFの特別扱いをやめてもいい気がする。
違うなあ。ファイルの先頭で左を押すと選択解除ができる。EOFでの右解除はこれにならったものだ。最終行での下矢印で選択解除できるようにしたなら、先頭行での上矢印解除も対応しろ、ってことだ。(そのほうが修正点が少ない)
した。
たぶん、二行下移動(そういうコマンドがあって、↓に割り当てたりできる。矩形選択用の二行下移動もある)ではここまでの修正が効いていないだろう。
と思ったら、二行下移動では EOFのみの行に一気に移動できない。必ず手前の行で一度止まってしまう。結果的に問題は起こっていなかったわけだけど、EOFのみの行に一気に移動できるようにしたうえで、修正が効くようにした。
ちょっと考えればわかるけど、左上隅だからって改行の後ろでない保証はなかった。普通の選択解除と同じようにコマンドの方向も考慮しながら(右移動による選択解除なら右下隅にキャレットを置くとか)、キャレットが有効な位置におさまるようにまじめに対応した方がいい。左(右)矢印が押されたときに選択解除とキャレットの移動を両方行うようにすれば、上(下)矢印の場合の動作と統一されるし、キャレットが有効な位置に収まることも左(右)移動コマンドによって特別なことをせずとも保証される。一石二鳥。
ツッコミが入りました。
今のサクラで、選択を上下左右の矢印キーで解除するときの挙動は、秀、Em、MS Wordなどと同じ動きです。
秀丸エディタ、EmEditorはおろか Wordも使ったことがない物知らずなもので……。左右の選択解除でキャレットの移動がなくて上下の選択解除ではキャレットが移動することに関しては、(俺がいう)一貫性以外に、他と揃えるという評価軸もあるということでしょうか。メモ帳と Firefoxのテキストエリアでは左右の選択解除でもキャレットが移動するので、やっぱりどっちでもいいことだと思うな(俺は)。どっちでもよくないという意見があるのだから「一石二鳥」を強行したりはしないけど。
(折り返し位置の1字手前から次行に移動する)も、概ね多くのエディタと同じ動きだと思います。
これ、キャレットの表示を折り返し位置で留まるようにして次行の行頭に飛ばないようにしたけれど、その右、は次行の一文字目と二文字目の間だから実質的なキャレットの位置は変えていないのだよね。行頭の左が前行の折り返し位置の一文字手前であることの対称になることも意図した。折り返しの一文字手前の右が次行の行頭である場合より、ユーザーのできることは増えるし、キャレットが現在の行を端から端まで移動する前にワープしてしまったような印象も受けないし、で、他のエディタも見習ってほしい動作だと思ってる。これに関してメモ帳は、折り返し一文字手前の右が次行の行頭。Firefoxのテキストエリアは、折り返し位置と次行の行頭の間に仮想の一文字が存在する。Firefoxはありだと思うけどメモ帳はどうかと思う。どうかとは思うけど自分は折り返さないのでまったくの他人事だったり。
書いてるうちにさらなるツッコミ。
通常選択や通常カーソル移動の仕様変更するのは本末転倒かな。
「本末転倒」はそうだったかもしれない。折り返し位置での右移動がややこしすぎて、矩形選択の不都合の修正とカーソル移動を分離できなかった、というか、キャレットがおかしな動き(改行文字の後ろに止まったり)をしないように試行錯誤しながらの修正だったから、その結果が自分好みの動きになるのは当然というか。
二人とも、矩形選択中にキャレットが折り返さないことに異論はないのかな。
自然にこうなるはずもなし。 先人の意向ということで。
レガシィは積極的に振り捨てたい。それが自然でないのならばなおさら。
個人的な主張や好みはおいておいて、波状攻撃をくらってしまったので折り返しでの右移動を修正した。元の通りに(なったはず)。ちょっと余裕ができたのでコードを整理して仕様変更をしやすくした。これで、こんどまた折り返し行の右端でキャレットを止めようと思ったときも変更がしやすい。MOVE_NEXTLINE_IMMEDIATELYを MOVE_NEXTLINE_NEXTTIME_AND_MOVE_RIGHTに置換するだけじゃないかな。オプション化も簡単だ。わざわざ設定画面を用意して使用者の煩わしさを増大させるほどのものではないけど。
SourceForge.net: Sakura Editor: Modify: 2889930 - 矩形選択中にキャレットが操作と異なる方向に移動しないように。
最終更新: 2009-10-17T03:43+0900
var re = /\b/g; var match = re.exec( "012" ); alert( match.index ); //=> 0 alert( re.lastIndex ); //=> 0(ECMAScript仕様), 1(IE)
仕様では 何度 re.execを実行しても re.lastIndexが 0から増加しないから、re.execをループで実行するときにはマッチ結果が幅0のときに限り特別に lastIndexをインクリメントする処理が必要になる。
マッチの範囲は "0"の直前から "0"の直前までで、lastIndexは範囲の末尾の次の位置を指すもの。マッチの幅は0。
index = 0; lastIndex = 1; であればマッチ範囲は "0"(幅1)ということになってしまい正しくない。
index = 0; lastIndex = 0; であればマッチの幅が 0だということも、その位置が "0"の手前だということも表現できていて正しい気がする。
indexはマッチ結果のプロパティだけど、lastIndexはパターンオブジェクトのプロパティなのだ。match.index...re.lastIndexの範囲が正しいとか正しくないとかは考慮に値しないのではないか。
検索結果に影響があるかといえば、スクリプトエンジンが行ってくれないことを、スクリプトを書く人間が手作業で行っているだけなのだから影響はないだろう。
IEは至極まっとうな実装をしたと思う。
Before...
♭ ななしデバッグモードでコンパイルすると、4883行で、 error C2440: 'int' から 'CLayoutInt..
♭ ななしrev8です。 あいうえお 1かきくけこ 0123456789 「い」の右側から、3行全部を0幅選択してスペース..
♭ ななしrev8.1でOKな気がします。 いい感じ (^^)
♭ anonymouse「1文字のTAB/SPACE入力が必ずインデント扱いになってしまっていて変」 (2009年11月10日 (火) 10..
♭ ななし念のため。 上記の、 ・タブキーとスペースキーに割り付けられた機能を削除すると、 複数行選択したときのタブやスペ..
♭ ds14050ええと、具体的にどういう動作が不満で、どういう結果になるのがよいのでしょうか。rev.9版のバイナリは http:/..
♭ ななし行末を超えた位置にも通常文字は入る。 SPACEキーにインデントを割り付けて*いない*ときは、 行末を超えた位置には..
♭ ds14050この部分ですね。 ---- if( nDataLen == 1 && IsIndentChar( pData[0] ..
♭ ななしnDataLen == 1 && IsIndentChar( pData[0] ) なんていう条件だと、 クリッ..
♭ ななし> 選択範囲が一行だけだったとき、Command_INDENT_TAB()は Command_INDENTの代わりに..
♭ ds14050>1字のSPACE/TABという条件は、コードをはじめて見た >瞬間におかしいと思ったし、誰でも同じことが想像できる..
♭ ds14050どうしようもないな。「元の挙動を残し」た。<<<大嘘
♭ ds14050なんかもうぐだぐだだけど気づいてしまってので訂正。 >知らないのは事実です。最初のコメントに書いたとおり。 最初のコ..