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脳log[2009-11-14~]



2009年11月14日 (土) [Vista] Appキー押し下げを Winキー押し下げとして使いたい。Win+Breakの代わりに App+Breakとか。


2009年11月13日 (金) [C++] bcc5.5.1でコンパイルできないっていわれても、無料化のはしりとしてすでに役目を終えたものでしょう、それ。今からダウンロードしようにも住所や電話番号を書かされるのが嫌だ。ところが Program Files (x86)には bcc55というフォルダがあって、コマンドプロンプトで bcc32って打つとスイッチの一覧が表示されるからパスも通ってるんだよね。bccを最初にダウンロードしたときはインストール手順の「パスを通す」がわからなかったものだ。そのあとも、オブジェクトファイル何それ?コンパイル?リンク?コンパイルしたら実行ファイルができるんじゃないの?スタティックライブラリ?インポートライブラリ?#include <stdio.h>ってソースに書いてあるんやから必要なライブラリを勝手に選び出すくらいできひんの?なんでソースファイルが数十KBしかない Hello Worldプログラムが、50KBの exeになるの?と怒濤の疑問に襲われていました。


2009年11月12日 (木) だれかがもう英語で書いてたけど。Subversionの Tree conflictは本当に腹立たしい。もう存在しないファイルに対して「競合しています」「競合しています」「競合しています」--accept mine-fullでも theirs-fullでも workingでもなんでもいいんだよ。俺が編集してるファイルじゃないんだから。いらいらさせて邪魔さえしてくれなければ。Tree conflictでマージが全く進まない。同じファイルを二回三回削除することのなにがコンフリクトだってーの。


2009年11月08日 (日) [C++]「『ifとelse』を用いれば『三項演算子』でできる処理は全て記述できますよね。しかし逆は必ずしもできません。」< 一時変数を必要とするような複雑な初期化をするために ifが値を返してくれたら、と思うことしばしば。条件演算子で書こうにもスコープがないし長すぎるし、if-elseで書くと constにできない(const厨乙)。処方箋は、if-elseや一次変数が必要な初期化を関数にして、戻り値で const変数を初期化する。


2009年11月06日 (金) [SakuraEditor] 「検索/置換ウィンドウが検索文字列と重なる場合、検索/置換ウィンドウをずらしてほしい。」<< こういうのって、どの辺にどかすのが最適かっていう人間が行う判断をコードにするのは案外難しい。1.エディタが画面のどこにあるか。2.検索文字列がエディタウィンドウのどこにあるか。3.検索はどちらの方向に進んでいるか(毎回ちらちら移動させないために)。色々考えてしまうよ。実際のところ気にするのは検索文字列のスクリーン座標だけでいいのかもしれないけど。


2009年11月05日 (木) [Vista] まただ。カーソル移動がもっさりすると思ったら。

最終更新: 2014-12-05T17:24+0900

[tDiary] フィードが空になっている。

理由は makerss.cacheが hiddenな spamコメントで埋め尽くされたから。問題です。

最終更新: 2009-11-19T05:26+0900

[SakuraEditor] 前略

  1. 矩形選択範囲が勝手に折り返し桁まで拡大されるのが嫌なので、まずそこをコメントアウト。(不自然な動作を持ち込んだ上に、その理由を説明しないのであれば削除されて当然)
  2. そうすると矩形選択範囲が幅0のときに一切の文字が挿入されなくなるので、選択範囲の幅に頼った間接的かつ誤った条件判断を正す。(正すと書いたが、いまの条件判断が正しいという確信はない。明らかな誤りはなくせたが)

すくなくとも幅0の矩形選択で改行の手前にタブやスペースを挿入できるし、選択範囲の勝手な拡大も行われないが、折り返しが絡んでくるとどのように文字が挿入されるのが正しいのかなんてわからないのでそこんところは考慮外。

折り返しの結果として行頭に改行がきている場合もタブやスペースが挿入されなくなるはず、と思って試したら予測不可能な結果に。もともと折り返し行に対して文字を挿入すると挿入した結果により折り返される位置が変化してしまい結果がどんどん予測不可能になっていくんだけど、それを上まわるかもしれない。

Index: sakura_core/CViewCommander.cpp
===================================================================
--- sakura_core/CViewCommander.cpp	(リビジョン 42643)
+++ sakura_core/CViewCommander.cpp	(リビジョン 42644)
@@ -4733,11 +4733,11 @@
 	// From Here 2001.12.03 hor
 	/* SPACEorTABインンデントで矩形選択桁がゼロの時は選択範囲を最大にする */
 	//	Aug. 14, 2005 genta 折り返し幅をLayoutMgrから取得するように
-	if((wcChar==SPACE || wcChar==TAB) && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x ){
-		GetSelect().SetToX( GetDocument()->m_cLayoutMgr.GetMaxLineKetas() );
-		m_pCommanderView->RedrawAll();
-		return;
-	}
+	//if((wcChar==SPACE || wcChar==TAB) && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x ){
+	//	GetSelect().SetToX( GetDocument()->m_cLayoutMgr.GetMaxLineKetas() );
+	//	m_pCommanderView->RedrawAll();
+	//	return;
+	//}
 	// To Here 2001.12.03 hor
 	wchar_t szWork[2];
 	auto_sprintf( szWork, L"%lc", wcChar );
@@ -4833,7 +4833,8 @@
 			nDelLen = nIdxTo - nIdxFrom;
 
 			/* TABやスペースインデントの時 */
-			if( bIndent && 0 == nDelLen ) {
+			const bool emptyLine = ! pcLayout || 0 == pcLayout->GetLengthWithoutEOL();
+			if( bIndent && emptyLine ) {
 				continue;
 			}
 

 @2009-11-08

隠し機能がでてきましたよ。>「矩形選択時のSPACE/TAB動作に手を入れる場合、実装上、>>dev:4103 あたりのSPACE/TABインデント仕様を実現するための実装部が絡んできそうです。

これだから迂闊なことはできない。自分用だと自分が使う範囲で問題がない限り気にしないで済むけど。

リンク先で議論されている桁揃えのためのインデント(条件によりタブやスペースが挿入されない行があり、その結果インデントが揃う)は、桁(レイアウトX座標)を文字単位の座標に変換するときに、中途半端な(=文字途中を指す)レイアウト座標が正規化されることに依っている、のかな?

矩形選択はつっつくと魔物が出てきそうだ。正解がわからないから、2バイト文字が分割されるなど明らかな不具合以外は実装が仕様になってしまいそう。


挿入位置の文字の末尾が矩形選択範囲に含まれていないときにインデント用の文字を入力しないことで、インデント揃えができるように追加修正した版 > fix_indentation (4.1KiB, diff to trunk2@1674)


矩形選択時、その範囲内に文字がない状態でインデントすると桁が揃うようにスペースを補完します。それ以外の場合、範囲内に文字のない行はインデント対象外になります。

「範囲内に文字のない行」は考慮外だったけど、怪我の功名で改行の後ろにインデント用の文字が挿入されないようにもなっていた。>fix_indentation


あいう
abc

というテキストの一桁目(「あ」の前半と「a」)や、

^   ABC
DEF

というテキストの一桁目(タブの前半と「D」)を矩形選択してタブやスペースを入力すると珍妙なことになるのは変わっていない。普通の文字を入力した場合は、右移動で入力された文字の幅だけ移動することが決まっているけど、入力された文字がインデント用の文字でそれが挿入されなかった場合、右移動の移動幅がもともと選択範囲にあった文字「あ」の幅になってしまうのが原因。

一応入力された文字の幅を考慮して右移動しているけど、右移動を行うのが選択範囲の一行目だから、この場合一回右移動するだけで行き過ぎてしまう。

それも修正 > fix_indentation.rev2 (5.3KiB, diff to trunk2@1674)

問題の存在がわかれば叩きようも考えられるけど、それがわからなければ手の打ちようがない。テスト重要。


どうして、(幅のある)文字の先頭部分が矩形選択範囲に含まれているときだけインデント用の文字を挿入、ではなく文字の末尾が含まれているときだけ、なのかといえばおそらく、そうでないとインデントの桁揃えができないから。実際に試してみればすぐわかるけど、文字の先頭を条件にするとほとんど常にインデント文字が挿入されてしまって桁揃えにならない。


現在認識している問題点。

  1. ソフトタブ設定のときに桁揃えができていない。
  2. 入力がインデント用の文字のときにも矩形選択の幅0を維持するようにした結果、CViewCommander::Command_INDENT_TAB()の

    if(m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsTextSelected() && m_pCommanderView->GetSelectionInfo().IsBoxSelecting() && GetSelect().GetFrom().x==GetSelect().GetTo().x){
    	Command_INDENT( WCODE::TAB );
    	return;
    }

    このコードが発動してしまい、ソフトタブ設定にかかわらず常にタブ文字が挿入される。

修正した。>fix_indentation.rev3 (5.8KiB, diff to trunk2@1674)

1つ目は fix_indentaiton.rev2のバグ。意図せず bIndent引数を trueから falseに変更してしまっていることがあった。2つめは該当コードを削除した。もうひとつ fix_indentation.rev2のバグ。幅0の矩形選択のときにもインデント用の文字の挿入をうっかりスキップすることがあった。


 @2009-11-09

指摘を受けて修正。原因は rev2のタイポ。指摘を受けたケースは fix_indentationのときにしかテストしていなかった。> fix_indentation.rev4 (5.8KiB, diff to trunk2@1674)

本腰を入れて読んでいなかった、というか、自分でやってみた今だからこそよく理解できるんだけど、4127で実際に文字を挿入された行をもとにして選択範囲を移動することが既に行われている。さらに気になってはいたけどそのままにしていた、全角文字がはみ出すことへの対処も行われている。なんて車輪の再発明。ちょっと違う点を見つけるなら、文字を挿入された行をもとにするだけでなく、選択範囲から文字がはみ出していない行をもとに選択範囲の移動量を決定しているところだろうか。だから 4138の指摘を rev2改めrev4では回避できている。


つっこみ。非互換ではないけれど

あいうえお
1かきくけこ

という行で幅1矩形選択をしてインデント用の文字を入力するとおかしな事になる。文字を挿入するときは幅0選択でいいじゃないかと思っていたが全角半角が混じるといつでも幅0で選択できるとは限らない。幅2以上であれば問題は起こらないのでこれはインデント揃えの弊害。右移動に頼らず直接、入力文字のレイアウト幅を計算して選択範囲を移動すればなんとかなる、かも。方法は知らないけれど。

ptLayoutNewを使って計算」< 上の例で考えると矩形選択範囲に入るのは一行目と二行目をあわせても、ある文字の前半と別の文字の後半だけ。前半だけの行にはインデント文字が挿入されないから入力のレイアウト幅を知るためには使えない。後半だけが入っている行では、挿入位置として与えるのが文字の真ん中を指すレイアウト座標。返ってくる ptLayoutNewが相変わらず文字の真ん中を指す座標だとは考えにくい。最大でタブ幅-1のずれが生じたりしないだろうか。(一人言: ptLayoutNewって、名前から CLayoutのインスタンスだと思っていた。pじゃなくて ptだったとは)

オプション化不要と書いたとたんのこの難題。どうしましょ。


とりあえずインデント文字のうちスペースを入力したときに、選択範囲が全角文字の前半部分ばかりを移動してしまって全く入力が行われないのを改善した。>fix_indentation.rev5 (7.8KiB, diff to trunk2@1674)

また従来は矩形選択範囲が折り返し桁に達した場合、行番号はそのままで選択範囲が行頭に移動して循環していたが、折り返し桁でとどまるようになった。これは意図したものではないが、従来の挙動を期待する人がいるとも思えないのでそのまま。

折り返しといえば

1|ABC<
2|DEF<
3|GHI<

CFIを矩形選択して _を入力したとき、_が Fと Iの直前に入力されるわけではないというのはどう考えられているのだろう。これがあるから矩形選択入力と折り返しを組み合わせてはいけない、どんな結果も期待してはいけない、と思っている。


タブが入力されたときもおかしなことにならないように改善した。>fix_indentation.rev6 (8.4KiB, diff to trunk2@1674)

原因はインデント文字の入力をスキップされた行が取り残されることにある。入力がタブだったりしたら 8桁分選択範囲が後ろに移動することもあるわけで、そのとき選択範囲の中に収まっている文字は、タブの入力をスキップされた行においては、ユーザーが最初に選択した文字とは全く異なっている。インデント文字の入力スキップがインデントを揃えるためにあるというのならば、実際そこにインデント文字があるかどうかをチェックして、あるときだけ入力をスキップすればよい。条件を厳しくすることで全角文字が取り残されることがなくなった。

テスト。1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択してタブを入力する。最初に選択した文字が取り残されないことを確認する。

あいうえお
1かきくけこ

4タブ設定で「う」の前半と「き」の後半を幅1矩形選択してタブをいくつか入力したとき、初回だけ「う」が後ろに行きすぎる。これはもうあきらめている。


 @2009-11-10

0123456789
あいうえお
1かきくけこ
(TAB幅は4の設定)

で、1行目の「4」の左から3行目の「き」の右までを矩形選択(幅1桁)して
TABを3回入力すると、1行目の「4」の左右にTABが入ります。 

これは、「これはもうあきらめている」(@2009-11-09)ケースなんですよね。事前に選択行をすべてチェックする必要があるように思えたので……*。ちょっとやってみますが。

行番号が55行ほどずれてしまっています...

うっかりしていました。矩形選択中にカーソルが折り返し桁一つ手前で折り返してしまうことの対策と同じブランチを使っているせいだと思います。

 Editor.Char(9) と Editor.IndentTab() の使い分け

すでに BOOL bIndent引数が存在するのだからこれを厳密に適用しようということですね。悪くないと思いますし、対象も重なっていますが、いっしょくたにしていいものか……。


矩形選択範囲がタブ境界にあり、全角文字の前半分が範囲からはみ出しているときにタブを挿入すると、行によりタブの幅が最小と最大になってしまい、選択されていた文字を選択範囲内にとどめることができなくなってしまう問題に対処した。>fix_indentation.rev7 (10.2KiB, 今度こそ diff to trunk2@1674)


 @2009-11-11

あいうえお
1かきくけこ

で、「い」の左から「き」の右まで矩形選択します。
まず、「さ」を入力します。
次に、「a」を入力します。
結果、1行目には「さ」の手前に「a」が入ってしまいます。 

不安に思っていて、でも知らぬが仏とばかりに追求しようとしなかった部分(全角文字の入力)を見事に突いてきますね。(すごくありがたいです)

TABを含めた文字列をクリップボードから貼り付けた場合

この場合はインデントではありませんし、揃えることよりもクリップボードの中身を指定された場所に貼り付けることが第一だと思います。これまで通り。

'int' から 'CLayoutInt' に変換できません。

直しました。個人的にデバッグモードのエラーを潰すためだけに CLogicInt(0)や static_cast<CLogicInt>(0)と書かされるのが嫌なのですね。せめて警告にしろと(無視する気満々)。いっても仕方ないですが。


二、三日前から毎日これぞ決定版っ、と思ってるんだけど。今日こそ >fix_indentation.rev8 (10.8KiB, diff to trunk2@1674)


 @2009-11-12

 selectionIsOutOfLineの判定条件が(たぶん)おかしいです。
(括弧が足りてない気がします)

詳細なレポートありがとうございます。条件演算子の優先順位は &&と ||の次ですから、おっしゃるとおり reachEndOfLayout && の部分も含めて ? の前と後ろの二つにわかれてしまっています。誤)A&&B?C:D 正)A&&(B?C:D)

一日を失う手痛いミス >fix_indentation.rev8.1 (10.8KiB, diff to trunk2@1674)


 @2009-11-13 メモ

  • タブキーとスペースキーにはそれぞれ「TABインデント」「SPACEインデント」機能が割り付けられている。
  • Aや Bという文字の入力は Aや Bというキーに割り付けられた機能によるものではない。
  • タブキーとスペースキーに割り付けられた機能を削除しても、タブやスペースの入力が行える。
  • ただし、ソフトタブは「TABインデント」の機能。
  • 選択範囲をタブやスペースでインデントできるのももちろん「TABインデント」と「SPACEインデント」の機能。

インデント揃えにからむ機能のオンオフを機能の割り付けでコントロールできるかと思ったが、TABインデントが高機能なので取捨選択ができなければ意味がない。

タブインデントとタブ文字の入力を区別。>fix_indentation.rev9


 @2009-11-15

矩形選択入力で、(TABインデントや SPACEインデントによらない)タブやスペースを、改行文字の後ろや空行にも挿入するように。矩形選択中の、TABインデントと区別されるタブ文字の入力と SPACEインデントと区別されるスペースの入力は、前例がないので自由に変更しています。>fix_indentation.rev9.1 (13.4KiB, diff to trunk2@1674)

rev9.1を眺めていて、従来の動作に疑問。テキストが選択されていなかったり、選択範囲が一行だけだったとき、Command_INDENT_TAB()は Command_INDENTの代わりに Command_WCHAR()を呼び出す。これにより選択範囲が一行のときだけ、インデントではなく選択範囲がタブで上書きされる。潔癖より実用本位ということだろうけど。


 収支

わかっている範囲では以下の四つが改善され、二つの非互換が確認されている。

  • 矩形選択で、改行文字の手前にインデント用の文字(タブとスペース)を挿入できる。

    ABC
    ABC

    Cの後ろを幅0矩形選択してスペースを二回入力して、(なぜか)全体が選択されたあと行頭がインデントされたりしないことを確認する。

  • 矩形選択範囲の先頭が全角文字やタブなど幅広の文字のとき、インデント用の文字の挿入が桁揃えのためにスキップされても、選択範囲の移動幅が入力文字と異なることがない。

    あいう
    abc

    一桁目(あの前半とa)を矩形選択してスペースを二回入力し、(奇妙にも) aの前と後ろにスペースが挿入されたりしないことを確認する。(あをタブにするともっと極端な結果を確認できる)

  • 矩形選択範囲が全角文字の前半ばかりを移動してしまい、スペースが入力できなくなったりしない。

    あいうえお
    1かきくけこ

    1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択して、スペースをいくつか入力し、入力が連続してスキップされないことを確認する。

  • 矩形選択してタブを入力したとき、最初に選択されていた文字を置いてきぼりにして選択範囲が後ろに移動したりしない。

    あいうえお
    1かきくけこ

    1行目と 2行目をどこでも幅1矩形選択して、タブをいくつか入力し、最初に選択した文字が範囲内に残っていることを確認する。

  • (非互換) 矩形選択中に文字を入力し続けたとき、範囲が折り返し桁から行頭にループしない。
  • (非互換) タブひとつの貼り付け、スペースひとつの貼り付け、TABインデントを割り付けていないタブキー入力、SPACEインデントを割り付けていないスペースキー入力で、矩形選択中のインデント揃え機能が発動しなくなった、また、ほかの文字と同じように改行の後ろや空行にもそれらが挿入されるようになった。Editor.Char(9)、Editor.Char(32)の結果も同じように変わっているはず。

 @2009-11-18

(何人いるのかわからない)ななしさんに協力してもらったということもあるので、パッチにして投稿しなければいけないとは思っていたが、あまりに次々バグ報告が来たので寝かせておく期間が必要かも、とも思っていた。でも目を通した上で代わりにやってくれるのは歓迎です。>unicode:1054, SourceForge.net: Sakura Editor: Detail: 2899665 - 矩形入力動作の改善

追加修正もあるようで、

  • ソフトタブ設定のときに挿入するスペースの数を、選択一行目だけで判断せず、すべての行(文字の前半分だけ選択範囲からはみ出してる行なども含めて)に対して適切な数を選ぶ。
    • ぱっとできる対処が思いつかなかったので見て見ぬふりをしました。
  • Command_INDENT()と Command_WCHAR()の交差した呼び出しを解消。
    • 内部の話。
  • SPACEインデントによる全角文字の左側揃え。選択幅1のときは全角文字の凸凹を調整して揃える。(>>dev:4136の件)
    • どこを選択してスペース3つなのかが書いていなかったので読み飛ばした部分です。

元に戻った点も、

  • 幅0矩形選択時のインデントで選択範囲最大化。
    • 今日の日記の最初をみるとわかるが、掲示板に投稿された「改行文字直前の幅0矩形選択インデントが行頭インデントになる」のを修正するのはついでで、範囲が勝手に最大化されるのをやめることが個人的なスタート地点だった。だから「微妙だが、自ら引導を渡すほど忌むような挙動でもないかな?」という見方には同意できないが、このパッチにより矩形選択範囲が幅0であることに特別な意味がなくなるので、野良パッチ、野良ビルドで対処しやすくはなる。前進。

ダウンロードしてパスは通していたものの、今日初めて patch.exeを使った。つまずいた点は、

  1. パッチに記述されたパスにあうようにカレントディレクトリを設定したなら -p0 オプションが必要。(デフォルトの動作ではパスを無視してファイル名だけをみるため)
  2. Subversionがよく出力する LF/CRLF混合の差分は受け付けなかったので、CRLFに統一。

GNU patchが5年ぶりにバージョンアップ バージョン2.6リリース:CodeZine」なんて話題が今月にあったけど、インストールされていたのはこんな patch。見慣れた名前があります。

patch 2.5.4
Copyright 1984-1988 Larry Wall
Copyright 1989-1999 Free Software Foundation, Inc.

This program comes with NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
You may redistribute copies of this program
under the terms of the GNU General Public License.
For more information about these matters, see the file named COPYING.

written by Larry Wall and Paul Eggert

* 追記@2009-11-18 http://sakura-editor.sourceforge.net/cgi-bin/cyclamen/cyclamen.cgi?log=dev&v=4137#4137 にまさにその手順が書かれていた。ぱっと見で理解できなかったので例によって読み飛ばしていたが。というよりこの例は再現手順に不備があるので問題の所在から理解できていなかった。

本日のツッコミ(全25件) ツッコミを入れる

Before...

ななしデバッグモードでコンパイルすると、4883行で、 error C2440: 'int' から 'CLayoutInt..

ななしrev8です。 あいうえお 1かきくけこ 0123456789 「い」の右側から、3行全部を0幅選択してスペース..

ななしrev8.1でOKな気がします。 いい感じ (^^)

anonymouse「1文字のTAB/SPACE入力が必ずインデント扱いになってしまっていて変」 (2009年11月10日 (火) 10..

ななし念のため。 上記の、 ・タブキーとスペースキーに割り付けられた機能を削除すると、  複数行選択したときのタブやスペ..

ds14050ええと、具体的にどういう動作が不満で、どういう結果になるのがよいのでしょうか。rev.9版のバイナリは http:/..

ななし行末を超えた位置にも通常文字は入る。 SPACEキーにインデントを割り付けて*いない*ときは、 行末を超えた位置には..

ds14050この部分ですね。 ---- if( nDataLen == 1 && IsIndentChar( pData[0] ..

ななしnDataLen == 1 && IsIndentChar( pData[0] ) なんていう条件だと、 クリッ..

ななし> 選択範囲が一行だけだったとき、Command_INDENT_TAB()は Command_INDENTの代わりに..

ds14050>1字のSPACE/TABという条件は、コードをはじめて見た >瞬間におかしいと思ったし、誰でも同じことが想像できる..

ds14050どうしようもないな。「元の挙動を残し」た。<<<大嘘

ds14050なんかもうぐだぐだだけど気づいてしまってので訂正。 >知らないのは事実です。最初のコメントに書いたとおり。 最初のコ..


2009年11月04日 (水)

最終更新: 2009-11-05T05:03+0900

[tDiary] リンク>「tDiary用目次プラグイン - にっき (2009-11-04)

いやらしいプラグインだなあ(笑)

しかしこの変哲のないただリンクに見えるもののどこに着目して、googleは小見出しを作成してるんだ。


2009年11月01日 (日) [SakuraEditor] WSHプラグイン。目指せ、萌ディタ。

最終更新: 2009-11-02T15:18+0900

["あにゃまる探偵キルミンずぅOP&ED主題歌「Poo/Chuai Mad Noi」"]

レールガンと並ぶ今期一押しアニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』のオープニング&エンディング曲。わけのわからない歌詞はクロノア語みたいな架空の言語で、動物になって理解せよという意味かと思っていたが、どうやらタイ語みたい。歌ってる人も CDや DVD-Audio(珍しい。SACDより珍しかないか?そして、ビデオCDだったという感想を書いている人がアマゾンにいるので、音質的なアドバンテージはないかもしれない)を既に出している人だった。アニメにマッチしたポップな曲で意味のわからない歌詞もクロノアみたいに声だけで和む。


2009年10月31日 (土) [正規表現] XRegExp-1.2.0。書いてある通りのマイナーチェンジ&バグフィックス。正規表現つながりで、SyntaxHighlighter-2.1.364もリリースされてる。


2009年10月29日 (木) [Vista] 今日 PCを起動したら全体にキー入力やスクロールがもっさりするなあと思って、コントロールパネルのキーボード>表示の間隔を、最速から遅くしてまた最速に戻したらもっさり解消。なんだったんだ?


2009年10月28日 (水) ポインタを教える < 下手なたとえよりハードウェア(メモリと CPUだけ)のことと、配列とポインタの操作に関してコンパイラが行うこと、を教えてほしい。それと最初に、ポインタが必要になる例題を提示しておくこと。ポインタの第一歩はメタ変数だから、ソースコード上でこの変数とこの変数を入れ替えただけの処理を共通化できないかと考えさせるような問題を。つまりそれが俺のポインタ理解の第一歩だったわけで、ビットマップの R と G と B の任意の2つを共通のコードで扱いたかったのだった。ちなみに HSPでのことで、そのときに dup命令の使い道を発見した。


2009年10月27日 (火) HPがマルチタッチ対応、27型、Windows7 64-bit版搭載の TouchSmart PCを出すのを待っている。オプションでリモコンとか付けてね。


2009年10月26日 (月) [tDiary] aq=3 というようなクエリパラメータを含んだ google検索からのリファラをうまく置換できないので調べたら、最新のではしっかり q= というパターンが [^ao]q= に更新されていた。設定ファイルは古いものを引き継いでいたから対応できていなかった。ところで、[^ao]q= より \bq= の方が将来性があって良い。というか、[?&;]q= でどうか?

最終更新: 2011-12-20T23:29+0900

[SakuraEditor] 矩形選択時のカーソルの動きを修正。

発端はこれ > 「折り返ししている物理行末を、キーボードで左から右へ矩形選択しようとすると、 次の物理行にカーソルが移動して意図した通りに選択できません

折り返し桁に到達した瞬間、次の行の始めにキャレットが移動してしまうために末尾一桁が選択不可能になっている。

いいだしっぺの責任のようなものを感じて一応やってみた。

  • 矩形選択中はキャレットを操作と違う方向に移動しない。
    • 右を押していて、折り返しで次の行頭に移動しない。
    • 下を押していて、EOFのある行に着いたとき X座標の最大値を EOFの位置に規正しない。
  • (ついでに) EOFの位置にキャレットがあるときに下を押すと選択解除。
    • EOFの位置で右を押したときに選択解除はすでに行われている。

ざっくり書き換えてしまった部分があるのと、CMemoryIteratorと CLayoutがよくわかっていないために、さっぱり自信が持てない。道具が初めて扱うものばかりなのに加え、フリーカーソルモード、矩形選択中、改行の位置、折り返し桁(設定)、(実際の)折り返し位置など、考慮すべき対象も多すぎる。

いじったのはキャレットの移動部分だけで選択については見ていない。ぶら下がり文字についても考慮していない。選択できないわけではないので、特に不都合だとは思っていない。(改行がぶら下がってるときは不都合があるかも)


 @2009-10-28

矩形選択をキャンセルしたときにカーソルが改行の後ろに取り残されてる。

矩形選択を上下左右矢印で解除したときはカーソルを矩形の左上隅に移動するようになっている。でも現状では、矩形選択は Shift+F6での矩形選択ロックを利用したインターフェイスしかない(マウスのことは知らない)から、矢印で選択状態を解除はできない。で、Escを利用して選択解除するんだけど、このコマンドはキャレットの移動を行わない。だから取り残される。

取り残されるよりはましだろうと思って、必ず左上隅に移動するようにした。

別件。選択を矢印で解除するとき、右(左)矢印だったら選択解除だけが行われてキャレットの右(左)移動は行われない。でも上(下)矢印だったら選択解除とキャレットの移動が両方行われる。どっちでもいいし、今のように混在してても不満はない。

さらに別件。キャレットが EOFの位置にあるとき右矢印で選択解除ができるようになっていたので下矢印でも選択解除ができるようにしたが、キャレットが先頭行にあるとき上矢印で選択解除はできない。キャレットの実質的移動がなければ選択解除はしない、ということで統一し、EOFの特別扱いをやめてもいい気がする。

違うなあ。ファイルの先頭で左を押すと選択解除ができる。EOFでの右解除はこれにならったものだ。最終行での下矢印で選択解除できるようにしたなら、先頭行での上矢印解除も対応しろ、ってことだ。(そのほうが修正点が少ない)

した。

たぶん、二行下移動(そういうコマンドがあって、↓に割り当てたりできる。矩形選択用の二行下移動もある)ではここまでの修正が効いていないだろう。

と思ったら、二行下移動では EOFのみの行に一気に移動できない。必ず手前の行で一度止まってしまう。結果的に問題は起こっていなかったわけだけど、EOFのみの行に一気に移動できるようにしたうえで、修正が効くようにした。

ちょっと考えればわかるけど、左上隅だからって改行の後ろでない保証はなかった。普通の選択解除と同じようにコマンドの方向も考慮しながら(右移動による選択解除なら右下隅にキャレットを置くとか)、キャレットが有効な位置におさまるようにまじめに対応した方がいい。左(右)矢印が押されたときに選択解除とキャレットの移動を両方行うようにすれば、上(下)矢印の場合の動作と統一されるし、キャレットが有効な位置に収まることも左(右)移動コマンドによって特別なことをせずとも保証される。一石二鳥。


 @2009-10-29

ツッコミが入りました。

今のサクラで、選択を上下左右の矢印キーで解除するときの挙動は、秀、Em、MS Wordなどと同じ動きです。

秀丸エディタ、EmEditorはおろか Wordも使ったことがない物知らずなもので……。左右の選択解除でキャレットの移動がなくて上下の選択解除ではキャレットが移動することに関しては、(俺がいう)一貫性以外に、他と揃えるという評価軸もあるということでしょうか。メモ帳と Firefoxのテキストエリアでは左右の選択解除でもキャレットが移動するので、やっぱりどっちでもいいことだと思うな(俺は)。どっちでもよくないという意見があるのだから「一石二鳥」を強行したりはしないけど。

(折り返し位置の1字手前から次行に移動する)も、概ね多くのエディタと同じ動きだと思います。

これ、キャレットの表示を折り返し位置で留まるようにして次行の行頭に飛ばないようにしたけれど、その右、は次行の一文字目と二文字目の間だから実質的なキャレットの位置は変えていないのだよね。行頭の左が前行の折り返し位置の一文字手前であることの対称になることも意図した。折り返しの一文字手前の右が次行の行頭である場合より、ユーザーのできることは増えるし、キャレットが現在の行を端から端まで移動する前にワープしてしまったような印象も受けないし、で、他のエディタも見習ってほしい動作だと思ってる。これに関してメモ帳は、折り返し一文字手前の右が次行の行頭。Firefoxのテキストエリアは、折り返し位置と次行の行頭の間に仮想の一文字が存在する。Firefoxはありだと思うけどメモ帳はどうかと思う。どうかとは思うけど自分は折り返さないのでまったくの他人事だったり。

書いてるうちにさらなるツッコミ。

通常選択や通常カーソル移動の仕様変更するのは本末転倒かな。

「本末転倒」はそうだったかもしれない。折り返し位置での右移動がややこしすぎて、矩形選択の不都合の修正とカーソル移動を分離できなかった、というか、キャレットがおかしな動き(改行文字の後ろに止まったり)をしないように試行錯誤しながらの修正だったから、その結果が自分好みの動きになるのは当然というか。

二人とも、矩形選択中にキャレットが折り返さないことに異論はないのかな。


 自然にこうなるはずもなし。
 先人の意向ということで。

レガシィは積極的に振り捨てたい。それが自然でないのならばなおさら。


個人的な主張や好みはおいておいて、波状攻撃をくらってしまったので折り返しでの右移動を修正した。元の通りに(なったはず)。ちょっと余裕ができたのでコードを整理して仕様変更をしやすくした。これで、こんどまた折り返し行の右端でキャレットを止めようと思ったときも変更がしやすい。MOVE_NEXTLINE_IMMEDIATELYを MOVE_NEXTLINE_NEXTTIME_AND_MOVE_RIGHTに置換するだけじゃないかな。オプション化も簡単だ。わざわざ設定画面を用意して使用者の煩わしさを増大させるほどのものではないけど。


 @2009-10-31 パッチ。

SourceForge.net: Sakura Editor: Modify: 2889930 - 矩形選択中にキャレットが操作と異なる方向に移動しないように。



 @2011-11-30 コミット。

  1. r1966(2011-11-15) コミット by syat.
  2. r1973(2011-11-29) キャレットが -1行目へ移動するバグの修正 by moca_skr.
  3. r1983(2011-12-20) (F6と ESCキーによる)選択中の未選択状態で選択をキャンセルできないバグの修正 by moca_skr.
本日のツッコミ(全3件) ツッコミを入れる

anonymouse今のサクラで、選択を上下左右の矢印キーで解除するときの挙動は、 秀、Em、MS Wordなどと同じ動きです。 折り返..

ななし矩形選択という「おまけ」にあわせて、 通常選択や通常カーソル移動の仕様変更するのは 本末転倒かな。

ななし現行仕様は明らかに他のエディタを調べてそれに合わせた結果と思われ。 自然にこうなるはずもなし。 先人の意向ということ..