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脳log[2010-01-06~]



2010年01月06日 (水) [本] Skiff Readerだって。11.5インチで解像度は 1600×1200。手で持ってる画像があるけど十分ありなサイズ。小さい画面と細かい字は耐えられないからね。


2010年01月05日 (火) [本]『The Time Traveler's Wife』甘々のストーリーは好きだけど、そういう映画の売り方は引いてしまう。焦点が Wifeだということと表紙の女の子の足で妄想をふくらませるには十分でした。


2010年01月04日 (月) [本] 日本人の書いた本に対する不満を前に書いた(20091121)。「読書猿Classic: between / beyond readers」にそれを裏打ちするような記述がある。日本の本はなるべくして使えない本になっているらしい。「アメリカの教科書が、生徒が自分ひとりで本文を読み,図を見て理解できる『読み本』タイプであり、教師が授業で補完しないと学ぶべき内容が完成しないタイプの、いわゆる『授業書』ではない」「日本でも、教科書は『読み本』であるべきか、それとも『授業書』であるべきか、ということが論じられてきた経緯がある。結果、少なくとも高校までの教科書は、薄くて情報量が少ない、『授業書』であり、それだけでは生徒の独習が不可能(といえなくとも難しい)ものになっている(図はかえって実際の観察眼を損なうと考えて,いっさい図を掲載しない教科書まであった)。」(一人で読めて大抵のことは載っている教科書(追記あり) 読書猿Classic: between / beyond readers)。「英語の教科書は最初から『世界商品』として企図されていて、ネイティブでない人たちをもマーケティングの対象にしている。そしてライバルも多い。よって意を尽くしていて説明が分かりやすいのはもちろん、英文のレベルとしてもやさしく分かりやすい。 英語の専門用語は、日常でも使われている語も少なくないが、その分野での特別に与えられた意味については、教科書の中にかならずグロッサリーがあって簡単に説明があるし、新しい専門用語はそもそも本文の中で、前提知識がほとんどいらないくらい、丁寧に説明してある。」(一人で読めて大抵のことは載っている教科書(洋書編):数学からラテン語まで(追記あり) 読書猿Classic: between / beyond readers)


2010年01月03日 (日) [本] 2010年は Sony Readerとそのコンテンツが"日本で"普及しますように。手始めはマンガと文庫。紙の本より高いとか遅いとかは絶対するな!(印刷する方がオプションなんだから、その逆は大いに結構) Kindleは白いのと枠が大きいのがいまいち。あと、あんまり囲われたくないという理由もある。移動と運搬の手間がかかっても最初に近くの本屋をのぞくのもその一環。


2010年01月02日 (土) 600万ギルちかくをつぎこんで購入した 90個以上の手裏剣が、知らん間にアイテム欄から消えてるってどういうこと? LV43から LV75までのかせぎのほぼすべてだったのに。@2010-01-03 こおりの辞典:98 っていうのが怪しすぎる。でぶチョコボの整理順では手裏剣の次だし、98個も辞典を買った覚えがない。アイテム変化技の暴発なのか。興味がないから手順を知らなかったんだけど、知らないと手裏剣:98を失ったりするのね。


2010年01月01日 (金) 大学生に教えていたことがありますが、実行したものが出力するものが派手じゃないと脱落していく率が高かった記憶があります。(slashdot.jp)」 頼まれもしないのに自分語り。幼稚園児にスーパーマリオブラザーズのどこが衝撃だったかというと、テレビという受動的なメディア(の画面(の中のマリオ))を操作できたところ。PCを与えられてハードディスクの中をエクスプローラでひとしきり、文字通り探検したあと WSH(Windows Scripting Host。Win98SEにはサンプルがいくつかインストールされていた)に食いついたのは、PCという与えられたプログラムを実行するだけの環境を操作できた(WScript.Echo("Hello, World!!");)ことによる。インタラクションが重要だということに同意。すでにコメントにあるように、Flash+ActionScriptや HTML+JavaScriptが無難で手軽だと思う。HSP(Hot Soup Processor)の強みは目的がゲーム作りである(画面を表示できる)ところと、プログラムにおける変数とは何ぞや?から教えてくれるヘルプにあった。JScriptのヘルプも読者として同じ層を想定しているが、オブジェクト指向とは何ぞや?という疑問や翻訳文であることも絡んで、ゼロからの理解は難しいだろう。なんで零戦をレイセンといわずゼロセンって呼ぶんだろう。ゼロは ZEROだし、零はレイでしかないのに。ATOKで引いた広辞苑には「零(れい)式艦上戦闘機の通称。」って書いてあるよ。


2009年12月30日 (水) FF3だけは SFCや PSに移植されなかったみたいで(NDS版はリメイク)、オリジナル(準拠)をプレイしたことがない。NDS版で果たせなかった、LV90からのたまねぎ剣士を育てたい。


2009年12月29日 (火) [本] できるかな? 「read:2009」できた。2009年に読んだ本(マンガは基本的に除かれている)は 82冊みたいですよ。しかし、もうちょっとこう、クエリとビューを分離して組み替えられると嬉しいな。書影の並んだカレンダーとか、(ソート可能な)表形式の検索結果とか。思いおこせば、sqlの発行をオブジェクトの中に完全に隠蔽してみてパフォーマンスが目に見えて低下したのですぐやめたり、sql×format=htmlみたいなことをしてみたり、右往左往してるうちに自分でも手を出しづらくなったんだよね。


2009年12月25日 (金) [本] 先月 Interfaceを買った書店であたりまえのように今月号を買おうと思ったらもうないでやんの。基板がついてる月でもないだろうに……(帰ってから先月号をチェックした)。


2009年12月24日 (木) 「共著者の○○様より献本」<とり違えはしないけど、そこは、「著者の一人の~」と言い換えたい。


2009年12月23日 (水) 中学生のときに使っていた細めの黒ベルトを最近また使っている。当時とは使う穴の位置が違うんだよね。もちろんあっち方向へ。一番外の穴から 1、2、...と番号を振ると、4-5番を使っていたのが 2-3番という具合。ぐぬぬ。


2009年12月21日 (月) [本] 次に目星をつけている本>『[単行本(ソフトカバー)] ジェームス・O・コプリン, James O. Coplien【新装版マルチパラダイムデザイン】 ピアソンエデュケーション』。Amazonが薦めるから書名を検索してみたのだが、絶版になったことへの恨み節がいくつか。悠長に構えていてはまた消えるかもしれない。本に関連するページ>「マルチパラダイムデザイン - 序論 - 事業模型倶楽部 金澤 典子」「『マルチパラダイムデザイン』への序論 James O. Coplien」。C++はそれ一つだけでいろいろ本を読ませてくれるのがありがたい。Javaであるという理由で後回しになっている本(『[大型本] 結城 浩【増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編】 ソフトバンククリエイティブ』)があるのは良くないとは思っているが……。冒頭の本は少し前(実は一年半以上前でびっくり)によく見かけた(でも見送った)『[大型本] クシシュトフ・チャルネッキ, ウールリシュ・W・アイセンアッカ【ジェネレーティブプログラミング (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)】 翔泳社』に続いていくらしい。ならば両方読まねば。プライオリティキューなので Javaまでの道は延びる一方だ(本質が Javaにないのはわかってても)。


2009年12月19日 (土) FF13の評判(一本道、精子、トンネル、レールプレイングゲーム)を見た。伝聞だけど。もうね、乗り物(船、カヌー、ノーチラス、インビンシブル、バギー、気球、じゅうたん、ひょうたん島、ラーミア、...)と通せんぼによるルート固定と、戦闘と戦闘の間にはさまる三文芝居(イベント。短ければOK。FF9の前半は評価している)にうんざりしてんですよ。FF12は終盤までは自由があった。DQ1もラスボスの島以外は自由があった。PS3を買ってまでプレイしようかと思っていたのも今は昔。一番ゲームらしいゲームをやらせてくれる Wiiでも買おうかと思う。でも一人なので Wiiもやめて 4回目の FF1を<戦・戦・モ・モ>でプレイしている。