最終更新: 2010-07-05T02:41+0900
0.8.0の変更点にこんなんがある。
Support DirectWrite. Since the minimum system requirement of DirectWrite is Windows Vista, gdipp is no longer available in Windows XP.
サクラエディタで文字が表示されるまでの時間が二呼吸は遅くなるけど、文字がつるっつるのえろえろになるんだから仕方がない。つぶつぶがたがた文字よさようなら。
Firefox3.6.6に使うと文字が選択範囲に入ったときに位置がずれる。文字として存在しない空白が表示されたりもしてる。0.7.6では違ったはずだが。Firefoxに gdippを適用して嬉しいことのひとつは日本語の oblique表示が美しい(というか、まともである)こと。
DirectWriteを rendererに選ぶと文字を太らせられないのだろうか。ちょっと線が頼りないのだけど。
gdipp_loader_32.exeが、引数として与えられたプロセスが終了するまで終了しなくなってる。WaitForSingleObject(pi.hProcess, INFINITE);
してるんだから必要なことなんだろうけど残念。
gdipp_loader_32.exeは第一引数(任意の exeファイル名)のディレクトリをカレントにして exeを起動するけど、そのせいで exeに渡される二番目以降の引数が相対パスだったときにファイルを見つけられない。例えば次のようなのが失敗する。
Desktop>"C:\Program Files\gdipp\gdipp_loader_32.exe" C:\Windows\System32\notepad.exe file_on_desktop.txt # Notepad can't find file_on_desktop.txt
こちら(↓)が成功することを考えると、上は期待はずれの結果。
Desktop>C:\Windows\System32\notepad.exe file_on_desktop.txt # O.K. Notepad opens file_on_desktop.txt
最終更新: 2010-06-26T01:04+0900
CPU使用時間 | ウェブ転送量 | |
---|---|---|
今日 | 2時間4分18秒 | - |
昨日 | 48分19秒 | 37.79 MB |
一昨日 | 35分39秒 | 35.97 MB |
びびった。<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />を理解できない baiduspiderを拒否してからはそれ以前の半分以下の 10分、20分が普通だったのに 2時間超えてる。スパムコメントが大挙して押し寄せたときも 2時間の大台にのることはなかったし、スパムコメントが届いているわけでもない。死に損ないのプロセスがあったのかなあ。ちょくちょく、ライトプランでは使用できない PHPプロセス[php-cgi (php-cgi-mysql5.1)]が自分の権限で動いてるのを見つけるくらいに、リソースの使用状況を確認してるけど初めてだ。
crawl-XXX-XXX-XXX-XX.naver.jp - Yeti/1.0 (NHN Corp.; http://help.naver.com/robots/)
が 24時間かけて 3380件(2.34pages/minuteのペース)アクセスしてたのが原因。延々とカテゴリページを過去にさかのぼって取得してる。新顔のクローラでもないのにどうして突然?
原因はこの日記に固有の、最新表示に似せたカテゴリ表示に search_control.rbを対応させるのを忘れていたことなのでさっさと修正した。
最終更新: 2010-06-26T01:41+0900
たんなる自己弁護に終始するのでここに書くけど、
他アプリケーションを見ても、...の使い方はかなり恣意的な様です
だからこそ俺はガイドライン(を紹介するコラム)を紹介したし、MSのアプリしか参考にしてないし、俺判断が入り込まないようにできるだけ緩くガイドラインを適用⁑してはみだした部分だけを指摘したつもりだけど、それでも現状最高うぜーと思うならガイドラインに従って反論してほしいと思う(もちろんガイドライン不採用というのも一つの選択肢として残ってるけど)。
別コメントへの反応。ダイアログのモーダル/モードレスと点々には関係がないと思う。検索ダイアログがモードレスだとモーダルに比べて、ダイアログを表示してからでも検索文字列を編集テキストからコピーしてきたり、スクロールしてテキストを確認しながら検索条件を練ることができて便利、ぐらいの違いしかないのでは。
ああ、いやいや、モードレスであることで違う使い道ができる。コマンドの目的(できれば名前も)が変われば点々の必要性も変わる。
ツールパレットを表示するコマンドには点々が付かない(これは既定事項)。サクラエディタの検索画面はモードレスだし勝手に閉じないようにも設定できるので、メインウィンドウの横に置いてツールウィンドウとして利用することができる。その場合「検索...」コマンドは「検索ウィンドウ表示」コマンドとして振る舞っている。モーダルだった以前と違い多目的コマンドなのだが点々はいかがすべき?という内容だったのかも。
こうなると複数あるかもしれないコマンドの使途ではなく、コマンドの名前から主目的を一つ判断して点々の有無を決めることになるだろう。してみると「コマンド名に『アウトライン解析』を選んでいるからには、点々を付けるべきではない」と主張すべきだったかもしれない。解析結果がモーダルダイアログに表示されていたときでも同じ(点々を付けるべきではない)。
「指定行へジャンプ...」のアウトライン版に相当するコマンド名を採用したときには点々を付けるべきだが……と考えながら思い立って「指定行へジャンプ...」を実行したらメモ帳のそれより大きいダイアログが表示された(初めて見た)。場所をとってるのは PL/SQLのコンパイルエラー行を選択するためのもの。先を越された。アウトライン解析結果を参考に特定の行にジャンプするのが目的なら、こういうアプローチもありでは?(やっぱり専用画面の魅力には負ける気もするが)
アウトライン解析ってその結果をジャンプだけでなく色分けや補完にも使いたくなるから、「アウトライン解析」っていう名前のコマンドは消えてもいい。
最終更新: 2010-06-25T21:23+0900
SpeedFan 4.40からのアップデートで、MSI 790FX-GD70というマザーボードの SYSFAN1と SYSFAN3のコントロールが、BIOSからだけでなく SpeedFanからもできるようになっている。以前はできなかった(20090601p01)。これですべてのファンの回転数の取得と制御が Windows上で可能になったわけで、まったくありがたいことです。
4.41betaの更新情報によると 4.41beta5からみたい。
Beta 5 ..., adds full support for Fintek F71889F,...
Historyで見られるように
4.39-added full support for Fintek F71889F, even at unusual addresses
4.39から完全対応を謳っていたのは秘密だ。
Win9x:NO 64Bit:YES GiveIO:NO SpeedFan:YES Scanning ISA BUS at $0290... SuperIO Chip=FINTEK F71889F Scanning AtiIgp SMBus at $0B00... F75387 found on SMBus at $2E F75133S found on SMBus at $36 Scanning ISA BUS at $0600... F71889F found on ISA at $600 Found Hitachi HDT725050VLA360 on AdvSMART Found ST3250410AS on AdvSMART Found WDC WD10EADS-00M2B0 on AdvSMART Loaded 4 events
違いは
F71882F found on ISA at $600 (reported by SpeedFan 4.39β7)
だった部分が
F71889F found on ISA at $600 (reported by SpeedFan 4.41β11)
になっていること。
Chip | Sensor | M/B Label | speed control |
---|---|---|---|
F71889F | Fan1/Pwm1 | CPUFAN1 | Yes* |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN4 | Yes | |
Fan3/Pwm3 | SYSFAN2 | Yes | |
F75387 | Fan1/Pwm1 | SYSFAN1 | Yes |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN3 | Yes |
12Vがきちんと 12Vある。
* Configure>Advanced>Chip>F71889F at $600 on ISA>PWM 1 modeを Auto set PWMから Manual set PWMにする必要がある。これは回転数制御を BIOSによる Smart Fanから SpeedFanに委ねるということ。スタンバイ(S3)復帰後には Auto set PWMに戻ってるので、SpeedFanが起動してるときは常に SpeedFanで制御したいという人は remember itにチェックを。
最終更新: 2016-11-30T10:20+0900
標準では Ctrl+Shift+E。俺は Ctrl+Deleteに割り当てた。
で、使ってるとスクロール位置がずれるのが気になってくる。深いディレクトリで GREPすると表示される結果の大部分が定型のパスだけになるから、違いを見分けるためにはパス末尾のファイル名とマッチした行が見えるように右にスクロールする必要がある。そして、目当てのものではない行を Ctrl+Deleteで削除していくんだが、行削除後にキャレットの行頭からの桁位置は保たれてるんだけどスクロール位置がずれる。画面の真ん中にいたと思ったマリオが次の瞬間背景とともに右端に移動していたようなもんだ。これがうっとうしい。
削除前に一瞬、行全体が選択されるように見えるので、このときにスクロール位置が変わってしまうのかと思って「行選択->選択範囲削除」の流れを変えて、範囲選択に依存しない削除方法を採用したのがこれ>improve_delete_line.patch(5.2KiB)
実際は削除に使っている ReplaceData_CEditView()というコマンドがキャレットの位置調整を行っていたのが原因だったから、削除方法は選択範囲の削除のままでもよかったかも。ともあれ、行全体を選択する操作がちらつくのとスクロール位置がずれるのがなくなった。(ReplaceData_CEditView()がやっているように再描画の必要な範囲を求めたりせずビュー全体を再描画してるから環境によっては画面全体がちらつく可能性がなきにしもあらず。「画面キャッシュを使う」とか DWMがなんとかしてくれることに期待。どうせ 1画面50行のうち削除された行より下は元からすべて再描画対象だしー)
improve_delete_line.rev1_1.patch(5.5KiB)
フラグ自体は立ってたけど描画が行われていなかったというミス。