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脳log[2014-12-13~]



2014年12月13日 (土) コストダウンの余地が大きい?「コストは炭素繊維の1/6以下で(コストダウンの余地が大きい)、透明性が高く、寸法の安定性が高く、酸素の透過率が低い。」■何を揃えた場合のコスト比較か知らんけど、炭素繊維から置き換えることで最終製品のコストダウンが見込める、ということと、この新しいファイバーの製造にかかるコストの削減余地が大きい(現在は洗練されておらず高止まりしている)ことは違うだろう。かっこ書きの内と外がちぐはぐで言い換えにも補足にもなっていない。


2014年12月12日 (金) 南欧発の経済危機でひとり優等生を貫こうとするドイツがくさされていた EUだが、西欧と東欧に対して日本と台湾。「緊急速報!GT-R水野和敏氏が台湾自動車メーカーに!:日経ビジネスオンライン」■ミクロな視点ではこっち。「でもいまトヨタの品質って世界一でしょう。なぜだか分かる? 工場の現場の作り手自身が、作った物に責任を持っているからだよ。製造者自身が検査能力と、生産ラインを止める権限を持っていて、実際に行使できるわけ。これがトヨタの最大の力の源なんだ。そしてこれが実は日本の物づくりの基本なの。」


2014年12月11日 (木) 【動画あり】車とバイクの典型的な右直事故のドラレコ こういうのを教習所の教材で使うべきだよな : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ」■この動画の場合はそうでもなさそうだけど、バイクの視点で斜から見ると並んでる車の前後の車間がよくわからないことがある。手前側の車が車高の高い箱であればなおさら。軽自動車なんかはびっくりするくらい細い隙間から出てくるし、通れるほどの隙間があるのだとわかるときにはもう避けられなかったりする。周囲との速度差を小さくして備えるしかない。この場合は速度0の車列に合わせて 10-20km/hで走るということだ。それでも、出会い頭の事故は起こりうる。そこに危険はない(車が通れるほどの隙間がない)と判断してすでに視線が先へいっているところへ、懐に向かって車が出てきたりする。■タクシーなどはビーッとかなりはっきりホーンを鳴らしてから右折するが、(車への)感謝と(バイクへの)警告を兼ねているのだと思っている。■バイクにとってこれより怖いのは対向車線だけが渋滞している状態。そこから本当に不用意に車が鼻先を出してくるしそのままのっそりと進路を塞ぐ。そして対向車線と隣接しているのは追越し車線だったりするわけで、事故のダメージはでかい。■コメントにもあるように左折で入るように信号のある交差点を使って大回りすることがある、車で。■すりぬけするライダーとバイクを空気のように扱う4輪ドライバーは共犯だと思う。渋滞して止まってようが流れに乗っていようが平気で横に並ぶ(追い越しですらない! 250ccのバイクで車線の真ん中をずっと走ってるのに!)、あのバカ。


2014年12月10日 (水) 防風・防水フィルムを生地で挟み込んだ高機能グローブとソックス DexShell | cyclowired」■一般論だけど、一体型の多層構造は面倒くさい。縫うと防水性が失われるから貼り付けてあるだけだったりする。そんで着脱を繰り返すうちにインナーと中間層が裏返って、防水フィルムの指と指が間違って同じ場所へ入り込んでしまうと元に戻すのは至難の業。なにせぺたぺたくっつくうえに直接触れるのはアウターとインナーだけだから。他にも、防水フィルムの外側にあるアウターが水を吸うので、温めるとそれが内部に侵入してインナーを濡らす。■単層で間に合わない場合に限り、最初から分離できる造りになっているもの、OutDryのようにアウターで水の侵入を防ぐものを選ぶことにしている。■「OutDry®|マウンテンハードウェアの独自開発テクノロジー|マウンテンハードウェア 公式サイト - Mountain Hardwear


2014年12月05日 (金) 奉仕部っていうのは割と核心を衝いた処方だ。ぼっちがぼっちになるぼっちでいられる所以、気付かずにいることあえて放棄しているものがあり、強制的に他人と関わらせ労をとって与える経験をさせるというのはそれを取り戻し止まってしまっているフィードバックループを再び駆動する力になると思う。アラサーの卓見?■■■@2014-12-12 具体的に書くと、ぼっちは、っていうか俺には、人間関係の力学が見えていない。ギブアンドテイクみたいな原則すら知らなかった。だから気遣い(気違いじゃないよ)に見せかけた言葉の裏を読み合う少女マンガはたいへん勉強になる。知りたくないのに勝手に裏の意味を教えてくれる小町みたいな妹が欲しかった(※6.5巻参照)。初めて読んだシギサワカヤのマンガ(コミックエールだったか)の感想はめんどくせーで、今楽園で連載してるものは理解を諦めてる。でもわからないってことがわかるのは親切な方で、現実は聲の形での描かれ方のように(「作中に散見する「描かれているのに語られていない」ことの意図」)、気付かれなかったことはそのまま流れていってしまう。俺視点のリアルワールドシミュレータってのは入ってくる情報が少なすぎて因果律が疑われるほどの無理ゲーなんだろうな。■べつに裏読みした方が真意である、世の中は悪意に満ちている、というのではない。どういう意図で起こした言動であれ、そこから多面的な意味を見出すことが可能であるから、そういうつもりではなかったと言い訳しないで済むように、自分の行為の多義性に自覚的でありたい。自分自身についてはそうだが、頭の回転が速く世間擦れした人と、悪意から隔離された箱入りと、どちらがいいかはなんともいえない。気付いているけどそれをおくびにも出さない、裏も表も承知しているけど善性を信じられる、というのが最善かな。■「ハル(チャーリイ)」の不幸は悪意に気付けるだけの知能を持ったことではなく、そこに混じって存在していた善意を正しく認めて正当に感謝することができないことだと思うから。


2014年12月03日 (水) いいなー。「ソニーデジタルペーパーを買った。これはいいものだー - きしだのはてな」■横向きで見開き表示がないのが意外。だがそれでも、いいなー。


2014年11月26日 (水) ふつー(だが相当ものたりない)。「Your total vocabulary size is estimated to be: 6,680 words」文法(黄色くて小さい教科書)の方が点数良かったし(負け惜しみ)。


2014年11月23日 (日) 全力で外堀を埋めて本丸を攻める前に満足してしまう、そういうタイプです。


2014年11月21日 (金) ここで紹介されてる本の著者とは気が合いそうだ。「Effective Ruby - L'eclat des jours(2014-11-20)」■eval嫌い。Struct好き(これも歴とした組み込みクラス。Hashだと少しルーズ過ぎると感じるときに使う。添付ライブラリには OpenStructというのもある)。Hashのデフォルト値は未初期化対応コードを一か所にまとめるためにわりと使う。■「翻訳は安定と安心のロングテール長尾さん」まったく同感。■四分休符とかト音記号とか Unicodeに入ってないんだろうか。変換できない。■エイリアスメソッドチェインというのがどんなのか知らないが、これ(20091206p02)の答えだろうか。


2014年11月17日 (月) あ、マンガは書くんだ。「すごーく面白くもなんともないマンガ描いて、ラクラク暮らせるお金くれる所ないかしらん」■バージョンに関する要件でありがちな、ここちょっと面白いからやり直し、というところまで想像した。生き地獄じゃないかなあ。


2014年11月16日 (日)

最終更新: 2014-11-17T11:19+0900

[SakuraEditor] 登録キーワード強調@2ch

結局プログラム用なんだよね
漢字も強調できるけど、山田、太郎 と登録しても山田太郎はマークしない
山田商店も山田学校も全部別に登録しなきゃいけない
単語区切りをどう扱うかは、言語によって違う問題だから、
拡張子によって動作を変えれるとうれしい。

他との整合性がどうなるかは知らないけど強調キーワードの単語判定は sakura_core/view/colors/CColor_KeywordSet.cpp のモジュール内インライン関数(とそこから呼ばれる sakura_core/charset/charcode.h の IS_KEYWORD_CHAR)がやってるから、その判定にテーブルを使うようにして外部から与えられるようにすればタイプ別対応も不可能ではないよ、と書き込もうとしたけど、今は CWordParse::SearchNextWordPosition4KW に文字の分類と単語の切れ目検索を任せているのだった。たしか前に、できないことができるようになったという一事をもって満足してしまうのでこういう丁寧な仕事は俺には無理だなあとかここに書いてた気がするが、それだろうか。影響の見極めが面倒ですね。しがらみとか、調整とか、最も苦手なことだ。ぼっちメンタリティがコードの構成に影響するんだろうか。


2014年11月15日 (土) 子供ってのは親の行くところについてまわって、自分のできることを誇示したいのか手伝いがしたいのか、何かと手を出したがるように思う。それに対してありがちな反応が「あんたにはまだ無理やで、やめとき、持ってったらあかん!」だったり、「落としたらあかんで、走らんと、しっかり持ち!」だったりする。「ひとつずつ持っていき!」もよく出てくるが、これはいい。子供って体の動かし方が整理されてないし、環境・世界からどのような反応が返ってきてどういう結果になるのかという知識・経験が足りないしで、差し出されたものを盲滅法に握ってみることしかできない。重りのついたひもを差し出されたとして、重りの方を持ったり、ひもを手に巻き付けたりする知恵はまだないだろうと思う。今日見た珍しいものは、膝をついて子供に向き合って、「ひとつずつ、両手でこういう風に持っていき」と、子供でもできるやり方を具体的に指示して達成に導いていた。なかなかできませんよ。


2014年11月14日 (金) 「2時間おきの体位変換」は本当に必要か?:Aナーシング」■2時間おきっていうと……3時間ごと?って必ず考えてしまう。けど何が正しいのかわからない。だって数字が変わってしまってるから。迷うのは英語の授業で everyの用法を習ってからのこと。ATOKでジーニアス英和辞典を引いてみた。「every other day = every second day|1日おきに, 2日ごとに;毎日のように」ああ、やっぱり間違ってなかった。しかし、とびとびでも「毎日のように」? 毎日ではないから毎日のようにって言うのか、なんか逆説的。■「~おき」の使用難度はちょっと高い。対象が離散的であることを要求してるからかな。仮に2時間おきを 120分おきと言い換えたとして、121分ごとと同じ意味になるかって、まずありえない。使い道が限定されていることと、聞き手に数値変換(一歩の飛躍)が暗黙的に委ねられていることが落ち着かなさの原因ではないか。あまり使いたくない。