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脳log[2016-06-01~]



2016年06月01日 (水) なんか、タイトルに引用された文で誰だか想像がついちゃったの。「とあるラノベ作家が切実に語る「儲からないの。ラノベは儲からないの。お金欲しいからボクは辞めるの」 - Togetterまとめ」■この人の本はほとんど持ってる。最初の出合いが『三月、七日。』で、『青春時計』も『チョコレートゴシップ』も『東雲侑子』も好きだった。『pulp』は付いていけなかったけどその次の『ラビオリ・ウェスタン』は大好き。『この恋と、その未来。』は第1巻をこれから読むところなのに、最終6巻が出ないことがわかってしまうなんて。それでも5巻まででも読むけどね。順調に巻を重ねてるように見えたから売れてるもんだとばかり思ってたけど、東雲侑子の余勢だけだったのか。■ファミ通文庫編集部を擁護してるけど、すでにこういう見かたです>根性なし(20110803)。いい素材を持ってるのに売る力がないというか、それは時流に乗ったラノベの素材ではないというか。だからこそ売れない、だからこそ読みたいと思える、ということであれば、処置無し? パトロンが必要。あるいはメディアワークス文庫や新潮文庫NEXのような場が。


2016年05月31日 (火) インターネットバンキングを申し込もうとして、利用規定と個人情報の取り扱いについての PDF 2つを流し読みして、読みました同意しますとチェックを入れたのだが、タイムアウトで次のページへ移行できなかった。読んでないことをチェックするためにタイムアウトが存在している。PDF提示とフォーム入力の順番を入れ替えるなりしてなんとかならんのか。■ところで、そういうリンクされた PDFを無視して同意チェックを入れようとしても入れられないフォームにこの前出合った。何をチェックしてるのかなあ。ブラウザ側でアクセス履歴が取得できたら問題だし、そこまでやるのは偏執的な気もするし、お手軽にクリックだろうか。Tabと Enterキーで PDFをダウンロードするとか、右クリックで URLをコピーして PDFをダウンロードするとか試してみたかった。……とか言って、わざわざそんなことをして損をするのは自分なのでやらなかったのだけど。


2016年05月30日 (月) 隘路(あいろ)。狭い道。漢字で書くと狭隘(きょうあい)(※どの部位がこうなのかは言わずもがな)とか縊死(いし)(※偏が違うけど)からの連想でわかるんだけど、教習中に口頭でアイロ、アイロと言われてもわからんのですよ。しかも隘路の教習内容というのが、右折か左折をしながら路面に平行に引かれた黄線のあいだに車体を収めて停めるというもので、2本の黄線が隘路の見立てだとは最後まで気付かなかった。今でも疑問に思ってる。■路上教習に出てしばらくして2通りの左折のしかたがあることを知った。教官がアイロというキーワードと共に狭い交差点での曲がり方を教えてくれるので、そのひとつが所内での隘路の教習を生かす曲がり方なのだと思うけど、でも隘路の教習をそのつもりで行ったことは一度もなかったのでピンとこない。あれは路端停止の一種だと思ってたから。場所が場所だからだと思うけど、ハザードを出しながらやるし。■2種類の左折っていうのは、ひとつはじんわりハンドルを切って後輪を縁石に沿わせる曲がり方で、もうひとつは交差点の中に大きく突っ込んでからぐるぐるハンドルを回して一気に向きを変える曲がり方。車体が長くて交差点や道幅がコンパクトだと、前者では、左前方で信号待ちしてる車のうち停止線から2台目の位置に自分の車体の右前部が突き出してしまって当たる。さもないと内輪差で後輪が縁石を踏む。右前部が突き出るというのは交差点に残された後輪を引き抜くために前進した結果なのだね。後者では、停止線で止まってる先頭の車をかすめるように旋回するのが怖い。後輪より後ろのオーバーハングが右の車線に大きく張り出すのも怖い。停止線を越えて止まってる車は、怖くはないけど困る。■教習所の黄線が隘路の見立てなのであれば、内側の線を後輪が踏んでもいいというのがわからない。そこを交差点の角に見立てるなら踏んではいけないし、そのうえで停止線にかからない短い距離で車体の向きを 90度変えるというのを練習したいんじゃないのだろうか。「線を踏んでも OKです。線と線の間に車を停めてください。線がないところまで進んでしまうとアウトです」と言われたから目的が不明確になって、どういうハンドル操作が要求されているのか最後までわからなかった。なんとなくハンドルを切って、ミラーを見て後輪の位置を合わせて、っていう教習で終わってしまった。■ひょっとしてテキストブックがあったのだろうか。二輪のしかもらってないんだけど……。■■■修了と卒業の2回の検定のどちらも雨上がりだったり小雨が降っていたりで天気が良くなかった。そうすると、ブレーキ操作がすんごく難しいっていうか、どうがんばっても体がつんのめって上下に揺さぶられるくらいのカックンブレーキになる。同時に受検した人も苦労していた。どうもあれはフロントがドラムブレーキの原付と同じ挙動に思える。原付に関して経験則を言うと、1.低速であればあるほど吸い付くように勝手にブレーキが効いていく(これを自己倍力作用と呼ぶのか?)。2.握る強さは関係なく効き始めたらコントロール不能。3.速度とは関係があり 30km/hも出ていれば(あるいはもうちょっと低速でも)晴天時と同じように効かせられるので、ブレーキを長く引きずり握り増していけば問題なし。反対にダメなのが、惰性で減速していって仕上げにブレーキを握る止まり方。4.停車中にレバーを戻してもブレーキが吸い付いたように効いたままになることがあり、発進して前輪が転がると解除される。■フロントだけでもディスクブレーキがいいよね。ちなみに、いつもと違うあまりのカックンブレーキに困った受検生への教官のアドバイスは「気のせいだ」でした。俺は2回目だったので上記のように想像がついていて、「ある程度スピードを出して引きずればいいよ」とか後部座席から同時に返事してた。あああ、いらんこと言った。MT車の運転とか楽しすぎてずっとはしゃぎ気味でおしゃべりになっていた自覚がある。ゲーム中とかも、幼稚園の頃からそうだ。こういう人間だから(20160525)、しゃべらない方がうまく勘違いさせられるっていうのにね。■卒業検定後には、降り方がおかしいという指摘をもらった。前から気付いてて言いそびれていたらしいが、後ろを振り返るようにして飛び降りるのではなく、車と同じ方向を向いたまま、いつでも再乗車できる状態で降りるのが正しいそう。つまり乗車手順を逆再生するように降りるということ。逆再生しようにも乗車方法からして、どこをつかんで体を引き上げればいいのか最後まで(今でも)よくわかっていない。ドアを手がかりにするのはヒンジに負担がかかりそうで気が引ける。足場は高くドアの付け根に近いので、ドアと車体が作る鋭角三角形のすきまに足をつっこむことはできても、上体がのけぞったままでバランスがとれず体を持ち上げられない。ドアに手をかけるかドアを大きく開くかするしかなかったのかなあ。■■■思い出したので初めての坂道発進のことを。クラッチ操作にもまだ慣れない頃に、初めて坂に進入して、停止するときにどう操作するものやらわからずパニックになって進退窮まってしまった。坂の途中で、半クラッチでアクセルを踏んだ状態で。両足がふさがったその状態では左手でサイドブレーキを引くのが正解。教えてもらって後退やエンストは免れた。ヒルスタートアシストという、半クラッチになるまでブレーキが効いたままになる機能のスイッチがあって、路上では一度お試しで使わせてもらったのだけど、教習所内ではもちろん使えない。■■■パニックといえば、どうも自分はクラッチペダルを踏んでいる間は半分パニック状態で落ち着きがなくうまく物を考えられない。早くクラッチを繋がないと、と、そればかり考えてしまう。そしてクラッチを切ってる時間が長くなればなるほど、タイヤの回転とエンジンの回転の乖離が進んだ気になって、繋ぐのが怖くなる。そうしてどんどん追い詰められる。■主にシフトダウンのときだけど、それでどうしたか。回転が下がりすぎて振動が出そうなタイミングでギアを抜いてニュートラルにし、クラッチをすぐにつないでしまう。ギアを入れるときと違って半クラッチ程度でもすっとギアは抜けるので、このときクラッチペダルが往復するストロークは半分で済む。そののち、加速に転じるタイミングでクラッチペダルをスプリングがギギギギギと音を立てるまで踏み込んで(そうしないと入らないし、セカンドやサードなんかはそうしても入りにくい)、速度にあったギアに入れる。クラッチペダルを踏んでるか踏んでないかが自分にとっては重要で、ニュートラルでもクラッチが繋がってさえいれば冷静でいられるのでこうなった。ヒール&トゥだとか、シフトダウンして積極的にエンジンブレーキを使うだとかは違う世界の話ですよ。■ブレーキ。今日はやけにブレーキの効きが強いなと思いながら運転していたら、排気ブレーキ(強・弱・無から選べる。常時有効でないのはいかなるデメリットがあるからなのか)が有効になっていた。そういえば左後方からそれらしい音がしていた。反対にいつもよりブレーキが効かなくてヒヤッとしたこともある(そういう悪夢をちょいちょい見るんですよ。踏んでも踏んでも止まらない夢。あとは試験前の悪夢とか。それも試験が縁遠くなってから)。そのときはシフトダウンをさぼって高いギア(4速とか5速とか)のままブレーキを踏んでいて、エンジンが苦しそうに震えだしたらニュートラルに入れようという考えでいたときだった。高いギアでアイドリング回転数でも無視できないトルクがあるもんだなーと気がついた次第。


2016年05月25日 (水) なんだ俺か。「自己愛性人格障害怖すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ


2016年05月24日 (火) これについて最近読んだ気がする。「人は皆いい人だと言う新卒の子」■『[新書] 山岸 俊男【安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)】 中央公論新社』ウチとソトを峻別してよく知らないものをとりあえず信用しない村社会では育ちにくい性質で、お人好しかといえば、たまに混じってくる信用してはいけない人間を見分けることが死活問題になりうるので、案外シビアに個々の人間を評価しているとか。モノよりメーカーを見て端から毛嫌いするような人間とは違うタイプ。生得的なものというより環境が作るとも。


2016年05月23日 (月) 近所にあったんだよなあ(左矢印は左端だけど)。「【画像あり】こういう融通のきかない道路wwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ」■知ってる人間は、直進するときは右端に寄り、左折するときは左端に寄って信号待ちをしていた。先に左矢印が出て、それから青信号になる。で、なんで左右に寄るのかわからない車が混じっていると、左矢印が無意味になる(だからといってクラクションを鳴らす車を見たことはない)。当然の成り行きだと思うけど、左矢印は撤去されて現在に至る。■何が当然なのか。左矢印が出ていると左ウィンカーを出してる車は行かないといけないと思うじゃない? 自分の後ろの車も左ウィンカーを出してたりするし。先頭だったらいいけど前に左折しない車があるかもしれない。そうすると、徐行してこすりそうな幅の隙間を抜けていくことになる。右端に寄った直進車に迫るのは左側の左折車だけではない。掲示板の画像とは違って右側から接続してくる道路があって(※Y字の縦棒から右に横棒を出した形の交差点なのだ。面倒なのでさっきは説明しなかったけど)、高速道路の出口が近いから大型車が左折していくことがままある。停止線を守っていれば必ず通れるはずだとはいえ、余分なマージンがあれば敢えて運転技術を試し試されることもない。そんなわけで、なくなってほしいと思っていたものが、いつの間にかなくなっていたという話。■■■赤信号プラス左・上・右矢印が時差式信号の丁寧版で有能だと解説されているけど、近所でもすぐ2か所が思い浮かぶけど、右折したい対向車にとっては無能きわまりない信号なんだよなあ。右矢印だけで置き換えられる時差式は向かい合う両方向が対等だけど、この手の時差式は一方が極端に幅広で優先だったり、一方が橋で詰まりやすく抜けを良くしたかったりする。それに向かい合う細い流れの右折車はあわれ、信号が赤になっても対向車線が全方向矢印で流れが絶えないために、またそういう専有時間を与えられるだけの交通量が実際にあるので、必ず交差点の真ん中に取り残されてしまうのだった。■全方向矢印は必ずしも時差式の置き換えではない。青信号よりきめ細かく制御することで交差する流れを取り除き、信号無視以外の理由で右直事故が起こらないようにすることができる。でも、渋滞がひどいある交差点で実験的に導入されたとき、その目的は渋滞の緩和だったと聞いたような(ちょっとあやふや)。一方を右折可とすると同時に交差する流れに左折可を出したりしていたようだけど、結果は逆効果で渋滞がひどくなったらしく、後付けされた矢印信号はほどなく目隠しされてしまった。■■■そろそろ信号制御は AIだとか、フィードバックに基づく局所判断から創発する全体最適に任せた方が効率は良さそうだけど、人間が因果関係を把握できないブラックボックスに依存することは緊急時に問題があるかもね。あと、よっぽど改善するのでなければドライバーから予測可能だということの方に価値がありそう。歩車分離はもとより右矢印が読めないドライバーが散見されるのだよね(だったらじっとしてなさいよ)。この辺だと黄色矢印が出る信号もあるんだけど、どうかな、珍しくないかな。■こういうのが好き。「ダイヤの構成あたってはスジ屋という専門職が存在する。(ダイヤグラム - Wikipedia)」


2016年05月17日 (火) 自分は決められない人間だ。決めるというのが、自分を信じて、その他のオプションを捨て、行動することだとしたら、そのどれもが難しい。


2016年05月10日 (火)

最終更新: 2016-09-09T11:35+0900

まちがいさがし

poorly designed bpp.jpg この安物のボールペンはキャップがかなり短い。クリップよりも短い。クリップに紙を差し込もうとするとどうなるか……。安物だからって律儀に落とし穴を掘って根拠を与えなくてもいいと思うの。そんなのはインクが団子になってすぐに詰まることでよくわかってるから。

愛用してるパワータンクは加圧してあるリフィルが太めなものだから、予備のリフィルがあったもんだから、バイクのハンドルポーチにそのまま放り込んでレシートの書き込みに使ってる。100円。同じ100円を使って 5本も 6本もがセットになったボールペンを買い、気まぐれに書けなくなるそれらを悪態をつきながらとっかえひっかえ投げ捨て投げ捨て使い回すなんてこと、耐えられないよ。愛用してるのはパワータンクスマート。壁を下敷き代わりにしても空気が入ったりしないで最後まで書ける(←上向き筆記がボールペンが書けなくなる原因だと知っていても、壁に向かって書くときに一時的にペンが上向いていることには長らく気がつかなかった)。


2016年05月09日 (月) 少年メイド第4話から「水を得たサカナ」。残念なキャラ付けのための方便だったということがあるだろうか。


2016年05月02日 (月) 今日初めて花が売り物であるということ、確かにお金を払う価値があるものだと納得できる花をまじまじと眺める機会を得た。たいしたものだよ。まったくいやらしいびらびらだった。


2016年04月21日 (木) 16万通のメールを削除するのに時間がかかりすぎるので、PCの電源を入れたまま放置していた。食事をしてお風呂に入って、見たらまだ終わっていない。「警告:応答のないスクリプト/このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています。今すぐスクリプトを停止するか、このまま処理を続行させるか選択してください」だってさ。時間、それも CPU時間でなくユーザーの実時間を一番使っているのはプロンプトの応答待ちだというね。アホなの? バカなの?■Windows Vistaを再起動するとき、以下のプログラムのせいでシャットダウンに時間がかかっています、というような全画面メッセージがたまに出る。まさかそのプロセスを強制終了するかそのまま待つか、選ぶまでシャットダウンを中断したままにするんじゃないだろうなと成り行きを見守ってしまうんだけど、放っておいても背後でシャットダウンは進行しているのであった。ユーザーの応答を待つ最低限の時間は必ず確保されてるかもだけど。■余談。Thunderbirdのメッセージを引用するにあたり、メッセージボックスをアクティブにして Ctrl+C を押してもメッセージがコピーされないので目コピ手打ちした。ぼけーっと(=モーダルに)メッセージを表示するだけのことでも、Windowsのおそらく 2000のメッセージボックスより劣っている。だったら OS標準のコントロールを使いなさいよ >見た目だけ取り繕った GUIを持つすべてのアプリケーションへ。といっても Windows自身 7からはもうダメかもわからん。


2016年04月17日 (日) スパムメールから。「日本人の大人のための新しい英語習得法」「すでに4万人以上が体感し、1万人以上のネイティブスピーカーを量産している 驚きのレッスンはもう体感しましたか?」■ええっと、英語話者との間に子供と家庭を作るレッスンなのですか?(ちょっと興味がある)■どうでもいい余談:一度書いてから結婚という語を取り除くように言葉を選んで書き直した。ちょっと具体的でちょっと回りくどいとしたらそのせい。自分の固定観念に気付いた瞬間でした。■どうでもいい解説。どれだけ流暢にネイティブスピーカー並みにしゃべれるようになっても、それを native とは言わないので子供をつくる必要がある。英語習得法なので、子を作ったあと(その子と一緒に)英語を学ぶために家庭生活を維持する必要がある。そういうわけで「子供」と「家庭」。


2016年03月29日 (火) [BAD BOY] ブレーキから以前にはしなかった音がするのでごみが詰まっているのかとパッドを洗ってみた。厚みが、一番減っているところで 0.5mmもない。厚い部分でも 1mm未満。シマノのパッドは摩耗が進むと押さえバネがローターに接触することで音を出し知らせると書くブログ記事も見かけた。音ってこれか? 元がどれくらいで交換目安が何mmなのか……。ログを見ると1年半使い 7000kmほど走ったようだ。同じパッド(フィン付きメタルパッド F03C)は 3450円する。ちなみに Vブレーキシュー(M70R2)は 500円台で買っていた。メタルパッドの減りが意外に早く、コストは増加したかも。ちなみにフィン無し(G03S)だと 2000円くらい。雨の日にも乗るのでレジンパッド(F01A, G01S)は選択肢になし。そして、納得のいかないことに F03Cが付属するキャリパー本体が 3920円(定価4316円)で買えるというね。差額500円でパッドにキャリパーが付いてくる。■J04Cというたぶん新顔のフィン付きメタルパッドが F03Cと互換、というか、それに対応するブレーキ SLX M675にも適合するらしい>「Shimano J04C Metal Pads – Road Disc」。ちょっと安くて 3000円弱。型番以外に何が違う? もうひとつ見つけた>「Shimano Brake Pads – Peter Verdone Designs」。フィンの向きが改良され、また、ローター側にもちょびっとだけフィンが出っぱるようになったが、F03Cと J04Cは完全に互換であると。内側のフィンはローターとパッドが減ったときに心配になるな。■F03Cについて>「恐れ入ったなと思ったのはブレーキパッドの下側はテーパー切ってあります。ディスクローターを入れやすくしているのですね~」。恐れ入りました。J04Cの商品写真でも同様の処理が確認できる。■使用状況からいってフィンが必要だとは思わない。機能的には。でもつるっとした小型弓形のキャリパーにあのイボイボフィンが攻撃的な視覚的アクセントを添えていると思うのだよね。100%かっこもんです。180mmローターと同じように。■■■@2016-04-01 その後はじめて乗ってみた。なんか前よりうるさい、バネを高速で弾いているような、これがそうか、やっぱり限界なんだな。自転車屋に在庫がないのを確認してから J04Cを注文した。ディスクブレーキってパッドの種類が多すぎるんよね。メーカーが違えば形が違うし、メーカーが同じでもころころ変わる。■■■@2016-04-09 J04Cに交換した。制動中の音が元の通り静かになった。効きがややマイルドになったのが不満。あたりが出るまでの辛抱か?■前輪を外したついでに9年間ノーメンテだったハブ(HB-M475)ベアリングを初めて見た。そのつもりはなかったのだけど手でテキトーにゆるめていっていたら出てきた。実はステムとフォークとハブのあたりの構造を理解していない。残されたブラックボックス。グリスの蛍光色が保たれている部分もあれば赤錆色が浸食してきている側もある。リフレッシュしたい。ベアリングだけ(数百円)? ホイール全部(2万円)? そういえば捨てようにも捨て方がわからないでいるシマノの完組ホイールが(後輪だけど)部屋に転がっているぞ(0円)。