最終更新: 2018-01-18T19:00+0900
新聞を読んでいたら、タブレットを押収したので検索履歴から動機の解明を進めるといった警察のコメントが目に入った。
これはいけない。
自分の場合にはどんな動機がでっちあげられてしまうのか、気になるよね。
Firefox 22 だと検索履歴は %AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.account_name\formhistory.sqlite
に保存されているらしい。
>sqlite3 formhistory.sqlite sqlite> .tables moz_deleted_formhistory moz_formhistory sqlite> .schema moz_formhistory CREATE TABLE moz_formhistory (id INTEGER PRIMARY KEY, fieldname LONGVARCHAR, value LONGVARCHAR, timesUsed INTEGER, firstUsed INTEGER, lastUsed INTEGER, guid TEXT); CREATE INDEX moz_formhistory_index ON moz_formhistory (fieldname); CREATE INDEX moz_formhistory_lastused_index ON moz_formhistory (lastUsed); CREATE INDEX moz_formhistory_guid_index ON moz_formhistory (guid); sqlite> select distinct fieldname from moz_formhistory; (省略) searchbar-history (省略) sqlite> .once searchhistory.txt sqlite> select value from moz_formhistory where fieldname='searchbar-history' order by lastUsed desc;
上のような感じで調べながら進めていったところ searchhistory.txt が手に入り、新しい順で1行につき1検索履歴が書き込まれている。全部で932行。果たしてその内容は……
searchhistory.txt (検閲の結果926行)
実につまらない内容。たぶん件数にリミットがあるんだと思うけど、おおよそ1年分の履歴。警察はさっさと見切りを付けて HDD内の動画とか画像に興味を移しちゃうでしょうね。しかしエロは当たり前すぎて何の指標にもならないし、過去から連綿と連なる開拓者に比べれば多少の偏りがなんだというのだ。
===
へ統一することなどできはしない、というのが意見。===
を使うことでテキトーなものを投げ渡してもうまく対処してくれることが期待されてしまうし、実際それが仕様のうちになってしまう。それは俺の意図するものではない。(問い)「では 1
と "1"
が等しくなるのが意図する仕様なのか」 (答え)「そんな(変数の型を意識しないような)コードは存在しない!!!」 個人の趣味でしか許されない? TypeScript使えばえーんちゃう。TypeScriptが翻訳の結果として ===
を使うというのは(実際に使うかどうかは別にして)、意味が全然違って問題がない。それを意図や表現の改竄とは呼ばない。それらは今度は TypeScriptで書かれたソース上に存在するものだから。Ctrl+T
(新しいタブを開く)、a
(ブラウザに登録した検索キーワードであり、amazon.co.jpの頭文字でもある)、Delete
(余計な補完を消す)、Enter
(移動)で行くことがほとんどなんだけど、最近その先のページからウィッシュリストへのリンクが消えた。毎月購入するほとんどのものはウィッシュリスト経由でカートに入れている。消えたものを探してうろうろしたりはしない。■気がついたこと。それだけでアマゾン断ちはできる。アマゾンが離れていくのなら俺は追いかけない。アマゾンに依存してきていなければそれは可能。■あとね、マーケットプレイスで本の送料が統一価格ではなくなったけど、未だに「関東への配送料○○円」ってやってんだよね。そのうえ出品者のページから配送料テーブルが取り除かれ、すべて、カートに入れて精算直前の画面から出品者十把一絡げの合計送料いくら、で確認しろという。買えないよね。買い物に必要な情報を隠して、物を売る気がない。■ひょっとしたら配送料を決定するパラメータが増えて柔軟性が増した結果、注文確定直前まで実際の配送料がわからないことになったのだろうか。オープンプライスに感じる不便さみたいなものなのだろうか。例外的なプロモーションのために日常の使い勝手を犠牲にしたのだろうか。いいよ、さようなら。