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脳log[2018-03-12~]



2018年03月12日 (月) 5年前に買った部屋着『["(エドウイン)EDWIN EDWIN EASY 717RS-04 ヒッコリー S"]』の膝が片方破れたと思ったら、はく度に指が引っかかってどんどん穴が広がっていく。そのうちもう片方の膝にも穴が空くしまつ。破れるべくして破れたのでしょう。購入メールを調べたら5年前だったし。■部屋着兼寝間着どうする? 長ズボンで、しめつけがなくて楽で、軽くて楽で、玄関まで出ても恥ずかしくないもの。エドウィンのこれはたまたま目についたものをバナナ繊維ってどんなもんかなという興味で買ったのだった。どうしても暗色系に偏りがちだから普段は選ばないというのも理由だった。要は気まぐれだから部屋着を選ぶ基準がまだない。■やはり一番は素材か。無難なのが綿100%。麻もたぶん悪くない。モンベルがサムエ(作務衣)を売ってるんだよな。それは「紙糸プラス」。肌触りが想像できる。伸びる素材が好きではないってことでジャージやセーター、トレーナーを敬遠してるんだけど、部屋着にジャージは最適かもしれない。でも着ないってことで中学か高校時代の(揃いのジャージなんてものはついぞなかったので普通の)は数年前にタンスを整理してからもうないんだよね。EDWINのジャージーズは楽ちんズボンっていう形ではない。5年経ってイージーパンツのラインアップに今回破れたズボンの系譜はない。■サムエいいよね(※関係ないけどサムエシステムは自転車に乗るときに重宝するんだ。だけど新しいストームクルーザーのあれはファスナーが開きそうで良くないよ)。藍色は重いけど藍色いいよね。しかしついこの前 Togetterで「モンベルおじさん」なる言葉を知ってしまったんだよ。手持ちを挙げてみようか。防水ウール手袋(冬用。雨用)、アルパインスパッツ(雨用)、ストームクルーザー(雨用)、メッシュパンツ(夏用)、もうひとつの部屋ズボン、スペリオルシルクのインナーTシャツ2着(普段着)、ウールのタイツ(厚手と中厚手の2着。冬用)、ウールの5本指ソックス(普段着。継続的に補充してる)、サッカー地の半袖シャツ(雨に濡れてもすぐ乾く。夏用)、トラベルワレット。もうないけど秋用の長袖シャツとジオラインの下着とインナー手袋もあった。やばいよね、できあがってるよね。今日@9日なんて雨が降ってたからこの中の5つを身につけてたんだから。……もう1着増やしますか。■で、どうしたか。破れたズボンの膝部分、前後の縫い合わせで分厚くなってる部分とそこより前半分を4cmほどクランク状に折り返して縫った。スヌーピーの裁縫セット(年がばれる(笑) もうひとつの男の子用がフィリックスだったと思う)が健在なのである。さすがに4cmの差はないけど、膝の裏部分(ひかがみって言うらしい)は伸びても薄くもなっていないので、前後バランスはやや改善したといえる。折り返す前提で裾が踏んづけるくらい長いものだったので、足首が見える短さになったというわけでもない。悪くない一時しのぎではないだろうか。新しいのを選ぶのが面倒くさいよ。


2018年03月11日 (日) ホットケーキミックスに小ぶりのフルーツミックス缶を混ぜる。■牛乳を50mLほど減らして代わりにシロップを入れたら、焼いてからハチミツやメイプルシロップをかけなくていいくらい甘い。■フルーツから出るシロップで焼き上がっても中がしっとり。■あったまったフルーツは甘みを感じやすい。■非の打ち所のない組み合わせではなかろうか。■小豆缶を混ぜてた時期もあるけど、今はもう重すぎるかな。


2018年03月10日 (土) 頭の洗い方。■毎日4回くらい洗ってる。お風呂に4回ではなく、洗ってすすいでを4セット。1日空いたときは6セットとか。■最初はシャンプーボトルに書いてある通りにしようと思った。でもいきなり「適量を手に取り」と言われて「適量」が知りたいんじゃあ!と諦めてしまった。今ではそうなるのもわかる。シャンプーの使用量が増えてきたなというのが、そろそろ髪を切ろうかというきっかけなのだから、量で適量を示すことはできないだろう。適量とは、頭の全体にぬるぬるを行き渡らせられるだけの量のことだ。前頭部頭頂部側頭部後頭部のすべて、髪の表面から根元から地肌にまで行き渡る量。短髪の自分はポンプの頭を数mm押し下げてノズルから1cm出たくらいが1回分の適量。■塗りたくっては流すのをまずは2、3回繰り返す。シャンプーの使用量が同じでもだんだん泡立ちが良くなってくる。日が空いて脂ぎってるときは3回目くらいが普段の1回目に相当する。■ある程度泡立ちが良くなってくるとすぐに流すのがもったいなくなるので、頭に泡を残したまま体を洗ったりする。■これ以上繰り返しても指通りも泡立ちも良くならないだろうな、というのを目安に最後の1回とする。3回目と4回目の指通りと泡立ちにはそれと気がつけるほど明らかな違いがある。■シャンプーブラシは2007年に買った『["ヘルシンキ・フォーミュラ スクラビング ブラシ(ABS製 頭皮ケア用シャンプーブラシ)"]』(※「Amazon.co.jp での取り扱い開始日: 2008/5/16」だけど、そのアマゾンが2007/10/13に買ったって表示してるんだよな)を使ってる。これすごく固くて、今でもときどき痛みのあまり全然動かせない日がある。そう、そういう「日」がある。そういうときは頭皮とブラシが一切ずれないように動かすことを何か所かで繰り返してさっさと切り上げてしまう。普段は5mm幅で小刻みに(ブラシで)頭皮を動かしながらその位置を連続的に変えていくようにしてる。つまり揉みつつひっかきつつ。最後の1セットの時にはブラシの先端が皮脂で滑っていないキュキュっとした肌触りが感じられ、これも最後の1回を決める目安になる。■優しくとか脂の落としすぎは~とか知りませんよ。男は一般にそんなやわにはできてないし、毎日毎日勝手に出てくる脂の不快さが面倒さを上回るから風呂に入るんだし。■こういう洗い方になったのはこの日記(20121002)を書いてから。それまではただ2回と回数だけを決めていた。回数を増やして反比例するようにシャンプーの量を減らして、その過程で適量が決まり回数を決めるために仕上がりの違いに注目するし、違いが現れてくる。それが洗えてる(完了形)ってことなんだと了解しているがどうだろう。一度も満足に洗えていないうちは知りようがなかったことだ。■「でもおまえハゲじゃん」■嘘嘘。バイクに乗ってヘルメットかぶってるけどハゲじゃないよ。■細かいことは省いた。まず湯船につかって発汗を促すとか、最初にお湯だけでブラッシングするとか、シャンプーの銘柄とか、シャンプー以外は使ってないとか、ブラシで頭皮は洗えるけど頭髪のすすぎ効果は手のひらが優るとか。


2018年03月09日 (金) 2016年の 9月にアマゾンに注文した商品。定期的に「入荷が遅れてるでー、キャンセルできるでー」てメールが来ていて、とうとう昨日「入荷の見込みがない。キャンセルするで」てメールが来た。自分としては翌年度モデルの色は欲しくないし万が一発送されたらラッキーというつもりだったし、アマゾンにしても契約前であり何の義務も負っておらず定期的にメールを送ってるだけなんだろうなと想像して成り行きを見守っていた。2年半でタイムアウトしたもよう。


2018年03月08日 (木) いい言葉いただきました。「魔法の手順問題」■この問題に対する意見です。「おかしなことが原理的にできるようになってるのがおかしい。」「コメントやドキュメントで注意喚起をしても無駄。」「コードの表現力が足りていないのをコメントで補おうとするのが間違い。」■3番目に関しては自分もつい最近やった。それを修正したのがこちら>「コメントをスクリプト化しました。」■どこからこういう意見が出てくるかっていうと、自分が、暗黙的手順を見落とさず明示的手順を四角四面に守り潜在的な落とし穴を周到に避けるような振る舞いができないからっていうのがある。できないんですよ。ありとあらゆる落とし穴に1回以上はまらずにはいられない人間なんですよ。だから「穴があります」と看板を立てるだけでは足りない。自分は、それでは落ちてしまう。■なぜそうなのかは自分の行動指針に理由がある。つまり、禁止されていないのに最短ルートを選ばない理由がないじゃない? 最短ルートが禁止されていても、ひょっとしたらもう事情が変わっていて問題がないかもしれないじゃない? かくして穴にはまるまでは最短ルートに突進するんですね。2回以上はまるのは単純にアホだからです。■3ページ目の影響範囲と重複の問題について。とりあえず重複は悪という流れで例が挙がってるけど、重複を嫌うあまり似てる部分を手当たり次第に関数化して共有することからも影響範囲の問題が出てくると思う。ある部分ある機能の変更が、影響してほしくない別の機能に影響してしまう、共有コードのせいで。■どんなガイドラインであっても、それが有用であっても、根本を理解しないで機械的に当てはめるだけではひどい結果を導きうるのだよね。クラス化関数化の目安とか途中return禁止とか、目的はわかるし過去にどういう失敗があったか想像もできるけど、ありとあらゆるガイドラインが乱用の結果悪に転ぶ。過去に引用した>「“一般的なSI現場”の定義...(略)...それなりのフレームワークを使用し、規約やレビューで、極端にひどいコードが生まれないように統制するものの、それを突破する規格外のポンコツが必ずいる」 「突破する」というのは必ずしも「守れない」「無視する」ことと同じではないだろう。馬鹿正直に遵守することによっても馬鹿をやらかすことができる。■コールグラフで見つけられる方が問題は少ないのかな>コピペコードといきすぎた共有。■普通に書かれてた>「コードが予想もつかない場所で使いまわされていて、テスト範囲が膨大になる(駄目なDRY)」 やっぱりそういうのあるよね。


2018年03月07日 (水) 何週間か前の電子レシートの試行に関する新聞記事。スマホに表示したバーコードだか QRコードだかを読み取らせるという手順を読んで、逆じゃないのって思ったんだけど、主従の想定と実際がそもそも逆だから読み取る/読み取られる側が入れ違ってるように感じられたんだろう。■想定を入れ替えて実際を想像してみよう。レシートを保持するのはスマホではなくサーバー。スマホが自身の IDを提示し、それを読み取ったレジがレシートと購入者とを関連付ける。Tポイントカードがやってることだわね。購入者がレシートを確認するときはサーバーにログインして IDに関連づけられたレシートを表示してもらうのだろうか。ここが Tポ~とは違うところ。■現金使用不可の実験的店舗が最近ニュースになったけど、同じように一部の利用客を切り捨てるか、紙と電子の併用で店と客の設備と操作と確認手順が増えるのがせいぜいの行き着く先ではないか。フォーマットされたテキストファイル(※妥協してテキストデータ)なら自分で管理することも、フォーマットを読み書きできるプログラムで管理することもあり得るけど、外にデータがあって閲覧させてもらう形態であるなら、事前登録の面倒も後腐れもない紙を選ぶ。■若者の適応能力。老害。世代交代を待つのみ。今現在当たり前にある「それ」が存在しない世界を想定できる(経験してきた)のを強みにしつつ、固執しないようにしたいよね。俺は無理。■おむつを裁断してトイレに流せるようにできないかという想定を、こちらも最近読んだ。ありえない話だと即断しかけたけど、介護の現場で廃棄や衛生の問題が生じており、実際に動き出せば解決できない問題ではないのかもしれない。こういうのを発想できること、行動できることってすごいね。未来を作ろうとしてる。■俺がスマホや Windows 10になじめない点に、中心に据えるものの変化がある。以前はファイルだった。Windows自体がファイルの集合だし、自分が扱うものもファイルであり、ファイルを選んでからそれを開くプログラムを選択していた。今はアプリやサービスが中心にあるように見える。そこが合わない。ファイルはファイルシステムというプログラムも OSも乗っかる基盤の上に実体を持っており扱う対象として確固たるものがある。それを読み書き表示するプログラムなんて交換可能なフィルタみたいなもので、ファイルの見え方は変えても本質には触らない。電子レシートのフォーマットを統一するのはいいと思う。でも中心に電子レシートアプリを据えて電子レシートのデータそのものを利用者から遠ざけるなら、俺はいらない。■最近の話題。タニタの体重計だったか、クラウドサービスが終了するから代替となるプログラムがリリースされ、それを使うとクラウドサービスが生きていたときよりも簡単に体重計の生のデータに CSV形式でアクセスできて Excelなどでの自己管理に重宝するという皮肉な一面があったらしい。こういうことなんだよ。まず第一に自分のデータを自分で所有できているべきであって、その応用利用は本来二の次でなければならない。個人の選択で自分のデータをアプリやサービスに投げ渡して利便性を享受するのはいいが、自分のデータを人質に取られている状態からそもそもがスタートするのは到底受け入れられない。■ここに(正確かどうかは知らないが)図がある>「経産省やNEDOら、電子レシート標準化の実証試験--家計簿アプリなどとの連携に向け - CNET Japan」。「電子レシートセンター」の存在が邪悪だ。中立無害のふりをしたコストセンターであるあたりが特に。つまりなんだ、(元)役人が給料をもらうための設備なのか。■媒体は違うけどおむつの件>「”紙おむつ下水道で処分” 国土交通省が検討へ | NHKニュース


2018年03月06日 (火) 謎汗。寝落ちして2、3時間後に一時目を覚ましたら上半身と足の裏を例外として全身が(つまり下半身が)汗びっしょりだった。ズボンから布団から濡れ濡れでおもらしを疑うレベル。触って確かめたがもちろんそうではなかった。これが本当に全身なら風邪の治りかけだったこのとき(遡ること7年の 20110119)に経験があるのでわかる。しかし今回は下半身だけ、それに眠る前も起きたときも頭も体も痛くもだるくもないときてる。電気毛布の電源が入っているわけでもなかった。布団を裏返しにして両足を外に放り出して、寒くなるまで乾かしてたらそのうち寝てた。■この日は一日中雨が降っていて、肌着と Tシャツと合羽というかなり油断した装備(※シャツと防風防寒ジャケットが抜けている)で自転車に乗って移動していた。これがいわゆる「『馬鹿は風邪ひかない』のからくり」ってやつか。っていうか Wikipediaを読んだら「からくり」の方が本来の意味らしい。


2018年03月01日 (木)

最終更新: 2018-03-02T00:20+0900

にゃんにゃん


2018年02月28日 (水) [CMT-SE3] 最近 CDをまったく再生できなくなっていた。PCが起動してたら PCで再生した音を S/PDIF経由で流すんだけど、そっちに全然問題がないから買い換えないんだけど、紙の本を読んでるときには気が散る PCの電源は入れずに CDを鳴らしたくなったりする。このとき(20130415p01)のように TOCが読めないというのとは違って、CDがあとちょっと飲み込まれなくて回転が始まらないのが今回。■フタを開けてみてもさっぱりわからないんだけど、むしろ悪化してモーターが完全に空回りする事態になったりしたんだけど、おかげで原因が特定できた。以前読んでいたこの記事「壊れたCDプレーヤーの代わりにアナログ時代のDVDレコーダーを利用 | スピード狂の自作マニア」と原因は同じ。モーターの動力を伝える黒いゴムがあとちょっとを押し込めなくて滑っていたのだった。あまり先のことは考えずにちょっとだけ直径の小さい普通の輪ゴムに換えた。■これで快調快調、というわけではなくて、CDを挿入して TOCの読み込みを待たずに再生ボタンを押しておくと3回に1回くらいは排出されずに再生が始まるかなーって状態に戻っただけ。


2018年02月24日 (土) たった1台の割り込みが渋滞40kmに…「渋滞学」最前線 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン」■なんだか「きっかけ」の話ばかり。何年も前の渋滞に関する記事に誰かが「相転移」というコメントを付けていたのをずっと覚えてる。結局は道路が車で飽和するのが原因であって、きっかけはきっかけに過ぎない。発生が遅いか早いかに意味があるかね? 俺みたいに人がいない方へいない方へ走っていけばいいんだよ。具体的には山が見える方へ。■個人の心がけとしては「平均速度を上げる」ことが有効では? だらだら減速しないことと、速やかに加速すること。そのことと定速走行時に十分な車間が保たれていることは両立する。加速や減速を開始する時間差によって。


2018年02月23日 (金) 娘を「にゃん」と 読みたくなるのは何の影響だろう」■それはきっと「バイメイニャン(白梅娘)」の呪い。画像検索して幸せになろう。


2018年02月22日 (木) Windows 10. 画面の真ん中にちらちら現れて入力中の文字列を隠す「A」と「あ」。これってチョンチョンと連続して[半角/全角]キーを押すと簡単に表示と状態が一致しなくなるのね。遠くから勢いよくキーを押した場合、弾みで入力がダブるということがキーボードでも給湯器のボタンでも起こる。そういうとき画面表示が嘘をつく。意図しない間違いを正すことができない役立たずだってことだ。■今の実装は、観察される限りでは、ボタンが押されたときに状態を見て「2秒間かけて『あ』をフェードインさせたのちフェードアウトさせる」ことを決めてると思う。これを2つに分ける。「2秒間かけてフェードイン・フェードアウトする」「現在の状態(あ/A)をアニメーション中の表示エリアに表示する」。アニメーション中に現在の状態を逐一参照しなければいけないと思うよ、嘘をつかないためには。別にシステムのレスポンス待ちのためにたるいアニメーションを見せてユーザーの操作のテンポを遅らせてるってわけじゃないんでしょう? 「遅くて」「邪魔な」、本質的に不要なものが「嘘つき」だったなら救いがない。■今の Windows にはプラグマティズムが圧倒的に足りない。無駄な間接層を挟みに挟んでそれを洗練だとか勘違いしてるんじゃないか。仕事のための仕事を作り出す暇人があふれてるんじゃないか。巻き込まんでくれ、時間の無駄だ。


2018年02月19日 (月) ロマサガ2の PS4リメイクの動画を見た。背景とフォントとメッセージの枠などの解像度が上がっててきれい。陣形の効果が位置ごとにわかるようになってるのがすごく嬉しい(それが当たり前ではなかったのだ)。キャラのドットはそのまま。ダメージの数字はきれいなフォントなのに「ミス」とか「スタン」の文字はギザギザのまま。ダンジョンでマップ切り替えから敵が動き出すまでの間とか、戦闘終了後フィールド画面に切り替わるときに操作キャラが半歩ずれるとか、あまりにもそのまま(笑)。クジンシーはドットのままアニメーションしてた。七英雄は自キャラ・雑魚敵とは扱いが違うらしい。なんならリアルクイーンもドットの解像度を上げてアニメーションしてくれていいんですよ。最後の注目は防具とアクセサリのスペック。8つも9つもある属性防御をたったひとつの「防御力」の数字に代表させようなんて無茶が過ぎる。そんなんだから埋もれた重要装備とか罠装備が生まれるんですよ。でもなんかそのままっぽい。細部が微妙に信用できない攻略本に頼らずとも今は攻略サイトがある。ブックマークしてた攻略サイトをのぞいたら infoseekだったり niftyだったりでページが存在しない。あーやだやだ。ほぼ1度ずつしか戦えない七英雄が確率で落とす武器とか、各地のリポップしない有限の竜が確率で落とす槍とか、それが強くてまた固有技を持ってたりするもんだからリセットして戦い直すんだよ。武器ばっかり使ってて術法を育ててなかったから、ラスボスを倒すために、戦闘で使えるまともな回復手段を得るために(笑)、再度イチから始めるたりするんだよ。皇帝をバシバシ殺した方が成長が早いが最終皇帝でそれはできないから。どういうシステムか。皇帝が死ぬとパーティーキャラが位を継ぐ。そうすると歴代皇帝の能力と、継いだキャラの能力がマージされる。一芸特化種族の能力が皇帝のものとなり、皇帝の能力がパーティーキャラの能力を決める水準となる。相互に高め合って強くなっていく。