この一連の操作のコストは(書き換えた要素の数によらず)2^k である。」「
kを使った場合のコストは、k-1以下のすべてを使ったコストより高い」)。自分は「わかる」のではなく「知っている」だけなのだ。最小値を求めるときに String#to_i を無引数で呼び出してしまって1ペナ。
調査してみると、経営者の決定がきちんと操車場に伝わっていなかった」)。それなのに最終的な解決方法が現実的ではあっても理想に届いていなかった(「
ささいな問題として……」)。数学者の興味をひくには、数学者の言であるとされる「
あなたの話は具体的でわかりにくい。もっとわかりやすく抽象的に説明してくれませんか?」がヒントになりそう。話が具体的すぎた。最後に、ペアを考えることで解けた競プロの問題を嬉しそうに挙げておきますよ。灘校文化祭コンテスト 2022 Day1-D「Double Permutations」(20220504)
C:\Program Files\Ruby27
にインストールして、コマンドプロンプトで ABC300.rb27
とか ruby27 ABC300.rb27
で実行できるようにしている。■方法は? ruby.exe の名前を ruby27.exe に変えるのはあまりうまくなさそうだし、ruby27.exe という名前のシンボリックリンクを他所に作っても x64-msvcrt-ruby270.dll みたいなライブラリにパスが通ってないと実行できないしで、~\Documents\PATH という名前のフォルダをパスの通ったフォルダとして用意して、ruby27.bat という名前のバッチファイルを置くようにしている。中身は次の2行だけ。@set PATH=C:\Program Files\Ruby27\bin;%PATH%
@ruby %*
他にも ruby18.bat、ruby19.bat、ruby25.bat、ruby31.bat、irb27.bat、ruby27-prof.bat とかのファイルがある。Ruby-1.9 のあと AtCoder に触れるまで Ruby から離れていたことがわかりますね。原始的だけど面倒がない。■デスクトップに空の ABCxxx.rb27 ファイルを作成してサクラエディタで開いて、コマンドプロンプトも開いて準備完了。ブラウザとエディタとプロンプトを行ったり来たりしてる。あとアニメとかの動画をデスクトップいっぱいに最大化して再生してる。静かすぎるのも集中できないものらしいですよ。オートインデントだとか補完だとか整形だとか構文エラーの指摘だとか、機械に不随意に横から茶々を入れられるのが耐えられないのでエディタには多くを求めていない。■BIT とプライオリティキューとセグメント木と組み合わせの事前計算をイチから書くことはもうないので、そのときはエディタの GREP 機能(Ctrl+G)で過去ファイルを漁っている。プライオリティキューとセグメント木にはバグったものが混じっているのがわかっていて、うっかりしていると過去のバグを再現してしまう。■コードテスト勢(実在をやや疑っている)よりはよく準備してると思う。言語リファレンスはここ☞。できることは全部リファレンスに書いてある。専ら Array#insert の第一引数と第二引数のどっちがどっちだったかと、ビット演算子の優先順位を確認するのに使っている。他に競プロで使うようなものはだいたい覚えてるかな。Ruby だけだからね。C++ で書こうとすると cpprefjp が手放せない。■こういうお役立ち記事があるのは知っている。「RubyプログラマがAtCoderの環境をatcoder-cliとonline-judge-toolsで快適にしてみた - Qiita」。使われているのはどれも有名どころのコマンドで、AtCoder に限らず使う機会が多くあると思う。参考にしてまったく損はない。だからそうでない原始人スタイルもあることを書いた。.
である」という内容だった。理由はわかる。さもなければそれはより大きいばってんとして数えられるべきだからだ。でも本文中に「バツ印を構成するマス以外に # は書かれていません」「異なるバツ印を構成するマス同士は頂点を共有しません」という条件が書かれている。そうすると結局判定条件としては「少なくとも1つは .
」だけど、実際に入力されるものは「4つとも .
になっている」ということだ。別にそれで問題はない。ないんだけど、全体として過不足なく丁度になっていないことで考え漏らしがあるかと疑念が生じて考えてしまった。あとは「頂点」ってなんだ?とか。具体例を読めばグリッドの十字部分らしいとはわかるけど、推測ですよ。解答は X 字の右上がりでも右下がりでもいいので端点を見つけて長さを計る。ちなみに最初に考えた解法は UnionFind を使うもので、問題文を読むときも UnionFind が使えるかどうかを確かめながら読んでいた。でも判定が簡単そうだったので UnionFind は書かないで済ませた。■D 問題「AABCC」。来たよ、苦手な苦手な D 問題、数学(素数)、緑 diff(予想)。数字と友達になれないと TLE になるやつ。解けなかった ABC296-D「M<=ab」の反省から N の平方根の範囲で何かする制約だとはすぐに読み取った(この前はそれすらできなかった)。あとはやや長めの3秒制限を信じて打ち切りながら全列挙した。自分の提出は Ruby の中でも一番遅い部類。苦手なんだよ。■E 問題「Dice Product 3」。確率の問題。Ruby による他の提出を見ると一番早い提出がたぶんメモ化再帰で自分のと全然違っていた。自分の解法。まず、N が2と3と5の積に分解できなければいけないので因数を数える。4と6の目はひとまず無視して2と3を数える。1の目は最初からないものとして5面ダイスで問題を解く。その場足踏みはサイコロを振らなかったのと同じことなので。N が2と3と5に分解できたら6の目と4の目の数を決め打つ総当たりで、ダイスの目の並べ方を組み合わせで求めて確率を出す。解答の C 関数の定義がやや不自然だった。引数を n と rs から rs だけにして n は rs.sum で求めることにすると無駄がなかった。■F 問題「More Holidays」。解けなかったのでこれは精進。方針は、1つの x
で区切られた長さ 0 以上の o
の連続を、K 回連結することを考える。K はべらぼうに大きな数になりうるけど、仮に入力 S に含まれる x
の個数が X 個だとしたら K/X と K%X を使ってうまく数える。罠がいくつかある。どの o
の連続から数え始めるかを全探索するのだけど、後ろの方から数え始めて K 回連結したときにうっかり T の長さ NM を超えてしまわないこと。まだある。入力の先頭と末尾が o
の文字で、操作回数 K が x
の個数の倍数で、繰り返し回数 M が十分に大きいとき、末尾と先頭にある o
の連続を一体で扱わなければいけない。