ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 若島 正・訳 30日発売/2940円
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/200511.html#7
文庫になるまで待てるか?
最高だよ。見事なラストだ
雰囲気は銃姫に近いものを思わせる。世界には魔法があり、神の遺した武器があり、『本』を管理する武装司書なる職の人が存在し、我らが主人公の、恋する爆弾ことコリオ=トニスは悪の教団の鉄砲玉として洗脳されている。そして爆弾が恋をした相手は、『本』の中で蜘蛛を象
もうね、248ペ
本書最大の失点は、『本』の中の少女、まだら色の髪の三毛ボン、もといシロン=ブ
初ケ
期待通りの痛さ。それでもデイヴ
ケ
学園祭の出し物にミステリもののビデオ映画を作ることにな
ミステリ読みには常識の範疇かもしれないけど、推理小説というものに関して作中で語られることがち
いま見たばかりの映像を、そして昨日までの三日間のやり取りを、ゆ
っくりと思い出しながら……。それらを結び付けていく。俺ならば、き っと……。 -
……そして俺は、自分が結論に辿り着いたことに気がついた。
198ペ
ミステリを作者と読者の対決だとは思
まあ、それが嬉しくてコレを書いてるんだけど、それだけじコナンくん折木奉太郎)に席を譲るのでした。