9Sの 1巻に続いて読む葉山透の本、二冊目は『ニライカナイをさがして』。
偶々空港の近くで出会った普通の男子高校生と、同じく高校生だけど超人気アイドルのリカ。「なにをじろじろ見てるのよ?」。二人の力関係は彼女のこの第一声からも決定されていて、気の強いアイドルに引っ張られるまま抵抗空しく沖縄へ連行される冴えない少年。そして始まる沖縄二人旅行。
いやもう楽しかった。少年と一緒にリカに引っ張り回されて楽しんだ。高飛車で強引で唯我独尊だけど素直なところやしおらしいところもあって憎めないから、リカが表情をくるくる変化させても楽しんで振り回されることができる。
最終章で明かされる少年の設定はそれまでのストーリーとの絡みもなく唐突で、話も大きすぎて現実味がないのだけど……。世の普通の男の子に夢を見させてはくれないのですか?
あと、ソフトウェアにバックドアを仕込んでたことと、それを利用してユーザーの情報(現住所)を引き出したことがバレたら逮捕されない?
葉山 透は女性っぽいと思ったんだけどどうなんだろ?記述が見つからない。
デバイスマネージャで iPodのIEEE1394接続を無効にすればいいだけだった。
普段はバッテリー残量を気にせず iPodで曲を再生しながら、時々 PCとの同期を行うものぐさな方法について。
iPodを PCに IEEE1394接続すると充電しながら同期が行える。でも iPodは操作不能になるので、再生は iTunesとか I氏のつぼとか、あるいは一般の音楽再生ソフトを使う必要がある。
PCのリソース(CPUを10%程) を消費して再生したくない。
iPodを PCでなくコンセントとスピーカーにつなげれば充電と iPodの操作が同時に行える。普段はこうしてるんだけど、PCとの同期をする時には電源アダプタに差さってる IEEE1394コネクタを PCの背面につなげに行かなければならない。
iPod用のケーブルを二本持ってるのなら、PCとアダプタ側のコネクタは差しっぱなしにして Dockコネクタ側のつなぎ替えで済ませられるので無問題なんだけど……。
今日思いついた方法がコレ。
接続先を PC(充電可/同期可/iPod再生不可) とアダプタ(充電可/iPod再生可) とで切り換える代わりに、デバイスマネージャで iPodの有効(充電可/同期可/iPod再生不可)・無効(充電可/iPod再生可)を切り換える。
デバイスマネージャを Administrator権限で開いて iPodの有効・無効を切り換えるのはかなりの手間なのでこれからコマンドラインで行う方法を探す。
これが答えかな?
ワンクリック + パスワード入力で iPodドライバの有効/無効の切り換えができますた。
面白かった。
章が細かく分かれてるので適当に区切りながら読めて読み進めやすい。一、二作目と同じフォーマットで書かれてて先の見通しが立つので、やっぱり読みやすい。
一作目で、怪しい怪しいと疑われながら実は黒幕ではなかったスネイプ先生には、「生徒に甘くて人気だけはあるけど底の浅い先生と対比されるような、殆どの生徒には嫌われるけど本質を見抜く一部の優秀な生徒には信頼される先生」というキャラクターを密かに期待してたんだけど、三作目を読んでみるとそうではないね。
今回の話で(というか以前からそうなんだけど)スネイプ先生は、他人の話に耳を貸さず真実を知ろうとしない、ハリーに直接関係のない恨みからハリーを目の敵にする、肝心なときに気を失ってたくせに手柄を独り占めしようとする、けれどハリー達には敵わずどれもうまくいかない。
スネイプ先生は、子供達からけちょんけちょんに嫌われて、ハリー達に出し抜かれることで爽快感を提供する、バイキンマンのようでいてバイキンマンほど愛されてはいない せこい小悪党に過ぎないみたい。(勝手に期待しといてなんだけど) がっかりですよ。
だそうです。Logicoolのサポートによれば。
確かに、MX-610の前に PS/2に接続してた光学式マウスは PCのシャットダウン後も赤い LEDを光らせ続けてました。
コンボボックスでホイールがきかなかったり、ブラウザでスクロールする代わりに文字サイズが変わったり、タスクバーをクリックしてもプログラムが切り替わらなかったりすることで気付く。
左Ctrlキーを一回押してやると直るんだけど。
ここ二、三日の話。
※ホイールクリックの代わりにキーボードで Ctrl+Wを入力してもロックはしません。
※ホイールでなく(例えば)ミュートボタンに Ctrl+Wを割り当ててもロックしました。
Firefox(1.5)の問題だろうか。SetPoint(2.47)の問題だろうか。
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/hard/1133502569/568
キーストロークの送信対象となるアクティブなウィンドウが変わってしまうような割り当てをすると起きる症状のようだ。
Cancelで SetPointを閉じるとキーの割り当て設定が消えてしまう症状も以前からあるみたいだし、糞といわれても仕方ないね。SetPointは広範囲の製品で使われてるというのに基本機能ができてないじゃないか。
20051201p02の続き。SetPoint 2.47.864で実験。
サスペンド(S1) | サスペンド(S3) | 休止(S4) | シャットダウン | 電源オフ | レシーバ引っこ抜き | |
PS/2接続 | ON | ON | ON | OFF | OFF | |
USB接続 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
USB接続は賢い。
PS/2接続の場合、レシーバへの通電を断たないことにはマウスの省電力機能が働かない。全然賢くない。
29日に注文したのが届いた。ベコベコに折れてるのはどうかと思う。キレイに丸められんのんか。
綴じ方がリングタイプでないのも困りもの。二ヶ月毎に破り捨てていくとでもお思いですか?
注文確認メールにこう(↓)あるけど、
発送しましたら発送完了のお知らせメールをお送りさせていただきます。
メール、届いてないよ?
注文確認メールが info@moekei.comから送信されてるから、発送完了メールは infoスパムに紛れて読まれずに削除された可能性が高い。
初のコードレス。初のレーザー。使用感は……むむむ。
おおざっぱに移動した後の微調整、数ピクセルの移動がうまくいかない。微妙な操作に追従してこない。ポインタが引っかかる感じ。この前まで使ってた Microsoftの安い有線の光学式マウスは時々ポインタが動かないことはあったけど狙いが難しいと思ったことはなかった。(※以上は布団の上での特殊な場所での使用感。)
光学マウスが苦手とするよく反射するものの上ではレーザーもやっぱりダメ。iPodの裏面では全く動かないし、ジャンプコミックスのカバー上でも普通に使用するのは無理。過度な期待だったか。
そういえば、ボール式から光学式に乗り換えたときも、使う場所を選ばないことに期待して裏切られたのだった。ボールマウスはボールを転がすのに摩擦のある平面が必要で、光学マウスはガラスや光沢のある表面が苦手で適切な反射面が必要。どっちも場所を選ぶ。違いはボール式ではポインタの神経質な動きがなく、光学式ではこまめな埃掃除が必要ないぐらい。安物の光学式マウスでイライラするくらいならボール式を選んでこまめに掃除する。
では、光学式とレーザーの違いは? レーザーは不可視なので夜に赤い光に悩まされなくて済むこと? 最近は不可視の光学式マウスもあるらしいよ(ソースは忘れたけど)。
メールとメッセンジャーの新着を LEDで通知してくれるらしいが、Mozilla Thunderbirdでは光らない。対応メーラーは Outlookのみで、Outlook Expressはアップデートで対応予定らしい(価格.com)。また、光ると同時にボタンにもなってるので押してみるが Thunderbirdが起動したりはしない。通知はできなくても Windowsの既定のメールソフトを起動するぐらいしてくれないものか。(追記:SetPoint2.47では Thunderbirdがアクティブになるのを確認。同時に、タスクの割り当てが変更できなくなってるので メール専用ボタンにするつもりの動作変更のようだ)
Windowsの起動・シャットダウンに合わせて電源が入ったり切れたりするっていうけど、シャットダウン後もレーザーの近くで指を動かすと底面の LEDが点灯するんだよね。ちょっと実験してみた。結果が下の表。
ソフトOFF | 背面のメインスイッチOFF | |
PS/2接続 | ON | OFF |
USB接続 | OFF | OFF |
付属してたUSB→PS/2変換アダプタを使って接続してたから PCのシャットダウン後もマウスの電源が切れてなかったようだ。背面のメインスイッチを切ったり USB接続に切り換えてから PCをシャットダウンしたら、指をレーザーの近くで動かしても LEDが点灯することはなくなった。PS/2接続は使えない。
[2005-11-03] SetPoint 2.47.864が公開されてたのでアップデートした。PS/2接続ではやはりマウスの電源が切れない。
MX610はボタンがいっぱいある無線マウス。
使えるかどうかよりもあんな機能こんな機能があることで満足してしまう新しもの好きのためのアイテム。
(SetPointのバージョンは現在の最新。2.46/日本語)
AirStationの一番安いエントリーモデル。USB子機付き。
AOSSで簡単接続っていうけど数時間設定変更と再起動を繰り返した。
セキュリティ関係の設定が AOSSボタンだけで終わるのは楽だったけど、その後ネットにつながったりつながらなかったりで泥沼にはまった。
つながるorつながらないでなく、さっきまでつながってたのにしばらくするとつながらないとか、しつこく再表示するとやっぱりつながるとか、とにかくはっきりしない。
さっき加えた変更がまずかったのかと再び設定画面を開こうとしても、親機と有線でつながってないから無線の設定ミスは即、死を意味する。設定画面が開けない。
質の悪いことにリロードを繰り返したり再起動したりすると一回だけ表示できたりするから親機のリセットに踏み切れない。調子の良い合間に最新のドライバをダウンロードしたり、そんなこんなで数時間。
結局、AOSSも ClientManager2も使用をやめて、WEP128(とANY接続不許可*とMACアクセス制限)と Windowsの標準機能で構成して現在は安定してる。
ADSLの下り速度は有線の時の 1.2Mbpsから 0.9Mbpsになった。(1.2Mbpsって数字は古いものなんで比較できないけど)。
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親機はフレームバーストEXっていう高速化技術対応だけど、セットになってる USB子機の方は対応してないっぽい。フレームバースト設定ツールなるものがあるからフレームバーストには対応してるみたいだけど。
* AOSSを使うと ANY接続が許可から変更できない。見知らぬアクセスポイントが時々表示されるからこっちの電波も届いてるかもしれへんし、簡単に SSIDを晒したくはない。