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脳log[2016-10-20~]



2016年10月20日 (木)

最終更新: 2016-11-21T21:59+0900

[javascript] マピオンからグーグルマップへ(ブックマークレット)

try {
	var {y:lat, x:lng} = Map.getCenterLatLng(),
	    mag = Map.getZoomLevel();
	open(`https://www.google.co.jp/maps/@${lat},${lng},${mag}z`);
} catch(e) {}
javascript:try{var{y:lat,x:lng}=Map.getCenterLatLng(),mag=Map.getZoomLevel();open(`https://www.google.co.jp/maps/@${lat},${lng},${mag}z`);}catch(e){}
  • 最近目にした新機能(分割代入とテンプレート文字列)を無駄に使ってみた(ただの便利機能は無駄です)。
  • 以前に感じた通り、分割代入の構文は左辺の key と value が入れ違ってるとしか思えなくて(※)、案の定書き間違えたのだった。

    ※ keyは識別子(または文字列)で valueは expressionなのだから、keyで新しい名前を導入し、valueを特別な文脈で評価することで右辺のプロパティが参照できると考える(でも間違い)。これは JavaScriptの「平板」化ですよ>20091206p02.04。言語設計者は神だけど、現実世界の神がアドホックな物理法則を定めていたら、こちらは気が狂います。

  • マピオンは履歴エントリの随時書き換えをしないので location.href から表示してる最新の座標を取得できない。便利ツール>地図URL のコードを参考にした。

 いきさつ

マピオンはリンクをたどって特定の番地を表示できるのでメインで使用してる。検索ベースだと存在しない番地に対してテキトーな場所を表示されてもわからない一方、リンクをたどる方式ではそれを承知したうえで近くの番地から推測することができる。

とはいえ航空写真やストリートビューで実地の景色も確認したいので、マピオンからグーグルマップへ飛ぶ。


2016年10月18日 (火) 「☑次回から表示しない」のデフォルト値を考える。考えよ>Reader Store■(仮定)チェックを入れて送信するとどうなるか。もう表示されない。望み通り。デフォルト値の違いはチェックする1度の手間がかかるか否か。(仮定)チェックなしで送信するとどうなるか。チェックボックスが次も表示される。望み通り。違いはデフォルト値の影響の持続性で、2回目、3回目とチェックを外して送信しつづける限りチェックボックスは提示されつづけデフォルト値がそこに埋められる(※初回フラグ(っていうか null-chekced-unchecked の3値)を管理する手間をかけないならば)。■俺はたまに利用するオンラインビューアの直感的でない不可視の習熟を要する操作方法を毎回説明してほしいんだけど、そのためには忘れずに毎回チェックを外さなければいけない。フラグを管理しないときの適切なデフォルト値とは。■アマゾンが定期便申し込みをデフォルトの選択にしておくのは欲が先走った行動として理解できるけども、それとは違うだろうに。結局選択肢を提示してるけど単一の選択しか想定してないんですよ。■余談。最新の Chromeを使用してくださいっていうメッセージが字幕のように表示されるんだけど(※消せる)、これは(UA文字列を擬装した) Operaですから。問題なく閲覧できてますから。目的を明確にして本質に基づいた判断をしてほしい。申告値である UA文字列に基づいて Operaを排除することが目的なのか(※擬装しないと Operaで利用できないのです)。中途半端に使えてしまうとユーザー・運営ともども落とし穴にはまる可能性があるのかもと格好だけの理解を示したりしないではないですが、やっぱり(事前)規制ではなく(事後でも)カバーしてほしいよなあ。■■■@2016-12-13 チェックボックスがなくなってた。よきかな。<蛇足と思いつつ書くけど疑問文ではないから。


2016年10月13日 (木) 自転車大国オランダが発明した車道を走る自転車をドアで打ちつけるのを予防する目からうろこな方法「Doutch Reach」とは? - GIGAZINE」■つい2、3日前に、レバーの取り付け位置でこういう風に自然に誘導できないものか考えて、乗り手に多少の不便が生じるから規則を作って強制しないと無理だろうな、規則に縛られてそうするしかないっていうのは何か嫌だな、というところまで考えたのだった。この動画のような自分でできる工夫というのが絶妙な落し所かな。■自転車に乗ってるときは、運転席のドアは必ず開く、ハンドルバーとドアに挟まれて指が落ちる、と常に想定して、ドア幅分の距離をとるか徐行するかしてるし、ドアリングの紹介動画みたいに車と車の間を走るなんてことは考えられない。■ドアリングでもなんでも、名称を付けて指示できるようになると周知や警戒がしやすくなっていいね。……というのをデザインパターンの効用として知りました。


2016年10月12日 (水)

最終更新: 2016-10-26T21:06+0900

[WR250R] USB電源2口とボルトメーターを付けた。

デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040 デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040

デイトナ(Daytona)
¥ 2,103

デイトナ(Daytona) AQUAPROVA(アクアプローバ)コンパクト ボルトメーター92386 デイトナ(Daytona) AQUAPROVA(アクアプローバ)コンパクト ボルトメーター92386

デイトナ(Daytona)
¥ 2,960

 必要な配線

USBポートの配線はバッテリー接続用のプラスとマイナスの2本(丸形端子)のみ。ボルトメーターの配線は3本あって、測定対象に並列に接続するためのプラスとマイナスの2本(クワ型端子)と、メーター電源用の1本(ただの細線)。メーター電源のマイナスは測定用と兼用ってことなの?

 電源の取り方

いわゆるバッ直(たぶんバッテリー直結の略)だとボルトメーターがつきっぱなしになるし、USBポートも電圧を 12Vから 5Vに変換しつづける(らしい)ので、多少面倒でもアクセサリ電源を確保する。

アースとかボディアースとか言われてもわからないのでマイナス線はすべてバッテリーのマイナスにつなぐ。電圧測定用の線もバッテリーにつなぐ。なので一番紹介例が多くて手軽なヒューズ電源は使わないで、端子をすべてバッテリー周辺に集めアクセサリ電源もそこで探す。ハンドル周りで完結するなら、ホーンと予備冷却水の上にあるヒューズボックスからアクセサリ電源を取るのは魅力的だけど。

ヒューズ。FUSEならフューズって書きたい。バック・トゥ・ザ・ヒューチャー?

ボルトメーターにはカニとかエレクトロタップとか呼ばれるらしい、既存の配線を分岐させるコネクタが付いてきているので、たとえば 20150724p01 ですでにぶった切ってねじって繋いでテープでぐるぐる巻きにしたナンバー灯の配線(※茶色+黒色の線と青色+黒色の線が黄色のコネクタで接続しているのが目印。もちろん WR250Rの話)なら傷つけるのに躊躇がないし、万一切れてもナンバー灯なら全然気にならないので(※ナンバー灯だけで済むのかはわからない。同じ 7.5Aのヒューズを共有するすべてが死ぬなんてことがあるのかもしれないけど、無知ゆえに対処法どころか何をおそれたらいいのかもわからない)、考えるのは USBの電源。説明書を見てもバッ直しか想定してない。

安易なのはカニさんを2つ並べること。でもアクセサリ電源は電圧が安定しなくてスマホに悪影響を与えることがあるというし(USBメモリみたいに単純なものだって仮に電源がオンオフを繰り返したら中身が消えそう)、使いすぎると割り込んだ配線のヒューズ容量を超える心配が出てくるという。たとえば2口USBは 2.1Aまで対応したタイプ(※1Aタイプもある。500mA×2 でこれが普通)だし、5Aのヒューズが配線に組み込まれている。(参考) ボルトメーターは最大 50mAを消費し、ヒューズはなし。

ここで、なぜか第3の機器を接続することを考えてしまう。なぜだろう(そこ、YAGNIって言わない)。カニを3つ並べるのはスペースが厳しいし、カニさんの評判ってあまり良くないし(※実際ダメでした。被覆を自分で剝いてやっと通電した。バイクは振動するっていうのに断続的にオンオフしそうで信用ならない)、今回は大丈夫だったけど次はヒューズの容量をオーバーするかもしれないし、これは肥大化し複雑化し破綻する良くない設計なんではないか。

カニは既存配線からアクセサリ電源を取るために1か所だけ使い、それはリレーの入力とする(※電源としてではなく信号としてコイルに流れる方の入力)。増設機器(USBポート, ボルトメーター, その他)はリレーを介してバッテリーから電源を取る。

 他に用意した物

 最終的な接続関係

お絵かきが難しかったので文字で。エーモン コンパクトリレーを中心に考える。アマゾンの一番人気は「エーモン リレー 4極 DC12V車専用 20A 1245」だけどこれにしなかったのは、単純にサイズが大きいのと、20Aという許容値が不必要に大きいのと、コイルの消費電流が 150mAとコンパクトリレーの3倍大きいのを嫌ったから。値段はコンパクトリレーの方が倍近く高かったんだけど、今日になってアマゾンがわずか 100円高で売ってる。500円損した悔しい。時間を買ったと思って慰めにする。

リレーの青線(プラス)・黒線(マイナス)はコイル(46mAを消費)に繋がっており、増設機器の電源電流となる黄線↔赤線、白線↔赤線の流れを切り替えるきっかけを作る。黒線はバッテリーのマイナスへ。青線は圧着接続端子で 0.5Aのヒューズとつなぎ(※コンパクトリレーの台紙指示通り)、ヒューズのもう一方の線をカニでナンバー灯の茶色線へ。ナンバー灯はバイクのメインスイッチに連動して点灯するので、メインスイッチに連動してリレーが作動することになる。

メインスイッチがオンになりコイルに電流が流れたときにつながるのがリレーの黄線↔赤線のライン。メインスイッチがオフのときに赤線とつながる白線は使わないので絶縁処理する。

絶縁するって簡単に言うけど、実際にどうしますか? ビニールテープ? ダクトテープ? アルミテープは名前からしてだめだよね。ビニールテープやダクトテープはねばねばするのが嫌だったんだけど(だから「のり残りが少ないタイプ」という商品がある)、今回初めて知ったのが自己融着テープと呼ばれるもの。粘着材が使われておらずテープとテープ自身がくっつく。ブチル系とシリコン系があり、どちらも防水と絶縁に使える。シリコン系の方が耐熱温度が高いが値段も高い。比較的安いのがブチル系の中でも剥離紙で分離されていないもので、使わないうちに巻かれた状態でくっついてしまったりするらしい。

閑話休題。リレーと電装品とバッテリーの三者の配置にはプラスコントロールとマイナスコントロールと呼ばれる2種類があり、電装品のプラス側(とバッテリーのプラスの間)にリレーを配置するのがプラスコントロールで、電装品のマイナス側(とバッテリーのマイナスの間)にリレーを配置するのがマイナスコントロール。深い考えはなくプラスコントロールにした。なので、リレーの状態にかかわらず常に接続が保たれている赤線をバッテリーのプラスにつなぐ。リレーのコイルに電流が流れたときにつながる黄線を増設機器のプラスにつなぐ。とはいえ白線を使わないのだったら赤黄が逆でも結果は同じだったかも。

黄線の接続には、拡張性(※抜き差しができるし、Y字に分岐させるのも容易)を考慮してギボシ端子を使った。具体的には、黄線を二股のメス端子(※バッテリーのプラスから来ているのでメスにするのが良いらしい。メス端子は金属部分が完全にゴムカバーの中なのでうっかりショートさせにくいからとか)に加工し、USBポートのプラス線(ヒューズ付き)の丸形端子を切り落としてギボシのオスに加工し、ボルトメーターの白線の先をギボシのオスに加工した。そしてこの3つをひとつにつなぐ。

残りはテキトーにバッテリーのマイナスへ。アースとかボディアースとか言われてもわからないのでマイナスは全部バッテリーのマイナスへ。なんでも、バッテリーのマイナスワイヤーリード線(※サービスマニュアルでの名称)はどこかで車体とつながっており、車体自体が回路の一部を成しバッテリーのマイナスと同一視できるとかなんとか。作業をするときバッテリーのマイナスを一番に外し、接続するのは一番最後というのはつまり、バッテリーと車体の接続をできるだけ切っておきたいということであり、車体がマイナスのままで作業してはいつどこで短絡した回路が成立するか知れたものではないというのが理由らしい。

 実際の手順とテスト

パーツ同士の接続を予め部屋でやった。そうするとバッテリーにつなぐマイナス端子が3つとバッテリーにつなぐプラス端子が2つとカニでアクセサリー電源につなぐ予定のプラス線が 1つ宙ぶらりんに余る。

バイクから下ろしたバッテリーに5つの端子をつなぎ、最後に残ったプラス線をバッテリーのプラスに接触させたときにボルトメーターの表示や USBポートに電気が来てるかどうかを見ることで接続ミスの有無がわかる。ちなみに表示は 13.0Vでした。

バイクにバッテリーとパーツ類を固定するとアクセサリー電源のテストができる。ナンバー灯の黄色コネクタを外し、カニでつなぐ予定のプラス線(リレーの青色線のこと)を黄色コネクタ内の茶色線と接触させた状態でキーをオンオフすればいい。連動していればカニで茶線と青線を接続する。その後もう一度確認するのがいいかもね。カニさんはあまり信用できないらしく、自分でコードの被覆を剝かないといけない場合がままあるらしいので。

 インストール

ヒューズやリレーやけっこうかさばるギボシ端子はバッテリーを留めるゴムバンドでバッテリーと一緒に挟んでしまった。

バッテリーからハンドルまでのルート。車体右側にはラジエターがあるのでハンドルから左に線を下ろしてタンク下を通りシート下左側からバッテリーへ。ちょっとだけ余った線はシート下の空間(サージタンク(樽型のやつ)とか吸気ダクトのあたり)で遊ばせた。

ボルトメーターの中間コネクタはメーターに近い位置にあるのでヘッドライト周りの空間に配置した。タンク下の空間までは届かないし、その手前はハンドルを左に切ったときにフォークに潰されかねない。

USBポートの中間コネクタはバッテリーに近い位置にあるのでシート下の左側、フレームパイプの内側に無理矢理詰め込んだ。そしてもうひとつ、一番の難物が「接続機器を判断し、最適な充電方法を算出する高性能ICを採用。バッテリーに優しい省電力仕様。」と説明される物体。55円ほどで買えるコンビニ羊羹よりちょっと厚いくらいの大きさがあって、配線のためのフレームの穴を通らないのでタンク下に潜り込めない。冷却水のタンクとフレームの隙間に挟み込んだ。外から見えてるけど IPx7 相当の防水だからだいじょーぶ……というのは勘違いで、IPx7 なのはボルトメーターの方だった。

 次々出てくる心配なこと

  • バッテリ表面にゴムバンドで固定したコネクタ類に防水性がない
  • 増設機器全体のヒューズ(リレーの赤線とバッテリーのプラスの間)が存在しない
  • ボルトメーターがヒューズなしでバッテリーに接続してる
  • コイルの逆起電力がトランジスタを破壊するとか、それを防ぐためにコイルと平行に(青線と黒線の間に)、できるだけリレーに近い位置でダイオードで一方通行の短絡路を用意しておくとかいう話と、LEDライセンスライト(※青線が割り込んだ茶色線の目的地)との関係
  • タンク下が広かったのでテキトーに線を配置したけど、タンクの下部にはアルミの断熱材が貼ってあったし、タンクの下にはカムがあってバルブがあってプラグがあって、次はもう燃焼室だ。ボルトメーターの細い線(※扱いにくいので知らないなりになんとなく三つ編みっぽく編みました)が溶けて短絡したらバッテリーとの間にヒューズがないけど、その場合どうなる?
  • バイクの正面に立つとヘッドライトの点灯直後から顔に熱をかんじるぐらいなんだけど、ボルトメーターのディスプレイ右から出てヘッドライト下を回って左へ向かう配線が、運悪く接触して溶けてしまうようなむきだしの熱源がある?
  • メインキーをオンにすると高周波音というのか、聴力検査のような音が常に発生するようになった。ハンドルの近く。ボルトメーター? USBの IC? 耳を近づけてもよくわからない。

とりあえずヒューズを2つ追加しようかな。

 翌日

こういうことを心配するらしい(というのを事後に知る)>車両火災の模擬実験 ~ヒューズ無しのバッ直で、ショートしたらこうなる~ - YouTube

ヒューズは下限を狙い、電源の近くに配置し、配線は太いほど良さそう。

バッテリの表面で発火したら(希)硫酸が怖い。USB電源にはヒューズが付随していたし、ボルトメーターが点灯しなくなっていたら考える前にメインスイッチを切ることを心に留めておいて、早々にコンパクトリレーの赤線にヒューズを追加する。

ヒューズって容量が足りてるなら規定よりアンペア数の小さいもので代用してもいいのかな。バイクのヒューズがミニ平型だから流用できるように形を揃えようと思ってる。


USB電源付属の 5Aのヒューズがリレーとの間にあるんだけど、これをリレーの上流(リレーとバッテリーのプラスの間)に移設することにする。した@14日。

あとの心残りは、ボルトメーターの電圧測定用の端子がバッテリーのプラスとマイナスに直につながってるんだよね。その細い2本の線がアクセサリ電源の線を加えて三つ編み状態でタンク下を通りメーターへ来てる。電源線ではないから、メーターは高々 50mAしか消費しないからと細い線で足りるつもりでいても、被覆がむけて短絡したら関係ないよねえ。ハンドル脇なんてぐりぐり曲げ伸ばしされるというのに。せめて保護チューブを巻くべきか。

 つれづれ

中学理科までの知識(オームの法則と直列回路と並列回路とフレミングの左手の法則がほぼすべて)で始めました。リレーとかギボシとか初めて聞いたし、ヒューズなんて切れたらそれまでのアンタッチャブルな存在でした。

リレーの作動原理は電磁石とバネだってね。そりゃあカッチカッチ音もするし壊れもするだろうけど、なんの不思議要素もなくて安心する。

回路(サーキット)の第一の意味って、一周回って元の位置に戻ってくることだと理科の時間に教えてほしかった。でも閉路に対する広辞苑の説明が「閉じた回路」だったのに困惑してる。スイッチで一時的に切れた回路は閉路じゃないってことですか。

ブレーカーって再利用可能なヒューズなんだろうか。バチンと落ちる原動力は何? ブレーカーを上げたときの力を保存してて、あとはきっかけ? break(開)の対義語は make(閉)だってさ。

 @2016-10-20 メーターが消えない。

メインスイッチをオフにしてもボルトメーターが消えない。USBも通電してる。リレーが作動する音は聞こえるし、それに合わせてボルトメーターが一瞬消えもする。でもすぐにつく。オフなのにつく。どうしたことか。

たぶんリレーの使用していない白線が原因。テキトーに丸めてリレー本体につっこんだんだよね。絶縁? なにそれ? その結果どうなったか。リレーの作動状況により赤線→白線または赤線→黄線に電流が流れるのだけど、白線と黄線が短絡したせいで赤線→白線(→黄線)のラインができあがってしまったのではないか。これで黄線が常時通電状態。

サイドカバーを外して配線を触ったら無事ボルトメーターが消えた。こんどはちゃんと絶縁したですよ。いい加減なことをすると必ずたたられるのですね。


2016年10月06日 (木) 揚げ足取り。「アナグラムを素数の積で求めると簡単(ではないけど)判定できるよって話 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )inject の引数が :* でなく :+ になってるので、素因数の積ではなく素因数の和を求めてしまってる。素因数の和に一意性はないので、たとえば 3(b)+13(f) と 5(c)+11(e) が共に 16 になるので、次の判定をミスる>p prime_calc('Esehara bf Shigeo', string_shuffle('Esehara ce Shigeo'))■コメントとして # true but not an anagram. って書こうとしたんだけど……アナナグラム?(かわいい)■■■@2016-10-25 どうせ splitを使うなら使い倒してやろうってね。"1X2X3X4X5X6".split(/(.)./).join(""); #=> "123456"


2016年10月05日 (水) 揚げ足取り。「しかもこの楽天戦での投球数39球を8億円で割ると、1球当たりにつき何と約2050万円という計算になる。この数字を見れば、いくら財政に余裕のあるホークスでもさすがに噴飯ものだろう。」まだ飯を噴いておかしがっていられるのだったら、やっぱり余裕なんだろう。


2016年10月04日 (火) 20150715 から失敗するようになってた gdipp_loader_32.exe 経由でのサクラエディタの起動がいつのまにか元通りになっていた。両exeは変わってないからその後の Windows Update の影響だと思う。


2016年09月30日 (金) ブックオフオンラインはリファラ(※HTTP_プリフィックスを付加して HTTPDから Webアプリケーションに受け渡される User-Agentの申告値)をチェックして、自サイト経由でない検索をはじいているのだろうか。アマゾンからジャンプするブックマークレット(※リファラがセットされない)には必ず 503 が返ってくる。ちなみに、ブックオフオンラインのトップページのプロトコルを http から https に書き換えて移動しても変わらずページが表示されるんだけど、フォームの送信先が http のままなもんでリファラが送出されず、自サイト経由なのにブックマークレットと同じようにはじかれる。不思議なのは検索にマッチする商品がないときは「ない」と正常なページが返ってくること。検索はするけど見つかった商品は出したくないらしい。別にさ、検索がしたいんじゃないんだよ。ISBN がわかってんのにダイレクトに商品ページに飛べないから仕方なくやってるだけで。それもこれも本を買おうとしてるからじゃないか。何考えてんの?


2016年09月29日 (木) Bing検索のダメなところ! スペースで区切った3ワードで検索してるのに、2番目の、2番目に重要なキーワードをほぼ無視して検索結果を出すところ! 馬鹿なの? 死ぬの?■それは別に THE みたいな語じゃないんだよ。最初に二輪免許を取ったときプロテクターをしてた記憶がないなあと思って「教習所 プロテクター いつから」を検索したら、ほとんどの検索結果にプロテクターが含まれていないっていうね。俺が知りたいのは教習所の入所時期じゃねーよ。とんだ時間の無駄だった。


2016年09月28日 (水) Bloodborne. ゴースの遺子(1周目)がまるで倒せそうにない。後半戦になるとパターンも間合いもなく暴走列車に轢かれたごとく一瞬で伸されてしまう。ローレンスとこれは放置して2周目に行こうか(でもそれは永久に倒せないことを意味するんだよなあ)。■気分転換に聖剣伝説 LEGEND OF MANA をやっていたり(2回目)。プレステのゲームだけど陳腐化していないのはポリゴンではないからか。男主人公の方が、赤いずきんをかぶっていたりしてよっぽどかわいいんですよ(1回目はそれと気付かずに男主人公でプレイした。他のゲームではありえないことだ)。キャラクターデザインもシナリオもすべてのキャラクターとその台詞回しも音楽も背景も、どれもが宝石のように愛おしい、奇跡的な成り立ちのゲームなのです(※あえて言及しなかった要素があります)。


2016年09月21日 (水) 何日か前の新聞で、どこかの銀行が手のひらだけで ATMを使えるようにするってね。暗証番号の入力を省略するだけでなく、通帳やキャッシュカードまで不要にするのが新しいのだと。認証だけでなく、識別まで生体認証でやろうっていうのだと。使い勝手が気になるところ。何回もやり直させられて、物を用意して数字を入力する方が簡単確実だとなっては意味がないので。はたまたとりあえず手のひらを当ててみて誰かの口座からお金が下ろせるか試してみる価値はいかばかりか。■検索したら「本人拒否率は0.01%、他人受入率0.00008%以下」だって。これが高いか低いかはわかりません。■(同じページから) 認証は、生年月日と暗証番号を組み合わせて行うらしい。なあんだ。物なしで完了するのがキモで、着の身着のままで逃げ出したような状況でもお金が引き出せる、と。


2016年09月17日 (土) [W53S] バイクで雨に降られたらポケットの W53S がひどく濡れてしまって、今回ばかりは運悪く、バックライトが点灯しなくなってしまった。ようくようく透かしてみればかろうじて読み取ることができるけど、まるで実用的でない。ぱっと見でも、よく見ても、電源が入ってるのかすら容易には読み取れない。時計と目覚ましとスケジュール帳と買い物メモとハンディライトと電卓と英和・国語辞典と Eメールと電話とに大いに活用していただけにつらい。明日すぐに代わりを手に入れに走らなければいけないレベルで。■とうとうアンドロイドになってしまうのかあ。グーグルアカウントを作らなければいけない(たぶん)というのが最初の関門。嫌なんだよね。つい数日前に「自動ログインはまっぴらごめん(20160914)」と書いたように、必要もなく繋がっていたくないというのがある。なんとなくだけど強い要求。だから Androidがだめだし iPhoneがだめだし Kindleがだめだし Koboが選択肢から外れる。PS4は、PS4本体へのログインと PSNへのログインを意図的に混同させ統合しようとしてる節があるものの、PSNへのログインは PS3と同じようにオンデマンドで済ませられるのでぎりぎりセーフ。Windows 10 はどうですかね。Microsoftアカウントと PCローカルのアカウントを関連づける作業がオプションで用意されてるんだっけ?■無料だからってアカウントやメールアドレスをいくつも持ちたくないというのもある。管理できないのがわかってるし、管理を放棄したくもない。銀行口座だって必要があってひとつ作ったら、同じ位置づけのひとつを解約したぐらい。■グーグルに限っては特に、こういうストーキング・おせっかい・おしつけ(20150702,20141112)が気に入らないってのがあって、アカウントを極力作りたくないのだった。■■■(30分もたたぬうちに) 8000円で中古の W53S を確保しておいて、それから考えよう。スマホにするなら一時的に数万円と毎月プラス数千円の出費増になるのだから 8000円くらい誤差の範囲だ。わくわくしないデバイスを間に合わせで買って、あそこがダメだここがダメだと不満たらたらで携帯するなんてのは悲劇以外の何物でもない。そんな悲しみの素を生み出す理由はない。■Xperia XZに注目。■Xperiaを買うだけならなんてことないんだよ。回線契約が問題。2つ目の電話番号なんていらないけど、端末は W53S とスマホを気ままに切り替えて使いたい。ところが au だ docomo だ SoftBank だという縛りがあったり(※そのせいで Xperia X Performance は3種類ラインアップされてる)、au とそれ以外で SIMカードのタイプが違い、au 同士でも SIM のサイズがどんどん小さくなっていくせいで非互換が甚だしい。Xperia を買ったら W53S を捨てなければいけない。実用機を確保しておきながらスマホに慣れる時間をとるってことができない。電話として使う当てを残しておきながらまずは Wi-Fi 専用機として遊びたいんだがなあ。■SIMが差さったとしても新端末では au ICカードがロックされてると表示されてすぐには使えない。2160円払ってロッククリアの手続きをしなければいけない。クリアしたら両方の W53S に SIM を差し替えて使えるらしいけど、なんだろうねこれ。あちらの都合で望まない制限をかけられたばかりでなく、そのことでお金を払ってお願いする必要があるとはね。これぞインフラ企業。首根っこを掴んで足下を見る。■プリインストールだと思っていたケータイアレンジが実は購入後にダウンロードしたものだったり。サイト(SonyEricsson@EZ)に接続したら 2016年の 6月にサービスが終了したとか(つい3か月前だ)。USBケーブルで転送した自作メニューは登録できないし(ダウンロードという手段をとる必要がある。でも MIME設定だけで OKなのか、どう設定するのか、わかりません)。■ケータイアレンジ(.kar)は著作権保護の関係なのか、旧機から PCにファイルが取り出せない。これはどうにもならない。自作メニューは .swf と .html をアップロードしてダウンロードして登録した。W53Sのメニューアイコンの Dispositionは SNMN3Ba. アドレス帳なんかは SIMにひもついてるのかと思ったけど、プロフィールすら最低限の番号とアドレス以外は欠けている始末。画面のない端末を操作してファイル(.vcf)として保存してから吸い出した(※使用ソフトは KTrans. W53Sには端末にささる USBケーブル(とドライバ)が付属してきたのでそれと組み合わせて使う。前機種の A1301S のときは MySync のケーブルだけを購入して使っていたから楽になった。(ケーブルの使い道)自由に切り出せる CD音源があるのに不自由な着メロ・着うたを買うとか、そのダウンロードにかかるぼったくりパケット代まで負担するとか、ないですから)。スケジュールも同じく全件を1ファイル(.vcf)に保存してから新機に移した。ほとんどのアイコンが ETC(CATEGORIES:MISCELLANEOUS)になったけど。タスクリストも同様。MAX10件のメモ帳は取り出すのが難しい。クリップボードにコピーするコマンドしかないから。厳しいサイズ制限のあるメモ帳に代わる長文メモとしての下書きメールを取り出すことも難しい。Eメールのバックアップは PCにあるとはいえ、それを端末に再送信する以外のリストア方法がわからない。データフォルダのフォルダ分けとアドレス帳のグループ分けは失われてしまった。ファイルシステムではなく、ポータブルなデータではなかったからだ。■いろいろと手間がかかる割に失うものもあり、早々に面倒くさくなって新機を部品取りとして使おうとした。画面を取り替えるだけならコネクタ2つの配線を抜き差しするだけだ。結果は、新しい方の画面のバックライトもやっぱりつかなかった。原因は画面ではなかった。こうなるともう「バックライトがつかないThinkPad X200を修理してみた。 | 吉田Style-MindShare-」みたいにヒューズがどうこうなんてわかりませんよ。そもそもテスターを持ってないし、手に入れても使えないし、ヒューズがどれかもわからないし。■そこそこ中身も移動し、外見は見違えるほど小綺麗になった W53Sだけど(ジョグの回転も(なめ)らかだ)、なんかもうあっさり手放しても惜しくないような気がしてる。これも後ろ向きの減点方式の移行だったからそんなもんか。■■■キャリアショップでの契約と端末とに付随してくる条件ごたごたの割引やオプション契約(OPTIONの意味わかってる?警察が言うところの任意ってやつなのか?)やクラップウェアの狂騒に煩わされたくない人間には SIMフリー端末がお似合いだということに気付いたので Xperia のグローバルモデルについて調査していた。候補に残ったのは X Performance と Z5 Compact の2つ(解像度は低くてもいい、むしろ CPU に不相応な高解像でもっさりなのは願い下げ。画面の大きさはタッチ操作との兼ね合いで小さいのが必ずしも正義ではなさそうなのが悩ましい)。どちらも返品が安心なアマゾン発送で買える。そしてスマホにするなら端末の選択肢が限られる au の SIM には用がないことがわかった。@ezweb.ne.jp のキャリアメールアドレスだけが心残り。月300円までで転送専用のアドレスとしてでも維持できればなあ。


2016年09月16日 (金) pH試験紙というものがあり、カラーチャートと見比べることでおおよその pH がわかる、と。「【誤報】リトマス試験紙!? いいえ、どう見てもpH試験紙です - Togetterまとめ」。ちなみにリトマスというのはリトマスゴケから得られる染料。ふむふむ。pH の読みが小学生のうちにペーハーからピーエイチに変わっていた理由を未だに知らない(保守的な人間なので理由がなければ読みは更新しません!)。■さすがに中和滴定は知ってるしやったこともある。でも pH試験紙は、うーん、1回だけ見たことがあるようなないようなないような。あっても学校外だと思う。■ついでに、アルカリ性と塩基性についてもひとこと。進学を機にうやむやのまま、アルカリ性と表現されていた部分が塩基性にとって変わられていて、たぶん同じ事なんだろうなと文脈を読みながら、でも厳密には違う部分があるのかも、とすわりの悪い思いをしながら塩基性という言葉を使っていた。今も不明。とりあえずググるなんてできなかった時代です。