トラブル続発。
そのせいで Windows XPが起動しない。
最終的には XPのインストール CDから回復コンソールを起動して
COPY G:\I386\PCI.SY_ C:\WINDOWS\SYSTEM32\DRIVERS\pci.sys
で、起動するようになった。本当に pci.sysが見つからんかっただけなのな。
CHKDSK /R で 70くらいエラーが見つかったから HDDが原因?
DVDドライブは Q:\ に設定してたのだけどそういうのは XPが起動してから有効になるみたいで、DVDドライブが G:だと分かるまでに下のような地道な努力。
dir A: dir B: ... dir G:
結局、ダイアルアップで接続する設定になってたのが原因っぽい。
症状は 25日の夜から。
C:\Accessories\System Tools\Internet Explorer (No Add-ons).lnk のタイムスタンプが 2006/02/25/19:20。(←IE7beta2のインストール日時と思われる)
疑わしい。
標準シールドの詳細な設定に「新規作成/修正されたファイルを検査」という項目がある。
これにチェックを入れて、さらにその下のラジオボタンで すべてのファイルを対象にしたとしても、ウィルスファイルが作成されるのを検知できないことがある。
こういう状況で C:\Data Files\HOGE.ZIP を解凍(エクスプローラの「全て展開」を使用)して、C:\Data Files\HOGE\VIRUS.FILE というウィルスファイルが作成されても Avastは検知しない。
比較のために C:\Documents and Settings\UserName\デスクトップ\HOGE.ZIP を解凍してみたが、これは検知した。
さらに試すと、Data Files\HOGE.ZIP の展開先をデスクトップにした場合、Avastはウィルスを検知するが、逆に デスクトップ\HOGE.ZIP を Data Filesに展開した場合はウィルスを検知できない。
総合すると、別の HDDがマウントされているフォルダの下にウィルスファイルが作成されても Avastは検知できない。
違った。この HDDに Zドライブを割り当てて C:\...\デスクトップ\HOGE.ZIPを Z:\HOGE\VIRUS.FILE に解凍してみても検知しなかった。Cドライブから、同じ HDD上の違うパーティションである Dドライブに解凍したら検知した。
結局のところ、ウィルスファイルの解凍先がパーティションをまたいでいたとしても同じ HDD内なら検知するが、解凍先が違う HDDのときは検知しない。それとは別に、解凍先が、別の HDDが割り当てられたフォルダ*の下であった場合は、ウィルスの入った ZIPファイルとその解凍先が同じ HDDであろうがなかろうが検知しない。
* `dir`によると<DIR>ではなく<JUNCTION>
ファイルの変更履歴が保存できるのが嬉しくて、前から入れたかった Subversion。リポジトリのブラウズに最初は ViewCVSを使うつもりで Pythonまでインストールしたのにローカルでの CGIの実行環境が整わずに挫折していた。
今度は WebDAVを使ってエクスプローラの Webフォルダ(マイネットワーク→ネットワークプレイスの追加)と ウェブブラウザの Firefoxでブラウズすることにした。
ダウンロードしてきた Subversionのバイナリパッケージに含まれてた mod_dav_svn.soが Apache2.0.54向けだってので、Apache2.2.0にはロードできなかったので 仕方なく、最新(の安定版)じゃないけど仕方なく Apache2.0.55をインストール。
以前 Apacheをコンパイルしようとして apr, apr-iconv, apr-utilといった Apacheから利用されるライブラリのコンパイルの段階で失敗してたので今回は素直にインストーラを利用。Windowsの何が困るって ./configure できないのがそうとう痛い。configure の一行目に #!/bin/sh とか書いてあってもシェルスクリプトが実行できないし、実行してくれるシェルもないし。Microsoftは wshに続いて、Vistaの後には mshを出してくるみたいだけど、シェルスクリプトの実行できないシェルは要らないですよ。
Apacheの設定は簡単。モジュール毎のディレクトリリファレンスと目的別に書かれた記事が使いやすいし、セキュリティ上注意を要する設定には囲みで目立つように注意が書かれてるし、ドキュメントの大部分が日本語に翻訳されてるし。
http://localhost, http://localhost/~user/, http://localhost/svn/の表示に成功。詰まった箇所は二つ。
せっかく Apacheをサービスとして常時動かすのだからと、無料の DDNSサービスを利用して外部に公開することにした。この PCが起動していれが https://sn25p.dip.jp でアクセスできるはず。
mod_sslの設定は右を参照。The Apache + SSL on Win32 HOWTO
公開の目的は不特定多数の人間にアクセス/攻撃してもらうためでなく、ネット越しに自分の PCにアクセスできたら録画予約も HDDに保存したファイルの編集も 貯まってる aviの視聴も思いのままだな、ってことなので
XP Home Editionでそういうことをやろうと思ったら (ようこそ画面にも表示される)「ユーザー」を新しく作成するしか方法がなさげ。ASPNETという見えないユーザーが既に存在しているのでできるないことはないはずなんだが。
Home Editionは関係なかった。Apache用のアカウントを作成してから、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\SpecialAccounts\UserList をいじれば非表示にできる。
とりあえず HTTPDというユーザーを作って Apacheのサービスをこのアカウントで実行しようとしたがログオンエラーになる。どうも「サービスとしてログオン」する権限を与えないといけないらしい。XP Homeには「ローカルセキュリティポリシー」なんて GUIの管理ツールがないので Windows 2000 Resource Kitをダウンロードしてきてコマンドラインで
ntrights -u HTTPD +r SeServiceLogonRight
とする。パスワードが空の時もログオンに失敗するのでパスワードも設定した。OK。
(以下、ぼやき) Home Editionだからって \WINDOWS\System32\lusrmgr.msc(ローカルユーザーとグループ) が実行できないのは非常に困る。さらにいえば今回の様な目的では、(XP Proの機能である)リモートデスクトップさえ使えれば Apacheを使う必要もなく、Apacheを使った以上のことができるのだけど。MSは Homeと Professional Editionをうまく分けてると思うよ。買う前はそんなに機能が削減されてるとは思わなかったけど Home Editionを実際使ってみると、おさえるべき所はきっちり Professional専用の機能としておさえられている。
もう少し下位のレベルでと思って IPSecについても検索したけど Home Editionは「ローカルセキュリティポリシー」が管理ツールとコンパネに含まれてないので設定できない。こんな所にも Homeの制限が。企業と違って個人ユーザーは通信内容が漏れても構わない(というか致命的ではない)よね、っていうのが Home Editionの「Home」の意味なんだと理解。
Displaying The Security Tab In XP Home Edition
Microsoftのサイトから Security Configuration Manager x86(Intel) Version をダウンロード。SCESP4E.EXEをダブルクリックしてファイルを解凍、setup.infを右クリックして「インストール」。再起動したら完了。
出たよ出ましたよ、セキュリティ タブが。
これでファイルをコピーすることなく所有権を自分のものにできる(制限ユーザーは自分の所有するファイルしか自由にできないから所有者名を制限ユーザーのものにしておきたいことが時々ある)し、マイドキュメントと Documents and Settings\<ユーザー名>の下層以外の場所にプライベートフォルダを作ることもできる。
だそうです。Logicoolのサポートによれば。
確かに、MX-610の前に PS/2に接続してた光学式マウスは PCのシャットダウン後も赤い LEDを光らせ続けてました。
コンボボックスでホイールがきかなかったり、ブラウザでスクロールする代わりに文字サイズが変わったり、タスクバーをクリックしてもプログラムが切り替わらなかったりすることで気付く。
左Ctrlキーを一回押してやると直るんだけど。
ここ二、三日の話。
※ホイールクリックの代わりにキーボードで Ctrl+Wを入力してもロックはしません。
※ホイールでなく(例えば)ミュートボタンに Ctrl+Wを割り当ててもロックしました。
Firefox(1.5)の問題だろうか。SetPoint(2.47)の問題だろうか。
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/hard/1133502569/568
キーストロークの送信対象となるアクティブなウィンドウが変わってしまうような割り当てをすると起きる症状のようだ。
Cancelで SetPointを閉じるとキーの割り当て設定が消えてしまう症状も以前からあるみたいだし、糞といわれても仕方ないね。SetPointは広範囲の製品で使われてるというのに基本機能ができてないじゃないか。
20051201p02の続き。SetPoint 2.47.864で実験。
サスペンド(S1) | サスペンド(S3) | 休止(S4) | シャットダウン | 電源オフ | レシーバ引っこ抜き | |
PS/2接続 | ON | ON | ON | OFF | OFF | |
USB接続 | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF | OFF |
USB接続は賢い。
PS/2接続の場合、レシーバへの通電を断たないことにはマウスの省電力機能が働かない。全然賢くない。
初のコードレス。初のレーザー。使用感は……むむむ。
おおざっぱに移動した後の微調整、数ピクセルの移動がうまくいかない。微妙な操作に追従してこない。ポインタが引っかかる感じ。この前まで使ってた Microsoftの安い有線の光学式マウスは時々ポインタが動かないことはあったけど狙いが難しいと思ったことはなかった。(※以上は布団の上での特殊な場所での使用感。)
光学マウスが苦手とするよく反射するものの上ではレーザーもやっぱりダメ。iPodの裏面では全く動かないし、ジャンプコミックスのカバー上でも普通に使用するのは無理。過度な期待だったか。
そういえば、ボール式から光学式に乗り換えたときも、使う場所を選ばないことに期待して裏切られたのだった。ボールマウスはボールを転がすのに摩擦のある平面が必要で、光学マウスはガラスや光沢のある表面が苦手で適切な反射面が必要。どっちも場所を選ぶ。違いはボール式ではポインタの神経質な動きがなく、光学式ではこまめな埃掃除が必要ないぐらい。安物の光学式マウスでイライラするくらいならボール式を選んでこまめに掃除する。
では、光学式とレーザーの違いは? レーザーは不可視なので夜に赤い光に悩まされなくて済むこと? 最近は不可視の光学式マウスもあるらしいよ(ソースは忘れたけど)。
メールとメッセンジャーの新着を LEDで通知してくれるらしいが、Mozilla Thunderbirdでは光らない。対応メーラーは Outlookのみで、Outlook Expressはアップデートで対応予定らしい(価格.com)。また、光ると同時にボタンにもなってるので押してみるが Thunderbirdが起動したりはしない。通知はできなくても Windowsの既定のメールソフトを起動するぐらいしてくれないものか。(追記:SetPoint2.47では Thunderbirdがアクティブになるのを確認。同時に、タスクの割り当てが変更できなくなってるので メール専用ボタンにするつもりの動作変更のようだ)
Windowsの起動・シャットダウンに合わせて電源が入ったり切れたりするっていうけど、シャットダウン後もレーザーの近くで指を動かすと底面の LEDが点灯するんだよね。ちょっと実験してみた。結果が下の表。
ソフトOFF | 背面のメインスイッチOFF | |
PS/2接続 | ON | OFF |
USB接続 | OFF | OFF |
付属してたUSB→PS/2変換アダプタを使って接続してたから PCのシャットダウン後もマウスの電源が切れてなかったようだ。背面のメインスイッチを切ったり USB接続に切り換えてから PCをシャットダウンしたら、指をレーザーの近くで動かしても LEDが点灯することはなくなった。PS/2接続は使えない。
[2005-11-03] SetPoint 2.47.864が公開されてたのでアップデートした。PS/2接続ではやはりマウスの電源が切れない。
MX610はボタンがいっぱいある無線マウス。
使えるかどうかよりもあんな機能こんな機能があることで満足してしまう新しもの好きのためのアイテム。
(SetPointのバージョンは現在の最新。2.46/日本語)
AirStationの一番安いエントリーモデル。USB子機付き。
AOSSで簡単接続っていうけど数時間設定変更と再起動を繰り返した。
セキュリティ関係の設定が AOSSボタンだけで終わるのは楽だったけど、その後ネットにつながったりつながらなかったりで泥沼にはまった。
つながるorつながらないでなく、さっきまでつながってたのにしばらくするとつながらないとか、しつこく再表示するとやっぱりつながるとか、とにかくはっきりしない。
さっき加えた変更がまずかったのかと再び設定画面を開こうとしても、親機と有線でつながってないから無線の設定ミスは即、死を意味する。設定画面が開けない。
質の悪いことにリロードを繰り返したり再起動したりすると一回だけ表示できたりするから親機のリセットに踏み切れない。調子の良い合間に最新のドライバをダウンロードしたり、そんなこんなで数時間。
結局、AOSSも ClientManager2も使用をやめて、WEP128(とANY接続不許可*とMACアクセス制限)と Windowsの標準機能で構成して現在は安定してる。
ADSLの下り速度は有線の時の 1.2Mbpsから 0.9Mbpsになった。(1.2Mbpsって数字は古いものなんで比較できないけど)。
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親機はフレームバーストEXっていう高速化技術対応だけど、セットになってる USB子機の方は対応してないっぽい。フレームバースト設定ツールなるものがあるからフレームバーストには対応してるみたいだけど。
* AOSSを使うと ANY接続が許可から変更できない。見知らぬアクセスポイントが時々表示されるからこっちの電波も届いてるかもしれへんし、簡単に SSIDを晒したくはない。
Windowsを起動するとDRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUALとかいうエラーでブルースクリーンになるのはこいつが原因かも。nForce4内蔵LANからケーブルを抜いておくと大丈夫だし。Firewallをオフにしても大丈夫だし。何かの弾みでフラグが立って、起動後100%ブルースクリーン地獄に突入するみたい。
前にも一度ブルースクリーンの嵐に見舞われてシステムの復元でなんとかなったのだけど、今日になってまたフラグが立ちやがんの。今回は AN HTTPD を設定してるうちにおかしくなった。NVIDIA Firewallはすぐに止めるべし。
ちょくちょくディスプレイに信号が送られなくなってケーブルを差し直す羽目になる原因もコイツだったら問題が一挙に解決していいのになあ (期待)。
>> ちょくちょくディスプレイに信号が送られなくなってケーブルを差し直す羽目になる原因もコイツだったら問題が一挙に解決していいのになあ (期待)。
違った。ディスプレイの問題が解決しないので DVIケーブルを諦めて D-Subで接続するようにしたら今日まで一週間以上問題が出なくなってる。結局問題があったのはモニタ(BenQ)か、VGA(玄人志向)か、それとも DVIケーブルなのか。直ったから気にせんとこ。
マイPCは Shuttleの SN25Pです。(→20050830#p01)
従来 SB83G(WindowsMCE readyモデル)専用だったソフトウェアがサポートするモデルを増やしてリリースされてる。オーバークロック、システムモニタ、ファンコントロール機能などがある。但し、NVIDIA製チップセットを載っけたモデル(含:SN25P)はベータ扱いで正式対応ではない。
ここに書かれてたことが現実になってるなあ。
遂に自分のパソを手に入れた! Shuttleのキューブ型ベアボーン「SN25P」をベースにしたBTOパソコン。ショップはツクモ。
構成決定の流れ: (Athlon64 → Socket939) + PCI-Express → nForce4 → SN25P
を制限ユーザーで起動するとレジストリ関連(?)のエラーが出たり、(その影響なのか知らんが)「Hi Sample Rate 2 Channel」が選べなかったりしてたのだが、Shuttleから Audioのドライバをダウンロードしてきてアップデートしたら直った。そのかわり、「拡張設定」タブの一部の設定でチェックボックスのチェック状態が現在の状態を反映しない。
したら「keyboard is locked out unlock the key」と表示されて WINDOWSが起動する前に止まってしまう。メッセージの意味は「ボタンが押しっぱなしになってるから離せよ」ってことみたいだがそんな事にはなってない。
たいしたエラーでもないので「Standard CMOS Features」→「Halt On」を「All」から「All, But Keyboard (キーボードを除く全てのエラーでブート中止)」にしてやりすごす。